メテオライト
2019年11月28日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
11月28日の木曜日でございます。
今月は月末30日が土曜日なんで、明日が給料だったり家賃だったりの支払日ってことになります。
つまり、もう11月も終りですね。
さぁ、12月といったら、そりゃもうまず思い浮かぶのがクリスマスではないですか。
早いところでは、もうクリスマスムード満点のとこもありますが、大体は12月に入ったら、クリスマス仕様にシフトしますよね。
ですから、今から3週間ちょっと、キラキラなクリスマスムードを楽しめるわけですな。
今年は令和最初のクリスマスっつうことで、まぁ、何も変わりないんですが盛り上がりそうですな。
来年はオリンピックイヤーでもありますし、何となく日本が活気づいて良い感じですよね。
当院もクリスマス仕様にちょっとだけ変化するんですよね。
ほんとちょっとなんで、気付かない人も多い位ですが、まず骨格標本のスタン君が、サンタの帽子をかぶって、患者さんをお出迎えいたします。
お出迎えっつっても、いつもの場所にいますから、見ない人は見ない(笑)
それから、受付カウンターにものすごく小さな、クリスマス飾りの置物が登場します。
これも、見てない人には見えません(笑)
ま、目につくほどの飾りじゃないですが、これらを用意すると12月だなぁと実感させられますな。
あと、今年は院内で流してる音楽をクリスマスミュージックにしよっかなぁ〜ってちょっと思ってます。
これ実は毎年思ってるんですが、いつも用意するのが面倒で気付けば12月に入ってるってパターンでしたが、今年はどうでしょう。
もし院内でクリスマスソングが流れてたら、頑張ったんだという事で(笑)
ってな感じの11月の終わりですが、今日も元気にネタに突入していきましょう。
今日のネタは、遠い昔のお話でございます。
1160万年前に地球の生物が大量に絶滅したのは、巨大隕石が海に衝突したのが原因だった可能性があることを、海洋研究開発機構などの研究チームが突き止め、発表しました。
この生物の大量絶滅ってのは、過去何度か起こっています。
恐竜の絶滅なんてのも有名ですよね。
その恐竜絶滅が、中生代白亜紀の6600万年前と言われてまして、そこから3億年前以降に計11回起きていると言われてます。
で、この中で最も時期が新しく、人類の祖先である類人猿が繁栄していた1160万年前の、絶滅の原因が不明だったわけなんですが、これが解明されたようなんです。
チームは小笠原諸島・南鳥島沖の水深約5600メートルの海底を掘削し、地層の試料を採取し分析の結果、オスミウムという元素が極めて高い濃度で存在することを見つけたそうなんです。
このオスミウムという元素は、隕石や地下のマグマの活動が作る、かんらん岩に多く含まれる元素だそうなんですが、地層にかんらん岩は見つかりませんでした。
また、中性子の数が異なるオスミウムの同位体の比率に宇宙で生じた特徴があり、地層の粒子に衝突の痕跡もあったことから、隕石の衝突に由来すると判断したんだって。
オスミウム濃度の高さなどは、中生代三畳紀の2億1500万年前に地球に衝突し、直径100キロのクレーターを作ったと言われる、直径3.3〜7.8キロの隕石の痕跡に匹敵するそうです。
そのため今回の隕石も直径数キロとみられるということです。
衝突時期は、オスミウムの年代測定から、新生代中新世の1100万年前当たりって事で、大量絶滅が起きた時期とほぼ一致することから、隕石衝突が原因だった可能性があると結論付けたわけですね。
中新世の隕石衝突を示す陸上の大きなクレーターは2個見つかっているんですが、いずれも1500万年前ごろのもので、今回のと年代が合わないため、場所は不明ですが海洋に落下したと推定されるそうです。
海に隕石が落ちて、高温で海水が蒸発し、隕石に含まれる硫黄と反応して酸性雨が降り、地球環境の悪化をもたらしたとみられるそうです。
隕石の熱さで海水が蒸発するとか、想像もできない状況ですが、津波とかも起きるんでしょうかね?
海水を蒸発させるくらいのパワーがあるわけですから、もう生物は生きてられないんでしょうねぇ…。
隕石が海に落下した痕跡の発見は難しく、これまで1件しか報告されていません。
研究チームは今まで知られていなかった隕石の痕跡を発見したわけですから、今後は調査範囲を拡大し、詳しい落下地点や地球環境への影響を調べていくそうでございます。
まぁ、この過去の隕石落下もそうですが、大量絶滅ってのが、過去定期的に起ってるってのも怖い話ですよね。
何千万年おきか、何億年おきかは別として、偶然にもその「トキ」にいあわせた生物はどんな気持ちなんでしょうねぇ。
今後、この地球規模の大量絶滅が起こるとすると、人類もそこに巻き込まれる可能性が高いわけで、その時人類の叡智は、絶滅を止めることが出来るのでしょうか。
ま、わたくし院長の生きてるうちはそんなこと起らないでしょうけど、未来は分かりませんからね。
巨大隕石接近…
一体どんな気持ちになるんでしょうね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月28日の木曜日でございます。
今月は月末30日が土曜日なんで、明日が給料だったり家賃だったりの支払日ってことになります。
つまり、もう11月も終りですね。
さぁ、12月といったら、そりゃもうまず思い浮かぶのがクリスマスではないですか。
早いところでは、もうクリスマスムード満点のとこもありますが、大体は12月に入ったら、クリスマス仕様にシフトしますよね。
ですから、今から3週間ちょっと、キラキラなクリスマスムードを楽しめるわけですな。
今年は令和最初のクリスマスっつうことで、まぁ、何も変わりないんですが盛り上がりそうですな。
来年はオリンピックイヤーでもありますし、何となく日本が活気づいて良い感じですよね。
当院もクリスマス仕様にちょっとだけ変化するんですよね。
ほんとちょっとなんで、気付かない人も多い位ですが、まず骨格標本のスタン君が、サンタの帽子をかぶって、患者さんをお出迎えいたします。
お出迎えっつっても、いつもの場所にいますから、見ない人は見ない(笑)
それから、受付カウンターにものすごく小さな、クリスマス飾りの置物が登場します。
これも、見てない人には見えません(笑)
ま、目につくほどの飾りじゃないですが、これらを用意すると12月だなぁと実感させられますな。
あと、今年は院内で流してる音楽をクリスマスミュージックにしよっかなぁ〜ってちょっと思ってます。
これ実は毎年思ってるんですが、いつも用意するのが面倒で気付けば12月に入ってるってパターンでしたが、今年はどうでしょう。
もし院内でクリスマスソングが流れてたら、頑張ったんだという事で(笑)
ってな感じの11月の終わりですが、今日も元気にネタに突入していきましょう。
今日のネタは、遠い昔のお話でございます。
1160万年前に地球の生物が大量に絶滅したのは、巨大隕石が海に衝突したのが原因だった可能性があることを、海洋研究開発機構などの研究チームが突き止め、発表しました。
この生物の大量絶滅ってのは、過去何度か起こっています。
恐竜の絶滅なんてのも有名ですよね。
その恐竜絶滅が、中生代白亜紀の6600万年前と言われてまして、そこから3億年前以降に計11回起きていると言われてます。
で、この中で最も時期が新しく、人類の祖先である類人猿が繁栄していた1160万年前の、絶滅の原因が不明だったわけなんですが、これが解明されたようなんです。
チームは小笠原諸島・南鳥島沖の水深約5600メートルの海底を掘削し、地層の試料を採取し分析の結果、オスミウムという元素が極めて高い濃度で存在することを見つけたそうなんです。
このオスミウムという元素は、隕石や地下のマグマの活動が作る、かんらん岩に多く含まれる元素だそうなんですが、地層にかんらん岩は見つかりませんでした。
また、中性子の数が異なるオスミウムの同位体の比率に宇宙で生じた特徴があり、地層の粒子に衝突の痕跡もあったことから、隕石の衝突に由来すると判断したんだって。
オスミウム濃度の高さなどは、中生代三畳紀の2億1500万年前に地球に衝突し、直径100キロのクレーターを作ったと言われる、直径3.3〜7.8キロの隕石の痕跡に匹敵するそうです。
そのため今回の隕石も直径数キロとみられるということです。
衝突時期は、オスミウムの年代測定から、新生代中新世の1100万年前当たりって事で、大量絶滅が起きた時期とほぼ一致することから、隕石衝突が原因だった可能性があると結論付けたわけですね。
中新世の隕石衝突を示す陸上の大きなクレーターは2個見つかっているんですが、いずれも1500万年前ごろのもので、今回のと年代が合わないため、場所は不明ですが海洋に落下したと推定されるそうです。
海に隕石が落ちて、高温で海水が蒸発し、隕石に含まれる硫黄と反応して酸性雨が降り、地球環境の悪化をもたらしたとみられるそうです。
隕石の熱さで海水が蒸発するとか、想像もできない状況ですが、津波とかも起きるんでしょうかね?
海水を蒸発させるくらいのパワーがあるわけですから、もう生物は生きてられないんでしょうねぇ…。
隕石が海に落下した痕跡の発見は難しく、これまで1件しか報告されていません。
研究チームは今まで知られていなかった隕石の痕跡を発見したわけですから、今後は調査範囲を拡大し、詳しい落下地点や地球環境への影響を調べていくそうでございます。
まぁ、この過去の隕石落下もそうですが、大量絶滅ってのが、過去定期的に起ってるってのも怖い話ですよね。
何千万年おきか、何億年おきかは別として、偶然にもその「トキ」にいあわせた生物はどんな気持ちなんでしょうねぇ。
今後、この地球規模の大量絶滅が起こるとすると、人類もそこに巻き込まれる可能性が高いわけで、その時人類の叡智は、絶滅を止めることが出来るのでしょうか。
ま、わたくし院長の生きてるうちはそんなこと起らないでしょうけど、未来は分かりませんからね。
巨大隕石接近…
一体どんな気持ちになるんでしょうね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院