キャットウィスパラー
2020年01月14日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
1月14日の火曜日でございます。
いつの間にか1月も2週間が過ぎてます。
さすがに休みボケも解消されてきましたが、同時に寒さがピークになってきましたねぇ。
これから一番寒い時期ですから、冬後半でございます。
前にも書きましたが、この冬ってヤツは前半と後半がありまして、前半はクリスマスだの年末年始だのと、楽しいイベント目白押しなんですね。
ですが、後半は正月明けから、なぁ〜んにも楽しげなイベントもなく、寒さはやたらと激しくなり、時には雪が降ったりと最悪な事が多いんですよね。
で、その後半が始まってるわけですよ。
こうなるともう、春が待ち遠しいわけですが、まだまだ3ヶ月はかかるよねぇ。
でも春になればゴールデンウイークもありますし、それを楽しみに乗り切りましょう。
てことで、今日も元気にネタ突入ってことですが、今日は猫好きには非常に気になるお話ー…。
「キャットウィスパラー」って言葉を聞いたことがありますか?
これは、猫の表情から猫の気持ちを読み取る事が出来る人なんですが、約10人に1日ほどの割合で存在するんだそうです。
猫の表情…
何となく分かると言えば分かる気もするんですが、この能力、比較的女性と若い人に備わってるんだとか。
わたくし院長、女性でもなければ若くもない(笑)
こういうのを勘違いっていうんでしょうな。
では、どんな能力かと言いますと、一般的に猫は表情から気持ちが読み取りにくいと言われています。
ですが、カナダの大学研究では、猫の表情の微妙な違いから機嫌のよさや不機嫌さを解読することができる「キャットウィスパラー」が存在することがわかったそうなんです。
同大学の研究チームが、各国から集めた6300人以上の被験者に簡単な映像実験を行ったところ、猫好きに関係なく、猫の表情を認識することに長けている人が13%の確率でいたんだそうですよ。
この調査を行ったのは、カナダのオンタリオ州にあるゲルフ大学で、行動生物学を教えているジョージア・メイソン教授とリー・ニール教授ってもの好き、いや方たちです(笑)
彼らは、85か国からランダムに集めた6329人の被験者に、主にYouTubeから収集されたビデオコレクションを短く編集した20本ほどの映像をオンラインアンケートの中で視聴してもらい、猫の機嫌が良いか悪いかという感情状態を回答するテストを行いました。
各映像の猫は、歯をむき出しにしたり耳を平らにしたりするなどの怯えや怒りの明らかな表情を見せてはおらず、いずれも微妙な表情をしています。
被験者は、その猫の表情から「ポジティブ(機嫌が良い)」「ネガティブ(機嫌が悪い)」「わからない」を選ぶわけですが、ほとんどの被験者は猫の表情から感情を読み取ることを困難に感じたそうです。
わたくし院長、これやってみました。
見事、50%の正解率(笑)
実験の結果も、20点満点のスコアのうち、被験者のスコアは平均11.85点だったそうで、なんなら平均以下やん(笑)
ですが、15点以上のスコアを出した13%の被験者は、猫の感情を表情から読み取ることが非常に優れている「キャットウィスパラー」であることが判明したってことなんですって。
ま、みなさんもやってみたら分かりますけど、まぁ分かりにくい表情してますよ。猫って(笑)
で、皮肉なことに、この結果は猫好きには限られなかったそうなんです。
特に猫に愛着がない人でも、女性や獣医師の経験を持つ被験者は、猫の表情を認識することに長けていたそうですし、高齢者よりも若者の方が確率的に高いという結果にもなったそうです。
猫の表情の読み取りに関するこれまでの唯一の研究は、痛みの表現に焦点をあてたものだけでした。
ですが今回の研究では、恐怖や欲求不満など猫のネガティブな感情状態とポジティブな感情状態の評価を広範囲で検討したものとなり、その結果は国内外のメディアで取り上げられるほどの反響を呼びました。
一般的に、女性が男性よりもスコアが高いという事実は、過去の人間と犬の研究において女性が感情の非言語的表示の解読に優れているように見えることを示した結果と一致しています。
必ずしも、猫好きな人が高スコアを得られるとは限らないところが驚くべき点なんですが、猫の表情を読むことに優れている人がいるという発見は、他の人も訓練でそうなれる可能性があるということを示唆しています。
これは、猫と飼い主の絆を深めるだけでなく、猫のケアと福祉を改善することにも役立つ非常に重要なことだと思われますね。
ここまで読んで下さったら、このテストやってみたくなるでしょ?
自分が「キャットウィスパラー」かどうか判断できる簡易テストがありますんで、興味のある方はやってみて下さい。
英語ですけど、まぁ大体わかります。
矢印をクリックして、問題は猫の表情を見ながらそれが「Positive(機嫌が良い)、Negative(機嫌が悪い)、I don’t know(わからない)を判定するだけでございます。
ま、遊び半分でやるくらいがいいと思います。
多分、「キャットウィスパラー」なら、フィーリングで分かるんじゃないんですかね。
推理してるようではあきまへんで(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月14日の火曜日でございます。
いつの間にか1月も2週間が過ぎてます。
さすがに休みボケも解消されてきましたが、同時に寒さがピークになってきましたねぇ。
これから一番寒い時期ですから、冬後半でございます。
前にも書きましたが、この冬ってヤツは前半と後半がありまして、前半はクリスマスだの年末年始だのと、楽しいイベント目白押しなんですね。
ですが、後半は正月明けから、なぁ〜んにも楽しげなイベントもなく、寒さはやたらと激しくなり、時には雪が降ったりと最悪な事が多いんですよね。
で、その後半が始まってるわけですよ。
こうなるともう、春が待ち遠しいわけですが、まだまだ3ヶ月はかかるよねぇ。
でも春になればゴールデンウイークもありますし、それを楽しみに乗り切りましょう。
てことで、今日も元気にネタ突入ってことですが、今日は猫好きには非常に気になるお話ー…。
「キャットウィスパラー」って言葉を聞いたことがありますか?
これは、猫の表情から猫の気持ちを読み取る事が出来る人なんですが、約10人に1日ほどの割合で存在するんだそうです。
猫の表情…
何となく分かると言えば分かる気もするんですが、この能力、比較的女性と若い人に備わってるんだとか。
わたくし院長、女性でもなければ若くもない(笑)
こういうのを勘違いっていうんでしょうな。
では、どんな能力かと言いますと、一般的に猫は表情から気持ちが読み取りにくいと言われています。
ですが、カナダの大学研究では、猫の表情の微妙な違いから機嫌のよさや不機嫌さを解読することができる「キャットウィスパラー」が存在することがわかったそうなんです。
同大学の研究チームが、各国から集めた6300人以上の被験者に簡単な映像実験を行ったところ、猫好きに関係なく、猫の表情を認識することに長けている人が13%の確率でいたんだそうですよ。
この調査を行ったのは、カナダのオンタリオ州にあるゲルフ大学で、行動生物学を教えているジョージア・メイソン教授とリー・ニール教授ってもの好き、いや方たちです(笑)
彼らは、85か国からランダムに集めた6329人の被験者に、主にYouTubeから収集されたビデオコレクションを短く編集した20本ほどの映像をオンラインアンケートの中で視聴してもらい、猫の機嫌が良いか悪いかという感情状態を回答するテストを行いました。
各映像の猫は、歯をむき出しにしたり耳を平らにしたりするなどの怯えや怒りの明らかな表情を見せてはおらず、いずれも微妙な表情をしています。
被験者は、その猫の表情から「ポジティブ(機嫌が良い)」「ネガティブ(機嫌が悪い)」「わからない」を選ぶわけですが、ほとんどの被験者は猫の表情から感情を読み取ることを困難に感じたそうです。
わたくし院長、これやってみました。
見事、50%の正解率(笑)
実験の結果も、20点満点のスコアのうち、被験者のスコアは平均11.85点だったそうで、なんなら平均以下やん(笑)
ですが、15点以上のスコアを出した13%の被験者は、猫の感情を表情から読み取ることが非常に優れている「キャットウィスパラー」であることが判明したってことなんですって。
ま、みなさんもやってみたら分かりますけど、まぁ分かりにくい表情してますよ。猫って(笑)
で、皮肉なことに、この結果は猫好きには限られなかったそうなんです。
特に猫に愛着がない人でも、女性や獣医師の経験を持つ被験者は、猫の表情を認識することに長けていたそうですし、高齢者よりも若者の方が確率的に高いという結果にもなったそうです。
猫の表情の読み取りに関するこれまでの唯一の研究は、痛みの表現に焦点をあてたものだけでした。
ですが今回の研究では、恐怖や欲求不満など猫のネガティブな感情状態とポジティブな感情状態の評価を広範囲で検討したものとなり、その結果は国内外のメディアで取り上げられるほどの反響を呼びました。
一般的に、女性が男性よりもスコアが高いという事実は、過去の人間と犬の研究において女性が感情の非言語的表示の解読に優れているように見えることを示した結果と一致しています。
必ずしも、猫好きな人が高スコアを得られるとは限らないところが驚くべき点なんですが、猫の表情を読むことに優れている人がいるという発見は、他の人も訓練でそうなれる可能性があるということを示唆しています。
これは、猫と飼い主の絆を深めるだけでなく、猫のケアと福祉を改善することにも役立つ非常に重要なことだと思われますね。
ここまで読んで下さったら、このテストやってみたくなるでしょ?
自分が「キャットウィスパラー」かどうか判断できる簡易テストがありますんで、興味のある方はやってみて下さい。
英語ですけど、まぁ大体わかります。
矢印をクリックして、問題は猫の表情を見ながらそれが「Positive(機嫌が良い)、Negative(機嫌が悪い)、I don’t know(わからない)を判定するだけでございます。
ま、遊び半分でやるくらいがいいと思います。
多分、「キャットウィスパラー」なら、フィーリングで分かるんじゃないんですかね。
推理してるようではあきまへんで(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院