(続)血ぃー吸うたろか。
2019年01月08日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
1月8日の火曜日でございます。
さぁ、そろそろ正月気分も抜けて、日常に帰れたでしょうか…。
最近テレビなんかでもチョイチョイ取り上げられてますが、もうすぐ元号が変わります。
まぁ、その新元号はズバリ何か?っ的な討論もあるんですが、わたくしが言いたいのは、ちょうどその頃、また連休がくるなぁと(笑)
退位が4月30日で、即位が5月1日って話ですし連休中やもんねぇ…。
はぁ〜。
早く、新元号知りたいわぁ(笑)(笑)
そんな、日常に戻り切れてない院長ですが、今日のネタも少々、非日常な感じのものなので、まぁ話のネタ程度に読んでいただけたらと…
みなさんは、血液型ってのは当然ご存知ですよね。
いわゆる「ABO式」ってのが一般的ですが、実は血液型を判別するにはこれだけではありません。
この「ABO式」以外に「Rh式」と言うのも比較的馴染みがあるかと…
さらに言うと「MNSs式」、「P式」、「ルセラン(Lutheran)式」、「ケル(Kell)式」等、色々あるにはあるんですが、いわゆる「型合わせ」が必要な「ABO式」と「Rh式」が一般的に使われてるわけです。
じゃ、この型合わせってなに?って事になるんですが、ABO式などは、自然抗体が形成されている為、型違いは凝集や溶血が起こってしまうので、輸血なんかの際はこの「型」が重要になるわけです。
ってことで、今日は血液型の話から入りましたが、その中でも「Rh式」ってのにスポットを当てたいと思います。
では、この「Rh式」ですが、型と言っても「Rh+」と「Rh−」の二つしかありません。
つまり、プラスかマイナスかどちらかを各々持ってるわけですが、日本人では「Rh+」が99.5%と言われております。
そして、輸血の場合、Rh+にはRh−を輸血しても問題はありませんが、Rh−に+を輸血してしまうと血液の凝集、溶血などのショックを起こす可能性があります。
てな、少々稀少すぎて難儀な血液型「Rh−」ですが、この血液型にちょっとある共通点があるそうで…
あ、最初に言いましたけど、今日の話は「非日常的」って言いましたけど、つまりは信憑性がどうなん?って話ですんで、そこんとこはヨロシクで…。
その共通点とは、ある研究によると「異星人に誘拐された」ことのある人には、この「Rh−」の血液型が非常に多いそうなんです。
はい。
非現実的(笑)
てか、嘘やろ(笑)
いや、何でも否定するだけでは何も生まれません。
理由を聞いてみよう。
なんで、異星人は「Rh−」を好んで誘拐するかと言うと…
Rhーの人は、異星人のDNAを持っている可能性があるからなんだとか…。
あくまでも考察であることを前提に、信憑性は疑わしいという前提のもとに、異星人と特定の血液型に関連性があるかもしれないという説を紹介しましょう。
ある研究によると、異星人に誘拐されたことのある人の多くには共通点があり、血液型がRh−の人が多いという話。
それはなぜか?
Rhマイナスの人は異星人のDNAを持っている可能性が高いからだという話。
はいはい。最後まで(笑)
実際にRhーにはアカゲザルから受け継いだといわれる抗原がありません。
そして、その抗原はRh+の人にはあるわけで、これは人間と猿との関係を示しているのかもしれないと…。
では、アカゲザルと抗原を共有していない人は、どこから来たのか?ってことになり…
そりゃ宇宙やろ。って話になってくるのだそうです。
なってくる? (笑)
一説によると、Rh−はかつて人類と同時に存在していた「ネフィリム」の仲間に属するものなんだとか…
その血液は、ホモ・サピエンスで発見された従来のDNAとは少々違う由来があると考えられているわけです。
あ、ちなみに「ネフィリム」ってのは、神と人間の間に出来た子供で、巨人だとかなんだとか…。
つまり、ヒトではないって意味合いで使われてるんだと思います。はい(笑)
まぁ、巨人だの異星人だのいうと胡散臭いですが、少々真面目に考えると、国際自然保護連合は、現在霊長類として612の種と亜種を認定しています。
で、そのいずれの種も、Rh−の血液は持っていません。
つまり人間だけなんですね。
今、世界で主に種別されてる血液型が、A型、B型、AB型、O型で、各々の違いは、赤血球の表面にある抗原の違いです。
そして世界の全人口の85パーセントがRh+であると推定されているわけです。
すなわち、アカゲザルと共通の抗原を持つということですね。
ところが残り15パーセントの人はこうした抗原を持たない…Rh−なわけです。
ですから、そもそもこのRh−の血液型を持つ人は、同じ祖先ではないんじゃないかって仮説から、かれらは異星人だとか、ネフィリムだとか想像力豊かな人達が空想してるわけですよ。
まぁ、異星人じゃないって証拠も、ネフィリムじゃないって証拠もないんですが、いくらなんでもねぇ(笑)
とにかくRh−の起源は、まだ解明されていないわけで、どこかの特定の部族や集団に関連するという説もあります。
そして、Rh−がもっとも多いのはヨーロッパ人で、一方、アフリカ系アメリカ人だとわずか3パーセント、アジア人になると1パーセントしかいません。
この場合、普通に考えてヨーロッパ系の祖先の一部に、アカゲザル以外の祖先をもつなにかが存在したか、もしくは遺伝子疾患などで、抗原をもたないアカゲザルがいて、偶然にもその種からも進化があったとか…。
これから、解明されるかもしれませんが今のところ、全て推測の域を出てませんし、異星人だの巨人だの、もはや推測でもねえし(笑)
そして、異星人に誘拐されたことがある人はRh−が多いってネタ…
これも、まずはこの誘拐がどやねんってとこからですし、まぁ、考えても仕方ない。
って位、このRh−は謎に満ちた血液型なわけですね。
ちなみに日本人だと、0.5%、つまり200人に1人とかの割合ですし、まぁ普通の大人なら、知り合いに1人や2人はいるって計算になりますが、わたくしは今のところ存じ上げておりません。
まぁ、全ての友人知人に、血液型を聞いて回ったわけでもないですけどね。
とにかく、謎のおおいRh−ですが、今後、全容が解明される日が来るんでしょうか…
正月ボケの頭にはちょっと難しいネタでしたが、おもしろい話でした。
では、そろそろエンジン全開で頑張りま〜す。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月8日の火曜日でございます。
さぁ、そろそろ正月気分も抜けて、日常に帰れたでしょうか…。
最近テレビなんかでもチョイチョイ取り上げられてますが、もうすぐ元号が変わります。
まぁ、その新元号はズバリ何か?っ的な討論もあるんですが、わたくしが言いたいのは、ちょうどその頃、また連休がくるなぁと(笑)
退位が4月30日で、即位が5月1日って話ですし連休中やもんねぇ…。
はぁ〜。
早く、新元号知りたいわぁ(笑)(笑)
そんな、日常に戻り切れてない院長ですが、今日のネタも少々、非日常な感じのものなので、まぁ話のネタ程度に読んでいただけたらと…
みなさんは、血液型ってのは当然ご存知ですよね。
いわゆる「ABO式」ってのが一般的ですが、実は血液型を判別するにはこれだけではありません。
この「ABO式」以外に「Rh式」と言うのも比較的馴染みがあるかと…
さらに言うと「MNSs式」、「P式」、「ルセラン(Lutheran)式」、「ケル(Kell)式」等、色々あるにはあるんですが、いわゆる「型合わせ」が必要な「ABO式」と「Rh式」が一般的に使われてるわけです。
じゃ、この型合わせってなに?って事になるんですが、ABO式などは、自然抗体が形成されている為、型違いは凝集や溶血が起こってしまうので、輸血なんかの際はこの「型」が重要になるわけです。
ってことで、今日は血液型の話から入りましたが、その中でも「Rh式」ってのにスポットを当てたいと思います。
では、この「Rh式」ですが、型と言っても「Rh+」と「Rh−」の二つしかありません。
つまり、プラスかマイナスかどちらかを各々持ってるわけですが、日本人では「Rh+」が99.5%と言われております。
そして、輸血の場合、Rh+にはRh−を輸血しても問題はありませんが、Rh−に+を輸血してしまうと血液の凝集、溶血などのショックを起こす可能性があります。
てな、少々稀少すぎて難儀な血液型「Rh−」ですが、この血液型にちょっとある共通点があるそうで…
あ、最初に言いましたけど、今日の話は「非日常的」って言いましたけど、つまりは信憑性がどうなん?って話ですんで、そこんとこはヨロシクで…。
その共通点とは、ある研究によると「異星人に誘拐された」ことのある人には、この「Rh−」の血液型が非常に多いそうなんです。
はい。
非現実的(笑)
てか、嘘やろ(笑)
いや、何でも否定するだけでは何も生まれません。
理由を聞いてみよう。
なんで、異星人は「Rh−」を好んで誘拐するかと言うと…
Rhーの人は、異星人のDNAを持っている可能性があるからなんだとか…。
あくまでも考察であることを前提に、信憑性は疑わしいという前提のもとに、異星人と特定の血液型に関連性があるかもしれないという説を紹介しましょう。
ある研究によると、異星人に誘拐されたことのある人の多くには共通点があり、血液型がRh−の人が多いという話。
それはなぜか?
Rhマイナスの人は異星人のDNAを持っている可能性が高いからだという話。
はいはい。最後まで(笑)
実際にRhーにはアカゲザルから受け継いだといわれる抗原がありません。
そして、その抗原はRh+の人にはあるわけで、これは人間と猿との関係を示しているのかもしれないと…。
では、アカゲザルと抗原を共有していない人は、どこから来たのか?ってことになり…
そりゃ宇宙やろ。って話になってくるのだそうです。
なってくる? (笑)
一説によると、Rh−はかつて人類と同時に存在していた「ネフィリム」の仲間に属するものなんだとか…
その血液は、ホモ・サピエンスで発見された従来のDNAとは少々違う由来があると考えられているわけです。
あ、ちなみに「ネフィリム」ってのは、神と人間の間に出来た子供で、巨人だとかなんだとか…。
つまり、ヒトではないって意味合いで使われてるんだと思います。はい(笑)
まぁ、巨人だの異星人だのいうと胡散臭いですが、少々真面目に考えると、国際自然保護連合は、現在霊長類として612の種と亜種を認定しています。
で、そのいずれの種も、Rh−の血液は持っていません。
つまり人間だけなんですね。
今、世界で主に種別されてる血液型が、A型、B型、AB型、O型で、各々の違いは、赤血球の表面にある抗原の違いです。
そして世界の全人口の85パーセントがRh+であると推定されているわけです。
すなわち、アカゲザルと共通の抗原を持つということですね。
ところが残り15パーセントの人はこうした抗原を持たない…Rh−なわけです。
ですから、そもそもこのRh−の血液型を持つ人は、同じ祖先ではないんじゃないかって仮説から、かれらは異星人だとか、ネフィリムだとか想像力豊かな人達が空想してるわけですよ。
まぁ、異星人じゃないって証拠も、ネフィリムじゃないって証拠もないんですが、いくらなんでもねぇ(笑)
とにかくRh−の起源は、まだ解明されていないわけで、どこかの特定の部族や集団に関連するという説もあります。
そして、Rh−がもっとも多いのはヨーロッパ人で、一方、アフリカ系アメリカ人だとわずか3パーセント、アジア人になると1パーセントしかいません。
この場合、普通に考えてヨーロッパ系の祖先の一部に、アカゲザル以外の祖先をもつなにかが存在したか、もしくは遺伝子疾患などで、抗原をもたないアカゲザルがいて、偶然にもその種からも進化があったとか…。
これから、解明されるかもしれませんが今のところ、全て推測の域を出てませんし、異星人だの巨人だの、もはや推測でもねえし(笑)
そして、異星人に誘拐されたことがある人はRh−が多いってネタ…
これも、まずはこの誘拐がどやねんってとこからですし、まぁ、考えても仕方ない。
って位、このRh−は謎に満ちた血液型なわけですね。
ちなみに日本人だと、0.5%、つまり200人に1人とかの割合ですし、まぁ普通の大人なら、知り合いに1人や2人はいるって計算になりますが、わたくしは今のところ存じ上げておりません。
まぁ、全ての友人知人に、血液型を聞いて回ったわけでもないですけどね。
とにかく、謎のおおいRh−ですが、今後、全容が解明される日が来るんでしょうか…
正月ボケの頭にはちょっと難しいネタでしたが、おもしろい話でした。
では、そろそろエンジン全開で頑張りま〜す。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院