巨大ウナギの名前は「ネッシー」
2019年09月19日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
9月19日の木曜日でございます。
9月ももう残り10日を切ってきてますが、まだまだ残暑と言ってもいい位、暑い日がありますなぁ。
ここ何日か、この書き出しで地球温暖化について、色々お伝えしましたがやはり温暖化の影響なんでしょうね。
何となく、このままダラダラ10月半ばまで暑そうな気がします。
異常気象による影響なんて、色々あり過ぎてどんな事が起こるか分かりませんが、例えば生態系なんかにも影響を及ぼすでしょう。
そのうち日本の河川でも、熱帯魚とか育つんじゃないのぉ的なね…。
ってことで、少々強引ですが、今日はそんな生態系を無視した生物のお話…。
UMAと言えば未確認生物のことを指しますが、未確認だからこそ確認したいのがヒトの心情ってもんで、今日はそんなUMAの最新情報でもお届けしたいと思います。
UMAの定番といえば、スコットランドネス湖のネッシーはみなさんご存知でしょう。
いまだに目撃情報があり、人々の夢をかきたてる存在です。
このブログにも、何回か登場してますし、2018年よりニュージーランド・オタゴ大学の研究チームが、ネッシーのDNA調査を行うことを発表したって記事は記憶に新しいかと(笑)
ま、読んでない人の方が多いでしょうし掻い摘むと、今まで伝説の域を出なかったネッシーを、とことん科学で追い詰めようってプロジェクトが発足したよって話でした。
で、今日の話はそのプロジェクトの途中経過で、プロジェクトの研究チームは、ネッシーの正体は巨大なウナギではないかという新説を発表したんですよ。
巨大ウナギ…。
どれくらい巨大かにもよりますが、そんなもん恐竜と見間違うもんなんでしょうか…。
ニュージーランド、オタゴ大学のニール・ゲンメル教授らは、2018年より、ネス湖のさまざまな場所や深さで集めた250の水のサンプルからDNAを採取・解析しています。
解析されたDNAは約3000種におよび、そのほとんどは小さな生物だそうですが、ブタ、シカ、トゲウオ、ヒトといったDNAも見つかっているそうです。
ヒト?
ヒトのDNAが湖からでるのけ?
そりゃ、ネッシーより驚きですが、死体でも沈んでるんでしょうかねぇ…。
よく琵琶湖の底が見えたら、幾体ものコンクリ詰めの死体が沈んでるなんて都市伝説的に言いますけど、ネス湖にもあるかもねぇ。
で、話を戻して、肝心のネッシーらしきDNAは残念ながら見つかっていないんですが、2019年6月の中間報告では「ネッシーが存在しないとは断定できない」と意味深な発言をしていたんですね。
だが、この調査では、驚くほど膨大な量のウナギのDNAが発見されたのだそうです。
そのため、ネッシーの正体が異常なまでに大きく成長したウナギである可能性は否定できないとのことなんだそうです。
あくまで仮説ですが、通常なら産卵するために海に出て行くウナギが、何らかの理由でそうせず、産卵しない代わりに特大サイズまで成長を続けたのかもしれないと…。
ただし現時点では、発見されたDNAが「巨大ウナギのものか、ただのありふれた小さなウナギのものかはわかりません」とのことですからほとんど謎やんけ(笑)
当然、ネッシーの正体に関するもので一番人気のある説は、大昔に絶滅したはずのエラスモサウルスやプレシオサウルスの生き残りというものです。
いわゆる恐竜ですな。
ですがこの説については、ゲンメル教授は、自信たっぷりに否定しています。
DNA検査の結果、ネス湖には爬虫類の配列を示す証拠はまったく見つかっていないそうで、ネス湖に巨大な恐竜が潜んではいないだろうことについては、かなり確信していいということらしいです。
発見されたもので恐竜のDNAに一番近かったのは、ヒキガエルやカエルのようなかなり遠縁にあたる両生類のものばかりで、ワニもトカゲもヘビも見つからなかったという事です。
ちなみにこの研究は、ネス湖の生物多様性を把握することが本来の目的で、ネッシーはこうした環境DNA研究に注目してもらうためのいわば「エサ」だったとのこと。
ネス湖では、カラフトマスなどの外来種の侵入が懸念されていて、将来的に、ここに生息するあらゆる種のデータベースが構築されれば、生物多様性の変化を評価するのも容易になるという考えです。
まぁ、DNAが見つからなかったからといっていないとは言い切れませんし、そこはまだ「確定」事項ではないにしろ、ひとつ前進とも言えるかもしれません。
でも、ネス湖くらいの湖に、ワニはいないにせよ、トカゲもヘビもDNAが見つかってない方が、わたくし的には引っかかりますけどねぇ…。
爬虫類がまったく生息していない湖なんて、不自然じゃないっすかね?
だからどう?って言われると何とも言えないんですが、爬虫類はネッシーが全部捕食しちゃって、ネス湖の爬虫類は絶滅したとかどうですか?
これも可能性的にはあるんじゃないかと…。
だって、爬虫類の痕跡が全くないなんておかしくないですかね?
いつかは、ネッシーの謎も解明する日がくるのかもしれませんが、夢は夢のまま置いとく方がいい気もしますよね。
あと、巨大ウナギなら、恐竜クラスの大きさだと面白いんですがね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月19日の木曜日でございます。
9月ももう残り10日を切ってきてますが、まだまだ残暑と言ってもいい位、暑い日がありますなぁ。
ここ何日か、この書き出しで地球温暖化について、色々お伝えしましたがやはり温暖化の影響なんでしょうね。
何となく、このままダラダラ10月半ばまで暑そうな気がします。
異常気象による影響なんて、色々あり過ぎてどんな事が起こるか分かりませんが、例えば生態系なんかにも影響を及ぼすでしょう。
そのうち日本の河川でも、熱帯魚とか育つんじゃないのぉ的なね…。
ってことで、少々強引ですが、今日はそんな生態系を無視した生物のお話…。
UMAと言えば未確認生物のことを指しますが、未確認だからこそ確認したいのがヒトの心情ってもんで、今日はそんなUMAの最新情報でもお届けしたいと思います。
UMAの定番といえば、スコットランドネス湖のネッシーはみなさんご存知でしょう。
いまだに目撃情報があり、人々の夢をかきたてる存在です。
このブログにも、何回か登場してますし、2018年よりニュージーランド・オタゴ大学の研究チームが、ネッシーのDNA調査を行うことを発表したって記事は記憶に新しいかと(笑)
ま、読んでない人の方が多いでしょうし掻い摘むと、今まで伝説の域を出なかったネッシーを、とことん科学で追い詰めようってプロジェクトが発足したよって話でした。
で、今日の話はそのプロジェクトの途中経過で、プロジェクトの研究チームは、ネッシーの正体は巨大なウナギではないかという新説を発表したんですよ。
巨大ウナギ…。
どれくらい巨大かにもよりますが、そんなもん恐竜と見間違うもんなんでしょうか…。
ニュージーランド、オタゴ大学のニール・ゲンメル教授らは、2018年より、ネス湖のさまざまな場所や深さで集めた250の水のサンプルからDNAを採取・解析しています。
解析されたDNAは約3000種におよび、そのほとんどは小さな生物だそうですが、ブタ、シカ、トゲウオ、ヒトといったDNAも見つかっているそうです。
ヒト?
ヒトのDNAが湖からでるのけ?
そりゃ、ネッシーより驚きですが、死体でも沈んでるんでしょうかねぇ…。
よく琵琶湖の底が見えたら、幾体ものコンクリ詰めの死体が沈んでるなんて都市伝説的に言いますけど、ネス湖にもあるかもねぇ。
で、話を戻して、肝心のネッシーらしきDNAは残念ながら見つかっていないんですが、2019年6月の中間報告では「ネッシーが存在しないとは断定できない」と意味深な発言をしていたんですね。
だが、この調査では、驚くほど膨大な量のウナギのDNAが発見されたのだそうです。
そのため、ネッシーの正体が異常なまでに大きく成長したウナギである可能性は否定できないとのことなんだそうです。
あくまで仮説ですが、通常なら産卵するために海に出て行くウナギが、何らかの理由でそうせず、産卵しない代わりに特大サイズまで成長を続けたのかもしれないと…。
ただし現時点では、発見されたDNAが「巨大ウナギのものか、ただのありふれた小さなウナギのものかはわかりません」とのことですからほとんど謎やんけ(笑)
当然、ネッシーの正体に関するもので一番人気のある説は、大昔に絶滅したはずのエラスモサウルスやプレシオサウルスの生き残りというものです。
いわゆる恐竜ですな。
ですがこの説については、ゲンメル教授は、自信たっぷりに否定しています。
DNA検査の結果、ネス湖には爬虫類の配列を示す証拠はまったく見つかっていないそうで、ネス湖に巨大な恐竜が潜んではいないだろうことについては、かなり確信していいということらしいです。
発見されたもので恐竜のDNAに一番近かったのは、ヒキガエルやカエルのようなかなり遠縁にあたる両生類のものばかりで、ワニもトカゲもヘビも見つからなかったという事です。
ちなみにこの研究は、ネス湖の生物多様性を把握することが本来の目的で、ネッシーはこうした環境DNA研究に注目してもらうためのいわば「エサ」だったとのこと。
ネス湖では、カラフトマスなどの外来種の侵入が懸念されていて、将来的に、ここに生息するあらゆる種のデータベースが構築されれば、生物多様性の変化を評価するのも容易になるという考えです。
まぁ、DNAが見つからなかったからといっていないとは言い切れませんし、そこはまだ「確定」事項ではないにしろ、ひとつ前進とも言えるかもしれません。
でも、ネス湖くらいの湖に、ワニはいないにせよ、トカゲもヘビもDNAが見つかってない方が、わたくし的には引っかかりますけどねぇ…。
爬虫類がまったく生息していない湖なんて、不自然じゃないっすかね?
だからどう?って言われると何とも言えないんですが、爬虫類はネッシーが全部捕食しちゃって、ネス湖の爬虫類は絶滅したとかどうですか?
これも可能性的にはあるんじゃないかと…。
だって、爬虫類の痕跡が全くないなんておかしくないですかね?
いつかは、ネッシーの謎も解明する日がくるのかもしれませんが、夢は夢のまま置いとく方がいい気もしますよね。
あと、巨大ウナギなら、恐竜クラスの大きさだと面白いんですがね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院