ゲノム編集食品
2019年03月27日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
3月27日の水曜日でございます。
いよいよ3月も残り3日とかでございまして、テレビをつければ桜前線がきたよきたよと、世の中は花見モードで浮かれ狂っております。
わたくし院長、花見が嫌いと言うわけではもちろんないですが、いわゆる何ですか、あの公園とかに陣取って、後座しいて飲食するパターンの本気のお花見ってのは、実はやったことないですねぇ…。
まぁ、一人でやるもんでもないですし、もちろん当院のスタッフ一同で、レッツゴーとか、間違ってもならないですしねぇ(笑)
そういう機会がなかったってだけなんですが、なんでも噂じゃ、場所取りに前日から座りこむ人もいるんだってね。
そこまでしてって思わなくもないですが、これも年に一回のことですもんね。
めいっぱい桜を楽しもうじゃないの。
と言っても、お花見するわけじゃないけどね(笑)
ただ、毎年眺めには行きますよ。
桜の前で数分立ち止まって見るだけですけど、毎年円山公園とか、祇園白川とかは見に行きます。
どちらも人の多さはかなりのもんで、もう花見どころじゃなかったりしますが、まぁそれは仕方ないよね。
ってな事で、今日も元気にネタ突入ですが、今日のネタは比較的新しいネタですね。
つい先週になりますか、厚生労働省の専門家会議で、生物の細胞が持つ全遺伝情報(ゲノム)の中で狙った遺伝子を改変する「ゲノム編集」技術を使った食品に関する報告書ってのをまとめました。
厚労省は報告書に基づいて、安全上の懸念などを払拭するため、開発者らが情報を開示する「届け出」を求める仕組みをつくりますが、義務化はしないそうです。
ってことで、今夏以降にもゲノム編集食品の流通が可能になるんだそうです。
つまり遺伝子操作された食品が、世に出ちゃうって事ですな。
同会議はこれまで7回開かれ、昨年末に報告書案をまとめた。1カ月間の意見公募で約700件の意見が寄せられたが、大筋で報告書の変更はありませんでした。
700件件の意見がどんなもんか知る由もないですが、そんなもん反対意見に決まってるよね(笑)
報告書では、ゲノム編集で行う技術の効果は「自然界においても生じている」とした上で、「その差異を見極めることは困難」と説明しています。
まぁ、自然におこるものと、捻じ曲げて起こすものに差異がないって言ってる時点で、決定ありきの会議って感じがしなくもないですが、まぁそうなんだって。
海外の研究などから、ゲノム編集技術が「発がん性を促進することを示したものではない」「特段安全上の問題が生じていない」と強調したそうです。
確かに、因果関係はまだ見つかってないかもしれませんが、こと「遺伝子」ってもんは、例えば隔世遺伝なんて、一代飛ばしで遺伝したりするわけですやん。
つまり、仮にわたくしが持ってる何らかの遺伝子が、わたくしの孫に遺伝するってことは、やはり少なくとも50年とか以上経ってから、発現するものですしね。
何となく、色んな大人の事情があったんかなぁとか思わせなすが、まぁわたしゃ、基本買いませんけどね。
既に市場では遺伝子組み換え食品が流通してますし、ゲノム編集技術の中で組み替え技術に該当するものは従来通り、食品衛生法で安全性審査の手続きを経る必要があります。
報告書はさらに「消費者の不安への配慮も必要」として、開発者らから情報の提供を求める届け出を求めました。
企業秘密に配慮しつつ、これらの情報を公表する仕組みをつくるってことらしいんですがね。
求める情報は、ゲノム編集技術を使った食品の品目・品種名、改変の内容のほか、アレルギー情報など健康に影響を及ぼさないことの確認も含まれます。
こんなもん、当たり前やしねぇ(笑)
何となく嫌な感じのゲノム編集ですがこの分野も、まだまだこれから色々問題も起ってくると思います。
様子見しとくしかないですな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月27日の水曜日でございます。
いよいよ3月も残り3日とかでございまして、テレビをつければ桜前線がきたよきたよと、世の中は花見モードで浮かれ狂っております。
わたくし院長、花見が嫌いと言うわけではもちろんないですが、いわゆる何ですか、あの公園とかに陣取って、後座しいて飲食するパターンの本気のお花見ってのは、実はやったことないですねぇ…。
まぁ、一人でやるもんでもないですし、もちろん当院のスタッフ一同で、レッツゴーとか、間違ってもならないですしねぇ(笑)
そういう機会がなかったってだけなんですが、なんでも噂じゃ、場所取りに前日から座りこむ人もいるんだってね。
そこまでしてって思わなくもないですが、これも年に一回のことですもんね。
めいっぱい桜を楽しもうじゃないの。
と言っても、お花見するわけじゃないけどね(笑)
ただ、毎年眺めには行きますよ。
桜の前で数分立ち止まって見るだけですけど、毎年円山公園とか、祇園白川とかは見に行きます。
どちらも人の多さはかなりのもんで、もう花見どころじゃなかったりしますが、まぁそれは仕方ないよね。
ってな事で、今日も元気にネタ突入ですが、今日のネタは比較的新しいネタですね。
つい先週になりますか、厚生労働省の専門家会議で、生物の細胞が持つ全遺伝情報(ゲノム)の中で狙った遺伝子を改変する「ゲノム編集」技術を使った食品に関する報告書ってのをまとめました。
厚労省は報告書に基づいて、安全上の懸念などを払拭するため、開発者らが情報を開示する「届け出」を求める仕組みをつくりますが、義務化はしないそうです。
ってことで、今夏以降にもゲノム編集食品の流通が可能になるんだそうです。
つまり遺伝子操作された食品が、世に出ちゃうって事ですな。
同会議はこれまで7回開かれ、昨年末に報告書案をまとめた。1カ月間の意見公募で約700件の意見が寄せられたが、大筋で報告書の変更はありませんでした。
700件件の意見がどんなもんか知る由もないですが、そんなもん反対意見に決まってるよね(笑)
報告書では、ゲノム編集で行う技術の効果は「自然界においても生じている」とした上で、「その差異を見極めることは困難」と説明しています。
まぁ、自然におこるものと、捻じ曲げて起こすものに差異がないって言ってる時点で、決定ありきの会議って感じがしなくもないですが、まぁそうなんだって。
海外の研究などから、ゲノム編集技術が「発がん性を促進することを示したものではない」「特段安全上の問題が生じていない」と強調したそうです。
確かに、因果関係はまだ見つかってないかもしれませんが、こと「遺伝子」ってもんは、例えば隔世遺伝なんて、一代飛ばしで遺伝したりするわけですやん。
つまり、仮にわたくしが持ってる何らかの遺伝子が、わたくしの孫に遺伝するってことは、やはり少なくとも50年とか以上経ってから、発現するものですしね。
何となく、色んな大人の事情があったんかなぁとか思わせなすが、まぁわたしゃ、基本買いませんけどね。
既に市場では遺伝子組み換え食品が流通してますし、ゲノム編集技術の中で組み替え技術に該当するものは従来通り、食品衛生法で安全性審査の手続きを経る必要があります。
報告書はさらに「消費者の不安への配慮も必要」として、開発者らから情報の提供を求める届け出を求めました。
企業秘密に配慮しつつ、これらの情報を公表する仕組みをつくるってことらしいんですがね。
求める情報は、ゲノム編集技術を使った食品の品目・品種名、改変の内容のほか、アレルギー情報など健康に影響を及ぼさないことの確認も含まれます。
こんなもん、当たり前やしねぇ(笑)
何となく嫌な感じのゲノム編集ですがこの分野も、まだまだこれから色々問題も起ってくると思います。
様子見しとくしかないですな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院