ルーティーン
2016年02月01日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
2月1日、月曜日ついに2月に突入ですなぁ〜
この1月はほんとにあっちゅう間でした。
年末からのお休みで、正月あけたら患者さんに忘れられてるんやないかと心配してたんですが、何とか地域の皆さんに可愛がられて1月は乗り切れました。
1日で月曜日。
何となく、やる気のスイッチも入ろうもんですわ。
そして2月は日数も少ないし、とにかく頑張ろ〜っつって(^^V
そんな気合いの入ったところで、2月第一回のブログはこの「気合い」についていってみよ。
一言で「気合い」っても、そもそも何?
何って聞かれると、何となくしか答えられないこの「気合い」
ちなみに翻訳ソフトにかけてみると英語では「FIGHT」と出ちゃいます(笑)
で、次に「FIGHT」を翻訳すると「戦い」と…(^^;
同じ翻訳ソフトでこうなるわけですから、多分独特の日本語なんだと思われますね。
私的には、この「気合い」って言葉、嫌いじゃないです。
気合いだ気合いだの、アニマル浜口はちょっとうるさ過ぎるので好きではないですが…
昔から、何かあると精神論として「気合い」と「根性」なんて言いますが、この精神論が見直されてきているんです。
あ、ちなみに「根性」は英語で「Guts」らしいです。
あくまでスポーツの話なんですが、昔はなにをするにも精神論から入っていた部分があります。
科学的な根拠とか全く無視して、練習中は水飲むな!とか、休憩すると余計にバテルとか、すべて根性論から成り立ってました。
もちろん、今やこんな指導をするコーチもいないでしょうが、それはそれ。
科学的根拠っていうのは、あくまで一般論なんですよ。
まぁ、水を飲むだの、休憩を取るだのは、パフォーマンスを向上させる意味で、その時々で使い分ければいいんですが、問題は最後の「気合い」です。
この「気合い」、もちろん必死でやるって意味合いもありますが、もうひとつ「気合いが乗る」って意味で使われることもあります。
「気合いが乗る」これは何も必死にやるだけって事よりも、どちらかというと精神と肉体のバランスがとれて、いつも以上に調子がいいって事です。
「ノリが良い」なんて表現も、一部当てはまるかもしれません。
この何となく調子がいいっていう状態を、試合中に何とか作り出せたらいい結果は出てくるわけですよね。
つまりは、今の自分に出来るであろう最大級のパフォーマンス(もちろん、まぐれも含めてね。)をここ!って時に出せるかどうか…
競技スポーツは結局、この力の差で勝敗は決まるといっても過言ではないでしょう。
つまり、いかに「気合い」をその時にのせるか。
これが勝負の分かれ道なわけです。
あ、もちろん、ある程度のレベルに到達してないと意味ないですけど、例えばオリンピックの100m走。
8人とかで走るわけですが、全員それなりの自己ベストを持っています。
でも、勝つ選手は一人…
つまり、その時の優勝タイムが、自分の自己ベストより早ければ仕方ないですが、もし遅いタイムだったなら、自分が勝ってたかもしれないわけですよ。
その時にうまく「気合い」を乗せることさえ出来ていたら、勝ててた訳です。
こう考えると、ただのマグレや運ではなく、「勝つ」選手には必ずそういったメンタリティーが備わってる気がしませんか?
そうなんですよ。その選手ごとに色々違うようなんですが、強い選手はどんな競技であれ、この「勝つ」方程式を持っています。
その一つの方法が、今や超有名になった「ルーティーン」ってやつですね。
ラグビーの五郎丸選手のあの一連のポーズ。野球選手なんかもバッターボックスに入ってからの一連の動き。
こういった「きまった動き」は精神統一を図る事とともに、自分の思考内にいつもやっていること、簡単なこと、出来ることというような、プラスのイメージを再現させる意味もあるそうです。
つまり、練習時から同じ動きを繰り返すことにより、いつもと同じ環境化に自分をおき、精神状態を「出来る」という方向にもっていくわけです。
で、この「出来る」という思いが「気合いの乗っている」状態を作り出すわけです。
そりゃ、いつもいつも「出来る」ことなら、自信もでるでしょうし、自信のあることってほんとに気持ちよく出来るでしょ?
これが「気合いの乗った」状態のひとつと言われています。
ですから、人それぞれ「ルーテーィン」はすごく大事なものなんですねぇ…
あ、でも、日々の辛い練習なんかがあっての話ですよ。
ポーズだけとっても意味はないですからね(笑)
練習を積んで積んで、その後の仕上げのようなものですんで、生かせる人はそもそももう、出来てる人って事ですから…
その最高の状態をいつでも発揮できるようにする裏技のようなものですね。
2月最初のブログから、何とも暑苦しい話になっちゃいました。
こんな感じで、今月も頑張るぞ〜っと。
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月1日、月曜日ついに2月に突入ですなぁ〜
この1月はほんとにあっちゅう間でした。
年末からのお休みで、正月あけたら患者さんに忘れられてるんやないかと心配してたんですが、何とか地域の皆さんに可愛がられて1月は乗り切れました。
1日で月曜日。
何となく、やる気のスイッチも入ろうもんですわ。
そして2月は日数も少ないし、とにかく頑張ろ〜っつって(^^V
そんな気合いの入ったところで、2月第一回のブログはこの「気合い」についていってみよ。
一言で「気合い」っても、そもそも何?
何って聞かれると、何となくしか答えられないこの「気合い」
ちなみに翻訳ソフトにかけてみると英語では「FIGHT」と出ちゃいます(笑)
で、次に「FIGHT」を翻訳すると「戦い」と…(^^;
同じ翻訳ソフトでこうなるわけですから、多分独特の日本語なんだと思われますね。
私的には、この「気合い」って言葉、嫌いじゃないです。
気合いだ気合いだの、アニマル浜口はちょっとうるさ過ぎるので好きではないですが…
昔から、何かあると精神論として「気合い」と「根性」なんて言いますが、この精神論が見直されてきているんです。
あ、ちなみに「根性」は英語で「Guts」らしいです。
あくまでスポーツの話なんですが、昔はなにをするにも精神論から入っていた部分があります。
科学的な根拠とか全く無視して、練習中は水飲むな!とか、休憩すると余計にバテルとか、すべて根性論から成り立ってました。
もちろん、今やこんな指導をするコーチもいないでしょうが、それはそれ。
科学的根拠っていうのは、あくまで一般論なんですよ。
まぁ、水を飲むだの、休憩を取るだのは、パフォーマンスを向上させる意味で、その時々で使い分ければいいんですが、問題は最後の「気合い」です。
この「気合い」、もちろん必死でやるって意味合いもありますが、もうひとつ「気合いが乗る」って意味で使われることもあります。
「気合いが乗る」これは何も必死にやるだけって事よりも、どちらかというと精神と肉体のバランスがとれて、いつも以上に調子がいいって事です。
「ノリが良い」なんて表現も、一部当てはまるかもしれません。
この何となく調子がいいっていう状態を、試合中に何とか作り出せたらいい結果は出てくるわけですよね。
つまりは、今の自分に出来るであろう最大級のパフォーマンス(もちろん、まぐれも含めてね。)をここ!って時に出せるかどうか…
競技スポーツは結局、この力の差で勝敗は決まるといっても過言ではないでしょう。
つまり、いかに「気合い」をその時にのせるか。
これが勝負の分かれ道なわけです。
あ、もちろん、ある程度のレベルに到達してないと意味ないですけど、例えばオリンピックの100m走。
8人とかで走るわけですが、全員それなりの自己ベストを持っています。
でも、勝つ選手は一人…
つまり、その時の優勝タイムが、自分の自己ベストより早ければ仕方ないですが、もし遅いタイムだったなら、自分が勝ってたかもしれないわけですよ。
その時にうまく「気合い」を乗せることさえ出来ていたら、勝ててた訳です。
こう考えると、ただのマグレや運ではなく、「勝つ」選手には必ずそういったメンタリティーが備わってる気がしませんか?
そうなんですよ。その選手ごとに色々違うようなんですが、強い選手はどんな競技であれ、この「勝つ」方程式を持っています。
その一つの方法が、今や超有名になった「ルーティーン」ってやつですね。
ラグビーの五郎丸選手のあの一連のポーズ。野球選手なんかもバッターボックスに入ってからの一連の動き。
こういった「きまった動き」は精神統一を図る事とともに、自分の思考内にいつもやっていること、簡単なこと、出来ることというような、プラスのイメージを再現させる意味もあるそうです。
つまり、練習時から同じ動きを繰り返すことにより、いつもと同じ環境化に自分をおき、精神状態を「出来る」という方向にもっていくわけです。
で、この「出来る」という思いが「気合いの乗っている」状態を作り出すわけです。
そりゃ、いつもいつも「出来る」ことなら、自信もでるでしょうし、自信のあることってほんとに気持ちよく出来るでしょ?
これが「気合いの乗った」状態のひとつと言われています。
ですから、人それぞれ「ルーテーィン」はすごく大事なものなんですねぇ…
あ、でも、日々の辛い練習なんかがあっての話ですよ。
ポーズだけとっても意味はないですからね(笑)
練習を積んで積んで、その後の仕上げのようなものですんで、生かせる人はそもそももう、出来てる人って事ですから…
その最高の状態をいつでも発揮できるようにする裏技のようなものですね。
2月最初のブログから、何とも暑苦しい話になっちゃいました。
こんな感じで、今月も頑張るぞ〜っと。
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院