光あるところに影がある。
2019年02月19日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
2月19日の火曜日でございます。
まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今日、2月19日は「雨水」でございます。
っつっても、雨水(あまみず)がどないしてんってな感じでしょうが、これは「うすい」と読みます。
そして、「雨水」は二十四節気の2番目に当たる日です。
二十四節気と言われてもなにそれ?ってな感じの人もいそうなんで、簡単に解説すると太陽の周期を、二十四等分した、まぁ季節の節目みたいなノリですね。
この「雨水」ってのは、全然有名じゃないから知らないって人のが多いでしょうけど、「立春」とか「春分」、「秋分」、「夏至」、「冬至」とかね。
こういうヤツラの仲間に「雨水」ってのがあるんですよ。
で、さきほど出た「立春」が順番でいうと、一番最初で、この「雨水」は2番目になります。
折角なんで、全部紹介すると、立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒となります。
何となく聞いたことのあるヤツもありますやろ?
で、結局「雨水」ってな何の日かってぇと、この「雨水」の頃、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるといわれてますが、実際は積雪のピークな地域もありますが、春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もあります。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきた日でもあるんだそうですわ。
で、ナイスなタイミングで朝から雨やしね〜。
的な、季節ネタから入りましたが、今日のお話とは何の関係もござらん(笑)
今日のネタはそんな呑気なこと言うとれる話ではなく、ロシアの新兵器のお話でもぶっこんでみようかと思っとります。
ロシアの小型軍艦2隻に、なんと相手に幻覚を引き起こす新兵器が搭載されたというニュースが世界を駆け巡りました。
幻覚で命を奪うことなく、敵を戦闘不能にする非致死性兵器の一種らしいんですが、一体どんな武器なんでしょうか…。
敵に幻覚を与え戦闘不能にする新兵器ってことですが、実際に浴びた感想として、20パーセントが幻覚効果を口にし、目の前に光の点が浮いていたと答えたそうです。
さらに45パーセントは目眩、気持ちの悪さ、方向感覚の喪失といった症状を訴えたそうです。
この新兵器は、ロスエレクトロニクス社によって開発されたフィリン(ワシミミズクの意)って名前で、弾丸や爆発物ではなく、光を利用して、命を奪ったり、船を破壊したりすることなく、敵を戦闘不能に陥れるものです。
つまり、ストロボのような光を照射することで、視神経を興奮させ、一時的に目を見えなくさせるほか、幻覚や気持ちの悪さといった副作用を生じさせ、敵の照準能力や反撃能力を奪うのだということです。
しかもこのフィリンは、可視光と赤外線を高周波数の輝度モジュレーションに組み合わせたものを放射し、最大5キロ先から、暗視ゴーグル、赤外レーザー距離計、対戦車誘導ミサイルシステムといった兵器を効果的に無効化することができるんだそうです。
つまりフィリンは、オペレーターが船内にいようとデッキ上にいようと、レーザー誘導システムを利用するあらゆる兵器を撹乱できるということなんだって。
細かいことは分かりませんが、まぁスゴイ武器なんやろねぇ…。
しかも、非殺傷ってことで、その点は素晴らしいじゃないですか。
実は、ターゲットを殺すのではなく無力化するための非致死性兵器って、近年開発が進んでいるんです。
アメリカ国防総省も、昨年、音と光で攻撃するレーザー・プラズマ兵器「LIPE」を開発中と発表しましたしね。
世界中の国がこういった非致死性の兵器を使う事によって、例え戦争になっても被害は少ないんじゃないですかねぇ…。
でも、これって例えば戦争をしてるとして、相手の最前線にこういった化学兵器を打ち込んで、仮に相手が戦意喪失したとして、その後どうするんでしょ?
そのまま放置すればいつか回復しちゃいますし、相手が戦意喪失してる間に、敵陣を取って勝ちってことにするんでしょうかね?
もしそうだとしたら、もういっそゲームとかで決着つけるって国際協定でも作れば、無駄な被害を出さなくていいのにねぇ…。
こういった非致死性の武器でも、攻撃されたってことで、相手側が普通にミサイル飛ばしてきたんじゃ意味ないですもんね…。
今世界一の大国、アメリカの国防費が、年間73兆円とか言われてるんですよ。
結局、これに対抗する形の他国も、同じように武器を開発して、軍事費をバンバン使うわけですわ。
なんか、アホらしくならんのかね?
まぁ、戦争論を論じだしたら、方向性が定まらなくなりますが、非致死性の武器を開発してるってことが、何かの前進になってりゃいいんですけどね…。
やはり、世界中で協議して、なにかのゲームで勝敗を決めるって最高のアイディアやと思うんですけどねぇ…。
軍事力開発も同じですから、その国防費を使って、最強のゲーム攻略を、国の威信をかけてやればいいだけやしね。
みな、勝敗を決したいだけなんでしょうから、それでよくないっすかね?(笑)
戦争は反対ですけど、国どうしが戦って雌雄を決するのは、ある意味良い事だとも思うんですが…。
そこに人民の犠牲は必要ないですからね。
ま、こんな話どこの国の偉いさんにも届かないでしょうけどね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月19日の火曜日でございます。
まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今日、2月19日は「雨水」でございます。
っつっても、雨水(あまみず)がどないしてんってな感じでしょうが、これは「うすい」と読みます。
そして、「雨水」は二十四節気の2番目に当たる日です。
二十四節気と言われてもなにそれ?ってな感じの人もいそうなんで、簡単に解説すると太陽の周期を、二十四等分した、まぁ季節の節目みたいなノリですね。
この「雨水」ってのは、全然有名じゃないから知らないって人のが多いでしょうけど、「立春」とか「春分」、「秋分」、「夏至」、「冬至」とかね。
こういうヤツラの仲間に「雨水」ってのがあるんですよ。
で、さきほど出た「立春」が順番でいうと、一番最初で、この「雨水」は2番目になります。
折角なんで、全部紹介すると、立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒となります。
何となく聞いたことのあるヤツもありますやろ?
で、結局「雨水」ってな何の日かってぇと、この「雨水」の頃、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるといわれてますが、実際は積雪のピークな地域もありますが、春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もあります。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきた日でもあるんだそうですわ。
で、ナイスなタイミングで朝から雨やしね〜。
的な、季節ネタから入りましたが、今日のお話とは何の関係もござらん(笑)
今日のネタはそんな呑気なこと言うとれる話ではなく、ロシアの新兵器のお話でもぶっこんでみようかと思っとります。
ロシアの小型軍艦2隻に、なんと相手に幻覚を引き起こす新兵器が搭載されたというニュースが世界を駆け巡りました。
幻覚で命を奪うことなく、敵を戦闘不能にする非致死性兵器の一種らしいんですが、一体どんな武器なんでしょうか…。
敵に幻覚を与え戦闘不能にする新兵器ってことですが、実際に浴びた感想として、20パーセントが幻覚効果を口にし、目の前に光の点が浮いていたと答えたそうです。
さらに45パーセントは目眩、気持ちの悪さ、方向感覚の喪失といった症状を訴えたそうです。
この新兵器は、ロスエレクトロニクス社によって開発されたフィリン(ワシミミズクの意)って名前で、弾丸や爆発物ではなく、光を利用して、命を奪ったり、船を破壊したりすることなく、敵を戦闘不能に陥れるものです。
つまり、ストロボのような光を照射することで、視神経を興奮させ、一時的に目を見えなくさせるほか、幻覚や気持ちの悪さといった副作用を生じさせ、敵の照準能力や反撃能力を奪うのだということです。
しかもこのフィリンは、可視光と赤外線を高周波数の輝度モジュレーションに組み合わせたものを放射し、最大5キロ先から、暗視ゴーグル、赤外レーザー距離計、対戦車誘導ミサイルシステムといった兵器を効果的に無効化することができるんだそうです。
つまりフィリンは、オペレーターが船内にいようとデッキ上にいようと、レーザー誘導システムを利用するあらゆる兵器を撹乱できるということなんだって。
細かいことは分かりませんが、まぁスゴイ武器なんやろねぇ…。
しかも、非殺傷ってことで、その点は素晴らしいじゃないですか。
実は、ターゲットを殺すのではなく無力化するための非致死性兵器って、近年開発が進んでいるんです。
アメリカ国防総省も、昨年、音と光で攻撃するレーザー・プラズマ兵器「LIPE」を開発中と発表しましたしね。
世界中の国がこういった非致死性の兵器を使う事によって、例え戦争になっても被害は少ないんじゃないですかねぇ…。
でも、これって例えば戦争をしてるとして、相手の最前線にこういった化学兵器を打ち込んで、仮に相手が戦意喪失したとして、その後どうするんでしょ?
そのまま放置すればいつか回復しちゃいますし、相手が戦意喪失してる間に、敵陣を取って勝ちってことにするんでしょうかね?
もしそうだとしたら、もういっそゲームとかで決着つけるって国際協定でも作れば、無駄な被害を出さなくていいのにねぇ…。
こういった非致死性の武器でも、攻撃されたってことで、相手側が普通にミサイル飛ばしてきたんじゃ意味ないですもんね…。
今世界一の大国、アメリカの国防費が、年間73兆円とか言われてるんですよ。
結局、これに対抗する形の他国も、同じように武器を開発して、軍事費をバンバン使うわけですわ。
なんか、アホらしくならんのかね?
まぁ、戦争論を論じだしたら、方向性が定まらなくなりますが、非致死性の武器を開発してるってことが、何かの前進になってりゃいいんですけどね…。
やはり、世界中で協議して、なにかのゲームで勝敗を決めるって最高のアイディアやと思うんですけどねぇ…。
軍事力開発も同じですから、その国防費を使って、最強のゲーム攻略を、国の威信をかけてやればいいだけやしね。
みな、勝敗を決したいだけなんでしょうから、それでよくないっすかね?(笑)
戦争は反対ですけど、国どうしが戦って雌雄を決するのは、ある意味良い事だとも思うんですが…。
そこに人民の犠牲は必要ないですからね。
ま、こんな話どこの国の偉いさんにも届かないでしょうけどね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院