Poisonous spider(毒蜘蛛)
2020年01月13日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
1月13日の月曜日でございます。
さすがに、1月も中盤に差し掛かってくると休みボケもなくなりますなぁ(笑)
これから1ヶ月位は、一番寒い時期ですし突然の大雪とか、ほんまにやめてほしい。
毎年、1回位はあるんすよねぇ〜。
ここ京都市内は基本的に雪が降りませんので、市内を走ってる車のほとんどがノーマルタイヤです。
当然、わたくし院長の車もドノーマルでございます。
おまけに、チェーンなど巻き方も知りませんし、そもそも見たこともない(笑)
故に車に積んでるなんてことはもちろんありません。
ま、積んでても巻き方知らなきゃ話にならんよね。
つまり、雪が降ったら終わりなんですよ。
ま、わたくし院長は、通勤にも車は使いませんし、乗らなきゃそれで問題ないんですが、中には通勤や仕事で車を使う方もいるわけで…
もう、こうなりゃ街中パニックですわな。
不慣れという事が一番悪いと言えばそうなんですが、慣れるほど雪が降らない地域なわけですし、タイヤを冬様に変えるなんて効率的ではないんですよね。
つまり、雪が降ったらお手上げパニック。
それを承知で過ごしてるわけですわ(笑)
ってな、いつ雪が降ってもおかしくない時期、やめてと願いながら今日もネタ突入といきましょう。
今日のネタは、そんなパニックって言葉にふさわしいネタでございますよ。
ひと噛みで人間の肉を腐らせる恐怖の毒グモの新種がメキシコで発見されたってお話です。
人間の肉を腐らせるってのが、もう怖すぎますよね。
この毒グモの毒、毒自体は致命的ではないらしいんですが、噛まれたら直径40センチに及ぶ広大な病変を引き起こす可能性があるそうなんです。
直径40cm言うたら、もう大腿部全体とかですやん。
中央メキシコで発見されたこの毒グモ、ドクイトグモの仲間で「ロクソセルズ・テノチティトラン(Loxosceles tenochtitlan)」と命名されたそうです。
ま、変な名前ですが、ロクソセルズはドクイトグモのことで、テノチティトランは見つかったメキシコの地名だそうです。
この毒グモ、普段は隠れた場所に潜んでいるそうなんですが、脅威を感じると人間を攻撃してくるというややこしいヤツなんです。
メキシコ国立自治大学の研究グループによると、ゲレーロ州とモレロス州の固有種である「Loxosceles misteca」に似ており、最初は新種だとは考えられていなかったそうなんです。
Loxosceles mistecaに非常によく似ていたので、出荷された観葉植物に紛れてこの地方(メキシコ盆地)に入ってきたと思われていたのですが、両方の種を分子生物学的に研究したところ、まったく別の種であることが分かったそうなんです。
とまぁ、クモの多いメキシコですからそんなこともあろうかって話で、これだけじゃそれほどの話じゃないんですが、問題はこのクモの毒ですよね。
研究グループによれば、ドクイトグモの毒は組織を破壊する強力なものだそうで、噛まれた部位から40センチもの範囲に壊死を引き起こし、治るまでには数ヶ月がかかるうえに、傷跡が残ることも多いんだとか…。
40cmの壊死…
壊死ってことは腐るって事ですから、これ、ほんとにちゃんと治るんですかねぇ…。
子供の場合は、毒が血流に乗って赤血球を破壊することがあるそうなので、特に注意が必要だそうです。
さらに雨季は、夜間にオスがメスを探すようになるために、衣服や靴あるいはベッドなどに紛れ込むこともしばしばあるという話です。
ただしオスの毒はメスの半分程度の強さしかないそうで、注意すべきはメスですって。
ゴミなどが大好きで、そこに散らばっている昆虫を食べようと近寄ってくるそうで、うっかり噛まれないようにするには、部屋の中をきれいに片付けておくのが一番だとのことです。
日本ではまだ確認されていないようですが、外来種はいつ何時貨物に紛れ込んで侵入してくるかわからないので、心構えだけはしておいてもいいかもしれません。
っていってもねぇ…
ちなみにこんなクモです。←クモ画像閲覧注意
ま、日本にはいないそうですが、メキシコ帰りの友人なんかには近づかない方がいいかもしれません(笑)
わたくし院長のまわりには全くいませんし、なんならメキシコに行ったことがあるって人もいそうにないですが…
先ほども書きましたが、外来生物はどこに紛れているか分かりません。
貨物ということもありますし、人に、動物に、食品にと小さな虫なんてそりゃどこにでもいるわいね。
だって、我々の眼じゃ、あの結構デカいゴキブリですら、見つけるとなると困難ですからね。
隠れようと思えばどこにでも潜む暗殺者。
警戒してし過ぎることはないですよ。
って言われても、警戒のしようもないですけどね(笑)
今日はそんな毒グモのお話でした。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月13日の月曜日でございます。
さすがに、1月も中盤に差し掛かってくると休みボケもなくなりますなぁ(笑)
これから1ヶ月位は、一番寒い時期ですし突然の大雪とか、ほんまにやめてほしい。
毎年、1回位はあるんすよねぇ〜。
ここ京都市内は基本的に雪が降りませんので、市内を走ってる車のほとんどがノーマルタイヤです。
当然、わたくし院長の車もドノーマルでございます。
おまけに、チェーンなど巻き方も知りませんし、そもそも見たこともない(笑)
故に車に積んでるなんてことはもちろんありません。
ま、積んでても巻き方知らなきゃ話にならんよね。
つまり、雪が降ったら終わりなんですよ。
ま、わたくし院長は、通勤にも車は使いませんし、乗らなきゃそれで問題ないんですが、中には通勤や仕事で車を使う方もいるわけで…
もう、こうなりゃ街中パニックですわな。
不慣れという事が一番悪いと言えばそうなんですが、慣れるほど雪が降らない地域なわけですし、タイヤを冬様に変えるなんて効率的ではないんですよね。
つまり、雪が降ったらお手上げパニック。
それを承知で過ごしてるわけですわ(笑)
ってな、いつ雪が降ってもおかしくない時期、やめてと願いながら今日もネタ突入といきましょう。
今日のネタは、そんなパニックって言葉にふさわしいネタでございますよ。
ひと噛みで人間の肉を腐らせる恐怖の毒グモの新種がメキシコで発見されたってお話です。
人間の肉を腐らせるってのが、もう怖すぎますよね。
この毒グモの毒、毒自体は致命的ではないらしいんですが、噛まれたら直径40センチに及ぶ広大な病変を引き起こす可能性があるそうなんです。
直径40cm言うたら、もう大腿部全体とかですやん。
中央メキシコで発見されたこの毒グモ、ドクイトグモの仲間で「ロクソセルズ・テノチティトラン(Loxosceles tenochtitlan)」と命名されたそうです。
ま、変な名前ですが、ロクソセルズはドクイトグモのことで、テノチティトランは見つかったメキシコの地名だそうです。
この毒グモ、普段は隠れた場所に潜んでいるそうなんですが、脅威を感じると人間を攻撃してくるというややこしいヤツなんです。
メキシコ国立自治大学の研究グループによると、ゲレーロ州とモレロス州の固有種である「Loxosceles misteca」に似ており、最初は新種だとは考えられていなかったそうなんです。
Loxosceles mistecaに非常によく似ていたので、出荷された観葉植物に紛れてこの地方(メキシコ盆地)に入ってきたと思われていたのですが、両方の種を分子生物学的に研究したところ、まったく別の種であることが分かったそうなんです。
とまぁ、クモの多いメキシコですからそんなこともあろうかって話で、これだけじゃそれほどの話じゃないんですが、問題はこのクモの毒ですよね。
研究グループによれば、ドクイトグモの毒は組織を破壊する強力なものだそうで、噛まれた部位から40センチもの範囲に壊死を引き起こし、治るまでには数ヶ月がかかるうえに、傷跡が残ることも多いんだとか…。
40cmの壊死…
壊死ってことは腐るって事ですから、これ、ほんとにちゃんと治るんですかねぇ…。
子供の場合は、毒が血流に乗って赤血球を破壊することがあるそうなので、特に注意が必要だそうです。
さらに雨季は、夜間にオスがメスを探すようになるために、衣服や靴あるいはベッドなどに紛れ込むこともしばしばあるという話です。
ただしオスの毒はメスの半分程度の強さしかないそうで、注意すべきはメスですって。
ゴミなどが大好きで、そこに散らばっている昆虫を食べようと近寄ってくるそうで、うっかり噛まれないようにするには、部屋の中をきれいに片付けておくのが一番だとのことです。
日本ではまだ確認されていないようですが、外来種はいつ何時貨物に紛れ込んで侵入してくるかわからないので、心構えだけはしておいてもいいかもしれません。
っていってもねぇ…
ちなみにこんなクモです。←クモ画像閲覧注意
ま、日本にはいないそうですが、メキシコ帰りの友人なんかには近づかない方がいいかもしれません(笑)
わたくし院長のまわりには全くいませんし、なんならメキシコに行ったことがあるって人もいそうにないですが…
先ほども書きましたが、外来生物はどこに紛れているか分かりません。
貨物ということもありますし、人に、動物に、食品にと小さな虫なんてそりゃどこにでもいるわいね。
だって、我々の眼じゃ、あの結構デカいゴキブリですら、見つけるとなると困難ですからね。
隠れようと思えばどこにでも潜む暗殺者。
警戒してし過ぎることはないですよ。
って言われても、警戒のしようもないですけどね(笑)
今日はそんな毒グモのお話でした。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院