脂肪を取り過ぎて死亡とか(笑)
2019年05月03日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
5月3日の金曜日でございます。
今日は憲法記念日ってことで、この長い連休もあと3日となりました。
それでも、まだ3連休あるぞってことで、まだまだ大丈夫感はありますが、明日、明後日になると、もうとんでもない喪失感が襲ってくることでしょう。
スーパーサザエさんシンドロームですな(笑)
まぁ、今週は月曜日も休みですから、サザエさんを観ながら、明日もまだ休みだよ〜んてな気分でしょうが、月曜日の夜はもう…。
的に考えると暗くなりますから、まだ3日あるんで、今を精一杯エンジョイしましょう。
昨日のブログで、アルコールとジャンクフードの関係をお話しましたが、結局ジャンクフードの何がダメって、太りやすい事がダメなんですよね。
ですから、すごく運動量の多いアスリートなんかだと、少々ジャンクな高カロリー食を食べないと、体重が減ってしまってどもならんって人もいます。
ま、普通は太りたくはないですもんねぇ…。
太ると、もちろん美観的にも問題が出ますが、なにより身体に負担がかかります。
特に三大成人病の発症リスクは、肥満度と比例して上がると言っても過言ではありません。
そんな肥満について成人病以外にも、関連があるとするショッキングな研究結果が発表されましたので、ご報告しときます。
この研究結果は、神経学の専門誌『ニューロロジー』で報告されました。
まぁ、そんな本知らんけど(笑)
で、この研究では、主にお腹に付いた余分な脂肪は、心臓の病気や糖尿病などいろいろな病気になりやすくなるだけでなく、脳にも影響がありそうだとしております。
この研究は9,652人(平均年齢55歳)を長期間にわたって追跡調査をして、BMIと脳の灰白質・白質の体積とを比べたもの。
「灰白質」とは、脳と脊髄の中の色の濃い組織で、神経細胞(ニューロン)の本体があり、シナプス(情報を伝達する部分)がここから伸びています。
「白質」は、灰白質と接続する神経線維でできています。
ま、この辺は分かってなくても、この記事は楽しめますから、続いて読み進めて下さい。
で、年をとるにつれて脳内の灰白質と白質の体積が小さくなり、アルツハイマー病や認知症のリスクがアップしていくと言われています。
そして今回の研究の結果、BMIが高い(太っている)人は健康的なBMIの人に比べて、脳内の灰白質の体積がはるかに少ないとわかったそうなんです。
お腹に脂肪がついていると中枢神経系に影響があるという結果なわけですが、この関係を確かめるにはもっと具体的な研究が必要になりますわな。
今回の研究によると、太っている人、とくに身体の中間部分が太っている人は、脳の灰白質の体積が小さいという関連性があったそうですが、脳の構造的な異常が肥満につながるのか、それとも肥満がこのような脳の構造の変化につながるのかは不明だという事です。
なるほど。
卵が先か鶏が先かってヤツね。
それ以外にも、肥満が脳の特定部分の縮小に関連することも分かったそうなんですよ。
この研究を突き詰めていけば、BMIとウエスト・ヒップ比を定期的に測定すれば、脳の健康状態がわかる日がやってくるかもしれないってことらしいんです。
脳の縮小とか聞けば、かなりよろしくないじゃないの…。
昔、シンナー吸ったら、脳が縮むって学校で習いましたし(笑)
それと同じようなもんかと考えると、空恐ろしいですな。
で、特にお腹周りの脂肪が良くないんだそうです。
理由は、お腹の脂肪は、ほかのどの部分の体脂肪よりも体内に回りやすく、血液中に入って血中脂肪を増やす可能性がありますから…。
まぁ、血中に回るという事は、脳に影響が出ても不思議はないと言えば不思議はないですが、それにしても脳が縮小するとは驚きですな。
血中脂肪が脳にまわると、なぜ脳に影響が出るのかは、分かりませんが、ここまで悪いものだと排除するしかないですよねぇ…。
成人病に認知症まで発症する可能性があるお腹周りの脂肪…。
こんなことを知ってしまったら、今年こそダイエットってな気分になりますな。
夏までもう少しですからね。
ま、この連休をゆっくり過ごしてから考えよ(笑)
では、残り少ないバカンスをエンジョイして下さい。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月3日の金曜日でございます。
今日は憲法記念日ってことで、この長い連休もあと3日となりました。
それでも、まだ3連休あるぞってことで、まだまだ大丈夫感はありますが、明日、明後日になると、もうとんでもない喪失感が襲ってくることでしょう。
スーパーサザエさんシンドロームですな(笑)
まぁ、今週は月曜日も休みですから、サザエさんを観ながら、明日もまだ休みだよ〜んてな気分でしょうが、月曜日の夜はもう…。
的に考えると暗くなりますから、まだ3日あるんで、今を精一杯エンジョイしましょう。
昨日のブログで、アルコールとジャンクフードの関係をお話しましたが、結局ジャンクフードの何がダメって、太りやすい事がダメなんですよね。
ですから、すごく運動量の多いアスリートなんかだと、少々ジャンクな高カロリー食を食べないと、体重が減ってしまってどもならんって人もいます。
ま、普通は太りたくはないですもんねぇ…。
太ると、もちろん美観的にも問題が出ますが、なにより身体に負担がかかります。
特に三大成人病の発症リスクは、肥満度と比例して上がると言っても過言ではありません。
そんな肥満について成人病以外にも、関連があるとするショッキングな研究結果が発表されましたので、ご報告しときます。
この研究結果は、神経学の専門誌『ニューロロジー』で報告されました。
まぁ、そんな本知らんけど(笑)
で、この研究では、主にお腹に付いた余分な脂肪は、心臓の病気や糖尿病などいろいろな病気になりやすくなるだけでなく、脳にも影響がありそうだとしております。
この研究は9,652人(平均年齢55歳)を長期間にわたって追跡調査をして、BMIと脳の灰白質・白質の体積とを比べたもの。
「灰白質」とは、脳と脊髄の中の色の濃い組織で、神経細胞(ニューロン)の本体があり、シナプス(情報を伝達する部分)がここから伸びています。
「白質」は、灰白質と接続する神経線維でできています。
ま、この辺は分かってなくても、この記事は楽しめますから、続いて読み進めて下さい。
で、年をとるにつれて脳内の灰白質と白質の体積が小さくなり、アルツハイマー病や認知症のリスクがアップしていくと言われています。
そして今回の研究の結果、BMIが高い(太っている)人は健康的なBMIの人に比べて、脳内の灰白質の体積がはるかに少ないとわかったそうなんです。
お腹に脂肪がついていると中枢神経系に影響があるという結果なわけですが、この関係を確かめるにはもっと具体的な研究が必要になりますわな。
今回の研究によると、太っている人、とくに身体の中間部分が太っている人は、脳の灰白質の体積が小さいという関連性があったそうですが、脳の構造的な異常が肥満につながるのか、それとも肥満がこのような脳の構造の変化につながるのかは不明だという事です。
なるほど。
卵が先か鶏が先かってヤツね。
それ以外にも、肥満が脳の特定部分の縮小に関連することも分かったそうなんですよ。
この研究を突き詰めていけば、BMIとウエスト・ヒップ比を定期的に測定すれば、脳の健康状態がわかる日がやってくるかもしれないってことらしいんです。
脳の縮小とか聞けば、かなりよろしくないじゃないの…。
昔、シンナー吸ったら、脳が縮むって学校で習いましたし(笑)
それと同じようなもんかと考えると、空恐ろしいですな。
で、特にお腹周りの脂肪が良くないんだそうです。
理由は、お腹の脂肪は、ほかのどの部分の体脂肪よりも体内に回りやすく、血液中に入って血中脂肪を増やす可能性がありますから…。
まぁ、血中に回るという事は、脳に影響が出ても不思議はないと言えば不思議はないですが、それにしても脳が縮小するとは驚きですな。
血中脂肪が脳にまわると、なぜ脳に影響が出るのかは、分かりませんが、ここまで悪いものだと排除するしかないですよねぇ…。
成人病に認知症まで発症する可能性があるお腹周りの脂肪…。
こんなことを知ってしまったら、今年こそダイエットってな気分になりますな。
夏までもう少しですからね。
ま、この連休をゆっくり過ごしてから考えよ(笑)
では、残り少ないバカンスをエンジョイして下さい。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院