地震の予知に自信なし(笑)
2019年07月02日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
7月2日の火曜日でございます。
7月に入ってはおりますが、まだ夏感はなく、ジメジメ鬱陶しい感じでございます。
今年の梅雨は、観測史上最高に遅い梅雨入りだそうで、次は観測史上最高に早い、梅雨明けでもしてくれたらええんですけどねぇ…。
ちなみに観測史上最高に早い梅雨明けは、1978年(昭和53年)の7月3日頃だそうです。
明日やん(笑)
これはさすがに無理だわね。
あ、ついでに観測史上最高に遅い梅雨明けってのは、2009年(平成21年)の8月3日だそうです。
今年は予報では、ダラダラ雨が続くなんて言ってますし、こちらの記録も塗り替えられるかもしれんねぇ…。
この梅雨入りの遅いのも、異常気象のせいなんでしょうか…。
昨今の異常気象は、なにが起こるか分からない恐怖がありますよね。
今、心配されてるのは急な集中豪雨ですね。
梅雨入りが遅かった分、取り戻すかのように一気にバカみたいに雨が降ると…。
ここ数年で、この集中豪雨いわゆる「ゲリラ豪雨」なんて言葉も定着しましたしね。
昔はこんな言葉なかったですよ。
ってあるにはあったんですが、頻繁に使用されるようになったのは2008年頃で、この年の新語・流行語大賞トップ10に選出されていまする。
ま、ゲリラって言葉、戦闘時なんかに使う言葉で、奇襲とか待ち伏せとかの予測不能な攻撃みたいな言葉ですから、突然予報にもない大雨が集中して降る様を、こう表現したわけですな。
ってことで、今日はそんな異常気象にも匹敵する、予測不能な天災、「地震」についてのお話でもいってみたいと思います。
日本は、基本的に島国ですので地震が多い国なんですが、海を挟んだアメリカ、カリフォルニア州南部のサンバーナーディーノとリバーサイドでは、6月半ば3週間で1000回以上もの小さな群発地震が発生しており、街がざわついております。
そこで、群発を意味する「スウォーム(swarm)」と、世界の破滅をあらわす「アルマゲドン( Armageddon)」を掛け合わせた造語「スウォーマゲドン(Swarmageddon)」なる新語も誕生し、そのハッシュタグがつけられたコメントがSNSで多くつぶやかれました。
カリフォルニア州は、マグニチュード3クラスの小さな地震なら平均2日に1度は起きているくらい地震の多い地域といわれています。
幸いなことに、ここ最近の群発地震が直ぐに大地震につながるわけではないという点で、専門家らの意見は概ね一致しています。
ですが、付近には「サンアンドレアス断層」という巨大な断層が走っており、近い将来ここの活動が震源となって大地震が発生する可能性があるとは常々指摘されていることなんだそうです。
前回、カリフォルニア州で大地震が起きるのではと地震学者らの間に緊張が走ったのは、3年ほど前のことで、2016年9月26日から小さな地震が立て続けに発生し、サンアンドレアス断層付近にあるソルトン湖の湖底に亀裂が生じ始めたんだそうです。
湖底に亀裂とか、かなり怖い気もするんですが、その中にはマグニチュード4を超えるものが3つあり、これらによるドミノ効果がサンアンドレアス断層を長い眠りから覚まさせてしまうのではないかと懸念されました。
そうなれば、マグニチュード8.2もの大地震が起きてもおかしくないと言われてたわけですが、このときはその恐怖が現実となることはありませんでした。
とはいえ専門家によれば、恐ろしい事に小型の群発地震が発生するたびに、大地震が起きる可能性は少しずつ上昇しているそうなんですよね。
ってことは、3週間で1000回以上の群発地震が起きてるわけですから、かなり大地震の可能性があるって事になりますわな。
5月25日から始まった今回の群発地震は、最大のものでもマグニチュード3.2とそれほど懸念すべき大きさではなかったですが、1000回以上ってのは尋常じゃないよねぇ。
専門家によると、この群発地震の影響が大地震に反映するのは、わずか5%程だとか…。
この確率って、大地震が来ることを確実に分かってての話でしょうし、いつくるか全く予測も出来ない大地震に対して、5%だから大丈夫って言われた方も、何が大丈夫なんか分からんちゅうねん(笑)
最初にゲリラ豪の話をしましたが、地震も基本的にはゲリラ戦です。
そして、我々人類の力では、予測は出来ても止めることは不可能なわけですから、やはり備えが大事ですよねぇ。
避難用バッグ…。
用意しとかなきゃね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月2日の火曜日でございます。
7月に入ってはおりますが、まだ夏感はなく、ジメジメ鬱陶しい感じでございます。
今年の梅雨は、観測史上最高に遅い梅雨入りだそうで、次は観測史上最高に早い、梅雨明けでもしてくれたらええんですけどねぇ…。
ちなみに観測史上最高に早い梅雨明けは、1978年(昭和53年)の7月3日頃だそうです。
明日やん(笑)
これはさすがに無理だわね。
あ、ついでに観測史上最高に遅い梅雨明けってのは、2009年(平成21年)の8月3日だそうです。
今年は予報では、ダラダラ雨が続くなんて言ってますし、こちらの記録も塗り替えられるかもしれんねぇ…。
この梅雨入りの遅いのも、異常気象のせいなんでしょうか…。
昨今の異常気象は、なにが起こるか分からない恐怖がありますよね。
今、心配されてるのは急な集中豪雨ですね。
梅雨入りが遅かった分、取り戻すかのように一気にバカみたいに雨が降ると…。
ここ数年で、この集中豪雨いわゆる「ゲリラ豪雨」なんて言葉も定着しましたしね。
昔はこんな言葉なかったですよ。
ってあるにはあったんですが、頻繁に使用されるようになったのは2008年頃で、この年の新語・流行語大賞トップ10に選出されていまする。
ま、ゲリラって言葉、戦闘時なんかに使う言葉で、奇襲とか待ち伏せとかの予測不能な攻撃みたいな言葉ですから、突然予報にもない大雨が集中して降る様を、こう表現したわけですな。
ってことで、今日はそんな異常気象にも匹敵する、予測不能な天災、「地震」についてのお話でもいってみたいと思います。
日本は、基本的に島国ですので地震が多い国なんですが、海を挟んだアメリカ、カリフォルニア州南部のサンバーナーディーノとリバーサイドでは、6月半ば3週間で1000回以上もの小さな群発地震が発生しており、街がざわついております。
そこで、群発を意味する「スウォーム(swarm)」と、世界の破滅をあらわす「アルマゲドン( Armageddon)」を掛け合わせた造語「スウォーマゲドン(Swarmageddon)」なる新語も誕生し、そのハッシュタグがつけられたコメントがSNSで多くつぶやかれました。
カリフォルニア州は、マグニチュード3クラスの小さな地震なら平均2日に1度は起きているくらい地震の多い地域といわれています。
幸いなことに、ここ最近の群発地震が直ぐに大地震につながるわけではないという点で、専門家らの意見は概ね一致しています。
ですが、付近には「サンアンドレアス断層」という巨大な断層が走っており、近い将来ここの活動が震源となって大地震が発生する可能性があるとは常々指摘されていることなんだそうです。
前回、カリフォルニア州で大地震が起きるのではと地震学者らの間に緊張が走ったのは、3年ほど前のことで、2016年9月26日から小さな地震が立て続けに発生し、サンアンドレアス断層付近にあるソルトン湖の湖底に亀裂が生じ始めたんだそうです。
湖底に亀裂とか、かなり怖い気もするんですが、その中にはマグニチュード4を超えるものが3つあり、これらによるドミノ効果がサンアンドレアス断層を長い眠りから覚まさせてしまうのではないかと懸念されました。
そうなれば、マグニチュード8.2もの大地震が起きてもおかしくないと言われてたわけですが、このときはその恐怖が現実となることはありませんでした。
とはいえ専門家によれば、恐ろしい事に小型の群発地震が発生するたびに、大地震が起きる可能性は少しずつ上昇しているそうなんですよね。
ってことは、3週間で1000回以上の群発地震が起きてるわけですから、かなり大地震の可能性があるって事になりますわな。
5月25日から始まった今回の群発地震は、最大のものでもマグニチュード3.2とそれほど懸念すべき大きさではなかったですが、1000回以上ってのは尋常じゃないよねぇ。
専門家によると、この群発地震の影響が大地震に反映するのは、わずか5%程だとか…。
この確率って、大地震が来ることを確実に分かってての話でしょうし、いつくるか全く予測も出来ない大地震に対して、5%だから大丈夫って言われた方も、何が大丈夫なんか分からんちゅうねん(笑)
最初にゲリラ豪の話をしましたが、地震も基本的にはゲリラ戦です。
そして、我々人類の力では、予測は出来ても止めることは不可能なわけですから、やはり備えが大事ですよねぇ。
避難用バッグ…。
用意しとかなきゃね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院