Creativity(創造性)について。
2019年07月10日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
7月10日の水曜日でございます。
7月も1/3終了ってことで、ボチボチ梅雨も明けんかねぇ〜。
言うても、梅雨入りが遅かった分、近畿地方は雨が少ないですし、まだダメかなぁ…。
九州辺りじゃスゴイ雨が降りましたし、まぁ日本って規模で考えると、もう十分降った気もするんですが…
そんな夏前、今日も元気にネタにいきましょう。
今日のお話は創造性のお話で、創造性とは新奇で独自かつ生産的な発想を考え出すこと、またはその能力のことを示します。
創造性についてはさまざまな研究が行われているんですが、いまだにその本態について明快な結論はでておりません。
まぁ、創造性とか想像力とかは、持って生まれた才能とも言われてますし、努力して身につけるもんでもないって考えがちですが、実はそんなことはもないっていう話なんです。
無数の研究によって、創造性はある種の思考の習慣みたいなもので、訓練次第では能力がアップするって話なんですよ。
で、その訓練ってのもとても簡単なんだそうです。
そもそも生まれつきの才能としての創造性は、3割程度のものでしかなく、あとの7割は日常で身につけるものなんだとか…
ってことで、科学的に裏付けがある創造性をアップさせる方法をご紹介します。
ま、検証はしてないんで効果があるかどうかは…(笑)
1. ボリュームを上げる
大抵の場合、物事に集中するには静かなほうが良いんですが、創造性となってくると話は違ってくるんだそうです。
ブリティッシュ・コロンビア大学の研究によれば、創造性に最適な音量は70デシベルなんだって。
70デシベルというとちょうど人の多いカフェや街中くらいの音量です。
ですが、それ以上大きすぎてもだめなんだそうで、70デシベル前後がスイートスポットなんだそうです。
静かな環境に比べると気が散ってしまうと思いますが、創造力を発揮するにはそれが大切だったりするんですって。
2. 異質なもの(変わったもの)をよく見る
問題に対する新しい解決策をひらめく力をアップするには、ほんの数分ちょっと変わったものを見つめるだけでいいんだそうです。
ただし、ここでのポイントは、絵であれオブジェであれ通常とは異なるコンセプトを持つものってことなんです。
異質なものが描かれたポスターを見た人と調和のとれたポスターを見た人のアイデアを比較した研究では、前者のほうがはっきりとひらめきが多かったらしいんです。
しかも、そのアイデアを評価したところ、25パーセント創造的と評価されたって結果も出てるそうです。
まぁ、これも何となく分かる気もするなぁ…
3. 左手を握りしめる
心理学者のニコラ・バウマンは、あるグループには左手で、別のグループには右手でボールを握りしめてもらうという実験を行ないました。
その結果明らかになったのは、左手でボールを握るという単純な行動が、脳の総体的・直感的思考に関連した回路を活性化させるということなんだって。
つまりは、創造性がアップするということで、何か創造的なアイデアが欲しかったら、左手をぎゅっと握りしめてみるといいってことらしいです。
これはあれですかね。
いわゆる「右脳」を活発化するとかしないとか(笑)
そっち系の気はしますが、はたして効果はあるんでしょうか…。
ま、やって損はないんで、何かに行き詰まったら、左手を握ってみましょう。
4. 汗をかく
30分ほど有酸素運動を行うことで、創造的思考が研ぎ澄まされるという研究結果もあるそうです。
そしてその効果は運動してから2時間ほど続くそうですから、クリエイティブに仕事をこなしたい方は、2時間に1回、30分走らなくてはいけません(笑)
にしても効果2時間て…
5. 眉毛を上げる
メリーランド大学の研究者によると、顔の表情の中で視覚の大小に関わる部分は、創造性に影響するとのこと。
つまりは、たとえば眉毛を上げる、目を見開くなどして視界を広げれば、創造的思考能力がアップするということのようなんです。
反対に、眉をしかめて視界を狭めると逆の効果が得られるんだそうです。
もうこの辺になるとほんまかいなの域ですが…
とにかく自分の創造性に自信がある人もそうでない人も、創造性を上げたいと願うならば、生活の中にこれらのちょっとしたテクニックを取り入れることで、斬新なアイデアを思いつくかもしれないってことのようです。
ま、全くのガセネタではないでしょうし、創造性が高い事で、何らかの恩恵を受ける職業の人なんかは、試す価値は大ありだと思います。
わたくしも、毎日ブログを書いてて、ネタにつまり面白い文章が書けない時なんか、左手を握りしめて書いてみようと思いますぜ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月10日の水曜日でございます。
7月も1/3終了ってことで、ボチボチ梅雨も明けんかねぇ〜。
言うても、梅雨入りが遅かった分、近畿地方は雨が少ないですし、まだダメかなぁ…。
九州辺りじゃスゴイ雨が降りましたし、まぁ日本って規模で考えると、もう十分降った気もするんですが…
そんな夏前、今日も元気にネタにいきましょう。
今日のお話は創造性のお話で、創造性とは新奇で独自かつ生産的な発想を考え出すこと、またはその能力のことを示します。
創造性についてはさまざまな研究が行われているんですが、いまだにその本態について明快な結論はでておりません。
まぁ、創造性とか想像力とかは、持って生まれた才能とも言われてますし、努力して身につけるもんでもないって考えがちですが、実はそんなことはもないっていう話なんです。
無数の研究によって、創造性はある種の思考の習慣みたいなもので、訓練次第では能力がアップするって話なんですよ。
で、その訓練ってのもとても簡単なんだそうです。
そもそも生まれつきの才能としての創造性は、3割程度のものでしかなく、あとの7割は日常で身につけるものなんだとか…
ってことで、科学的に裏付けがある創造性をアップさせる方法をご紹介します。
ま、検証はしてないんで効果があるかどうかは…(笑)
1. ボリュームを上げる
大抵の場合、物事に集中するには静かなほうが良いんですが、創造性となってくると話は違ってくるんだそうです。
ブリティッシュ・コロンビア大学の研究によれば、創造性に最適な音量は70デシベルなんだって。
70デシベルというとちょうど人の多いカフェや街中くらいの音量です。
ですが、それ以上大きすぎてもだめなんだそうで、70デシベル前後がスイートスポットなんだそうです。
静かな環境に比べると気が散ってしまうと思いますが、創造力を発揮するにはそれが大切だったりするんですって。
2. 異質なもの(変わったもの)をよく見る
問題に対する新しい解決策をひらめく力をアップするには、ほんの数分ちょっと変わったものを見つめるだけでいいんだそうです。
ただし、ここでのポイントは、絵であれオブジェであれ通常とは異なるコンセプトを持つものってことなんです。
異質なものが描かれたポスターを見た人と調和のとれたポスターを見た人のアイデアを比較した研究では、前者のほうがはっきりとひらめきが多かったらしいんです。
しかも、そのアイデアを評価したところ、25パーセント創造的と評価されたって結果も出てるそうです。
まぁ、これも何となく分かる気もするなぁ…
3. 左手を握りしめる
心理学者のニコラ・バウマンは、あるグループには左手で、別のグループには右手でボールを握りしめてもらうという実験を行ないました。
その結果明らかになったのは、左手でボールを握るという単純な行動が、脳の総体的・直感的思考に関連した回路を活性化させるということなんだって。
つまりは、創造性がアップするということで、何か創造的なアイデアが欲しかったら、左手をぎゅっと握りしめてみるといいってことらしいです。
これはあれですかね。
いわゆる「右脳」を活発化するとかしないとか(笑)
そっち系の気はしますが、はたして効果はあるんでしょうか…。
ま、やって損はないんで、何かに行き詰まったら、左手を握ってみましょう。
4. 汗をかく
30分ほど有酸素運動を行うことで、創造的思考が研ぎ澄まされるという研究結果もあるそうです。
そしてその効果は運動してから2時間ほど続くそうですから、クリエイティブに仕事をこなしたい方は、2時間に1回、30分走らなくてはいけません(笑)
にしても効果2時間て…
5. 眉毛を上げる
メリーランド大学の研究者によると、顔の表情の中で視覚の大小に関わる部分は、創造性に影響するとのこと。
つまりは、たとえば眉毛を上げる、目を見開くなどして視界を広げれば、創造的思考能力がアップするということのようなんです。
反対に、眉をしかめて視界を狭めると逆の効果が得られるんだそうです。
もうこの辺になるとほんまかいなの域ですが…
とにかく自分の創造性に自信がある人もそうでない人も、創造性を上げたいと願うならば、生活の中にこれらのちょっとしたテクニックを取り入れることで、斬新なアイデアを思いつくかもしれないってことのようです。
ま、全くのガセネタではないでしょうし、創造性が高い事で、何らかの恩恵を受ける職業の人なんかは、試す価値は大ありだと思います。
わたくしも、毎日ブログを書いてて、ネタにつまり面白い文章が書けない時なんか、左手を握りしめて書いてみようと思いますぜ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院