死んだらダイヤになるなんて女子好きそう。
2019年01月25日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
1月25日の金曜日でございます。
今月もそろそろ月末前の慌ただしさが迫ってきております。
今日は25日ってことで、お給料日の方も多いかと思いますが、給料計算も楽じゃないよねぇ(笑)
このバタバタが終わると、節分ですなぁ…。
もうスーパーやコンビニでも、恵方巻がどうだこうだと商戦が燃えたぎってます。
わたしゃ、基本的に恵方巻を食べる習慣がないというか、あれ1本食べるのが好きではないので、食べないですが最近じゃ、美味しそうな恵方巻が色々売られてますよね〜。
どこそこの料亭監修だの、料理人の誰それの作品だの、たかが巻きずしに御託並べすぎ(笑)
とまぁ、今日は別に節分の話を書きたかったわけではござらん。
その話は、また2月にするとして、今日のネタは昨日の「宇宙葬」にも通じるお話でもあります…。
宇宙葬に通じるってことは、「宇宙」のほうに通じるのか、「葬」の方に通じるのか、大きく話が変わってきますが、今日の話は「葬」のほうです。
そうか(笑)
昨日の「宇宙葬」に続き、今日はなんと「ダイヤモンド葬」についてお話したいと思います。
ダイヤモンド葬…
響きはすごくいいですな。
ダイヤモンドは永遠の輝きなんていいますし、永遠の眠りにはもってこいの石かもしれません。
具体的にはどんなことかと言いますと、遺骨から合成ダイヤモンドを作っちゃうってサービスで、お墓問題も解決しますし、何よりキレイなんだそうで…
「ダイヤモンド葬」人気の兆しがみえてるらしいんですよ。
ではどこが行ってるサービスかと言うと、本社はスイスのアルゴダンザ社ってとこのサービスです。
スイスの企業ですが、ちゃんと日本法人もありますし、日本で注文できるようなんです。
「ダイヤモンド葬」は、故人の遺骨をすべて使って、メモリアルな合成ダイヤモンドを製作するというもので、体重60kg位の男性が火葬されると、1.5kgから2kgの遺骨になり、そのご遺骨の成分だけを使ってダイヤモンドを制作してくれるらしいんですよ。
これくらいの体格だった男性の遺骨で作れるダイヤの重さが最大で0.2g位なんだそうです。
全遺骨を使うってとこに、ちょっと躊躇してしまう部分はあると思うんですが、すべてがダイヤに変わるんですよねぇ…。
遺骨中に含まれる炭素を取り出して、高温高圧にかけ、自然界でダイヤモンドが生成される状況を再現し、製作していくんだそうです。
ですから、人工的に製作されるわけですが、その硬度や輝きは天然ダイヤモンドとまったく同じなんだそうです。
このアルゴダンザ社では、2004年より遺骨を合成ダイヤモンドにするサービスを提供していて、日本国内だけでも、すでに1800件以上の依頼を受けたらしいんですよ。
当初は遺骨を300gほど(遺骨全体の1/4から1/5)を使ってダイヤモンド1粒を作り、それ以外の遺骨はお墓におさめられるのが定番だったらしいんですね。
ですがここ数年、少子化にともない「お墓の後継ぎがいない」という問題がしばしば浮上してきて、それならという事で、遺骨すべてを使う「ダイアモンド葬」をスタートさせたってことのようなんです。
遺骨すべてを使用することで従来型のお墓は不要となり、手元には大切な人の美しい形見が残るという、これまた全く新しい形の「葬」が出来上がったわけなんですよ。
さらにすでに納骨してある古い遺骨でも製作可能なんだそうで、例えば先に亡くなられていたダンナさんの遺骨を納骨から出し、奥様の遺骨と合わせて一つのダイヤにすることなんかも可能なんだそうです。
これ、なんだかいいねぇ…。
この納骨後でも大丈夫ってことで、「墓を閉める」ため、利用される方もいるそうなんですよ。
で、お値段はといいますと、0.2カラット48万円(税抜)から、1.0カラット248万円(税抜)までなんだそうです。
まぁ、これも昨日の「流れ星葬」と同じく、墓を作ることを思えば、高すぎるという事もないですし、お墓問題で悩まれている方には、新たな選択肢となり得るお話だと思います。
わたくし院長、この「葬」はちょっといいかな〜って思います。
宇宙に捨てられる(笑)より、形になって残れば、大事にして貰える気がしますしね。
でも…
この場合、紛失っていう恐ろしく取り返しのつかない事態がありますけど、そこはキチンと管理するしかないですよねぇ(笑)
このサービスは、ひょっとすると流行るんじゃないかと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月25日の金曜日でございます。
今月もそろそろ月末前の慌ただしさが迫ってきております。
今日は25日ってことで、お給料日の方も多いかと思いますが、給料計算も楽じゃないよねぇ(笑)
このバタバタが終わると、節分ですなぁ…。
もうスーパーやコンビニでも、恵方巻がどうだこうだと商戦が燃えたぎってます。
わたしゃ、基本的に恵方巻を食べる習慣がないというか、あれ1本食べるのが好きではないので、食べないですが最近じゃ、美味しそうな恵方巻が色々売られてますよね〜。
どこそこの料亭監修だの、料理人の誰それの作品だの、たかが巻きずしに御託並べすぎ(笑)
とまぁ、今日は別に節分の話を書きたかったわけではござらん。
その話は、また2月にするとして、今日のネタは昨日の「宇宙葬」にも通じるお話でもあります…。
宇宙葬に通じるってことは、「宇宙」のほうに通じるのか、「葬」の方に通じるのか、大きく話が変わってきますが、今日の話は「葬」のほうです。
そうか(笑)
昨日の「宇宙葬」に続き、今日はなんと「ダイヤモンド葬」についてお話したいと思います。
ダイヤモンド葬…
響きはすごくいいですな。
ダイヤモンドは永遠の輝きなんていいますし、永遠の眠りにはもってこいの石かもしれません。
具体的にはどんなことかと言いますと、遺骨から合成ダイヤモンドを作っちゃうってサービスで、お墓問題も解決しますし、何よりキレイなんだそうで…
「ダイヤモンド葬」人気の兆しがみえてるらしいんですよ。
ではどこが行ってるサービスかと言うと、本社はスイスのアルゴダンザ社ってとこのサービスです。
スイスの企業ですが、ちゃんと日本法人もありますし、日本で注文できるようなんです。
「ダイヤモンド葬」は、故人の遺骨をすべて使って、メモリアルな合成ダイヤモンドを製作するというもので、体重60kg位の男性が火葬されると、1.5kgから2kgの遺骨になり、そのご遺骨の成分だけを使ってダイヤモンドを制作してくれるらしいんですよ。
これくらいの体格だった男性の遺骨で作れるダイヤの重さが最大で0.2g位なんだそうです。
全遺骨を使うってとこに、ちょっと躊躇してしまう部分はあると思うんですが、すべてがダイヤに変わるんですよねぇ…。
遺骨中に含まれる炭素を取り出して、高温高圧にかけ、自然界でダイヤモンドが生成される状況を再現し、製作していくんだそうです。
ですから、人工的に製作されるわけですが、その硬度や輝きは天然ダイヤモンドとまったく同じなんだそうです。
このアルゴダンザ社では、2004年より遺骨を合成ダイヤモンドにするサービスを提供していて、日本国内だけでも、すでに1800件以上の依頼を受けたらしいんですよ。
当初は遺骨を300gほど(遺骨全体の1/4から1/5)を使ってダイヤモンド1粒を作り、それ以外の遺骨はお墓におさめられるのが定番だったらしいんですね。
ですがここ数年、少子化にともない「お墓の後継ぎがいない」という問題がしばしば浮上してきて、それならという事で、遺骨すべてを使う「ダイアモンド葬」をスタートさせたってことのようなんです。
遺骨すべてを使用することで従来型のお墓は不要となり、手元には大切な人の美しい形見が残るという、これまた全く新しい形の「葬」が出来上がったわけなんですよ。
さらにすでに納骨してある古い遺骨でも製作可能なんだそうで、例えば先に亡くなられていたダンナさんの遺骨を納骨から出し、奥様の遺骨と合わせて一つのダイヤにすることなんかも可能なんだそうです。
これ、なんだかいいねぇ…。
この納骨後でも大丈夫ってことで、「墓を閉める」ため、利用される方もいるそうなんですよ。
で、お値段はといいますと、0.2カラット48万円(税抜)から、1.0カラット248万円(税抜)までなんだそうです。
まぁ、これも昨日の「流れ星葬」と同じく、墓を作ることを思えば、高すぎるという事もないですし、お墓問題で悩まれている方には、新たな選択肢となり得るお話だと思います。
わたくし院長、この「葬」はちょっといいかな〜って思います。
宇宙に捨てられる(笑)より、形になって残れば、大事にして貰える気がしますしね。
でも…
この場合、紛失っていう恐ろしく取り返しのつかない事態がありますけど、そこはキチンと管理するしかないですよねぇ(笑)
このサービスは、ひょっとすると流行るんじゃないかと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院