Crowに苦労するだけじゃないんだね(笑)
2019年09月30日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
9月30日の月曜日でございます。
いよいよ9月も終りって事で、明日から10月、いやでも秋感出てきますよね。
さすがに暑い日はあっても、もう夏のソレじゃないですし、これから徐々に涼しく、そして寒くなってくことでしょう。
わたくし院長、割と冬好きですからこれからの季節の方が、過ごしやすいんですが、それでも年々、寒さが堪えるようになってきたなぁ。
地球温暖化の影響で、夏はとにかく暑くなってますが、冬はどうなんでしょう。
少しは気温上がってるんですかね?
極寒でない冬なんて最高なんで、ぜひ、冬の温度を少し上げて下さい(笑)
とは言え、温暖化は止めなきゃいけませんよね。
ってな流れで、温暖化ネタにいかないのがいいところ。
今日は動物ネタにいくんですが、その中でもとにかく登場頻度の高い、カラスネタをまたぶっこんでみましょう。
過去、七部作ほどその賢さをお伝えしてるカラスですが、過去のブログは、この回にまとまってるので良ければ読み返してください。
カラスは、とにかく、知性に溢れ高度な社会性を持つだけでなく、情に厚い生き物です。
これまでにも、恩返しするカラスの話や、仲間の死を悲しみ、葬式をしたりするカラスも紹介しました。
で、今日は世話になった人に、ギフトを届けてくれるようになったカラスの話をお伝えしようと思います。
てきたが、今回もアメリカから人間とカラスの素敵な触れ合いニュースを紹介しましょう。
カリフォルニア州サンフランシスコマリーナ区にあるアパートに住むメリンダ・グリーンさんは、コンピュータ・プログラマーとしての職をリタイアし、1日のほとんどをアパートの部屋で過ごしていました。
そんなある日、部屋の窓辺のフェンスの上に数羽のカラスがいることに気付いたそうです。
普通は、カラスを不吉と思う人が多いように、出来るだけ追い払おうとするんですが、メリンダさんは邪険に扱うよりも快く迎えてあげようと思ったそうで、餌を置いてみたところ、カラスたちはそれを食べるようになったそうなんです。
ま、あまり餌はやらないですよね〜(笑)
日本でもよく鳩なんかが、ベランダに出没するって事はあるんですが、彼らはところかまわずフンをしますから、大抵の方は追い払おうとしたり、ネットを張って自衛しますよね。
ですが、このメリンダさんは、毎日カラスに餌をあげ、徐々にカラスもなれ始め、部屋のブラインドを上げるたびに野生のカラスが餌を求めて訪問してくるようになったことを嬉しく感じ、そのひとときを楽しんでいたそうなんです。
そんなある日、1羽のカラスが口に何かをくわえて飛んできたんだそうです。
メリンダさんの手の届くところに置かれたものを見てみると、くしゃくしゃになったシャンパンボトルの上部に被せてあるアルミ箔だったそうです。
明らかにゴミとして捨てられたそれは、カラスにとっては「キラキラ輝く宝物」に見えたようなんですね。
カラスは光物が大好きで、それを大切に集める習性があるので、このカラスの行動は、彼らにとっての宝物をいつも餌をくれるメリンダさんにプレゼントしようと思ったようなんです。
もちろん、メリンダさんはそのプレゼントを喜んで受け取りました。
最初こそ、「これは、プレゼントなのだろうか」と疑問に思ったメリンダさんでしたが、カラスはそれからもまるでお礼のように、カラフルな石や何かの骨、殻がついた実、クマの形をしたグミなど、彼らにとっての宝物をメリンダさんに運んでくるようになったそうなんです。
カラスやるなぁ…。
こんなやり取りが、もう3年以上続いてるらしく、メリンダさんとカラスたちの間には確かな友情が生まれたようなんです。
そしてついにメリンダさんは、「カァー、カァー」とカラスの鳴き真似が上手にできるようになり、それを聞きつけたカラスたちは、メリンダさんのもとへと飛んでくるってなことが出来るようになったんだそうです。
野生のカラスやでな。
まぁ、ペットとして小鳥から飼えば、文鳥やインコも結構人に懐きます。
が、あくまでカラスは野生動物ですから、こんなもん、カァーカァー言うて呼べるなんて、もう軽い動物使いですからね。
スゴイとしか言いようがありませんが、それよりこれだけ人間とコミュニケーションがとれるカラスがやっぱスゴイですね。
わたくし院長、カラスネタを書く時は、いつも締めに「人とカラスは共存すべき」という事を書いてるんですが、まさしくそれを実践する様なお話でしょ?
過去のブログには、テーマパークのゴミを拾うとエサがもらえるしつけをうけたカラスが、ゴミを拾い、ポイ捨てが減ったってな話も書いたことがありますが、なんとか彼らの知恵を応用していけたらいいのにねぇ。
その「道」を作ってやりさえすれば、カラスはきっと人の役に立つ「益鳥」となるはずです。
今後もカラスネタは、バンバンいきますよ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月30日の月曜日でございます。
いよいよ9月も終りって事で、明日から10月、いやでも秋感出てきますよね。
さすがに暑い日はあっても、もう夏のソレじゃないですし、これから徐々に涼しく、そして寒くなってくことでしょう。
わたくし院長、割と冬好きですからこれからの季節の方が、過ごしやすいんですが、それでも年々、寒さが堪えるようになってきたなぁ。
地球温暖化の影響で、夏はとにかく暑くなってますが、冬はどうなんでしょう。
少しは気温上がってるんですかね?
極寒でない冬なんて最高なんで、ぜひ、冬の温度を少し上げて下さい(笑)
とは言え、温暖化は止めなきゃいけませんよね。
ってな流れで、温暖化ネタにいかないのがいいところ。
今日は動物ネタにいくんですが、その中でもとにかく登場頻度の高い、カラスネタをまたぶっこんでみましょう。
過去、七部作ほどその賢さをお伝えしてるカラスですが、過去のブログは、この回にまとまってるので良ければ読み返してください。
カラスは、とにかく、知性に溢れ高度な社会性を持つだけでなく、情に厚い生き物です。
これまでにも、恩返しするカラスの話や、仲間の死を悲しみ、葬式をしたりするカラスも紹介しました。
で、今日は世話になった人に、ギフトを届けてくれるようになったカラスの話をお伝えしようと思います。
てきたが、今回もアメリカから人間とカラスの素敵な触れ合いニュースを紹介しましょう。
カリフォルニア州サンフランシスコマリーナ区にあるアパートに住むメリンダ・グリーンさんは、コンピュータ・プログラマーとしての職をリタイアし、1日のほとんどをアパートの部屋で過ごしていました。
そんなある日、部屋の窓辺のフェンスの上に数羽のカラスがいることに気付いたそうです。
普通は、カラスを不吉と思う人が多いように、出来るだけ追い払おうとするんですが、メリンダさんは邪険に扱うよりも快く迎えてあげようと思ったそうで、餌を置いてみたところ、カラスたちはそれを食べるようになったそうなんです。
ま、あまり餌はやらないですよね〜(笑)
日本でもよく鳩なんかが、ベランダに出没するって事はあるんですが、彼らはところかまわずフンをしますから、大抵の方は追い払おうとしたり、ネットを張って自衛しますよね。
ですが、このメリンダさんは、毎日カラスに餌をあげ、徐々にカラスもなれ始め、部屋のブラインドを上げるたびに野生のカラスが餌を求めて訪問してくるようになったことを嬉しく感じ、そのひとときを楽しんでいたそうなんです。
そんなある日、1羽のカラスが口に何かをくわえて飛んできたんだそうです。
メリンダさんの手の届くところに置かれたものを見てみると、くしゃくしゃになったシャンパンボトルの上部に被せてあるアルミ箔だったそうです。
明らかにゴミとして捨てられたそれは、カラスにとっては「キラキラ輝く宝物」に見えたようなんですね。
カラスは光物が大好きで、それを大切に集める習性があるので、このカラスの行動は、彼らにとっての宝物をいつも餌をくれるメリンダさんにプレゼントしようと思ったようなんです。
もちろん、メリンダさんはそのプレゼントを喜んで受け取りました。
最初こそ、「これは、プレゼントなのだろうか」と疑問に思ったメリンダさんでしたが、カラスはそれからもまるでお礼のように、カラフルな石や何かの骨、殻がついた実、クマの形をしたグミなど、彼らにとっての宝物をメリンダさんに運んでくるようになったそうなんです。
カラスやるなぁ…。
こんなやり取りが、もう3年以上続いてるらしく、メリンダさんとカラスたちの間には確かな友情が生まれたようなんです。
そしてついにメリンダさんは、「カァー、カァー」とカラスの鳴き真似が上手にできるようになり、それを聞きつけたカラスたちは、メリンダさんのもとへと飛んでくるってなことが出来るようになったんだそうです。
野生のカラスやでな。
まぁ、ペットとして小鳥から飼えば、文鳥やインコも結構人に懐きます。
が、あくまでカラスは野生動物ですから、こんなもん、カァーカァー言うて呼べるなんて、もう軽い動物使いですからね。
スゴイとしか言いようがありませんが、それよりこれだけ人間とコミュニケーションがとれるカラスがやっぱスゴイですね。
わたくし院長、カラスネタを書く時は、いつも締めに「人とカラスは共存すべき」という事を書いてるんですが、まさしくそれを実践する様なお話でしょ?
過去のブログには、テーマパークのゴミを拾うとエサがもらえるしつけをうけたカラスが、ゴミを拾い、ポイ捨てが減ったってな話も書いたことがありますが、なんとか彼らの知恵を応用していけたらいいのにねぇ。
その「道」を作ってやりさえすれば、カラスはきっと人の役に立つ「益鳥」となるはずです。
今後もカラスネタは、バンバンいきますよ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院