オウムはオウム返しだけじゃないんやね。
2019年05月16日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
5月16日の木曜日でございます。
5月も折り返し、後半戦に突入してるわけですが気温の上昇と共に、ちょっとずつやる気も上昇してきてる気がします。
連休明けて10日とか経ってますし、まぁボチボチ日常が帰ってきた感じですね。
もうすぐ梅雨が来て夏ですからね。
比較的、過ごしやすい日々を少しでも楽しみましょう。
ってことで、今日もネタ突入ですが、昨日のブログでイルカのスパイのお話をしましたが…
どうせ読んでないでしょうし、掻い摘んでお話すると、ノルウェー沖で、身体にカメラを取り付けるハーネスをつけたイルカが捕獲され、どうもロシアのスパイじゃねえかってなお話でした。
で、動物を巻き込んじゃいけないよね〜って話だったんですが、今日もそんな動物を巻き込んじゃったお話…。
今日巻き込まれた主役の動物は、オウムでございます。
高い知能を持つオウムは、ペットとしても人気があり、訓練すれば言葉も覚えますし、AIスピーカー、アレクサも使いこなします。
訓練次第では、様々なことを覚えるオウムですが、そうなるとそれを悪いことに利用する輩も出てくるわけですわ。
昨日のイルカもそうですが、賢い動物は本当にヒトの役に立ちます。
例えば介助犬や盲導犬もそうですし、イルカなんかもショーなんかで人を楽しませたりしています。
ってな、役に立つ以上、悪い事にも使えるのは当たり前ですわな。
今回は、ブラジルであるオウムが、犯罪現場で拘束されました。
犯罪現場で拘束って…
逮捕ですやん(笑)
ではこのオウム、何をしたかと言いますと、警察がアジトに近づくと、それを麻薬密売グループ人に知らせる見張り役だったそうなんです。
事件は、麻薬密売グループのアジトへ、警察が襲撃をかけたそうなんですが、1羽の鮮やかなグリーン色のオウムが、警察が近付くやいなや、ポルトガル語で「ママ、警察だ!」と叫び、飼い主の密売人らに警告を発したそうなんです。
言葉が直接過ぎるよなぁ(笑)
もっと合言葉的なものを決めとけば、オウムが連絡係だってバレなかった気がしますが、警察が現場に近付くと、オウムはすぐに叫び始めたのことで、見張り役としてかなり訓練されていたのでしょうな。
この日、テレジナ警察は10代の少女と男の2名を逮捕しており、現場からはコカインが入った小さな袋も複数押収されたそうです。
更に、一味に加担したとされるオウムも逮捕したんだそうです。
やっぱ逮捕されたんやね(笑)
そして、オウムは拘束後、黙秘権を行使し、一切口を割らなかったそうです。
そこも訓練されていたのか、飼い主以外には言葉を発せず、沈黙を守ったそうです。
このオウム、幸いにも刑務所行きは免れたそうですが、地元の動物園に引き取られ、自然界に戻されるまでの3か月間、動物園で飛ぶ訓練を受けることになっているそうです。
ですが、オウムはこの施設でも何の言葉も話さないようで、地元獣医師は、飼い主に忠義をつくしてるのであろうと述べてるそうです。
実際に、多くの警察関係者があらゆる手段を用いて、口を割らせようとしたらしいんですが、全く言葉は発してないそうです。
なんか、男前なオウムやねぇ…。
今回拘束されたこのオウムが、どんな訓練を受けたかは明らかになっておりませんが、オウムが犯罪に加担した事例は、今までにもあるそうで、2010年にもコロンビアのオウムが犯罪に加担したとして拘束されていたそうです。
このオウムも、警察が麻薬密売の現場に駆け付けたところ、飼い主に向かって「逃げろ!サツだ!捕まるぞ!」とスペイン語で叫んだといいますから、もう賢すぎますな。
まぁ、オウムが叫ぶ位なら、かわいいもんですが、例えば飼い主に従順な犬なんかを訓練して、警察が来れば攻撃するように仕向けたりしたら、これは立派な兵力になりますよね。
このオウムにしても、飼い主に気に入られようと一生懸命なだけですし、その気持ちを悪用する輩は許せませんよね。
動物愛護って観点からも、これからはこういった犯罪に加担させる行為も、キッチリ罰していかなきゃいけませんよね。
でもちょっと…
オウムが叫ぶ姿は、笑えますな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月16日の木曜日でございます。
5月も折り返し、後半戦に突入してるわけですが気温の上昇と共に、ちょっとずつやる気も上昇してきてる気がします。
連休明けて10日とか経ってますし、まぁボチボチ日常が帰ってきた感じですね。
もうすぐ梅雨が来て夏ですからね。
比較的、過ごしやすい日々を少しでも楽しみましょう。
ってことで、今日もネタ突入ですが、昨日のブログでイルカのスパイのお話をしましたが…
どうせ読んでないでしょうし、掻い摘んでお話すると、ノルウェー沖で、身体にカメラを取り付けるハーネスをつけたイルカが捕獲され、どうもロシアのスパイじゃねえかってなお話でした。
で、動物を巻き込んじゃいけないよね〜って話だったんですが、今日もそんな動物を巻き込んじゃったお話…。
今日巻き込まれた主役の動物は、オウムでございます。
高い知能を持つオウムは、ペットとしても人気があり、訓練すれば言葉も覚えますし、AIスピーカー、アレクサも使いこなします。
訓練次第では、様々なことを覚えるオウムですが、そうなるとそれを悪いことに利用する輩も出てくるわけですわ。
昨日のイルカもそうですが、賢い動物は本当にヒトの役に立ちます。
例えば介助犬や盲導犬もそうですし、イルカなんかもショーなんかで人を楽しませたりしています。
ってな、役に立つ以上、悪い事にも使えるのは当たり前ですわな。
今回は、ブラジルであるオウムが、犯罪現場で拘束されました。
犯罪現場で拘束って…
逮捕ですやん(笑)
ではこのオウム、何をしたかと言いますと、警察がアジトに近づくと、それを麻薬密売グループ人に知らせる見張り役だったそうなんです。
事件は、麻薬密売グループのアジトへ、警察が襲撃をかけたそうなんですが、1羽の鮮やかなグリーン色のオウムが、警察が近付くやいなや、ポルトガル語で「ママ、警察だ!」と叫び、飼い主の密売人らに警告を発したそうなんです。
言葉が直接過ぎるよなぁ(笑)
もっと合言葉的なものを決めとけば、オウムが連絡係だってバレなかった気がしますが、警察が現場に近付くと、オウムはすぐに叫び始めたのことで、見張り役としてかなり訓練されていたのでしょうな。
この日、テレジナ警察は10代の少女と男の2名を逮捕しており、現場からはコカインが入った小さな袋も複数押収されたそうです。
更に、一味に加担したとされるオウムも逮捕したんだそうです。
やっぱ逮捕されたんやね(笑)
そして、オウムは拘束後、黙秘権を行使し、一切口を割らなかったそうです。
そこも訓練されていたのか、飼い主以外には言葉を発せず、沈黙を守ったそうです。
このオウム、幸いにも刑務所行きは免れたそうですが、地元の動物園に引き取られ、自然界に戻されるまでの3か月間、動物園で飛ぶ訓練を受けることになっているそうです。
ですが、オウムはこの施設でも何の言葉も話さないようで、地元獣医師は、飼い主に忠義をつくしてるのであろうと述べてるそうです。
実際に、多くの警察関係者があらゆる手段を用いて、口を割らせようとしたらしいんですが、全く言葉は発してないそうです。
なんか、男前なオウムやねぇ…。
今回拘束されたこのオウムが、どんな訓練を受けたかは明らかになっておりませんが、オウムが犯罪に加担した事例は、今までにもあるそうで、2010年にもコロンビアのオウムが犯罪に加担したとして拘束されていたそうです。
このオウムも、警察が麻薬密売の現場に駆け付けたところ、飼い主に向かって「逃げろ!サツだ!捕まるぞ!」とスペイン語で叫んだといいますから、もう賢すぎますな。
まぁ、オウムが叫ぶ位なら、かわいいもんですが、例えば飼い主に従順な犬なんかを訓練して、警察が来れば攻撃するように仕向けたりしたら、これは立派な兵力になりますよね。
このオウムにしても、飼い主に気に入られようと一生懸命なだけですし、その気持ちを悪用する輩は許せませんよね。
動物愛護って観点からも、これからはこういった犯罪に加担させる行為も、キッチリ罰していかなきゃいけませんよね。
でもちょっと…
オウムが叫ぶ姿は、笑えますな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院