酒と泪とキャッシュレス。
2019年01月14日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
1月14日の月曜日でございます。
1月も2週間が過ぎようとしておりますが、さすがに正月ボケは解消されましたか?
今日はハッピーマンデー的成人の日でして、お休みって事でございます。
正月の間、食べ過ぎたり、飲み過ぎたりと負担をかけてきた胃腸たちも少しは落ち着いてきましたかね。
胃腸の調子は戻っても、増えてしまった体重はそう簡単に戻りませんし、しばらくダイエットな日々を過ごそうと誓われてる方たちも多いかと思います。
てな事を言っているわたくし院長も、少々体重は増えましたねぇ…。
まぁ、しばらく普通に暮らしていたらそれなりに戻ってはきますが、やはり暴飲暴食はいけませんね。
体重は言うてもしばらくすれば戻りますが、飲み過ぎて肝臓なんかにかけてしまった負担は、目に見えませんし、元に戻ってるのかも分かりませんしねぇ…。
かといって、当分の間飲まないでおこうとは、なかなかならなくてドンドン負担がたまっていくんですよねぇ…。
わたしゃ、完全に休肝したのはいつだったろか…
もう思いだせない位前なんではないでしょうか。
やはり、月イチ、いや週イチくらいは休肝しないといけんよねぇ…。
てな酒好きからのアルコール依存症患者が日本でも増加傾向らしく、行政でも対応策を考えてるんだとか…
そして、この傾向は日本だけに限らず、世界中でアルコール依存患者は増えてるらしく各国で、色んな対策が講じられてるそうです。
世界中でアル中が(笑)
そんなアル中ワールドの中でも、今日はオーストラリアでのお話をしてみたいと思いますのことよ。
今、オーストラリアでは、「今買って、支払いは後」という後払い分割決済システムで、アルコールを販売するのは禁止すべきという声が上がっているんだそうです。
保健機関曰く、アルコール依存症や借金地獄を増長するからだというお話です。
日本でも、キャッシュレス化に向け、政府が働きかけているように、オーストラリアでも今、アフターペイ(after pay)やジップペイ(zip pay)などの後払い分割決済サービスが人気を集めています。
「今買って、支払いは後」という信用販売は、とくに法律で規制されているわけではありません。
このサービスに料金がかかるわけでもないですし、消費者の債務や支払計画に利息が請求されることもなく、貸付は62日以内であればオッケーなんだそうです。
つまり、無利息で支払いを先延ばしできるってわけですよね。
これは結構便利でお得な気もするんですが、特に法律で規制されてないってことは、逆に言うと、責任ある貸付規定といった、消費者を守るものがなにもないということにもなるんですよね。
これは、いわゆるクレジットという概念でもなく、「信用販売」という様な形の販売方式になってるわけです。
ですから、クレジットカードなども必要ないですし、極端に言えば未成年でも信用買いが出来てしまうそうなんですよ。
まぁ、日本でも「掛売」なんていって、信用取引をしている事は当たり前のようにあります。
法人や商店以外でも、古くから飲み屋さんなんかにある「ツケ」とかともちょっと似てるシステムではありますね。
しかも貸付62日以内ってことですから、支払う余裕がなくても、さらに言うなら、将来的に資金が得られる予定がなくても買い物ができてしまうってわけですよ。
そして政府が懸念しているのが、このシステムでアルコールのような中毒性のあるものの販売が広がると問題だろうと…。
そら問題やろ(笑)
まぁ、お金もないのに大酒飲んじゃうなんて人は、ごく一握りのならずもんでしょうけど、ついつい借金地獄に陥ってしまう人はかなりいると思います。
この「消費」というもの、そのものにも依存症があると言われています。
買い物依存なんかがそれにあたりますが、とにかく欲しいとか欲しくないとかの次元ではなく、買い物をしないと気が済まないという状態になってしまうそうで、こういった人達がこんなシステムにハマっちゃったら、破綻しかないよね。
日本でも、過払い金の請求ってのが大流行りして、それによって倒産する金融屋さんも続出したくらい、裏を返せば借金してる人が多かったって時代があります。
これはやはり一番は、「手軽に」借りてしまえるシステムが出来てしまってことが一番の要因ですし、こういった信用販売も同じ要素をはらんでると思われます。
って、アルコールの「ツケ販売」の話から、金融の話に飛んでしまってますが、たしかにアルコール依存とキャッシュレスって、なんか関係ある気もしますよね。
昔みたいにつねに現金払いってシステムだったら、やはりどこかで計算もしなきゃいけない部分はありましたけどカードだとねぇ…。
酔った勢いってもんがありますし、危険っちゃ危険ですよね。
とはいえ、世の中はキャッシュレスの時代ですし、そういう政策もなされてます。
では、このキャッシュレス、どんなもんがあるのかと言うとですね、大きく3タイプに分かれるんですよ。
まずは事前に入金する、ICOKAなど電子マネーICカードに代表される「プリペイド」(前払い)方式ですね。
次に、デビットカードやQRコードなど、銀行口座から直接引き落とす「リアルタイムペイ」(即時払い)ってやつです。
そして最後が、クレジットカードなどにに代表される「ポストペイ」(後払い)に大別されます。
で、プリペイドなら入金をしておかなきゃいけませんし、リアルタイムペイでも、結局口座に入金してなかきゃ使えないわけで…
やはり、後払いのポストペイが一番便利って事になってしまうんですよね。
しかし後払い=借金ってことですしね。
まぁ、最近じゃクレジットカードのポイントなんかがとってもお得で、使わそう使わそうと仕掛けてきますからね。
結局、最後は自分がシッカリしてなきゃなんですけど、シッカリ出来ないのが人間なんじゃい。
でも、シッカリしなきゃね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月14日の月曜日でございます。
1月も2週間が過ぎようとしておりますが、さすがに正月ボケは解消されましたか?
今日はハッピーマンデー的成人の日でして、お休みって事でございます。
正月の間、食べ過ぎたり、飲み過ぎたりと負担をかけてきた胃腸たちも少しは落ち着いてきましたかね。
胃腸の調子は戻っても、増えてしまった体重はそう簡単に戻りませんし、しばらくダイエットな日々を過ごそうと誓われてる方たちも多いかと思います。
てな事を言っているわたくし院長も、少々体重は増えましたねぇ…。
まぁ、しばらく普通に暮らしていたらそれなりに戻ってはきますが、やはり暴飲暴食はいけませんね。
体重は言うてもしばらくすれば戻りますが、飲み過ぎて肝臓なんかにかけてしまった負担は、目に見えませんし、元に戻ってるのかも分かりませんしねぇ…。
かといって、当分の間飲まないでおこうとは、なかなかならなくてドンドン負担がたまっていくんですよねぇ…。
わたしゃ、完全に休肝したのはいつだったろか…
もう思いだせない位前なんではないでしょうか。
やはり、月イチ、いや週イチくらいは休肝しないといけんよねぇ…。
てな酒好きからのアルコール依存症患者が日本でも増加傾向らしく、行政でも対応策を考えてるんだとか…
そして、この傾向は日本だけに限らず、世界中でアルコール依存患者は増えてるらしく各国で、色んな対策が講じられてるそうです。
世界中でアル中が(笑)
そんなアル中ワールドの中でも、今日はオーストラリアでのお話をしてみたいと思いますのことよ。
今、オーストラリアでは、「今買って、支払いは後」という後払い分割決済システムで、アルコールを販売するのは禁止すべきという声が上がっているんだそうです。
保健機関曰く、アルコール依存症や借金地獄を増長するからだというお話です。
日本でも、キャッシュレス化に向け、政府が働きかけているように、オーストラリアでも今、アフターペイ(after pay)やジップペイ(zip pay)などの後払い分割決済サービスが人気を集めています。
「今買って、支払いは後」という信用販売は、とくに法律で規制されているわけではありません。
このサービスに料金がかかるわけでもないですし、消費者の債務や支払計画に利息が請求されることもなく、貸付は62日以内であればオッケーなんだそうです。
つまり、無利息で支払いを先延ばしできるってわけですよね。
これは結構便利でお得な気もするんですが、特に法律で規制されてないってことは、逆に言うと、責任ある貸付規定といった、消費者を守るものがなにもないということにもなるんですよね。
これは、いわゆるクレジットという概念でもなく、「信用販売」という様な形の販売方式になってるわけです。
ですから、クレジットカードなども必要ないですし、極端に言えば未成年でも信用買いが出来てしまうそうなんですよ。
まぁ、日本でも「掛売」なんていって、信用取引をしている事は当たり前のようにあります。
法人や商店以外でも、古くから飲み屋さんなんかにある「ツケ」とかともちょっと似てるシステムではありますね。
しかも貸付62日以内ってことですから、支払う余裕がなくても、さらに言うなら、将来的に資金が得られる予定がなくても買い物ができてしまうってわけですよ。
そして政府が懸念しているのが、このシステムでアルコールのような中毒性のあるものの販売が広がると問題だろうと…。
そら問題やろ(笑)
まぁ、お金もないのに大酒飲んじゃうなんて人は、ごく一握りのならずもんでしょうけど、ついつい借金地獄に陥ってしまう人はかなりいると思います。
この「消費」というもの、そのものにも依存症があると言われています。
買い物依存なんかがそれにあたりますが、とにかく欲しいとか欲しくないとかの次元ではなく、買い物をしないと気が済まないという状態になってしまうそうで、こういった人達がこんなシステムにハマっちゃったら、破綻しかないよね。
日本でも、過払い金の請求ってのが大流行りして、それによって倒産する金融屋さんも続出したくらい、裏を返せば借金してる人が多かったって時代があります。
これはやはり一番は、「手軽に」借りてしまえるシステムが出来てしまってことが一番の要因ですし、こういった信用販売も同じ要素をはらんでると思われます。
って、アルコールの「ツケ販売」の話から、金融の話に飛んでしまってますが、たしかにアルコール依存とキャッシュレスって、なんか関係ある気もしますよね。
昔みたいにつねに現金払いってシステムだったら、やはりどこかで計算もしなきゃいけない部分はありましたけどカードだとねぇ…。
酔った勢いってもんがありますし、危険っちゃ危険ですよね。
とはいえ、世の中はキャッシュレスの時代ですし、そういう政策もなされてます。
では、このキャッシュレス、どんなもんがあるのかと言うとですね、大きく3タイプに分かれるんですよ。
まずは事前に入金する、ICOKAなど電子マネーICカードに代表される「プリペイド」(前払い)方式ですね。
次に、デビットカードやQRコードなど、銀行口座から直接引き落とす「リアルタイムペイ」(即時払い)ってやつです。
そして最後が、クレジットカードなどにに代表される「ポストペイ」(後払い)に大別されます。
で、プリペイドなら入金をしておかなきゃいけませんし、リアルタイムペイでも、結局口座に入金してなかきゃ使えないわけで…
やはり、後払いのポストペイが一番便利って事になってしまうんですよね。
しかし後払い=借金ってことですしね。
まぁ、最近じゃクレジットカードのポイントなんかがとってもお得で、使わそう使わそうと仕掛けてきますからね。
結局、最後は自分がシッカリしてなきゃなんですけど、シッカリ出来ないのが人間なんじゃい。
でも、シッカリしなきゃね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院