マックシェイクは勘弁してくれ。
2019年05月09日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。5月9日の木曜日でございます。
みなさん、もう休みボケはなくなりましたか?
わたくし院長は、シャキーってしてますでぇ。
嘘やでぇ(笑)
なかなか身体がいう事がきかず、とりあえず日々、課せられた職務を遂行していますでぇ。
にしても、激しい休みボケですわ(笑)
休みが長かった分、反動がキツイよねぇ…。
まぁ、ボケてようがシャキッとしてようが、世の中は進んでいきますんで、必死でついていかないとね。
そんな世の中の流れの一つに、環境問題ってのがありますよね。
特に海洋プラスチック問題から、最近ではプラスチック製品を使わないって運動が世界中で盛んに行われています。
そんな問題から、このブログでもプラスチックにかわる材質としてアボガドの種を使ったものとか、ロブスターの殻をつかってものなんかをご紹介してきました。
日本じゃまだ規制すらされてませんが、英国政府では今年4月、地球環境保護を目的としたプラスチックゴミ削減対策の一環として、プラスチック製ストローやマドラー、プラスチックを芯の原料とする綿棒の販売を禁じる方針を明らかにしました。
早ければ来年にも施行される見通しですが、それに先駆けて、ファストフードの大手「マクドナルド」がイングランドとアイルランドにある1361店舗において、プラスチック製ストローの代わりに紙ストローの導入を開始したんだそうです。
さすが大手企業ですな。
1361店舗のストローをすべて変えるなんて、想像しただけでも経費面やなんやでめまいがしますわ(笑)
そんな対応の早いマクドナルドですが、ここでとんでもない問題が生じてるようなんですよ。
それは、マクドナルドの代表的なドリンク、「マックシェイク」なんですね。
ご存知の通り、マックシェイクは吸い上げるのに少々てこずる飲み物で、そのストローが紙になってしまったわけで、飲み終わるまでにストローの形状が保てないらしいんです。
「これじゃ飲みにくすぎる!」として元のストローに戻す、署名運動が開始され、既に3万人が署名しているって話なんです。
ま、確かにね。
わたくし院長、マックシェイクはながいこと飲んでませんが、飲むのに多少の吸引力は必要ですな。
あの飲み物に対して、紙のストローじゃ、少々強度が足らんのは、想像できます。
ですが、それで署名運動が3万人もおこってるってのが、またお国柄ですな(笑)
で、これだけ客側から、反対意見が出たって事は、マクドナルド側もなんらか手を打つのかと思いきや、そうでもないようなんですよね。
マクドナルドの見解としては「正しいことを実践している」
ってことで、マクドナルドUK&アイルランドのCEO(最高経営責任者)であるポール・ポムロイ氏は、紙ストロー導入について、今後、プラスチック製ストローに戻す可能性は限りなくゼロに近く、ファストフード店を率先して、プラスチック廃棄物の削減に取り組み、正しいことを実践していることに満足しているとのこと。
なおマクドナルド側によると、紙ストローの製造元は、「ほとんどの液体に対して、このストローは少なくとも30分はもつ」と話しているということです。
紙製のストローってちょっと想像つきにくいですが、多分、相当飲みにくいんだろうなぁと…。
イギリス人は、聞いたところによるとマックシェイクのバニラに、エスプレッソを入れて飲むのが大好きらしく、どうもこのストローだけは我慢出来ないようなんですねぇ…。
中には、マイストロー持参の顧客もいるって事で、これからまだひと悶着ありそうですな。
でも、イギリスはすごいよねぇ…。
前にこのブログでも書いたことあるんですが、国をあげて規制してしまえば、結果的にプラスチックはなくなっていくでしょうしね。
プラスチック製ストローやマドラー、プラスチックを芯の原料とする綿棒の販売を禁じるなんて、日本じゃ当分出来ないでしょうなぁ…。
ですが、世界情勢は確実にこの方向に傾いていくでしょうし、日本もいずれはプラスチック製品禁止になるでしょうね。
こういう問題は、世界中が賛同しないと意味ないですしね。
ま、わたくし院長は、ストローが紙でもプラスチックでも、特に問題ありませんので、いつでも紙にしてくれて結構ですけどね。
この問題も、これから色々ありそうなんで追いかけていきたいと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
みなさん、もう休みボケはなくなりましたか?
わたくし院長は、シャキーってしてますでぇ。
嘘やでぇ(笑)
なかなか身体がいう事がきかず、とりあえず日々、課せられた職務を遂行していますでぇ。
にしても、激しい休みボケですわ(笑)
休みが長かった分、反動がキツイよねぇ…。
まぁ、ボケてようがシャキッとしてようが、世の中は進んでいきますんで、必死でついていかないとね。
そんな世の中の流れの一つに、環境問題ってのがありますよね。
特に海洋プラスチック問題から、最近ではプラスチック製品を使わないって運動が世界中で盛んに行われています。
そんな問題から、このブログでもプラスチックにかわる材質としてアボガドの種を使ったものとか、ロブスターの殻をつかってものなんかをご紹介してきました。
日本じゃまだ規制すらされてませんが、英国政府では今年4月、地球環境保護を目的としたプラスチックゴミ削減対策の一環として、プラスチック製ストローやマドラー、プラスチックを芯の原料とする綿棒の販売を禁じる方針を明らかにしました。
早ければ来年にも施行される見通しですが、それに先駆けて、ファストフードの大手「マクドナルド」がイングランドとアイルランドにある1361店舗において、プラスチック製ストローの代わりに紙ストローの導入を開始したんだそうです。
さすが大手企業ですな。
1361店舗のストローをすべて変えるなんて、想像しただけでも経費面やなんやでめまいがしますわ(笑)
そんな対応の早いマクドナルドですが、ここでとんでもない問題が生じてるようなんですよ。
それは、マクドナルドの代表的なドリンク、「マックシェイク」なんですね。
ご存知の通り、マックシェイクは吸い上げるのに少々てこずる飲み物で、そのストローが紙になってしまったわけで、飲み終わるまでにストローの形状が保てないらしいんです。
「これじゃ飲みにくすぎる!」として元のストローに戻す、署名運動が開始され、既に3万人が署名しているって話なんです。
ま、確かにね。
わたくし院長、マックシェイクはながいこと飲んでませんが、飲むのに多少の吸引力は必要ですな。
あの飲み物に対して、紙のストローじゃ、少々強度が足らんのは、想像できます。
ですが、それで署名運動が3万人もおこってるってのが、またお国柄ですな(笑)
で、これだけ客側から、反対意見が出たって事は、マクドナルド側もなんらか手を打つのかと思いきや、そうでもないようなんですよね。
マクドナルドの見解としては「正しいことを実践している」
ってことで、マクドナルドUK&アイルランドのCEO(最高経営責任者)であるポール・ポムロイ氏は、紙ストロー導入について、今後、プラスチック製ストローに戻す可能性は限りなくゼロに近く、ファストフード店を率先して、プラスチック廃棄物の削減に取り組み、正しいことを実践していることに満足しているとのこと。
なおマクドナルド側によると、紙ストローの製造元は、「ほとんどの液体に対して、このストローは少なくとも30分はもつ」と話しているということです。
紙製のストローってちょっと想像つきにくいですが、多分、相当飲みにくいんだろうなぁと…。
イギリス人は、聞いたところによるとマックシェイクのバニラに、エスプレッソを入れて飲むのが大好きらしく、どうもこのストローだけは我慢出来ないようなんですねぇ…。
中には、マイストロー持参の顧客もいるって事で、これからまだひと悶着ありそうですな。
でも、イギリスはすごいよねぇ…。
前にこのブログでも書いたことあるんですが、国をあげて規制してしまえば、結果的にプラスチックはなくなっていくでしょうしね。
プラスチック製ストローやマドラー、プラスチックを芯の原料とする綿棒の販売を禁じるなんて、日本じゃ当分出来ないでしょうなぁ…。
ですが、世界情勢は確実にこの方向に傾いていくでしょうし、日本もいずれはプラスチック製品禁止になるでしょうね。
こういう問題は、世界中が賛同しないと意味ないですしね。
ま、わたくし院長は、ストローが紙でもプラスチックでも、特に問題ありませんので、いつでも紙にしてくれて結構ですけどね。
この問題も、これから色々ありそうなんで追いかけていきたいと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院