君の学習法。
2020年03月13日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
3月13日の金曜日でございます。
あ。
13日の金曜日(笑)
かならず反応してしまいますが、今日はいいことあるかぁ〜と。
ここ1ヶ月程、新型コロナの話ばっかで、何となく落ち着かない毎日ですが、世間じゃボチボチ卒業式シーズンでもありますね。
中には、式典を中止された学校もある様ですが、まぁ大体が体育館とかの密室でやりますからねぇ。
その決定もいたしかたないかとは思いますが、当事者の学生諸君はショックでしょうね。
でも、後々あの騒ぎがあった時って語り継がれますからそれは前向きにとらえましょう。
で、卒業式があるってことは、進学する人もいれば、就職する人もいるわけです。
勉強嫌いな諸君にとって、就職するとなるとやっと勉強から解放されると思われるでしょうけど、人生いつまでも勉強ですよ。
また、進学された方たちは、中学生になったか、高校生になったか、大学生になったか、大学院生になったかは様々ですが、まだまだ勉強中心の毎日を送らねばなりません。
そこで今日は、ひとつその勉強についてのおはなしでもしてみようかと思います。
人によって、適した学習方法というのが当然あります。
いくら、何万部も売れたベストセラーの教本をそのまま真似しても、自分に合ってなければ学習効率は上がらないでしょう。
ここではあなたの学習タイプの見分け方と、学習タイプ別の効果的に勉強をするヒントを見てみましょう。
ま、全てがこのままってわけではないと思いますので、参考までにー。
まず、効率的に学習を進めるにあたり、4つのタイプがあるというところからスタートです。
これは、1.視覚タイプ、2.聴覚タイプ、3.文字タイプ、4.運動タイプというものです。
まぁ、何となく分かるとは思いますが、当然4つのタイプに当てはまらない人も存在するでしょうし、いくつか組み合わせるといい場合もあります。
また、しばらくするうちに違う学習タイプにすり替わる場合もあるそうなので、臨機応変に使い分けてみましょう。
では、ひとつずつ見ていくとしましょう。
1. 視覚タイプ(空間的学習タイプ)
文章よりもイラストや図で説明してもらったほうが理解しやすいならこのタイプと言えるでしょう。
視覚的に提示された情報の把握が得意なので、視覚タイプと呼ばれます。
空間的学習タイプともいい、暇つぶしに絵を描いたり、地図を読むのが好きだったりする人に多いそうです。
このタイプのオススメの勉強法
・文章を色分けすると情報を区別や、グループ化するのに役立つ。
・図でメモするのもいいようです。後で内容を思い出しやすくなります。
・ドキュメンタリーや動画は、内容の理解を助けてくれます。
2. 聴覚タイプ(音声・音楽的学習タイプ)
耳から入ってくるとすんなり覚えられる人は聴覚タイプでしょう。
教科書を読むよりは、先生の話や音声を聴く方が内容が頭に入ってくるでしょう。
自分の考えや意見を、口に出して説明するのも得意なようです。
このタイプのオススメの勉強法
・自分で口に出して勉強してみましょう。内容を繰り返し口に出すことで、記憶が強化されていきます。
・音声レコーダーなどで授業の内容を録音して、後で聴きかえすとさらに理解が深まります。
・歌を利用すると、学習や記憶を助けてくれたりします。
3. 文字タイプ(言語的学習タイプ)
文章を書くのも、読むのも、とにかく言葉大好きな人のことです。
語学が得意で、きっと豊富な語彙力(ごいりょく)が自慢なことでしょう。
言葉を巧みに操って自分を表現するのも上手くて、未知の単語満載の分厚い辞書でも、あなたにとってはこの上ない娯楽となります。
このタイプのオススメの勉強法
・教科書の内容を自分なりに言い換えて、まとめてみよう。
・じつは耳で聞いて覚えるのも効率的で、教科書を声に出して読んでみると、記憶に残りやすいようです。
・意見を述べるのが得意ですから、機会があればディベートに参加してみましょう。
4. 運動感覚学習
見たり聞いたりよりも実際に体験したり、動いたり、触ってみたりなど、身体活動を伴って覚えるタイプの人です。
授業でいつも何かやっているようなら、このタイプかもしれません。
動きを要求される活動が得意で、グループ作業でも活き活きとすることでしょう。
このタイプのオススメの勉強法
・一般的な勉強法ではなかなかしっくりこないかもしれません。
このタイプの人には、動き回れて、ついでにそれが他人の迷惑にならないスペースが必要です。
静かな図書館よりは、共同作業スペースなどでの勉強が向いているようです。
・誰かに教えてみることで教材に深く関わることになるので、自分自身の理解も深められます。
・じっとしているのがあまり好きではないタイプなので、ときおり休憩を挟むのを忘れてはいけません。
その間ちょっと一走りでもすれば、独創的なアイデアが浮かぶかもしれません。
とまぁ、こういう感じのタイプ別けです。
ちなみにわたくし院長は、3の文字タイプです。
学生時代も、とにかく書かなければ覚えられないタイプでして、やたらとノートを取ることに喜びを感じてましたね。
で、このタイプの勉強法にある、教科書の内容を自分なりに言い換えてまとめるってのは、やってなかったですけど、非常にいいなぁと…。
もう一度学生時代に戻れるなら、このやり方で勉強しようと思います。
ま、人生死ぬまで勉強ですからね。
日々、学習していきましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月13日の金曜日でございます。
あ。
13日の金曜日(笑)
かならず反応してしまいますが、今日はいいことあるかぁ〜と。
ここ1ヶ月程、新型コロナの話ばっかで、何となく落ち着かない毎日ですが、世間じゃボチボチ卒業式シーズンでもありますね。
中には、式典を中止された学校もある様ですが、まぁ大体が体育館とかの密室でやりますからねぇ。
その決定もいたしかたないかとは思いますが、当事者の学生諸君はショックでしょうね。
でも、後々あの騒ぎがあった時って語り継がれますからそれは前向きにとらえましょう。
で、卒業式があるってことは、進学する人もいれば、就職する人もいるわけです。
勉強嫌いな諸君にとって、就職するとなるとやっと勉強から解放されると思われるでしょうけど、人生いつまでも勉強ですよ。
また、進学された方たちは、中学生になったか、高校生になったか、大学生になったか、大学院生になったかは様々ですが、まだまだ勉強中心の毎日を送らねばなりません。
そこで今日は、ひとつその勉強についてのおはなしでもしてみようかと思います。
人によって、適した学習方法というのが当然あります。
いくら、何万部も売れたベストセラーの教本をそのまま真似しても、自分に合ってなければ学習効率は上がらないでしょう。
ここではあなたの学習タイプの見分け方と、学習タイプ別の効果的に勉強をするヒントを見てみましょう。
ま、全てがこのままってわけではないと思いますので、参考までにー。
まず、効率的に学習を進めるにあたり、4つのタイプがあるというところからスタートです。
これは、1.視覚タイプ、2.聴覚タイプ、3.文字タイプ、4.運動タイプというものです。
まぁ、何となく分かるとは思いますが、当然4つのタイプに当てはまらない人も存在するでしょうし、いくつか組み合わせるといい場合もあります。
また、しばらくするうちに違う学習タイプにすり替わる場合もあるそうなので、臨機応変に使い分けてみましょう。
では、ひとつずつ見ていくとしましょう。
1. 視覚タイプ(空間的学習タイプ)
文章よりもイラストや図で説明してもらったほうが理解しやすいならこのタイプと言えるでしょう。
視覚的に提示された情報の把握が得意なので、視覚タイプと呼ばれます。
空間的学習タイプともいい、暇つぶしに絵を描いたり、地図を読むのが好きだったりする人に多いそうです。
このタイプのオススメの勉強法
・文章を色分けすると情報を区別や、グループ化するのに役立つ。
・図でメモするのもいいようです。後で内容を思い出しやすくなります。
・ドキュメンタリーや動画は、内容の理解を助けてくれます。
2. 聴覚タイプ(音声・音楽的学習タイプ)
耳から入ってくるとすんなり覚えられる人は聴覚タイプでしょう。
教科書を読むよりは、先生の話や音声を聴く方が内容が頭に入ってくるでしょう。
自分の考えや意見を、口に出して説明するのも得意なようです。
このタイプのオススメの勉強法
・自分で口に出して勉強してみましょう。内容を繰り返し口に出すことで、記憶が強化されていきます。
・音声レコーダーなどで授業の内容を録音して、後で聴きかえすとさらに理解が深まります。
・歌を利用すると、学習や記憶を助けてくれたりします。
3. 文字タイプ(言語的学習タイプ)
文章を書くのも、読むのも、とにかく言葉大好きな人のことです。
語学が得意で、きっと豊富な語彙力(ごいりょく)が自慢なことでしょう。
言葉を巧みに操って自分を表現するのも上手くて、未知の単語満載の分厚い辞書でも、あなたにとってはこの上ない娯楽となります。
このタイプのオススメの勉強法
・教科書の内容を自分なりに言い換えて、まとめてみよう。
・じつは耳で聞いて覚えるのも効率的で、教科書を声に出して読んでみると、記憶に残りやすいようです。
・意見を述べるのが得意ですから、機会があればディベートに参加してみましょう。
4. 運動感覚学習
見たり聞いたりよりも実際に体験したり、動いたり、触ってみたりなど、身体活動を伴って覚えるタイプの人です。
授業でいつも何かやっているようなら、このタイプかもしれません。
動きを要求される活動が得意で、グループ作業でも活き活きとすることでしょう。
このタイプのオススメの勉強法
・一般的な勉強法ではなかなかしっくりこないかもしれません。
このタイプの人には、動き回れて、ついでにそれが他人の迷惑にならないスペースが必要です。
静かな図書館よりは、共同作業スペースなどでの勉強が向いているようです。
・誰かに教えてみることで教材に深く関わることになるので、自分自身の理解も深められます。
・じっとしているのがあまり好きではないタイプなので、ときおり休憩を挟むのを忘れてはいけません。
その間ちょっと一走りでもすれば、独創的なアイデアが浮かぶかもしれません。
とまぁ、こういう感じのタイプ別けです。
ちなみにわたくし院長は、3の文字タイプです。
学生時代も、とにかく書かなければ覚えられないタイプでして、やたらとノートを取ることに喜びを感じてましたね。
で、このタイプの勉強法にある、教科書の内容を自分なりに言い換えてまとめるってのは、やってなかったですけど、非常にいいなぁと…。
もう一度学生時代に戻れるなら、このやり方で勉強しようと思います。
ま、人生死ぬまで勉強ですからね。
日々、学習していきましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院