晩御飯にケンタッキーはちょっとキツイな。
2019年09月11日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
9月11日の水曜日でございます。
先週あたりちょっと秋の気配が出だしたなぁとか思ってたのに、ここへきての残暑。
天気の移り変わりも激しいですし、なんか落ち着きませんなぁ。
残暑は厳しくても、確実に日が暮れるのは早くなってます。
陽が沈むのが早くなるとともに、当然ながら夜明けが遅くなってきてますな。
わたくし院長、比較的朝が早いので、もうすぐ暗いうちに起きだす季節がやってきます。
大体5時半起きなんですが、今はまだお日様が昇ってくれてますが、来月辺りには出勤途中で夜が明けだします。
で、真冬になると院に着いた辺りで夜が明けるって感じで、季節を感じられます。
気温は年によってバラバラですけど、この太陽の周期は変わらないよねぇ。
ってなことで、今日も元気にネタに突入しましょう。
今日は変わらないと思ってたものが、エライ変わっちゃうのねってお話…。
アメリカのケンタッキーで、ベジミート(人工肉)を使ったフライドチキンの試作品を無料提供ってお話でございます。
つまり、ケンタッキーで肉なしチキンを販売するってお話でございますよ。
ケンタッキーっつったら、変わらないオリジナルチキンで有名な、あのフライドチキンの専門店でございますよ。
わたくし院長、ここ十数年、食べた記憶はないですが、若いころは結構好きで貪るように食ってた記憶があります。
あの独特の味とかおりは、オリジナルチキンの名の通り、ケンタでしか味わえない唯一無二なものですよね。
そのケンタが…
肉なしチキン?
いくら世が健康志向っつっても、ケンタは最後まで、ジャンクフードの王様でいて欲しかったなぁ(笑)
大手ファストフードチェーンのケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は、昨年、植物由来の人工肉「ベジミート」を使ったフライドチキンの開発を行っているって話は前にもしましたが、ついにそれが完成したようです。
今年8月27日、アメリカ・ジョージア州アトランタの1店舗で、1日限定で植物由来の「鶏肉」が試験的に無料提供されたんだそうです。
8月27日、ジョージア州アトランタにあるKFCの1店舗のみで試験提供されたのは、代替肉メーカー「ビヨンド・ミート(Beyond Meat)」と共同開発した「ビヨンド・フライドチキン」です。
無料サンプルとして配布された植物由来の「鶏肉」は、普通のチキンと同じフライヤー(揚げ物器)で調理されるそうです。
それについては、厳格なベジタリアンやヴィーガンには適さないんじゃないかという声もありますが、今回チェーン側は、肉の摂取量を削減しようとしているフレキシタリアン(柔軟な菜食主義者)の顧客を対象にしていると明かしているそうです。
ここで、ちっと「ヴィーガン」、「ベジタリアン」について解説しとくと、「ベジタリアン」ってのは、いわゆる「菜食主義者」のことで、肉類は一切口にしないって人達ですね。
では、この「ヴィーガン」はというと、「完全菜食主義」と呼ばれていて、要するに野菜しか食べないって人を指すようです。
では、ベジタリアンと同じやんけって思うでしょうけど、ベジタリアンは基本、乳製品や卵は食すことがあります。
ですが、ヴィーガンの方は、とにかく「野菜」しか食べないという事で、ここが違いですな。
乳製品も卵、はちみつなんかもヴィーガンは取らないそうですし、もっと言えば、革製品やウールの服なども身につけないそうですし、洗顔料やボディーソープ、コスメ用品も動物性油、ハチミツ、牛乳、卵の成分が抽出されていないものを使うなど、生活全般において「動物性の素材を使わない」のがヴィーガンの生き方なんだそうです。
と、今日はそれは置いといて、ケンタの話に戻りますが、今回ケンタはベジミートを作りましたが、そこまで厳格な方たちには適してないって事ですな。
ですが、この試みは時代の流れにいち早く乗っかってると言えるのかもしれません。
今後は、顧客からのフィードバック次第で、より広範囲に試験的提供をしていくか、最終的な全国展開となるかを決めることになるということだそうです。
この背景には、やはり健康志向ということがあるんでしょうか、アメリカ国内での売り上げがかなり下降していて、KFCの成長は今や、中国を始めとする国外からもたらされてる状況のようですね。
まぁ、そりゃねぇ…。
ケンタッキーは濃いよ(笑)
絶対身体に悪いし、しかも太るでしょ。
健康志向ってより、あんなもん食い続けてたら、命の危険がありますからねぇ…。
ですから、利益を上げ、更なるビジネス拡大を図るには、KFCのビヨンド・フライドチキンの試作販売は、確かにいい戦略となるかもしれませんが、やはり他社との競争は激しいものになるでしょう。
ベジタリアニズムやヴィーガンのブームに乗って、肉代替品を使ったメニューによるビジネス戦略は、他の大手ファストフード店でも同様に目を付けているんですよね。
日本にも店舗のある、バーガーキングでは、看板商品となる牛肉ハンバーガーの代替肉版として「インポッシブル・ワッパー(Impossible Whopper)」の販売を、今年から開始したそうです。
なおマクドナルドにおいては、2017年より肉抜きのビーガンハンバーガー(McVegan)を発売しており、スウェーデンとフィンランドでは定番メニューになっているんだそうです。
日本でも、多分、マクドなら肉なしって言えば作ってくれると思いますが、まぁ、そこまでする必要ってあるんすかねぇ。
わたしゃ、ベジータでもヴィーガンでももちろんないですが、基本的にファーストフードは食さないです。
理由は太るから。
ですから、それぞれの理由の中で、食べるお店を選んでるわけですから、最初からベジータやヴィーガンは、ケンタやマクドに行かないんじゃないのかねぇ…。
ま、日本にベジミートが入ってきたら、一回位は食べてみたい気はしますけど、その一回限りだと思いますしね。
迷えるファーストフード店たち、心配しなくてもジャンクフード命な人々は一定数いますから、逆にそこへ向けての戦略強化の方が良いんじゃないんですかね。
ま、大きなお世話か(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月11日の水曜日でございます。
先週あたりちょっと秋の気配が出だしたなぁとか思ってたのに、ここへきての残暑。
天気の移り変わりも激しいですし、なんか落ち着きませんなぁ。
残暑は厳しくても、確実に日が暮れるのは早くなってます。
陽が沈むのが早くなるとともに、当然ながら夜明けが遅くなってきてますな。
わたくし院長、比較的朝が早いので、もうすぐ暗いうちに起きだす季節がやってきます。
大体5時半起きなんですが、今はまだお日様が昇ってくれてますが、来月辺りには出勤途中で夜が明けだします。
で、真冬になると院に着いた辺りで夜が明けるって感じで、季節を感じられます。
気温は年によってバラバラですけど、この太陽の周期は変わらないよねぇ。
ってなことで、今日も元気にネタに突入しましょう。
今日は変わらないと思ってたものが、エライ変わっちゃうのねってお話…。
アメリカのケンタッキーで、ベジミート(人工肉)を使ったフライドチキンの試作品を無料提供ってお話でございます。
つまり、ケンタッキーで肉なしチキンを販売するってお話でございますよ。
ケンタッキーっつったら、変わらないオリジナルチキンで有名な、あのフライドチキンの専門店でございますよ。
わたくし院長、ここ十数年、食べた記憶はないですが、若いころは結構好きで貪るように食ってた記憶があります。
あの独特の味とかおりは、オリジナルチキンの名の通り、ケンタでしか味わえない唯一無二なものですよね。
そのケンタが…
肉なしチキン?
いくら世が健康志向っつっても、ケンタは最後まで、ジャンクフードの王様でいて欲しかったなぁ(笑)
大手ファストフードチェーンのケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は、昨年、植物由来の人工肉「ベジミート」を使ったフライドチキンの開発を行っているって話は前にもしましたが、ついにそれが完成したようです。
今年8月27日、アメリカ・ジョージア州アトランタの1店舗で、1日限定で植物由来の「鶏肉」が試験的に無料提供されたんだそうです。
8月27日、ジョージア州アトランタにあるKFCの1店舗のみで試験提供されたのは、代替肉メーカー「ビヨンド・ミート(Beyond Meat)」と共同開発した「ビヨンド・フライドチキン」です。
無料サンプルとして配布された植物由来の「鶏肉」は、普通のチキンと同じフライヤー(揚げ物器)で調理されるそうです。
それについては、厳格なベジタリアンやヴィーガンには適さないんじゃないかという声もありますが、今回チェーン側は、肉の摂取量を削減しようとしているフレキシタリアン(柔軟な菜食主義者)の顧客を対象にしていると明かしているそうです。
ここで、ちっと「ヴィーガン」、「ベジタリアン」について解説しとくと、「ベジタリアン」ってのは、いわゆる「菜食主義者」のことで、肉類は一切口にしないって人達ですね。
では、この「ヴィーガン」はというと、「完全菜食主義」と呼ばれていて、要するに野菜しか食べないって人を指すようです。
では、ベジタリアンと同じやんけって思うでしょうけど、ベジタリアンは基本、乳製品や卵は食すことがあります。
ですが、ヴィーガンの方は、とにかく「野菜」しか食べないという事で、ここが違いですな。
乳製品も卵、はちみつなんかもヴィーガンは取らないそうですし、もっと言えば、革製品やウールの服なども身につけないそうですし、洗顔料やボディーソープ、コスメ用品も動物性油、ハチミツ、牛乳、卵の成分が抽出されていないものを使うなど、生活全般において「動物性の素材を使わない」のがヴィーガンの生き方なんだそうです。
と、今日はそれは置いといて、ケンタの話に戻りますが、今回ケンタはベジミートを作りましたが、そこまで厳格な方たちには適してないって事ですな。
ですが、この試みは時代の流れにいち早く乗っかってると言えるのかもしれません。
今後は、顧客からのフィードバック次第で、より広範囲に試験的提供をしていくか、最終的な全国展開となるかを決めることになるということだそうです。
この背景には、やはり健康志向ということがあるんでしょうか、アメリカ国内での売り上げがかなり下降していて、KFCの成長は今や、中国を始めとする国外からもたらされてる状況のようですね。
まぁ、そりゃねぇ…。
ケンタッキーは濃いよ(笑)
絶対身体に悪いし、しかも太るでしょ。
健康志向ってより、あんなもん食い続けてたら、命の危険がありますからねぇ…。
ですから、利益を上げ、更なるビジネス拡大を図るには、KFCのビヨンド・フライドチキンの試作販売は、確かにいい戦略となるかもしれませんが、やはり他社との競争は激しいものになるでしょう。
ベジタリアニズムやヴィーガンのブームに乗って、肉代替品を使ったメニューによるビジネス戦略は、他の大手ファストフード店でも同様に目を付けているんですよね。
日本にも店舗のある、バーガーキングでは、看板商品となる牛肉ハンバーガーの代替肉版として「インポッシブル・ワッパー(Impossible Whopper)」の販売を、今年から開始したそうです。
なおマクドナルドにおいては、2017年より肉抜きのビーガンハンバーガー(McVegan)を発売しており、スウェーデンとフィンランドでは定番メニューになっているんだそうです。
日本でも、多分、マクドなら肉なしって言えば作ってくれると思いますが、まぁ、そこまでする必要ってあるんすかねぇ。
わたしゃ、ベジータでもヴィーガンでももちろんないですが、基本的にファーストフードは食さないです。
理由は太るから。
ですから、それぞれの理由の中で、食べるお店を選んでるわけですから、最初からベジータやヴィーガンは、ケンタやマクドに行かないんじゃないのかねぇ…。
ま、日本にベジミートが入ってきたら、一回位は食べてみたい気はしますけど、その一回限りだと思いますしね。
迷えるファーストフード店たち、心配しなくてもジャンクフード命な人々は一定数いますから、逆にそこへ向けての戦略強化の方が良いんじゃないんですかね。
ま、大きなお世話か(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院