弘泉堂鍼灸接骨院
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ロボコップの取締
2019年06月05日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。

6月5日の水曜日でございます。

ボチボチ梅雨入りしそうな雰囲気もありますが、この梅雨入り宣言って、例えば天気図だとか気象衛星だとかで判断してるわけではなく、どうも雨が続いてきたなぁ〜ってなったら、そろそろいこかーって感じで梅雨入り宣言が出されるようなんですよ。

梅雨明け宣言の時も同じ感じで、天気が続いてるなぁ〜、ボチボチかぁ〜?って感じで梅雨明け宣言ってやるみたいなんですよね。

ですから、過去には梅雨入り宣言。からの撤回(笑)

とか、梅雨明け宣言。からの撤回(笑)

なんてことも起っております。

もっとひどいのでは、8月まで、雨がダラダラ続き過ぎて「梅雨明け宣言」がなかった年もあるくらいですからねぇ…。

それは1993年の出来事で、今から26年前、8月になっても梅雨前線が日本列島に停滞して豪雨と低温をもたらし、8月は平年より2℃も平均気温が低かったんですよね。

この年、日本はかつてない米不足に陥り、タイなどから米を200万t以上緊急輸入したって年です。

この米不足、35歳以上の方なら覚えてるでしょう。

日本米がなくなって、タイ米を食べてた時期があったんですよね。

こんなヒドイ天気になるのも、全く予測できなかったわけですから、まぁそれだけ気象を予報するのって難しいんだろね。

今年の梅雨はどうなることやら…

てことで、今日もネタ突入ですが、今日はアメリカの最新ポリス事情のお話ー

アメリカで、交通取り締まり役としてのポリスロボットが開発されたそうです。

これは、ドライバーと警官の暴力沙汰を抑止するためだとか…。

そもそも、車が行き交う路上での交通取り締まりには、いくつかの危険が伴うわけですが、アメリカで深刻になっているのはその場で生じる暴力なんだそうです。

現地では、取り締まりで警官と違反者の暴力が頻繁に起きてるそうで、年間数千件ともいわれる事件の中には、双方に重傷者や死者が出るケースも少なくないんだそうです。

って、血の気多すぎやろ(笑)

日本でも多少はあるでしょうけど、恐らく問題になるほどの数字じゃないでしょうしねぇ…

で、そんな昨今、こうした事件を未然に防止するために「ポリスロボット」てのが開発され話題になってるんだとか。

警官の手続きを代わりに行うこのロボットに、取り締まりの安全性向上が期待できるんだってさ。

人間同士でやりとりをする場合、お互いに感情的になり、そこから暴力事件に発展することがありますが、ロボットなら常に淡々としています。

エキサイトして誰かを傷つけたり、傷つけられたりすることもないわけですね。

具体的にどういう事かといいますと、例えば交通違反を警官がとめ、一通りの手続きをしようってとき…

このロボットはすべてを安全に保つために人の間を行き来するわけなんですよ。

で、違反者と警官の会話を仲介し、その間警官は後ろのパトカー内で、ロボットを操作すると…。

で、違反者が納得したら、ここからは全てロボットが行うわけですな。

ロボットの機体が免許証をスキャンし、違反切符まで発行すると。

ま、これならワンクッション置いて警官と話すことになるので、顔を見合わせながらの激高した口論を防ぐことができるって寸法のようです。

ていうか、そんだけしないとケンカになっちゃうアメリカ人って、どんな感覚なんやろなぁ〜ってちょっと思っちゃうね(笑)

あと、このロボットには逃走抑制昨日も付いてるらしく、違反者が逃走しようとすると違反者の車の下に、スパイクストリップってのを入れるらしいんです。

このスパイクストリップってのは、鋭い鋲(びょう)でタイヤをパンクさせる逃走防止用具で、それを仕掛けられたまま発進した車はタイヤがズタズタになるんだそうです。

これならアメリカ名物のカーチェイスに発展することもないわけですな。

アメリカでは、年間およそ1700万件もの違反者のうち、20万件近くが暴力沙汰に発展してるそうなんですよね。

違反者の怒りから生じる事件の防止はできませんが、たとえ怒った違反者がロボットを殴ったりしても、壊れた部品を交換すれば良いだけだと…。

その一方で、両者の直接対面が無ければ感情的な衝突も軽減し、物理的な殴り合いや銃の使用といった人命にかかわる暴力事件は減るだろうと開発者は考えたわけです。

にしてもねぇ…。

根本的解決にはなってませんが、これで少しでも殺傷沙汰が減るならいいっちゃ良いですが、それにしてもアメリカ人、気性が荒いわ(笑)

この記事を読んで、このロボットの活躍云々より、そこまでケンカに発展しちゃうアメリカ人たちのストレスってなんだろうって考えちゃいますよ。

そもそも、我々日本人とは、ストレスの器が違うのかねぇ…。

多分、日本じゃ、仮に違反者が暴れ出しても、それを真っ向から反撃する警官って少ないと思います。

制しながら出来るだけ穏便に逮捕するとか、応援を呼んで数で抑制するとかねぇ…。

暴力沙汰って位ですから、違反者も違反者ですが、警官も警官やで(笑)

そっちが気になり、ロボットのインパクトが消えましたが、まぁこんなんもええんちゃう?(笑)

アメリカらしいと言えばアメリカらしいお話でした。

ではまた〜。




policeneko



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