ルカイ・ストロー
2019年05月28日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
5月28日の火曜日でございます。
5月も残すところ3日とかでございますので、もう完全に月末モードです。
ここへ来て気持ち的には、連休ボケも解消されましたが、いざ支払い週間を迎えたところ、やはし9連休はやり過ぎだぜ(笑)
単純に、診察日が少なかったって事でシワ寄せはくるよねぇ…。
ま、たくさん休んだわけですから、これも仕方ないですよね。
ってことで、支払いの日々に、少々憂鬱な院長ですが、今日も元気にネタいきましょう。
ついこの間、こんなブログ記事を書いたのを覚えておいででしょうか…。
そもそも読んでねぇって言われると思うんで、掻い摘んでご紹介すると、環境保全の観点から、イギリスではプラスチック製品に規制をかけようって動きがあります。
これにいち早く大手ファーストフードチェーンのマクドナルドが反応し、プラスチック製のストローを廃止するって宣言してイングランドとアイルランドにある1361店舗のマクドナルドのプラスチックストローをなんと、「紙製」のストローに変えちゃったってお話でした。
で、まぁこれだけなら、あっそうって話ですが、この紙ストローでは、マックシェイクが吸いづれぇ!って客からクレームが入り、元に戻せと署名が3万人分集まったとか…。
ってな話しだったんですが、今日のはそんなマックシェイクもこれなら大丈夫!ってお話でございます。
そのお話とは、フィリピンのお話で、「生命の木」として知られるココナッツの新たな活用法が話題になっています。
フィリピン・ミンダナオ島の北スリガオ州にある「カフェ・エディッタ」のマネージャー、サラ・ティウさんがフェイスブックに投稿した、新たなココナッツの活用法が海外ネット民から注目を集めているそうなんです。
これは、根っこから葉っぱまで、すべてが有用であることから「生命の木」として知られるココナッツの新たな活用法として、葉っぱをストローとして利用した投稿だったんですね。
サラさんがこのストローに出会ったのは、マニラ湾口に位置するコレヒドール島にあるカフェでのことでした。
家族でバケーションに出かけてたサラさんが、ココナッツジュースを購入したところ、ココナッツの葉で作ったストローを手渡されたそうなんです。
サラさんは常々、環境保護の観点から、自身のカフェでプラスチック製のストローを使いたくないなと考えていたそうなんですが、例の紙ストローやステンレス製のストローなどを代わりに使ってみたものの、あまり上手くいかなかったのだとか…。
そんなときにこのルカイ(葉っぱの名前のようです)・ストローを知り、素晴らしいアイデアにとても感動したのだという流れでございます。
早速、サラさんは自身のカフェにも取り入れ、このアイデアをもっと広めたいとルカイ・ストローの作り方動画も公開中でございます。
これ、動画を見て貰ったら分かりますが、なかなか洒落ててインパクトもあります。
少し大きめなため、お子様向きではないかもですが、工夫次第ではどうにでもなりそうですしね。
まぁ、アイディア的には申し分ないですが、さきに話したマクドナルドの紙ストローの場合、イングランドとアイルランドだけで1361店舗ってことなんで、それらすべてがこのココナッツのストローを使っただけで、今度はココナッツが乱獲って事になりかねません(笑)
ですから、これをひとつのヒントに、出来るだけそこいらにある自然のもので「代用する」っていう工夫をみなが取り入れていくべきですよね。
あと、少し路線はずれますが、もうちょっと丈夫なプラスチックストローを販売して、マイストローとしてファストフード店なんかでは持ってきてもらうとかね。
最初はそのちょっと丈夫なストローを購入しなけりゃいけませんから、違和感はあるでしょうけど、次回から持ってこないと、毎回ストロー代がかかるとなれば、みんな意外と持ってくるんじゃないのかなぁとか…。
この作戦も、根治にはなってませんが、確実に流通するストローは、ある時期から減ると思うんですけどね。
ま、わたくしごときが考える事はこんな程度ですが、スーパーの袋も有料になったら、持参する人増えたでしょ?
あれもコンビニまで足並みそろえてやりだすと、もっとマイバッグを持ち歩く人が増えると思うんですよね。
新しいものを生みだすのも良いですが、今あるものを使いまわすって発想も、なかなか良いと思うんですけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月28日の火曜日でございます。
5月も残すところ3日とかでございますので、もう完全に月末モードです。
ここへ来て気持ち的には、連休ボケも解消されましたが、いざ支払い週間を迎えたところ、やはし9連休はやり過ぎだぜ(笑)
単純に、診察日が少なかったって事でシワ寄せはくるよねぇ…。
ま、たくさん休んだわけですから、これも仕方ないですよね。
ってことで、支払いの日々に、少々憂鬱な院長ですが、今日も元気にネタいきましょう。
ついこの間、こんなブログ記事を書いたのを覚えておいででしょうか…。
そもそも読んでねぇって言われると思うんで、掻い摘んでご紹介すると、環境保全の観点から、イギリスではプラスチック製品に規制をかけようって動きがあります。
これにいち早く大手ファーストフードチェーンのマクドナルドが反応し、プラスチック製のストローを廃止するって宣言してイングランドとアイルランドにある1361店舗のマクドナルドのプラスチックストローをなんと、「紙製」のストローに変えちゃったってお話でした。
で、まぁこれだけなら、あっそうって話ですが、この紙ストローでは、マックシェイクが吸いづれぇ!って客からクレームが入り、元に戻せと署名が3万人分集まったとか…。
ってな話しだったんですが、今日のはそんなマックシェイクもこれなら大丈夫!ってお話でございます。
そのお話とは、フィリピンのお話で、「生命の木」として知られるココナッツの新たな活用法が話題になっています。
フィリピン・ミンダナオ島の北スリガオ州にある「カフェ・エディッタ」のマネージャー、サラ・ティウさんがフェイスブックに投稿した、新たなココナッツの活用法が海外ネット民から注目を集めているそうなんです。
これは、根っこから葉っぱまで、すべてが有用であることから「生命の木」として知られるココナッツの新たな活用法として、葉っぱをストローとして利用した投稿だったんですね。
サラさんがこのストローに出会ったのは、マニラ湾口に位置するコレヒドール島にあるカフェでのことでした。
家族でバケーションに出かけてたサラさんが、ココナッツジュースを購入したところ、ココナッツの葉で作ったストローを手渡されたそうなんです。
サラさんは常々、環境保護の観点から、自身のカフェでプラスチック製のストローを使いたくないなと考えていたそうなんですが、例の紙ストローやステンレス製のストローなどを代わりに使ってみたものの、あまり上手くいかなかったのだとか…。
そんなときにこのルカイ(葉っぱの名前のようです)・ストローを知り、素晴らしいアイデアにとても感動したのだという流れでございます。
早速、サラさんは自身のカフェにも取り入れ、このアイデアをもっと広めたいとルカイ・ストローの作り方動画も公開中でございます。
これ、動画を見て貰ったら分かりますが、なかなか洒落ててインパクトもあります。
少し大きめなため、お子様向きではないかもですが、工夫次第ではどうにでもなりそうですしね。
まぁ、アイディア的には申し分ないですが、さきに話したマクドナルドの紙ストローの場合、イングランドとアイルランドだけで1361店舗ってことなんで、それらすべてがこのココナッツのストローを使っただけで、今度はココナッツが乱獲って事になりかねません(笑)
ですから、これをひとつのヒントに、出来るだけそこいらにある自然のもので「代用する」っていう工夫をみなが取り入れていくべきですよね。
あと、少し路線はずれますが、もうちょっと丈夫なプラスチックストローを販売して、マイストローとしてファストフード店なんかでは持ってきてもらうとかね。
最初はそのちょっと丈夫なストローを購入しなけりゃいけませんから、違和感はあるでしょうけど、次回から持ってこないと、毎回ストロー代がかかるとなれば、みんな意外と持ってくるんじゃないのかなぁとか…。
この作戦も、根治にはなってませんが、確実に流通するストローは、ある時期から減ると思うんですけどね。
ま、わたくしごときが考える事はこんな程度ですが、スーパーの袋も有料になったら、持参する人増えたでしょ?
あれもコンビニまで足並みそろえてやりだすと、もっとマイバッグを持ち歩く人が増えると思うんですよね。
新しいものを生みだすのも良いですが、今あるものを使いまわすって発想も、なかなか良いと思うんですけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院