そら、コアラ対猫とか見たくないな。
2019年10月22日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
10月22日の火曜日でございます。
今日はなんと「即位礼正殿の儀が行われる日」ってことで、今年限りの祝日でございます。
で、当院的には、明日の水曜日が休診なので、連休ってことになっちゃいます。
申し訳ない(笑)
でも、ハッピーマンデーの発動以降、火曜日、もしくは木曜日の祝日ってのが、格段に減りましたよね。
なので、明日は休日を満喫させていただきます(笑)
だいぶ寒くなりボチボチ紅葉がどうのこうのな季節になってきましたね。
わたくし的には、今年は例年より寒い気がするんですが、今年も美しい紅葉が見れることでしょう。
ってことで、ネタに入っていくわけですが、今日も定番ペットネタでございます。
つい先日、こんな記事を書きました。
内容的には、イギリスですべての飼い猫に、マイクロチップを埋め込むことが、義務化されましたってお話でした。
これは、もちろん猫たちを守るための措置であり、迷子になってもかなりの確率で飼い主のもとへ戻れるようになりますし、また飼い主が飼育放棄などをすることを抑制する狙いもあります。
そりゃ、今の保護犬や、保護猫たち、要するにどこの誰が飼ってたか分かりません。
ですが、今後はこの保護動物たちが、どこの誰に飼われていた子たちかってことが分かるわけで、保護の根本が変わると考えられます。
ですから、今始めたら遅くとも20年後には確実に、ほとんどの保護動物の「元飼い主」が分かるわけです。
こりゃいいよね。
で、今日のネタなんですが、今日はオーストラリアのお話で、オーストラリアでは、2020年度より、猫の夜間外出禁止・地域により「1世帯2匹まで」の規制条例が施行されるってお話です。
近年、オーストラリアでは野良猫の数が増えたことで、保護しなければならない貴重な野生動物の生態が脅かされる傾向にあり、各州の評議会が猫の完全室内飼いを義務付ける新たな条例を検討していました。
で、今回、ついにその条例がオーストラリア南部アデレード近郊の町マウントバーカーで、2020年から施行されることが発表されたってわけです。
飼い猫には登録が義務付けられるのはもちろん、もし外出禁止時間に猫が外に出ていることがわかれば、条例に違反したとして罰則に直面することになるということです。
日本では、最近はもう「室内飼い」が当たり前になりつつある猫ですが、一昔前は猫は自由に外に出る動物でした。
ま、サザエさん家のタマは、いまだに自由に外を歩き回ってますが、あの描写も、時代とともに変わっていくんじゃないですかね。
少なくとも、このオーストラリアでは時間によって、外出禁止になるわけです。
で、この禁を破った場合、「迷惑猫」としてのレッテルが貼られ、密かに監視されるんだそうです。
最悪のケースは、飼い主のもとへ返されず、施設に収容されたり新しい飼い主のもとへ引き渡されたりという罰が待っているんだそうです。
ま、これはオーストラリアというお国柄独特のもんですよね。
それは、野生動物が多いということに起因しており、猫たちがその生態系を壊してるってのは、独特ですよね。
ですから、ここんとこのお話のペットとしての「猫」の保護、地位向上って話より、野生動物を保護するって観点から、猫の自由度を抑えるって狙いです。
当然、この条例を発動するアン・ファーガソン町長は、猫の迷惑行動に対処することが目的であり、動物を傷つけることを意図しているわけではないと声明文を発表しています。
まぁ当然そうなんですが、まず飼い猫は外に出しちゃダメですよね。
野良猫を飼いだしたってんなら別ですが、普通にペットとして育てられた猫なら、外の世界にそこまで興味も示しませんし、ストレスにもなりません。
まず、飼い主がこれを徹底することでしょうね。
外に出すから、ほかに迷惑もかけるわけで、そういう意味でも猫を守ってやらないと…。
一部では、それは猫の自由を奪うことだとか言うてる人々もいるそうなんですが、それを言い出すと人間との共存自体が無理になってきますしね。
猫に自由を与えるってんなら、猫が法律を守らない時点でオールアウトですから、この論議は意味をもたない気がします(笑)
今回のオーストラリアの条例は、猫の保護という観点より、野生動物の保護ってとこに重点が置かれてるのは事実ですが、結果として猫を守ることにもなるわけで、わたくし的には良いんじゃないのかと思いますけどね。
ってことで、今日はオーストラリアのお話でしたが、国によっていろいろ違えど、猫ってヤツは、どこにいても自由なんよね(笑)
実にうらやましい。
猫最強。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月22日の火曜日でございます。
今日はなんと「即位礼正殿の儀が行われる日」ってことで、今年限りの祝日でございます。
で、当院的には、明日の水曜日が休診なので、連休ってことになっちゃいます。
申し訳ない(笑)
でも、ハッピーマンデーの発動以降、火曜日、もしくは木曜日の祝日ってのが、格段に減りましたよね。
なので、明日は休日を満喫させていただきます(笑)
だいぶ寒くなりボチボチ紅葉がどうのこうのな季節になってきましたね。
わたくし的には、今年は例年より寒い気がするんですが、今年も美しい紅葉が見れることでしょう。
ってことで、ネタに入っていくわけですが、今日も定番ペットネタでございます。
つい先日、こんな記事を書きました。
内容的には、イギリスですべての飼い猫に、マイクロチップを埋め込むことが、義務化されましたってお話でした。
これは、もちろん猫たちを守るための措置であり、迷子になってもかなりの確率で飼い主のもとへ戻れるようになりますし、また飼い主が飼育放棄などをすることを抑制する狙いもあります。
そりゃ、今の保護犬や、保護猫たち、要するにどこの誰が飼ってたか分かりません。
ですが、今後はこの保護動物たちが、どこの誰に飼われていた子たちかってことが分かるわけで、保護の根本が変わると考えられます。
ですから、今始めたら遅くとも20年後には確実に、ほとんどの保護動物の「元飼い主」が分かるわけです。
こりゃいいよね。
で、今日のネタなんですが、今日はオーストラリアのお話で、オーストラリアでは、2020年度より、猫の夜間外出禁止・地域により「1世帯2匹まで」の規制条例が施行されるってお話です。
近年、オーストラリアでは野良猫の数が増えたことで、保護しなければならない貴重な野生動物の生態が脅かされる傾向にあり、各州の評議会が猫の完全室内飼いを義務付ける新たな条例を検討していました。
で、今回、ついにその条例がオーストラリア南部アデレード近郊の町マウントバーカーで、2020年から施行されることが発表されたってわけです。
飼い猫には登録が義務付けられるのはもちろん、もし外出禁止時間に猫が外に出ていることがわかれば、条例に違反したとして罰則に直面することになるということです。
日本では、最近はもう「室内飼い」が当たり前になりつつある猫ですが、一昔前は猫は自由に外に出る動物でした。
ま、サザエさん家のタマは、いまだに自由に外を歩き回ってますが、あの描写も、時代とともに変わっていくんじゃないですかね。
少なくとも、このオーストラリアでは時間によって、外出禁止になるわけです。
で、この禁を破った場合、「迷惑猫」としてのレッテルが貼られ、密かに監視されるんだそうです。
最悪のケースは、飼い主のもとへ返されず、施設に収容されたり新しい飼い主のもとへ引き渡されたりという罰が待っているんだそうです。
ま、これはオーストラリアというお国柄独特のもんですよね。
それは、野生動物が多いということに起因しており、猫たちがその生態系を壊してるってのは、独特ですよね。
ですから、ここんとこのお話のペットとしての「猫」の保護、地位向上って話より、野生動物を保護するって観点から、猫の自由度を抑えるって狙いです。
当然、この条例を発動するアン・ファーガソン町長は、猫の迷惑行動に対処することが目的であり、動物を傷つけることを意図しているわけではないと声明文を発表しています。
まぁ当然そうなんですが、まず飼い猫は外に出しちゃダメですよね。
野良猫を飼いだしたってんなら別ですが、普通にペットとして育てられた猫なら、外の世界にそこまで興味も示しませんし、ストレスにもなりません。
まず、飼い主がこれを徹底することでしょうね。
外に出すから、ほかに迷惑もかけるわけで、そういう意味でも猫を守ってやらないと…。
一部では、それは猫の自由を奪うことだとか言うてる人々もいるそうなんですが、それを言い出すと人間との共存自体が無理になってきますしね。
猫に自由を与えるってんなら、猫が法律を守らない時点でオールアウトですから、この論議は意味をもたない気がします(笑)
今回のオーストラリアの条例は、猫の保護という観点より、野生動物の保護ってとこに重点が置かれてるのは事実ですが、結果として猫を守ることにもなるわけで、わたくし的には良いんじゃないのかと思いますけどね。
ってことで、今日はオーストラリアのお話でしたが、国によっていろいろ違えど、猫ってヤツは、どこにいても自由なんよね(笑)
実にうらやましい。
猫最強。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院