恐怖の「帽子男」の話。
2019年04月03日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
4月3日の水曜日でございます。
さぁ、ボチボチ桜も咲きだしてるねぇ…。
今週末辺りが見頃っぽくて、にわかに人出が増えてる気がします。
後は、天気の具合ですね。
天気が続けば、長い間桜を楽しめますけど、雨が降っちゃうとすぐに散っちゃいますもんね。
こればっかりは、お天道様の気分次第ですけど、出来たら少しでも長く見てたいもんですね。
見ると言えば、昨日は「予知夢」を見る人がいるって話をしましたが、今日もついでに夢の話をしたろうかと…。
夢と言うもの自体が、まだ色々解明されてない部分があるって事は、前にもお伝えした通りなんですが、今日の夢の話もそんな不思議なお話なんですね。
みなさんは、「悪夢」って見たことありますか?
一般的に、悪い夢の事を総称して「悪夢」と呼んでるんですが、この悪夢の都市伝説をひとつご紹介しましょう。
それは「帽子男」という伝説なんですって。
それは帽子をかぶった影のような男が現れ、黙ったまま、悪意ある眼差しで見つめてくるという悪夢だそうです。
悲鳴を上げようとしても声も出ず、夢を見ている人はただただ恐怖に耐えながら、男が消え去るのを待つしかないと…
現在も尚、ほぼ世界中で同じような悪夢が見られているという話なんですよ。
そう言われてみれば…
見たことある様な、ない様な…
では、はたして、世界中で起きているこの不気味な現象は何なんでしょう?
それは真っ黒な影で、顔も目も見えなくて、黒い帽子を被っている長身の男だそうです。
そして、人々はそれを「帽子男」と呼んでいます。
その悪夢を見た者は、殺されるかもしれないという恐怖が押し寄せ、金縛りで動けなくなり、帽子男を見た人にとってはあまりにもリアリティがあり、この男には命も感情もあると思い込んでしまうほどなんだって。
そもそもの始まりは、アメリカ・テネシー州ナッシュビルに住むティム・ブラウンという人が、14歳の時に初めて帽子男の悪夢を見たそうです。
それ以来、その悪夢を頻繁に見るという彼は、2008年に「The Hat Man Project」というものを立ち上げ、自分の夢の体験を掲載したんだそうです。
すると世界中から、同様の夢を見るという人が続出したらしいんです。
以来、帽子男の世界的な体験談は増え続けているそうなんです。
人によって帽子男の形状は多少異なるものの、それが睡眠中に起きることは共通しているんだそうです。
・男は真っ黒で顔がなく帽子を被っている
・それを見ると金縛り状態となり声も出ない
・胸に邪悪なものが乗っているような 息苦しさがある
・動けたと思うと 男はもういない
なんていう共通したものがあるそうで、これが世界中で見られてるって事ですから、ちょっとした伝説にはなりますよねぇ…。
なんか不思議で面白い話でしょ?
みなさんは、「防止男」みたことないですか?
って聞かれると、そういや、一度や二度は見たことある様な…
って気になるから不思議っすよねぇ(笑)
では、伝説は伝説として、少し科学的にこういった現象を検証しますと、「睡眠麻痺」と呼ばれる現象ではないかと論じておられます。
「睡眠麻痺」とは、就寝中、意識はあるが体が動かせないように感じる現象のことで、もちろん声も出せません。
レム睡眠中、全身の筋肉は弛緩(しかん)しているのに、脳が半ば覚醒しているために起こるもので、これが俗にいう「金縛り」と考えられています。
極度の疲労やストレスなどで起こりやすい一般的な現象ですが、この現象が起こる時、恐ろしいビジョンを伴うことがあるとも言われています
ま、昔から「金縛り」といわゆる「心霊現象」はセットで考えられていた部分はありますし、先ほどの「睡眠麻痺」にビジョンが伴うってのも、話的には合致しますよね。
こういった恐怖体験を伴うある種の睡眠時随伴症を 「恐怖性入眠時幻覚」と呼ぶんだそうで、目を覚ますと襲いかかってくる人物の幻覚が見えるらしいです。
とここまでは、まぁ無理なく理解出来るというか分かる話ですよね。
では、なぜ、このビジョンを伴った「睡眠麻痺」時の怖いビジョンを何人もの人が同じものを見るという現象が起こるのか…。
これも、諸説ありますが、無意識下でもこれまでに見た体験などが影響しているんだろうと…。
例えば、「フレディクルーガー」に代表される、ホラー映画の主役ですな。
このフレディクルーガーは、「エルム街の悪夢」という映画に登場する人物で、この設定とまったく同じ、眠ったら出てくる殺人鬼なんですよ。
で、しかも帽子かぶってるし(笑)
もう、絶対これやん(笑)
この映画、「エルム街の悪夢」は1984年こ公開されてから、全部で8作続く人気シリーズですから、もう世界中の人が観てますよね。
わたくし院長も、若かりし頃、映画館で観てますし、寝たらフレディが来る!っていう恐怖暗示みたいのは、当時あったかもしれません。
では、たまーにそういう感じの夢見るなぁ〜程度なら、何の問題もありませんが、例えばこういった「悪夢」をしょっちゅう見てしまい、眠ることに恐怖を覚えるなんて人の場合…。
対処法としては、起きている時に、そのもの、例えばエルム街の悪夢なら、フレディのイメージを明るい、楽しいものに変えてしまうといいそうです。
結局、起きている時のイメージが潜在的に、夢に出てくるわけですから、ここを変えてしまうと例えフレディが夢に出てきても、フレンドリーで楽しいヤツなら問題ないでしょ?
そういう訓練をしていくことで、「悪夢」としては見なくなるそうなんで、もし「帽子男」に悩まされてる人がいたら、参考にしてみて下さい。
ほんと、「夢」に関してはまだまだ謎が多いですし、全てが解明されるのが楽しみですね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月3日の水曜日でございます。
さぁ、ボチボチ桜も咲きだしてるねぇ…。
今週末辺りが見頃っぽくて、にわかに人出が増えてる気がします。
後は、天気の具合ですね。
天気が続けば、長い間桜を楽しめますけど、雨が降っちゃうとすぐに散っちゃいますもんね。
こればっかりは、お天道様の気分次第ですけど、出来たら少しでも長く見てたいもんですね。
見ると言えば、昨日は「予知夢」を見る人がいるって話をしましたが、今日もついでに夢の話をしたろうかと…。
夢と言うもの自体が、まだ色々解明されてない部分があるって事は、前にもお伝えした通りなんですが、今日の夢の話もそんな不思議なお話なんですね。
みなさんは、「悪夢」って見たことありますか?
一般的に、悪い夢の事を総称して「悪夢」と呼んでるんですが、この悪夢の都市伝説をひとつご紹介しましょう。
それは「帽子男」という伝説なんですって。
それは帽子をかぶった影のような男が現れ、黙ったまま、悪意ある眼差しで見つめてくるという悪夢だそうです。
悲鳴を上げようとしても声も出ず、夢を見ている人はただただ恐怖に耐えながら、男が消え去るのを待つしかないと…
現在も尚、ほぼ世界中で同じような悪夢が見られているという話なんですよ。
そう言われてみれば…
見たことある様な、ない様な…
では、はたして、世界中で起きているこの不気味な現象は何なんでしょう?
それは真っ黒な影で、顔も目も見えなくて、黒い帽子を被っている長身の男だそうです。
そして、人々はそれを「帽子男」と呼んでいます。
その悪夢を見た者は、殺されるかもしれないという恐怖が押し寄せ、金縛りで動けなくなり、帽子男を見た人にとってはあまりにもリアリティがあり、この男には命も感情もあると思い込んでしまうほどなんだって。
そもそもの始まりは、アメリカ・テネシー州ナッシュビルに住むティム・ブラウンという人が、14歳の時に初めて帽子男の悪夢を見たそうです。
それ以来、その悪夢を頻繁に見るという彼は、2008年に「The Hat Man Project」というものを立ち上げ、自分の夢の体験を掲載したんだそうです。
すると世界中から、同様の夢を見るという人が続出したらしいんです。
以来、帽子男の世界的な体験談は増え続けているそうなんです。
人によって帽子男の形状は多少異なるものの、それが睡眠中に起きることは共通しているんだそうです。
・男は真っ黒で顔がなく帽子を被っている
・それを見ると金縛り状態となり声も出ない
・胸に邪悪なものが乗っているような 息苦しさがある
・動けたと思うと 男はもういない
なんていう共通したものがあるそうで、これが世界中で見られてるって事ですから、ちょっとした伝説にはなりますよねぇ…。
なんか不思議で面白い話でしょ?
みなさんは、「防止男」みたことないですか?
って聞かれると、そういや、一度や二度は見たことある様な…
って気になるから不思議っすよねぇ(笑)
では、伝説は伝説として、少し科学的にこういった現象を検証しますと、「睡眠麻痺」と呼ばれる現象ではないかと論じておられます。
「睡眠麻痺」とは、就寝中、意識はあるが体が動かせないように感じる現象のことで、もちろん声も出せません。
レム睡眠中、全身の筋肉は弛緩(しかん)しているのに、脳が半ば覚醒しているために起こるもので、これが俗にいう「金縛り」と考えられています。
極度の疲労やストレスなどで起こりやすい一般的な現象ですが、この現象が起こる時、恐ろしいビジョンを伴うことがあるとも言われています
ま、昔から「金縛り」といわゆる「心霊現象」はセットで考えられていた部分はありますし、先ほどの「睡眠麻痺」にビジョンが伴うってのも、話的には合致しますよね。
こういった恐怖体験を伴うある種の睡眠時随伴症を 「恐怖性入眠時幻覚」と呼ぶんだそうで、目を覚ますと襲いかかってくる人物の幻覚が見えるらしいです。
とここまでは、まぁ無理なく理解出来るというか分かる話ですよね。
では、なぜ、このビジョンを伴った「睡眠麻痺」時の怖いビジョンを何人もの人が同じものを見るという現象が起こるのか…。
これも、諸説ありますが、無意識下でもこれまでに見た体験などが影響しているんだろうと…。
例えば、「フレディクルーガー」に代表される、ホラー映画の主役ですな。
このフレディクルーガーは、「エルム街の悪夢」という映画に登場する人物で、この設定とまったく同じ、眠ったら出てくる殺人鬼なんですよ。
で、しかも帽子かぶってるし(笑)
もう、絶対これやん(笑)
この映画、「エルム街の悪夢」は1984年こ公開されてから、全部で8作続く人気シリーズですから、もう世界中の人が観てますよね。
わたくし院長も、若かりし頃、映画館で観てますし、寝たらフレディが来る!っていう恐怖暗示みたいのは、当時あったかもしれません。
では、たまーにそういう感じの夢見るなぁ〜程度なら、何の問題もありませんが、例えばこういった「悪夢」をしょっちゅう見てしまい、眠ることに恐怖を覚えるなんて人の場合…。
対処法としては、起きている時に、そのもの、例えばエルム街の悪夢なら、フレディのイメージを明るい、楽しいものに変えてしまうといいそうです。
結局、起きている時のイメージが潜在的に、夢に出てくるわけですから、ここを変えてしまうと例えフレディが夢に出てきても、フレンドリーで楽しいヤツなら問題ないでしょ?
そういう訓練をしていくことで、「悪夢」としては見なくなるそうなんで、もし「帽子男」に悩まされてる人がいたら、参考にしてみて下さい。
ほんと、「夢」に関してはまだまだ謎が多いですし、全てが解明されるのが楽しみですね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院