分かっちゃいるけどやめられない。
2019年05月02日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
5月2日の木曜日でございます。
連休真っ只中で、みなさん浮かれてますか?(笑)
27日からお休みの方だと、すでにお休みも6日目ということで、そろそろ飽きてきた?
ま、休むことに飽きるようになったら、ほんとに大物だなぁって思いますが、これくらいのバカンスなら、飽きる間もなく終わることでしょう。
飽きはしなくても、やる事がなくなってきてるお父さんとかは普通にいそうですが…。
わたくし院長も、日々ジムに行き、帰って飲酒という、本能に任せた暮らしをしております(笑)
やはり、時間がある分長い時間、飲んでしまいますのでこれはこれで大丈夫かいなと…。
そんな自堕落な休暇をエンジョイしてる方、こういう現象に見舞われたことはないでしょうか?
「お酒を飲むと小腹が減る」
この経験、酒のみなら分かると思うんですが、なんか妙にお腹が減ってくるタイミングがあるんですよね。
今日は、この話について、あれこれいきたいと思います。
2019年フロリダ州オーランドで開かれた米国生理学会主催の実験生物学発表会で「飲酒は空腹をうながす」という研究結果が発表されました。
ペンシルバニア大学医学部が、マウスを使って行った実験によると、アルコールを常時摂取していたマウスは高脂肪食を食べすぎてしまう傾向にあることがわかったそうです。
研究チームは、マウスを使い、3つのグループに分けて8週間実験を行いました。
尚、マウスにアルコールを飲ませる際には、10%から20%の度合いで徐々にマウスが飲んでいた水をアルコールに変えていったんだそうです。
また、マウスが全員酔ってしまわぬよう、全てのマウスは望めばいつでも通常の水を飲める環境にしていたそうです。
マウスが望めば?
これは、どうやってお互い意思の疎通をしてたんでしょう?
ってな疑問は残りますが、以下のようなグループに分けて実験は行われました。
グループ1:高脂肪食を常に与え、アルコールを日に4時間、週4回飲ませる。
グループ2:通常食を与え、アルコールを日に4時間、週4回飲ませる。
グループ3:通常食と高脂肪食を交互に与え、アルコールはいつでも飲める状態。
このアルコールはいつでも飲める状態って、お酒と水と両方置いておくんでしょうかね?
それとも、ネズ公が「酒くれや」って意思表示するんでしょうか(笑)
ってな疑問ものこりますが、結果として、グループ3は体重の増加と減少を繰り返し、アルコールの過剰摂取に伴う典型的な体重変動を観測しました。
更にこのグループのマウスは食事を与えられる期間には自ら好んで水よりもアルコールを飲んでいることが分かったそうです。
あ、自ら好んで飲んでたのね(笑)
で、他2つのグループではこういった結果は見られず、アルコールも好んで飲むような行動も見られなかったんだそうです。
ではなぜアルコールを摂取すると小腹が減るんでしょうか?
これは、アルコールを摂取した時に活動する神経系と、空腹を司る神経系がつながっているからだということのようです。
その為、アルコールを過剰摂取する人はお腹がすきやすくなり、高カロリー、高脂肪のジャンクフードを多量に摂取してしまうのだということです。
んー…。
まぁ、答えをかけばそうなんやって感じですが、お腹が空くことと、高カロリー、高脂肪のジャンクフードを多量に摂取することは、同じでない気がしますがねぇ。
この高カロリー、高脂肪のジャンクフードって、結局、好きか嫌いかの基準で考えられなくないですか?
基本、「好きだけど食べない」って人がほとんどなんじゃないの?
本当に、マクドのハンバーガーの味が嫌いやねんって人より、味は嫌いじゃないけど、カロリー高いし脂肪分多いし、糖質高いし控えてるよって人が大半なんじゃないのかねぇ。
つまり、何が言いたいかと言うと、アルコールを飲めば、判断力、自制力が低下するってことだけなんじゃないかなと…。
この研究結果の書き方だと、普段ジャンクフードを好きじゃない人が、酒を飲むとジャンクフードが好きになるってな印象を受けますが、別にそういうわけでもないよね。
正確には、「普段ジャンクフードは控えているが、酒を飲むとタガが外れて、つい食っちゃうんだよね」
これが正解じゃないっすか?
つまり、酔うと小腹が減るっていう現象も、普段でも小腹は減ってくるんですが、そこは意志の力で自粛してるだけで、酔うと本能のまま食べてしまう。
そして、さらにいつもは食べないジャンクなものを食べてしまうと…。
ですから、酔うと小腹が減るってより、きっと判断力が低下するからってのが正解だとわたくし院長は思います。
ですから、こういうお休みが続く時は、飲酒する時間も増えますから、食べちゃう量も増えちゃうわけですよ。
おまけに、休み中は動かなくなりますから、いわゆる「太る」には絶好のキッカケとなるでしょう。
ま、反面、「太る」ことが「ダイエット」へのキッカケにもなりますんで、そろそろダイエットの時期ですね(笑)
てことで、結論としては、いくら酔っていても、食べ過ぎはダメよってことですね。
それを踏まえて残りの休暇も楽しんで下さいね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月2日の木曜日でございます。
連休真っ只中で、みなさん浮かれてますか?(笑)
27日からお休みの方だと、すでにお休みも6日目ということで、そろそろ飽きてきた?
ま、休むことに飽きるようになったら、ほんとに大物だなぁって思いますが、これくらいのバカンスなら、飽きる間もなく終わることでしょう。
飽きはしなくても、やる事がなくなってきてるお父さんとかは普通にいそうですが…。
わたくし院長も、日々ジムに行き、帰って飲酒という、本能に任せた暮らしをしております(笑)
やはり、時間がある分長い時間、飲んでしまいますのでこれはこれで大丈夫かいなと…。
そんな自堕落な休暇をエンジョイしてる方、こういう現象に見舞われたことはないでしょうか?
「お酒を飲むと小腹が減る」
この経験、酒のみなら分かると思うんですが、なんか妙にお腹が減ってくるタイミングがあるんですよね。
今日は、この話について、あれこれいきたいと思います。
2019年フロリダ州オーランドで開かれた米国生理学会主催の実験生物学発表会で「飲酒は空腹をうながす」という研究結果が発表されました。
ペンシルバニア大学医学部が、マウスを使って行った実験によると、アルコールを常時摂取していたマウスは高脂肪食を食べすぎてしまう傾向にあることがわかったそうです。
研究チームは、マウスを使い、3つのグループに分けて8週間実験を行いました。
尚、マウスにアルコールを飲ませる際には、10%から20%の度合いで徐々にマウスが飲んでいた水をアルコールに変えていったんだそうです。
また、マウスが全員酔ってしまわぬよう、全てのマウスは望めばいつでも通常の水を飲める環境にしていたそうです。
マウスが望めば?
これは、どうやってお互い意思の疎通をしてたんでしょう?
ってな疑問は残りますが、以下のようなグループに分けて実験は行われました。
グループ1:高脂肪食を常に与え、アルコールを日に4時間、週4回飲ませる。
グループ2:通常食を与え、アルコールを日に4時間、週4回飲ませる。
グループ3:通常食と高脂肪食を交互に与え、アルコールはいつでも飲める状態。
このアルコールはいつでも飲める状態って、お酒と水と両方置いておくんでしょうかね?
それとも、ネズ公が「酒くれや」って意思表示するんでしょうか(笑)
ってな疑問ものこりますが、結果として、グループ3は体重の増加と減少を繰り返し、アルコールの過剰摂取に伴う典型的な体重変動を観測しました。
更にこのグループのマウスは食事を与えられる期間には自ら好んで水よりもアルコールを飲んでいることが分かったそうです。
あ、自ら好んで飲んでたのね(笑)
で、他2つのグループではこういった結果は見られず、アルコールも好んで飲むような行動も見られなかったんだそうです。
ではなぜアルコールを摂取すると小腹が減るんでしょうか?
これは、アルコールを摂取した時に活動する神経系と、空腹を司る神経系がつながっているからだということのようです。
その為、アルコールを過剰摂取する人はお腹がすきやすくなり、高カロリー、高脂肪のジャンクフードを多量に摂取してしまうのだということです。
んー…。
まぁ、答えをかけばそうなんやって感じですが、お腹が空くことと、高カロリー、高脂肪のジャンクフードを多量に摂取することは、同じでない気がしますがねぇ。
この高カロリー、高脂肪のジャンクフードって、結局、好きか嫌いかの基準で考えられなくないですか?
基本、「好きだけど食べない」って人がほとんどなんじゃないの?
本当に、マクドのハンバーガーの味が嫌いやねんって人より、味は嫌いじゃないけど、カロリー高いし脂肪分多いし、糖質高いし控えてるよって人が大半なんじゃないのかねぇ。
つまり、何が言いたいかと言うと、アルコールを飲めば、判断力、自制力が低下するってことだけなんじゃないかなと…。
この研究結果の書き方だと、普段ジャンクフードを好きじゃない人が、酒を飲むとジャンクフードが好きになるってな印象を受けますが、別にそういうわけでもないよね。
正確には、「普段ジャンクフードは控えているが、酒を飲むとタガが外れて、つい食っちゃうんだよね」
これが正解じゃないっすか?
つまり、酔うと小腹が減るっていう現象も、普段でも小腹は減ってくるんですが、そこは意志の力で自粛してるだけで、酔うと本能のまま食べてしまう。
そして、さらにいつもは食べないジャンクなものを食べてしまうと…。
ですから、酔うと小腹が減るってより、きっと判断力が低下するからってのが正解だとわたくし院長は思います。
ですから、こういうお休みが続く時は、飲酒する時間も増えますから、食べちゃう量も増えちゃうわけですよ。
おまけに、休み中は動かなくなりますから、いわゆる「太る」には絶好のキッカケとなるでしょう。
ま、反面、「太る」ことが「ダイエット」へのキッカケにもなりますんで、そろそろダイエットの時期ですね(笑)
てことで、結論としては、いくら酔っていても、食べ過ぎはダメよってことですね。
それを踏まえて残りの休暇も楽しんで下さいね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院