鍼灸治療
2016年02月02日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
2月2日火曜日です。
まぁ、2並びで夫婦の日らしいですが、それでは話が思いつきませんでした。
明日は節分ですねぇ〜って話は、明日しないといけないんで、なにしましょう。
たま〜にほんとに何にも思い浮かばない時があるんですが、そういう時もこうやって文字をタイプしていると、何となく話が出てきます。
…………
出ないねぇ(笑)
出ない時もありますわ。そりゃ。
じゃ、仕方ないのでいつもの如く、身体の話でもしましょう…
でーいつも接骨院関係のお話ばかりなので、今回は鍼灸のほういきましょうか。
鍼灸治療。
読んで字の如く、鍼もしくはお灸を用いて疾患を治療する医療行為です。
みなさん、受けられた事あります?
鍼灸治療。
まぁ、最近でこそ、うちのような鍼灸接骨院がたくさん出来だしましたが、昔は「鍼灸院」として、ちょっと独特の空気を出していましたよね。
鍼灸=東洋医学ってことで、なかなか一般の方には馴染みがなく、敷居が高い場所って感じです。
この「東洋医学」、学べば学ぶほど、奥が深すぎてかじった程度じゃ、よけいややこしいんですが、この学問に関しては生涯学習として勉強し続けようと思ってます。
よくいう「ツボ」ってのもこの「東洋医学」の中の経絡経穴の経穴をさしています。
それが、全身300ヶ所以上あって、それぞれに効能や意味があり、刺す深さ、刺す時間と、組み合わせれば無限に治療方法が広がってしまいます。
なので、東洋医学は今回ちょっと置いておいて、身体に鍼を刺して、一体何が起こるのか?
って話をしてみましょう。
つまり、鍼を刺して、身体は何がどうなる?って事ですよね。
一番の効果は、疾患のある場所に鍼刺激を与え、内部から活性化させるって事です。
つまり、分かりやすくいうと、鍼という異物が体内に侵入することにより、体内の免疫機関がざわつきます。
そりゃ、そうです。だって金属やもん。
そんな金属片が体内に入ってきた日にゃ、まず白血球なんかがワサワサ集まってきて、「これは何だ??」と調査を始めます。
で、当然、答えは「異物」なわけですから次にその異物を攻撃しようと、免疫細胞達が集合してきます。
でも、鍼はいつまでもそこにはいません(笑)
で、いい感じで集まった免疫細胞達が、その悪い部分を「ついで」に治すと。
ついでという言い方は、悪いですが悪い(痛い)部分に鍼を刺したわけですから、集まった免疫細胞達は、その悪い部分を修復します。
正確には、悪い部分の修復を早める、活性化するってことですね。
これが一番ベーシックな効果といえるでしょう。
しかし、これだけで全ての「痛み」に対応できるわけではありません。
「痛い場所」と「悪い場所」
これが別の場合が結構あります。
こうなると「痛い」場所にいくら鍼をさしても、全く効果はありません。
こういう痛みを関連痛と呼んだりしていますが、こういう痛みにはただの「鍼灸治療」の分野だけでは対応できません。
当院では、いわゆる「東洋医学」の鍼灸治療ののみならず、「筋肉」のスペシャリストとして、あらゆる痛みに対応しています。
ま、細かく言えば、一人ひとりの患者さんがすべて違う症状をお持ちなわけで、その全てに対応できる様に、日々勉強しております。
まだまだ寒い日が続きます。
何とか寒い冬を一緒に乗り切りましょう。(^^V
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月2日火曜日です。
まぁ、2並びで夫婦の日らしいですが、それでは話が思いつきませんでした。
明日は節分ですねぇ〜って話は、明日しないといけないんで、なにしましょう。
たま〜にほんとに何にも思い浮かばない時があるんですが、そういう時もこうやって文字をタイプしていると、何となく話が出てきます。
…………
出ないねぇ(笑)
出ない時もありますわ。そりゃ。
じゃ、仕方ないのでいつもの如く、身体の話でもしましょう…
でーいつも接骨院関係のお話ばかりなので、今回は鍼灸のほういきましょうか。
鍼灸治療。
読んで字の如く、鍼もしくはお灸を用いて疾患を治療する医療行為です。
みなさん、受けられた事あります?
鍼灸治療。
まぁ、最近でこそ、うちのような鍼灸接骨院がたくさん出来だしましたが、昔は「鍼灸院」として、ちょっと独特の空気を出していましたよね。
鍼灸=東洋医学ってことで、なかなか一般の方には馴染みがなく、敷居が高い場所って感じです。
この「東洋医学」、学べば学ぶほど、奥が深すぎてかじった程度じゃ、よけいややこしいんですが、この学問に関しては生涯学習として勉強し続けようと思ってます。
よくいう「ツボ」ってのもこの「東洋医学」の中の経絡経穴の経穴をさしています。
それが、全身300ヶ所以上あって、それぞれに効能や意味があり、刺す深さ、刺す時間と、組み合わせれば無限に治療方法が広がってしまいます。
なので、東洋医学は今回ちょっと置いておいて、身体に鍼を刺して、一体何が起こるのか?
って話をしてみましょう。
つまり、鍼を刺して、身体は何がどうなる?って事ですよね。
一番の効果は、疾患のある場所に鍼刺激を与え、内部から活性化させるって事です。
つまり、分かりやすくいうと、鍼という異物が体内に侵入することにより、体内の免疫機関がざわつきます。
そりゃ、そうです。だって金属やもん。
そんな金属片が体内に入ってきた日にゃ、まず白血球なんかがワサワサ集まってきて、「これは何だ??」と調査を始めます。
で、当然、答えは「異物」なわけですから次にその異物を攻撃しようと、免疫細胞達が集合してきます。
でも、鍼はいつまでもそこにはいません(笑)
で、いい感じで集まった免疫細胞達が、その悪い部分を「ついで」に治すと。
ついでという言い方は、悪いですが悪い(痛い)部分に鍼を刺したわけですから、集まった免疫細胞達は、その悪い部分を修復します。
正確には、悪い部分の修復を早める、活性化するってことですね。
これが一番ベーシックな効果といえるでしょう。
しかし、これだけで全ての「痛み」に対応できるわけではありません。
「痛い場所」と「悪い場所」
これが別の場合が結構あります。
こうなると「痛い」場所にいくら鍼をさしても、全く効果はありません。
こういう痛みを関連痛と呼んだりしていますが、こういう痛みにはただの「鍼灸治療」の分野だけでは対応できません。
当院では、いわゆる「東洋医学」の鍼灸治療ののみならず、「筋肉」のスペシャリストとして、あらゆる痛みに対応しています。
ま、細かく言えば、一人ひとりの患者さんがすべて違う症状をお持ちなわけで、その全てに対応できる様に、日々勉強しております。
まだまだ寒い日が続きます。
何とか寒い冬を一緒に乗り切りましょう。(^^V
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院