新形コロナ免疫証明書
2020年04月17日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
4月17日の金曜日でございます。
4月も後半戦、だいぶ寒い日が減ってきましたね。
ボチボチ、衣替えってな季節になってきましたが、今はとにかく家にいろって時期なので、衣替えから、模様替えなんて家の中でゴチャゴチャやりだしちゃう人も多いかもしれませんね。
季節が変わると、新しい服の1枚も買おうかなぁ〜なんてなるもんですが、今年はやっぱり我慢して、家の中でも片づけましょう。
家の中を本気で片づけだすと、時間の経つのなんて忘れられますから(笑)
ま、こんな機会でもなければずっと家にいたりはしませんから、これはこれでうまく活用しましょう。
ってなコロナですが、相変らず猛威を振るっておりますね。
昨夜、緊急事態宣言が全都道府県に出されました。
そして、元の7都道府県と、新たに北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府を合わせた13都道府県を「特定警戒都道府県」ってのに指定されました。
これはもう厳戒態勢ですな。
日々、感染者が拡大しておりますが、今感染が確認されている数字は、おそらく数週間前に感染している人達が数字に表れているわけで、今、まさに自宅待機しているこのタイミングの結果は、数週間後に出るはずなんです。
つまり、最初の緊事態宣言が出され、営業自粛や外出自粛が行われだした4月10日前後からの数週間ですから、4月の終わり頃からは、感染者数は減っていくはずです。
で、ゴールデンウイーク明けには、緊急事態宣言も解除されるって運びでしょう。
ですから、ここでキッチリ自宅待機しておかないと、せっかくの緊急事態宣言が無駄になるってわけです。
その答えは、4月末には出ることでしょう。
4月末になっても感染者が増えてるようでは、失敗だったってことになりますし、そこで、営業自粛要請の延長とかなったら、もうもたない企業も出てきますしねぇ。
何としても、ここで感染を食い止めましょう。
で、今日のネタはイギリスのコロナに関するお話しなんですが、日本でも日々、感染者数は報道されています。
何人増えたの、全部で何人だの毎日事細かに更新されます。
が、意外と言いますか、回復者の数はあまり報道されません。
この数字も、日々増えてるんですよね。実は…
で、この回復者に対して、イギリス政府は、免疫証明書なるものを発行するシステムを提案してるらしんです。
今や、世界中で新型コロナウイルスの感染者は増加しているわけで、イギリスでも感染者と死亡者が増加の一途を辿っています。
そのイギリスでは、科学者らが感染者を特定するための信頼できる抗体検査を生み出そうと必死になってるわけです。
そこでイギリス政府は、1日も早く多くの国民が仕事に復帰でき、ゆっくりでも普段の生活に戻すための策として、「免疫証明書」なるものを配布することを検討中と発表したそうです。
なんですが、これについては専門家から「リスクが高すぎる」といった懸念の声があがっているんだとか…。
自身も感染している、イギリスのボリス・ジョンソン首相や、マット・ハンコック保健長官は、コロナウイルスに感染し、潜在的にこの病に免疫のある人々を特定できる血液検査を、抗体検査として生み出すことを戦略法の1つとして考えていることを明らかにしました。
ですが、実際にそれがロックダウンに終止符を打つことになるのか否かは全くの別問題だと言う声が、専門家から上がっているわけです。
信頼性の高い検査が生まれた場合でも、免疫は感染して28日後に現れるため、このシステムが稼働するまでに大きな時差が生じてしまいます。
また、免疫力の持続期間も今の段階では明確になっていないとのことなので、これは微妙ですよね…。
ですから、コロナに対する免疫証明書の発行は、危険を増大し、より多くの死に繋がる可能性もあると専門家は警告しているわけです。
まぁ、この免疫システム、確かにあるにはあるんですよね。
つまり、一度罹れば免疫が出来るってヤツですね。
ですから、ワクチンってのはある意味、このシステムを利用して、あえてその病気のウイルスを体内に入れて、免疫だけを構築するってもんなんです。
ですが、これも病気によっては免疫がどれくらいの期間出来てるのか、全くバラバラですし、個体差まであります。
これは、かつて経験したことのない病ですからねぇ。
通常、海外旅行予定者には、現地での特定の病を予防するためのワクチン接種をしてその証明書を出すわけですが、だからといってその病に対し免疫があることの証明にはなりません。
コロナに感染した人が回復しても、免疫があるかどうかは現時点ではわかっていないわけで、回復者は抗体を持っていますが、再感染から体を守ることまでは証明されていないわけなんです。
そのため、免疫証明書なるものが発行されるとなると、大きなリスクに繋がると…
人々に誤った安心感を与えてしまうことになりますからね。
免疫証明書の発行によって一般大衆が「免疫があるからもう心配する必要はない」と思うようになり、本来ならすべきではないことをしてしまう人も多発すると懸念しているわけですね。
これは確かに危険ですよね。
確実性のあるものなら非常に有効となるかもしれませんが、不確かなうちはやるべきではないのかもしれません。
まぁ、政府の気持ちも分かりますけどね。
このウイルス、実際分からない事がまだまだ多すぎですよね。
なんか、症状にしても風邪様症状からの発熱ってパターンの人や、熱だけ出た人、味覚障害嗅覚障害だけが出た人、様々です。
そして、以前の報道で、一回陰性と出て、後に陽性に変わった人とかもいましたし、これがPCR検査の精度によるものなのか、それともそういうウイルスなのか…
これだけ分からない事が多いわけですから、ワクチンはまだ当分出来ないでしょう。
薬にしても、インフルエンザのアビガンが効果があるって話ですが、これもおそらく風邪様症状から発熱するパターンの対処療法的なものだと思います。
つまり、まだ治療法も確立してなくて頼りは個々の免疫力だけなんですよね。
ですからまずは、感染しないこと。
感染させないこと。
とりあえずこれしか手はありません。
日本も緊急事態宣言中です。
この間に、何としても感染を抑え込みましょう。
もう、ボチボチ平和な日本に戻って欲しい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月17日の金曜日でございます。
4月も後半戦、だいぶ寒い日が減ってきましたね。
ボチボチ、衣替えってな季節になってきましたが、今はとにかく家にいろって時期なので、衣替えから、模様替えなんて家の中でゴチャゴチャやりだしちゃう人も多いかもしれませんね。
季節が変わると、新しい服の1枚も買おうかなぁ〜なんてなるもんですが、今年はやっぱり我慢して、家の中でも片づけましょう。
家の中を本気で片づけだすと、時間の経つのなんて忘れられますから(笑)
ま、こんな機会でもなければずっと家にいたりはしませんから、これはこれでうまく活用しましょう。
ってなコロナですが、相変らず猛威を振るっておりますね。
昨夜、緊急事態宣言が全都道府県に出されました。
そして、元の7都道府県と、新たに北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府を合わせた13都道府県を「特定警戒都道府県」ってのに指定されました。
これはもう厳戒態勢ですな。
日々、感染者が拡大しておりますが、今感染が確認されている数字は、おそらく数週間前に感染している人達が数字に表れているわけで、今、まさに自宅待機しているこのタイミングの結果は、数週間後に出るはずなんです。
つまり、最初の緊事態宣言が出され、営業自粛や外出自粛が行われだした4月10日前後からの数週間ですから、4月の終わり頃からは、感染者数は減っていくはずです。
で、ゴールデンウイーク明けには、緊急事態宣言も解除されるって運びでしょう。
ですから、ここでキッチリ自宅待機しておかないと、せっかくの緊急事態宣言が無駄になるってわけです。
その答えは、4月末には出ることでしょう。
4月末になっても感染者が増えてるようでは、失敗だったってことになりますし、そこで、営業自粛要請の延長とかなったら、もうもたない企業も出てきますしねぇ。
何としても、ここで感染を食い止めましょう。
で、今日のネタはイギリスのコロナに関するお話しなんですが、日本でも日々、感染者数は報道されています。
何人増えたの、全部で何人だの毎日事細かに更新されます。
が、意外と言いますか、回復者の数はあまり報道されません。
この数字も、日々増えてるんですよね。実は…
で、この回復者に対して、イギリス政府は、免疫証明書なるものを発行するシステムを提案してるらしんです。
今や、世界中で新型コロナウイルスの感染者は増加しているわけで、イギリスでも感染者と死亡者が増加の一途を辿っています。
そのイギリスでは、科学者らが感染者を特定するための信頼できる抗体検査を生み出そうと必死になってるわけです。
そこでイギリス政府は、1日も早く多くの国民が仕事に復帰でき、ゆっくりでも普段の生活に戻すための策として、「免疫証明書」なるものを配布することを検討中と発表したそうです。
なんですが、これについては専門家から「リスクが高すぎる」といった懸念の声があがっているんだとか…。
自身も感染している、イギリスのボリス・ジョンソン首相や、マット・ハンコック保健長官は、コロナウイルスに感染し、潜在的にこの病に免疫のある人々を特定できる血液検査を、抗体検査として生み出すことを戦略法の1つとして考えていることを明らかにしました。
ですが、実際にそれがロックダウンに終止符を打つことになるのか否かは全くの別問題だと言う声が、専門家から上がっているわけです。
信頼性の高い検査が生まれた場合でも、免疫は感染して28日後に現れるため、このシステムが稼働するまでに大きな時差が生じてしまいます。
また、免疫力の持続期間も今の段階では明確になっていないとのことなので、これは微妙ですよね…。
ですから、コロナに対する免疫証明書の発行は、危険を増大し、より多くの死に繋がる可能性もあると専門家は警告しているわけです。
まぁ、この免疫システム、確かにあるにはあるんですよね。
つまり、一度罹れば免疫が出来るってヤツですね。
ですから、ワクチンってのはある意味、このシステムを利用して、あえてその病気のウイルスを体内に入れて、免疫だけを構築するってもんなんです。
ですが、これも病気によっては免疫がどれくらいの期間出来てるのか、全くバラバラですし、個体差まであります。
これは、かつて経験したことのない病ですからねぇ。
通常、海外旅行予定者には、現地での特定の病を予防するためのワクチン接種をしてその証明書を出すわけですが、だからといってその病に対し免疫があることの証明にはなりません。
コロナに感染した人が回復しても、免疫があるかどうかは現時点ではわかっていないわけで、回復者は抗体を持っていますが、再感染から体を守ることまでは証明されていないわけなんです。
そのため、免疫証明書なるものが発行されるとなると、大きなリスクに繋がると…
人々に誤った安心感を与えてしまうことになりますからね。
免疫証明書の発行によって一般大衆が「免疫があるからもう心配する必要はない」と思うようになり、本来ならすべきではないことをしてしまう人も多発すると懸念しているわけですね。
これは確かに危険ですよね。
確実性のあるものなら非常に有効となるかもしれませんが、不確かなうちはやるべきではないのかもしれません。
まぁ、政府の気持ちも分かりますけどね。
このウイルス、実際分からない事がまだまだ多すぎですよね。
なんか、症状にしても風邪様症状からの発熱ってパターンの人や、熱だけ出た人、味覚障害嗅覚障害だけが出た人、様々です。
そして、以前の報道で、一回陰性と出て、後に陽性に変わった人とかもいましたし、これがPCR検査の精度によるものなのか、それともそういうウイルスなのか…
これだけ分からない事が多いわけですから、ワクチンはまだ当分出来ないでしょう。
薬にしても、インフルエンザのアビガンが効果があるって話ですが、これもおそらく風邪様症状から発熱するパターンの対処療法的なものだと思います。
つまり、まだ治療法も確立してなくて頼りは個々の免疫力だけなんですよね。
ですからまずは、感染しないこと。
感染させないこと。
とりあえずこれしか手はありません。
日本も緊急事態宣言中です。
この間に、何としても感染を抑え込みましょう。
もう、ボチボチ平和な日本に戻って欲しい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院