氷が解けたら水になる。
2020年02月19日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
2月19日の水曜日でございます。
2月も後半過ぎてくると、ボチボチ寒さもピークでしょうか、少しマシな日もありますがまだまだ寒いっちゃ寒いなぁ。
とは言え、今年の寒さはそこまでじゃなかったですよね。
暖冬も暖冬。
わたくし院長的には、真冬になったって気にならないくらいでしたよ。
まぁ、でしたよって過去形にするにはまだ早く、これからクソ寒い日が来るかもしれませんが、それでも全体的に暖かかったです。
なにせ、わたくし院長、真冬用の服を着ませんでしたからねぇ。
例年なら、出勤時がとにかく寒くて、結構着込んで出かけるんですが、今年は全然そんな感じじゃなかったもんね。
手袋も使いませんでしたしね〜。
これが今年だけのことなのか、例の温暖化のせいなのか分かりませんが、確実に地球は暖かくなってますよね。
冬が寒すぎないってのは、とても助かるんですが、その分夏がヤバいですし、地球規模で見た場合、そんな悠長なことを言ってる状況ではないようです。
なんと、南極で観測史上最高気温が記録されたそうで、過去の記録を0.8度更新したとのことなんです。
この記録は、南極トリニティ半島にアルゼンチンが所有するエスペランサ基地で観測され、同国気象庁のツイートによって明らかにされたものです。
話しの腰を折るようですが、最近じゃ、国の重大情報なんかもツイッターで配信されたりするんですねぇ。
アメリカのトランプ大統領のツイッター好きは有名ですが、世の中の流れがそうなってんですよね。
わたくし院長、ツイッター、イマイチよく分かりません(笑)
これでは取り残されますなぁ…
って話を戻して、南極半島(グレアムランド)の北端部に位置し、南アメリカへ向かって伸びるトリニティ半島は、地球上でもっとも速く温暖化が進んでいる地域の1つで、世界気象機関(WMO)によれば、過去50年で3度近くも気温が上昇しているそうなんです。
同地域の氷河はほぼすべてが解け出していて、しかも毎年失われる氷の量は加速的に増えており、17世紀末から現在まででほぼ6倍にもなったそうです。
こうした特に温暖化の影響を受けやすい地域の氷の融解は、世界の4分の1の地域における海面上昇の要因になっています。
ですが、氷だけが南極で生じている変化ではありません。
暖かい地域風がますます強く、しかも当たり前になってきており、暖かい水を氷床の下に滴らせているんですね。
このために氷河は下側から解けているんだそうです。
WMOアドホック委員会のメンバーとして前回の記録を確認した気候科学者ジェームズ・レンウィック教授によると、この地域の気温の高さは、山の斜面から吹く強い北西風のパターンとぴったり一致しているという話しなんです。
同地域の気候パターンは複雑であるとはいえ、今回の記録は、自然の揺らぎと温室効果ガスによって進行する温暖化の両方の影響によって作られた可能性が濃厚だとのことで、ゆっくりと温暖化が進んだとしても、氷を解かすエネルギーは大きく増加することがあるということらしいです。
解けた水は氷棚の亀裂の中から氷を解かし、氷棚は海に浮いているので、それが崩壊したとしても海面の水位をいきなり上昇させるわけではありません。
ですが、それはある種の栓として、陸上の氷床を安定させる役割を担っています。
そのため氷棚が崩壊し、栓がなくなってしまえば、陸上の氷床によって海面の上昇が引き起こされる恐れがあるということなんですね。
今、地球の氷の9割は南極に密集しています。
もし仮にそれらがすべて解けたしまったとしたら、海面はなんと60メートル上昇する可能性があるってな恐ろしい研究報告もあるそうです。
海面が60メートル。
もう、どんな事態になるか想像もつきませんが、大丈夫なわけはないですよね。
そして、確実にこれが現実になろうとしてるわけなんです。
今日、明日にどうにかなるわけではありませんし、今年も来年も特に変わりはないでしょう。
まだ10年や20年、もっと先までは大丈夫でしょう。
ですが、どこかで歯止めをかけないと、数百年先には地球に人類はいなくなってんじゃないですかね。
数百年って書きましたけど、これはわたくし院長の勝手な推測で、実はもっと早くにこういう事態が訪れるかもしれません。
未来は確実にそっちに向かってるわけですし、我々が最後の人類ってなことにならないよう、今すべきことをやらないといけないはずなんですが…。
きっと、まだまだ何の手も打たれないでしょうねぇ…。
ってより、何をすればいいのかもよく分かりませんしね。
こういう時こそ、世界がまとまって取り組んでいかなきゃいけないと思うんですが、そうなるイメージもわきませんし(笑)
笑いごとでなく、もうヤバい状況なんじゃないのかねぇ…。
ま、わたくし院長の生きてるうちには何も起こらないでしょうけど…
その考えが一番アカンよね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月19日の水曜日でございます。
2月も後半過ぎてくると、ボチボチ寒さもピークでしょうか、少しマシな日もありますがまだまだ寒いっちゃ寒いなぁ。
とは言え、今年の寒さはそこまでじゃなかったですよね。
暖冬も暖冬。
わたくし院長的には、真冬になったって気にならないくらいでしたよ。
まぁ、でしたよって過去形にするにはまだ早く、これからクソ寒い日が来るかもしれませんが、それでも全体的に暖かかったです。
なにせ、わたくし院長、真冬用の服を着ませんでしたからねぇ。
例年なら、出勤時がとにかく寒くて、結構着込んで出かけるんですが、今年は全然そんな感じじゃなかったもんね。
手袋も使いませんでしたしね〜。
これが今年だけのことなのか、例の温暖化のせいなのか分かりませんが、確実に地球は暖かくなってますよね。
冬が寒すぎないってのは、とても助かるんですが、その分夏がヤバいですし、地球規模で見た場合、そんな悠長なことを言ってる状況ではないようです。
なんと、南極で観測史上最高気温が記録されたそうで、過去の記録を0.8度更新したとのことなんです。
この記録は、南極トリニティ半島にアルゼンチンが所有するエスペランサ基地で観測され、同国気象庁のツイートによって明らかにされたものです。
話しの腰を折るようですが、最近じゃ、国の重大情報なんかもツイッターで配信されたりするんですねぇ。
アメリカのトランプ大統領のツイッター好きは有名ですが、世の中の流れがそうなってんですよね。
わたくし院長、ツイッター、イマイチよく分かりません(笑)
これでは取り残されますなぁ…
って話を戻して、南極半島(グレアムランド)の北端部に位置し、南アメリカへ向かって伸びるトリニティ半島は、地球上でもっとも速く温暖化が進んでいる地域の1つで、世界気象機関(WMO)によれば、過去50年で3度近くも気温が上昇しているそうなんです。
同地域の氷河はほぼすべてが解け出していて、しかも毎年失われる氷の量は加速的に増えており、17世紀末から現在まででほぼ6倍にもなったそうです。
こうした特に温暖化の影響を受けやすい地域の氷の融解は、世界の4分の1の地域における海面上昇の要因になっています。
ですが、氷だけが南極で生じている変化ではありません。
暖かい地域風がますます強く、しかも当たり前になってきており、暖かい水を氷床の下に滴らせているんですね。
このために氷河は下側から解けているんだそうです。
WMOアドホック委員会のメンバーとして前回の記録を確認した気候科学者ジェームズ・レンウィック教授によると、この地域の気温の高さは、山の斜面から吹く強い北西風のパターンとぴったり一致しているという話しなんです。
同地域の気候パターンは複雑であるとはいえ、今回の記録は、自然の揺らぎと温室効果ガスによって進行する温暖化の両方の影響によって作られた可能性が濃厚だとのことで、ゆっくりと温暖化が進んだとしても、氷を解かすエネルギーは大きく増加することがあるということらしいです。
解けた水は氷棚の亀裂の中から氷を解かし、氷棚は海に浮いているので、それが崩壊したとしても海面の水位をいきなり上昇させるわけではありません。
ですが、それはある種の栓として、陸上の氷床を安定させる役割を担っています。
そのため氷棚が崩壊し、栓がなくなってしまえば、陸上の氷床によって海面の上昇が引き起こされる恐れがあるということなんですね。
今、地球の氷の9割は南極に密集しています。
もし仮にそれらがすべて解けたしまったとしたら、海面はなんと60メートル上昇する可能性があるってな恐ろしい研究報告もあるそうです。
海面が60メートル。
もう、どんな事態になるか想像もつきませんが、大丈夫なわけはないですよね。
そして、確実にこれが現実になろうとしてるわけなんです。
今日、明日にどうにかなるわけではありませんし、今年も来年も特に変わりはないでしょう。
まだ10年や20年、もっと先までは大丈夫でしょう。
ですが、どこかで歯止めをかけないと、数百年先には地球に人類はいなくなってんじゃないですかね。
数百年って書きましたけど、これはわたくし院長の勝手な推測で、実はもっと早くにこういう事態が訪れるかもしれません。
未来は確実にそっちに向かってるわけですし、我々が最後の人類ってなことにならないよう、今すべきことをやらないといけないはずなんですが…。
きっと、まだまだ何の手も打たれないでしょうねぇ…。
ってより、何をすればいいのかもよく分かりませんしね。
こういう時こそ、世界がまとまって取り組んでいかなきゃいけないと思うんですが、そうなるイメージもわきませんし(笑)
笑いごとでなく、もうヤバい状況なんじゃないのかねぇ…。
ま、わたくし院長の生きてるうちには何も起こらないでしょうけど…
その考えが一番アカンよね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院