ビール犬。
2019年11月22日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
11月22日の金曜日でございます。
11月22日…
今日は「いい夫婦の日」ですな。
まぁ、単純な語呂合わせから、この日をそう呼ぶんですが、毎年、パートナー・オブ・ザ・イヤーとして、有名芸能人夫婦が選出されたりしています。
今年、2019年は、高橋英樹、高橋美恵子ご夫婦と、東貴博、安めぐみご夫婦に加え、魚介料理の名店「高はし」を営む橋良和、橋桃重ご夫婦が選出されたそうです。
歴代のご夫婦には、色々な方がいらっしゃって見ていたら、2006年だけないんですよね。
今年のように複数組のご夫婦が選ばれるようになったのは、ここ数年で、当初は年間1組だったんですね。
では、誰もいない2006年は何だったんでしょう?
これは、この年にパートナー・オブ・ザ・イヤーとして選出されていたご夫婦が、離婚しちゃったから除外されたそうです(笑)
除外て(笑)
しかも、このご夫婦、離婚される時に、世間を騒がせまくった船越英一郎さん、松居一代さん元夫婦なんです(笑)
2006年当時はそんなこと想像もしなかったでしょうなぁ。
ってな、それほど興味があるわけではない話から始まりましたが、そんな日ってことでとりあえず…
もう、11月も後半ですからドンドン寒くなってますよね。
これからは暖かいものが好まれますが、今日はどちらかと言うと暑い時期に好まれるビールにまつわるお話…。
と言っても、ネタとしましては動物ネタなんですけどね。
アメリカでは地域にもよりますが、飼い主が飼えなくなって引き取られた保護施設などに、たくさんの犬がいるわけですが、里親がうまく見つからなかった場合、最終的には安楽死させられることも少なくありません。
これをなくそうと、保護団体と協力し、殺処分ゼロを目指したノーキル運動が積極的に行われているわけなんですが、その活動に企業が名乗りを上げました。
ノースダコタ州のあるビール醸造会社は、地元の動物救済団体と提携し、ビール缶に保護犬のラベルを貼って、里親探しに協力することにしたんだそうです。
ビール缶に保護犬ラベル…
このインスタ画像を持て貰えれば分かると思いますが、なんかこういう商品みたいになってますやん。
以前、このブログで、アメリカ、ニュージャージー州モンマス郡にあるアンジェロズピザってピザ屋が、迷子になった犬や猫などのチラシをピザの箱に張り付けてデリバリーしてるって話を書いたことがあります。
それに近い発想ですよねぇ。
ノースダコタ州ファーゴにある非営利動物救済団体で、ボランティア活動をして4年目になるジェラード・ライアンさんは、「Northern Plains Label」というラベル印刷会社で日々の仕事に携わっていた時、ふとある考えが頭をよぎりました。
ライアンさんの会社では、地元にあるファーゴ醸造会社(Fargo Brewing Company)のラベルをビール缶に印刷しています。
醸造会社が自社のロゴを貼る代わりに、飼い主を求めている保護犬のラベルを貼ってくれれば、より多くの犬に里親が見つかるのではないかと…。
まぁ、アイディアとしては浮かぶかもしれませんが、それを現実化させるには、まずこの醸造会社が何と言うかってとこですよね。
ですが、このファーゴ醸造会社(Fargo Brewing Company)は二つ返事でその案に賛成してくれたんだそうです。
非営利動物救済団体と提携し、6匹の犬の里親探しに協力する計画を開始するわけです。
今回、里親募集のターゲットになったのは、「One-der(ワンダー)」と名付けられた6匹の犬たちで、この6匹は、施設の中でも特に社交的とはいえない性格のため、他の犬たちと共存することが困難で、スタッフらは他の動物を飼っていない引き取り先を探さなければならないという制約がありました。
もちろん、こうした条件がより一層犬たちに新たな飼い主が見つかることを困難にしているという状況なので、里親募集中の6匹の犬の写真が印刷されたビール缶が登場したってわけなんだそうです。
キュートな犬のラベル缶のビールが棚に並んでいると、犬好きの消費者なら思わず手に取ってしまいますし、ビール会社の販売戦略のようにも思えますが、これはれっきとした犬の保護活動支援なんですね。
同会社は、このキャンペーンの収益の一部を非営利動物救済団体に寄付し、犬たちに里親が見つかるまで、このビールの生産を続けていくという話です。
さすがアメリカですな。
こういう運動は、日本では起り得ないですもんね。
ってか、誰かが止めるでしょうしね。
この犬たちに里親が見つかるかどうかは別としても、こういった活動に理念が合えば参加しようっていう、いい意味の軽さは見習うべきことのように感じます。
アメリカに限らず、保護された犬や猫たちは世界中にいます。
こういった小さな活動から救われる命もあるわけですから、我々もなにか出来ることがあるかもしれませんからね。
世界中から不幸な動物がいなくなることを願って…。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月22日の金曜日でございます。
11月22日…
今日は「いい夫婦の日」ですな。
まぁ、単純な語呂合わせから、この日をそう呼ぶんですが、毎年、パートナー・オブ・ザ・イヤーとして、有名芸能人夫婦が選出されたりしています。
今年、2019年は、高橋英樹、高橋美恵子ご夫婦と、東貴博、安めぐみご夫婦に加え、魚介料理の名店「高はし」を営む橋良和、橋桃重ご夫婦が選出されたそうです。
歴代のご夫婦には、色々な方がいらっしゃって見ていたら、2006年だけないんですよね。
今年のように複数組のご夫婦が選ばれるようになったのは、ここ数年で、当初は年間1組だったんですね。
では、誰もいない2006年は何だったんでしょう?
これは、この年にパートナー・オブ・ザ・イヤーとして選出されていたご夫婦が、離婚しちゃったから除外されたそうです(笑)
除外て(笑)
しかも、このご夫婦、離婚される時に、世間を騒がせまくった船越英一郎さん、松居一代さん元夫婦なんです(笑)
2006年当時はそんなこと想像もしなかったでしょうなぁ。
ってな、それほど興味があるわけではない話から始まりましたが、そんな日ってことでとりあえず…
もう、11月も後半ですからドンドン寒くなってますよね。
これからは暖かいものが好まれますが、今日はどちらかと言うと暑い時期に好まれるビールにまつわるお話…。
と言っても、ネタとしましては動物ネタなんですけどね。
アメリカでは地域にもよりますが、飼い主が飼えなくなって引き取られた保護施設などに、たくさんの犬がいるわけですが、里親がうまく見つからなかった場合、最終的には安楽死させられることも少なくありません。
これをなくそうと、保護団体と協力し、殺処分ゼロを目指したノーキル運動が積極的に行われているわけなんですが、その活動に企業が名乗りを上げました。
ノースダコタ州のあるビール醸造会社は、地元の動物救済団体と提携し、ビール缶に保護犬のラベルを貼って、里親探しに協力することにしたんだそうです。
ビール缶に保護犬ラベル…
このインスタ画像を持て貰えれば分かると思いますが、なんかこういう商品みたいになってますやん。
以前、このブログで、アメリカ、ニュージャージー州モンマス郡にあるアンジェロズピザってピザ屋が、迷子になった犬や猫などのチラシをピザの箱に張り付けてデリバリーしてるって話を書いたことがあります。
それに近い発想ですよねぇ。
ノースダコタ州ファーゴにある非営利動物救済団体で、ボランティア活動をして4年目になるジェラード・ライアンさんは、「Northern Plains Label」というラベル印刷会社で日々の仕事に携わっていた時、ふとある考えが頭をよぎりました。
ライアンさんの会社では、地元にあるファーゴ醸造会社(Fargo Brewing Company)のラベルをビール缶に印刷しています。
醸造会社が自社のロゴを貼る代わりに、飼い主を求めている保護犬のラベルを貼ってくれれば、より多くの犬に里親が見つかるのではないかと…。
まぁ、アイディアとしては浮かぶかもしれませんが、それを現実化させるには、まずこの醸造会社が何と言うかってとこですよね。
ですが、このファーゴ醸造会社(Fargo Brewing Company)は二つ返事でその案に賛成してくれたんだそうです。
非営利動物救済団体と提携し、6匹の犬の里親探しに協力する計画を開始するわけです。
今回、里親募集のターゲットになったのは、「One-der(ワンダー)」と名付けられた6匹の犬たちで、この6匹は、施設の中でも特に社交的とはいえない性格のため、他の犬たちと共存することが困難で、スタッフらは他の動物を飼っていない引き取り先を探さなければならないという制約がありました。
もちろん、こうした条件がより一層犬たちに新たな飼い主が見つかることを困難にしているという状況なので、里親募集中の6匹の犬の写真が印刷されたビール缶が登場したってわけなんだそうです。
キュートな犬のラベル缶のビールが棚に並んでいると、犬好きの消費者なら思わず手に取ってしまいますし、ビール会社の販売戦略のようにも思えますが、これはれっきとした犬の保護活動支援なんですね。
同会社は、このキャンペーンの収益の一部を非営利動物救済団体に寄付し、犬たちに里親が見つかるまで、このビールの生産を続けていくという話です。
さすがアメリカですな。
こういう運動は、日本では起り得ないですもんね。
ってか、誰かが止めるでしょうしね。
この犬たちに里親が見つかるかどうかは別としても、こういった活動に理念が合えば参加しようっていう、いい意味の軽さは見習うべきことのように感じます。
アメリカに限らず、保護された犬や猫たちは世界中にいます。
こういった小さな活動から救われる命もあるわけですから、我々もなにか出来ることがあるかもしれませんからね。
世界中から不幸な動物がいなくなることを願って…。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院