アンタッチャブル〜アンタッチャブル♪
2019年01月16日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
1月16日の水曜日でございます。
1月も折り返しを過ぎ、後半戦に突入でございます。
さすがにもう、正月の事は忘れましたが、だからといって身体がシャキッとしてるわけでもなく…(笑)
まぁ、日々それなりに身体にムチ打ち頑張っとる次第でございます。
何となく身体がシャキッとしないのは、飲み過ぎなんじゃないの?っていうご意見は、そこかしこからいただいております。
まぁ、わたくしの場合、毎日家に帰るのが、22時過ぎなんですよね。
そこから何だかんだと用意して、宴会がスタートするのがもう23時前とかなんですよ。
で、ご自宅飲み放題2時間コースで、泥酔するまで一気に飲んでうまく寝れても12時過ぎとかでございます。
で、起床が5時40分とかなんで、ちょっっと残ってんじゃないの?的な毎日です(笑)
もちろん、二日酔いとか全くないですが、医学的にはまだ少々はアルコールが体内にある状態かと思います。
そりゃ、そんな毎日じゃシャキッとせんやろーって声が聞こえてきそうですが、まぁ大丈夫(笑)
てな、院長ですが、今日はまたなんでそんな話から始めたかといますとね。
当然、訳があるんですよ。
本日1月16日は、な、なんと。
「禁酒の日」なんだそうですよ。これが。
そう。そのネタの前ふりだったわけですわ。
「禁酒の日」…
初めて聞きました(笑)
みなさん、ご存知でしたか?
恐らく知らない人ばかりだと思いますので、折角なんで由来と歴史でも学んでみましょうぜ。
この禁酒の日、なんで1月16日かというと、これアメリカの「禁酒法」が制定された日が1月16日だったからなんだと。
んなもん、日本と関係ないやんけって感じですが、1920年1月16日に制定された禁酒法の名残なんだそうなんです。
まぁ、日本とは関係ないですが、この禁酒法ってなもん、聞いたことはありますが、一体どんな法律だったんでしょう?
この禁酒法、飲酒は身体に悪いうえ、道徳的にもよろしくないし、酒がなければ仕事中に飲むこともなくなるんで、生産性も向上するうえ、酒を作る穀物の節約にもなるってな理由から「製造販売」を禁止したもんなんですよ。
で、この当時、キリスト教の中でも特にお酒に厳しいプロテスタントという勢力が強かったため、禁酒法が制定されてしまったようなんです。
でもまぁ、片手落ちと言うか何というか、禁止してるのは「製造販売」ってことですから、飲むことはかまわないってんで非合法な酒場が乱立しちゃったそうなんです。
で、そんな「非合法」な部分には、それなりの人達が群がるわけで…
いわゆるギャングと呼ばれる輩が、闇でのお酒の製造販売に乗り出し、巨万の富を得たってことになり、これがギャングに力をつけさせることになっちゃったんですねぇ…。
この当時のギャングに有名なボス「アル・カポネ」って人がいて、彼はこの禁酒法のおかげでギャングの大親分にのし上がれたんだそうですぜ。
このカポネって人、当時かなりの有名人で、大物だったようで後に彼がモデルのテレビドラマや映画、舞台なんかがいくつも世に出ております。
相当な悪でもありますが、かなりのキレ者だったらしく、彼が犯罪組織を統合近代化したということも特筆されています。
あ、それとこの禁酒法を利用して、のし上がったとされるアル・カポネですが、彼は元々酒を飲まなかったそうで、彼個人は禁酒法も、どっちでも良かったみたいです。
って脱線しましたが、当然そんな法律がある時代ですから、彼らギャング以外でも密造酒を作る人が出だし、素人が適当に作る酒での死亡事故まで多発しちゃうってなことになり、1933年12月5日に廃止されるっていう法律でございます。
まぁ、そりゃそうやな。
ですから、「禁酒の日」っていっても、今日はみんな酒は飲まずにいようぜ。ってノリではないわけですよね。
なんなら、隠れて密造酒を飲んでた位ですから、どっちか言うたら「お酒大好き」な日やんねぇ(笑)
では、この密造酒ですが、普通に今でも存在しています。
日本では「どぶろく」なんていわれる米を発酵させたお酒ですが、比較的簡単に家庭でも作れたりするんですよね。
ですが、ここで忘れてはいけないのは、日本には酒税法ってのがあって、許可なく酒類を製造することは禁じられています。
そして酒税法上の罰則規定に拠れば、製造するだけでも5年以下の懲役または50万円以下の罰金となってますから、まぁまぁの罪でっせ。
ま、今の時代そんな危険を冒してまで密造酒を作るメリットもそこまでないと思うんですが、好きな人はいますからねぇ…。
なんか禁酒の日に、お酒大好きトークになってますが、「禁酒の日」ってのは禁酒するための日じゃないってことが分かっただけでも、賢くなったかなと…
「禁酒の日」とは、過去にあったおろかな「禁酒法時代」を懐かしみつつも、愚かな間違いを繰り返さないようにしようって日。(笑)
てことで、今日も美味しいお酒を飲みましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月16日の水曜日でございます。
1月も折り返しを過ぎ、後半戦に突入でございます。
さすがにもう、正月の事は忘れましたが、だからといって身体がシャキッとしてるわけでもなく…(笑)
まぁ、日々それなりに身体にムチ打ち頑張っとる次第でございます。
何となく身体がシャキッとしないのは、飲み過ぎなんじゃないの?っていうご意見は、そこかしこからいただいております。
まぁ、わたくしの場合、毎日家に帰るのが、22時過ぎなんですよね。
そこから何だかんだと用意して、宴会がスタートするのがもう23時前とかなんですよ。
で、ご自宅飲み放題2時間コースで、泥酔するまで一気に飲んでうまく寝れても12時過ぎとかでございます。
で、起床が5時40分とかなんで、ちょっっと残ってんじゃないの?的な毎日です(笑)
もちろん、二日酔いとか全くないですが、医学的にはまだ少々はアルコールが体内にある状態かと思います。
そりゃ、そんな毎日じゃシャキッとせんやろーって声が聞こえてきそうですが、まぁ大丈夫(笑)
てな、院長ですが、今日はまたなんでそんな話から始めたかといますとね。
当然、訳があるんですよ。
本日1月16日は、な、なんと。
「禁酒の日」なんだそうですよ。これが。
そう。そのネタの前ふりだったわけですわ。
「禁酒の日」…
初めて聞きました(笑)
みなさん、ご存知でしたか?
恐らく知らない人ばかりだと思いますので、折角なんで由来と歴史でも学んでみましょうぜ。
この禁酒の日、なんで1月16日かというと、これアメリカの「禁酒法」が制定された日が1月16日だったからなんだと。
んなもん、日本と関係ないやんけって感じですが、1920年1月16日に制定された禁酒法の名残なんだそうなんです。
まぁ、日本とは関係ないですが、この禁酒法ってなもん、聞いたことはありますが、一体どんな法律だったんでしょう?
この禁酒法、飲酒は身体に悪いうえ、道徳的にもよろしくないし、酒がなければ仕事中に飲むこともなくなるんで、生産性も向上するうえ、酒を作る穀物の節約にもなるってな理由から「製造販売」を禁止したもんなんですよ。
で、この当時、キリスト教の中でも特にお酒に厳しいプロテスタントという勢力が強かったため、禁酒法が制定されてしまったようなんです。
でもまぁ、片手落ちと言うか何というか、禁止してるのは「製造販売」ってことですから、飲むことはかまわないってんで非合法な酒場が乱立しちゃったそうなんです。
で、そんな「非合法」な部分には、それなりの人達が群がるわけで…
いわゆるギャングと呼ばれる輩が、闇でのお酒の製造販売に乗り出し、巨万の富を得たってことになり、これがギャングに力をつけさせることになっちゃったんですねぇ…。
この当時のギャングに有名なボス「アル・カポネ」って人がいて、彼はこの禁酒法のおかげでギャングの大親分にのし上がれたんだそうですぜ。
このカポネって人、当時かなりの有名人で、大物だったようで後に彼がモデルのテレビドラマや映画、舞台なんかがいくつも世に出ております。
相当な悪でもありますが、かなりのキレ者だったらしく、彼が犯罪組織を統合近代化したということも特筆されています。
あ、それとこの禁酒法を利用して、のし上がったとされるアル・カポネですが、彼は元々酒を飲まなかったそうで、彼個人は禁酒法も、どっちでも良かったみたいです。
って脱線しましたが、当然そんな法律がある時代ですから、彼らギャング以外でも密造酒を作る人が出だし、素人が適当に作る酒での死亡事故まで多発しちゃうってなことになり、1933年12月5日に廃止されるっていう法律でございます。
まぁ、そりゃそうやな。
ですから、「禁酒の日」っていっても、今日はみんな酒は飲まずにいようぜ。ってノリではないわけですよね。
なんなら、隠れて密造酒を飲んでた位ですから、どっちか言うたら「お酒大好き」な日やんねぇ(笑)
では、この密造酒ですが、普通に今でも存在しています。
日本では「どぶろく」なんていわれる米を発酵させたお酒ですが、比較的簡単に家庭でも作れたりするんですよね。
ですが、ここで忘れてはいけないのは、日本には酒税法ってのがあって、許可なく酒類を製造することは禁じられています。
そして酒税法上の罰則規定に拠れば、製造するだけでも5年以下の懲役または50万円以下の罰金となってますから、まぁまぁの罪でっせ。
ま、今の時代そんな危険を冒してまで密造酒を作るメリットもそこまでないと思うんですが、好きな人はいますからねぇ…。
なんか禁酒の日に、お酒大好きトークになってますが、「禁酒の日」ってのは禁酒するための日じゃないってことが分かっただけでも、賢くなったかなと…
「禁酒の日」とは、過去にあったおろかな「禁酒法時代」を懐かしみつつも、愚かな間違いを繰り返さないようにしようって日。(笑)
てことで、今日も美味しいお酒を飲みましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院