老化年齢三章
2020年01月23日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
1月23日の木曜日でございます。
1月も残すところ1週間となりましたね。
もうすぐ支払い週間となりますから、もう腹を括るしかありませんな。
まぁ、分かってたことですからそこまでショックもないですが、やはり休んじゃうとダメだねぇ(笑)
そんな1月後半ですが、だいぶ寒さも本格化してきましたし、これから極寒がやってきますな。
年々、寒さが堪えるようになってきてますし、老いは止められまへんなぁ〜ってことで、今日もそんな老化のお話いってみましょう。
昨日も、究極のアンチエイジング治療のお話をしましたが、今日はそもそもの老化についてのお話です。
ゆっくりと顔にシワが刻まれ、体が少しずつ重くなり、ハリがなくなっていく…
人は一定のペースで老化していくという印象があるかもしれませんが、実はそうではないそうなんです。
人生で3回、ある年齢を迎えると急速に老化が進むという事実が、アメリカ、スタンフォード大学の研究で明らかとなったそうなんです。
その老化年齢は34歳、60歳、78歳。
この年齢になると血中のタンパク質レベルが変化し、大幅な老化を経験することになるんだとか…。
わたしゃすでに1回経験してますやん。
34歳…
特に記憶はないですが、ここで老化しちゃったんでしょうねぇ…。
この調査では、18歳から95歳までの4263人の血液サンプルを用いて2925の血漿タンパク質を分析し、その結果、血漿に含まれるタンパク質の濃度と構成が34歳、60歳、78歳でガラリと変わっていたんだそうです。
体のコンディションは血中のタンパク質に直接依存しています。
タンパク質が体内の各細胞からの指示を実行する働きを担っているからだと考えられ、タンパク質レベルの大幅な変化はすなわち、身体の変化を意味しています。
この結果から、老化は一定のペースで継続的に進行するのではなく、3つの年齢で急激に進むことが示されたというわけです。
そうは言っても、やはりこれらの年齢を過ぎてからも比較的若く見える人や、反対にやたらと老けて見える人もいますよね。
こうしたことは遺伝子と関係していて、若々しさ、あるいは早く老化してしまう体質は先祖から受け継がれている部分と、生活習慣なども関係してきます。
では、早期老化を疑わせるサインがあるそうなんで、それをちょっとみていきましょう。
★ちょっと体をぶつけたくらいで、すぐにアザができたり、なかなか消えなかったりする。
これは45歳以上の人には一般的ですが、35歳で起きるなら早期老化のサインといえるそうです。
ペットに引っかかれた傷が2週間経っても消えないとかも、注意サインだそうです。
★皮膚が乾燥したり、薄くなったりするにつれて、手の血管がくっきり見えるようになってくる。
お年寄りに特徴的な手で、これも老化のサインです。
★同年代の人と一緒に歩いていて、ついていくのが辛かったり、いつも遅れがちだというのなら、筋肉が衰えているサインかもしれません。
同じ年齢で、しかもライフスタイルまで似ている人に比べて体力がないなら気をつけたほうがいいといえるでしょう。
★お腹やウエストだけでなく、肩の後ろにも脂肪が付いているようなら、体の機能が低下しているのかもしれない。
体重の増加だけなら早期老化のサインってわけではないですが、体に余計な脂肪がついてくるのは代謝が下がりだした証拠です。
★顔や首に現れる茶色く小さなシミは、日光に反応して色素が沈着したもので、40歳前なら普通はできないし、できたとしてもごく少量しかできないはずのものです。
これも結局は新陳代謝が下がってきて、皮膚が活性化していないのが原因と言えますから老化への道ですな。
★家族からイビキがうるさいと文句を言われ始めたら用心しましょう。
一緒に寝ている人が迷惑なだけでなく、心疾患や血圧上昇のリスクに関係する健康問題が隠れているかもしれません。
まぁ、わたくし院長の場合、34歳の時に一度急速老化を体験しておるだけに、上記のサインは結構当てはまります(笑)
ですが、こういったいわゆる身体の「外側」に出る老化は、まだ対処できるんですよ。
とにかく代謝が落ちますから、代謝を上げるべく、筋肉量を落とさないとか、適度に身体を動かすとか、たんぱく質を多く摂るとかすれば結構代謝はキープできるもんです。
でもねぇ…。
ほんとに恐ろしいなと感じる老化は、まず「物忘れ」ですよ。
40歳を過ぎた頃からとんでもなく忘れっぽくなりだして、今じゃ忘れる前提で何事も考えるようになりました。
例えば、明日持っていく荷物、思いだしたらその場で必ず目につくところに出しておかないと、絶対に忘れます。
まぁ、逆に忘れるのが分かってますから、用意はキチンとするようになりますけどねぇ…。
次は8年後に60歳の壁がくるわけですが、ここらでガタッと体力も落ちそうです(笑)
今のところ、体力だけは特に落ちた気はしないんで、勢いに任せるところがあるんですが、8年後は無理かもねぇ。
ってか、今気づきましたけど、この説が正しいならあと8年はそこまで老化は進まないってことにもなりますよね?
あー。
良いこと聞いた(笑)
とりあえず、あと8年は突っ走るってことで、60歳になった時、またレポートしたいと思います。
あと8年間、このブログが続いてますように…
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月23日の木曜日でございます。
1月も残すところ1週間となりましたね。
もうすぐ支払い週間となりますから、もう腹を括るしかありませんな。
まぁ、分かってたことですからそこまでショックもないですが、やはり休んじゃうとダメだねぇ(笑)
そんな1月後半ですが、だいぶ寒さも本格化してきましたし、これから極寒がやってきますな。
年々、寒さが堪えるようになってきてますし、老いは止められまへんなぁ〜ってことで、今日もそんな老化のお話いってみましょう。
昨日も、究極のアンチエイジング治療のお話をしましたが、今日はそもそもの老化についてのお話です。
ゆっくりと顔にシワが刻まれ、体が少しずつ重くなり、ハリがなくなっていく…
人は一定のペースで老化していくという印象があるかもしれませんが、実はそうではないそうなんです。
人生で3回、ある年齢を迎えると急速に老化が進むという事実が、アメリカ、スタンフォード大学の研究で明らかとなったそうなんです。
その老化年齢は34歳、60歳、78歳。
この年齢になると血中のタンパク質レベルが変化し、大幅な老化を経験することになるんだとか…。
わたしゃすでに1回経験してますやん。
34歳…
特に記憶はないですが、ここで老化しちゃったんでしょうねぇ…。
この調査では、18歳から95歳までの4263人の血液サンプルを用いて2925の血漿タンパク質を分析し、その結果、血漿に含まれるタンパク質の濃度と構成が34歳、60歳、78歳でガラリと変わっていたんだそうです。
体のコンディションは血中のタンパク質に直接依存しています。
タンパク質が体内の各細胞からの指示を実行する働きを担っているからだと考えられ、タンパク質レベルの大幅な変化はすなわち、身体の変化を意味しています。
この結果から、老化は一定のペースで継続的に進行するのではなく、3つの年齢で急激に進むことが示されたというわけです。
そうは言っても、やはりこれらの年齢を過ぎてからも比較的若く見える人や、反対にやたらと老けて見える人もいますよね。
こうしたことは遺伝子と関係していて、若々しさ、あるいは早く老化してしまう体質は先祖から受け継がれている部分と、生活習慣なども関係してきます。
では、早期老化を疑わせるサインがあるそうなんで、それをちょっとみていきましょう。
★ちょっと体をぶつけたくらいで、すぐにアザができたり、なかなか消えなかったりする。
これは45歳以上の人には一般的ですが、35歳で起きるなら早期老化のサインといえるそうです。
ペットに引っかかれた傷が2週間経っても消えないとかも、注意サインだそうです。
★皮膚が乾燥したり、薄くなったりするにつれて、手の血管がくっきり見えるようになってくる。
お年寄りに特徴的な手で、これも老化のサインです。
★同年代の人と一緒に歩いていて、ついていくのが辛かったり、いつも遅れがちだというのなら、筋肉が衰えているサインかもしれません。
同じ年齢で、しかもライフスタイルまで似ている人に比べて体力がないなら気をつけたほうがいいといえるでしょう。
★お腹やウエストだけでなく、肩の後ろにも脂肪が付いているようなら、体の機能が低下しているのかもしれない。
体重の増加だけなら早期老化のサインってわけではないですが、体に余計な脂肪がついてくるのは代謝が下がりだした証拠です。
★顔や首に現れる茶色く小さなシミは、日光に反応して色素が沈着したもので、40歳前なら普通はできないし、できたとしてもごく少量しかできないはずのものです。
これも結局は新陳代謝が下がってきて、皮膚が活性化していないのが原因と言えますから老化への道ですな。
★家族からイビキがうるさいと文句を言われ始めたら用心しましょう。
一緒に寝ている人が迷惑なだけでなく、心疾患や血圧上昇のリスクに関係する健康問題が隠れているかもしれません。
まぁ、わたくし院長の場合、34歳の時に一度急速老化を体験しておるだけに、上記のサインは結構当てはまります(笑)
ですが、こういったいわゆる身体の「外側」に出る老化は、まだ対処できるんですよ。
とにかく代謝が落ちますから、代謝を上げるべく、筋肉量を落とさないとか、適度に身体を動かすとか、たんぱく質を多く摂るとかすれば結構代謝はキープできるもんです。
でもねぇ…。
ほんとに恐ろしいなと感じる老化は、まず「物忘れ」ですよ。
40歳を過ぎた頃からとんでもなく忘れっぽくなりだして、今じゃ忘れる前提で何事も考えるようになりました。
例えば、明日持っていく荷物、思いだしたらその場で必ず目につくところに出しておかないと、絶対に忘れます。
まぁ、逆に忘れるのが分かってますから、用意はキチンとするようになりますけどねぇ…。
次は8年後に60歳の壁がくるわけですが、ここらでガタッと体力も落ちそうです(笑)
今のところ、体力だけは特に落ちた気はしないんで、勢いに任せるところがあるんですが、8年後は無理かもねぇ。
ってか、今気づきましたけど、この説が正しいならあと8年はそこまで老化は進まないってことにもなりますよね?
あー。
良いこと聞いた(笑)
とりあえず、あと8年は突っ走るってことで、60歳になった時、またレポートしたいと思います。
あと8年間、このブログが続いてますように…
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院