1月は正月で酒が飲めるゾ〜♪
2019年01月02日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
1月2日の水曜日でございます。
正月正月。
まだ正月。
当院は、4日から平常診療いたしますので、明日はそりゃもう、だだ下がりなテンション間違いないです。
5連休なんかアッちゅう間やなぁ…。
次の大型連休はGWやなぁって、去年も書いてました(笑)
ま、休みも数少ないから楽しいのであって、毎日が日曜日なら、それはそれでつまんないもんやと思います。
そうでもないかな(笑)
とは言え、まだ1月2日です。
今日、明日はお正月気分を満喫したろやないの。
てことで、明日はもうかなりのサザエさん症候群ですから、今日が最後の正月気分って事で、まぁ正月と言えばお酒でしょう。
飲まない人からすると、何でやねんってなるでしょうけど、人が集まれば酒席となるのは自然なことかもしれません。
と言うのも、厚生労働省の定める飲酒率の定義は「1年以内に1回以上飲酒した人の割合」ですが、これだと飲酒率は男性が83.1%、女性60.9%にものぼります。
男性に限れば、83%ですからもうほとんど飲むってことになります。
まぁ、年に1回以上ですから、相当割合的には低いですが、正月ってことで考えれば、正月くらいってことで、みんな飲むわけですな。
で、ついでに飲酒率をより、深く掘ったものに、飲酒習慣率ってのがあって、この定義は「週に3回以上飲酒し、飲酒日1日あたり清酒換算で1合以上を飲酒する人の割合」と、グッとハードルが上がります。
もう、こうなると普通に飲酒する人となりますから、この飲酒習慣者率は男性35.9%、女性6.4%と、メチャメチャ下がります(笑)
女性6.4%とか、もうゼロのが近いやん。
とは言え、年1回となると60.9%まで上がるわけですから、10倍にもなります。
それ位、正月はめでたくて、普段飲まない人も飲んじゃうわけですよ。
で、続いて飲酒となると、何を飲むかということですが、やはりビールが一番好まれてるようですね。
続いて日本酒、焼酎などが、割合的に高いんですが、ハイボール等の手軽なカクテルが、最近では流行りのようです。
で、ハイボールと言えば、ウイスキーのソーダ割りですが、ウイスキーにも色々種類があるんですわな。
これも細かくやるとめんどくさいんで、大きく分けると、「モルトウイスキー」・「グレーンウイスキー」・「ブレンデッドウイスキー」の3種類があり、さらにどこで作られているのかによって呼び名が変わったりします。
モルトウイスキーは、大麦だけを原料に使用したウイスキーのことで、さらに1つの蒸留所だけで作られたモルトウイスキーを「シングルモルトウイスキー」なんて呼んだりします。
「グレーンウイスキー」は、トウモロコシ・ライ麦・小麦などの穀物を原料に作られてるウイスキーで、「ブレンデッドウイスキー」は、モルトとグレーンを混ぜたものって感じの定義でございます。
ここからさらに、スコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、アメリカンウイスキー、カナディアンウイスキー、ジャパニーズウイスキーなどに分類されます。
例えば、よく聞くバーボンウイスキーなんかは、アメリカンウイスキーの仲間で、原料の51%以上がトウモロコシで、アルコール分80度未満で蒸留し、オーク樽で熟成させたもの。てな細かい定義があったりします。
これ以上やると、ウイスキー講座になりますんで、こんなもんにしますが、日本製のジャパニーズウイスキーってのも、世界的に人気があるんですよね。
では、我々日本人が一番好んで飲むお酒に、ビールに関して少々お話しますと、例えば居酒屋なんかに行くと、「とりあえず生」なんて注文の仕方しますよね。
ま、これに「生と言う名のビールはない」とか、屁理屈言うCMがありましたが、それくらいまずはビールからって流れがあるのは確かです。
乾杯の時なんか、とりあえず全員生のジョッキを持つみたいなところもありますし、馴染みの深いお酒といえるでしょう。
では、このビール、瓶ビールと缶ビールと生ビール、何が違うんや?
これ、実はほぼ同じもんなんですよね。
てか、瓶ビールにも、缶ビールにも「生」って表記がありますしね。
では何が「生」なのって話ですよね。
これは、加熱処理をしてるかしてないかの違いなんですよ。
加熱処理してないのが「生」なんですが、じゃなんで加熱処理が必要なのかってことですが、これはビールを発酵させる酵母を処理するために行われていたものでした。
ですが、現在の技術だと、加熱しなくても酵母を処理出来るようになり、あえて加熱する必要がなくなりました。
ですから、大体が「生」なわけです。
で、逆に加熱処理をあえてしたビールの方が特殊になってるわけで、日本だと「クラシックラガー」(キリンビール)、「アサヒスタウト」(アサヒビール)、「サッポロラガービール」(サッポロビール)などがそれにあたります。
わたくし院長は何でも飲みますが(笑)、生とラガーじゃ、生の方が軽い気はしますね。
ま、普段は糖質ゼロの発泡酒しか飲みませんけど(笑)
で、次に飲まれてるのが日本酒で、これもまた実は奥が深すぎて(笑)
まず大きく分けて「純米酒」ってのと「本醸造酒」ってのに分けられます。
そして、ここから純米酒は「純米大吟醸」「純米吟醸」「特別純米」「純米」に分けられるんですよ。
そして「本醸造酒」も「大吟醸」「吟醸」「特別本醸造」「本醸造」に分けられます。
これだけでも8種類あるし。
これを全部説明するのは、めんどいんでしませんが、お酒の話はほんとにつきませんよ。
それ位、世界中で需要があり、人々から愛されてるもんなんだなぁと、今日改めて思いました。
そして、正月はそんなお酒を、だれしもが飲む日だと…
ってことで、今日も正月、この後ジムへ行ってから、とことん飲んだろうと思っております。
では、また明日〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月2日の水曜日でございます。
正月正月。
まだ正月。
当院は、4日から平常診療いたしますので、明日はそりゃもう、だだ下がりなテンション間違いないです。
5連休なんかアッちゅう間やなぁ…。
次の大型連休はGWやなぁって、去年も書いてました(笑)
ま、休みも数少ないから楽しいのであって、毎日が日曜日なら、それはそれでつまんないもんやと思います。
そうでもないかな(笑)
とは言え、まだ1月2日です。
今日、明日はお正月気分を満喫したろやないの。
てことで、明日はもうかなりのサザエさん症候群ですから、今日が最後の正月気分って事で、まぁ正月と言えばお酒でしょう。
飲まない人からすると、何でやねんってなるでしょうけど、人が集まれば酒席となるのは自然なことかもしれません。
と言うのも、厚生労働省の定める飲酒率の定義は「1年以内に1回以上飲酒した人の割合」ですが、これだと飲酒率は男性が83.1%、女性60.9%にものぼります。
男性に限れば、83%ですからもうほとんど飲むってことになります。
まぁ、年に1回以上ですから、相当割合的には低いですが、正月ってことで考えれば、正月くらいってことで、みんな飲むわけですな。
で、ついでに飲酒率をより、深く掘ったものに、飲酒習慣率ってのがあって、この定義は「週に3回以上飲酒し、飲酒日1日あたり清酒換算で1合以上を飲酒する人の割合」と、グッとハードルが上がります。
もう、こうなると普通に飲酒する人となりますから、この飲酒習慣者率は男性35.9%、女性6.4%と、メチャメチャ下がります(笑)
女性6.4%とか、もうゼロのが近いやん。
とは言え、年1回となると60.9%まで上がるわけですから、10倍にもなります。
それ位、正月はめでたくて、普段飲まない人も飲んじゃうわけですよ。
で、続いて飲酒となると、何を飲むかということですが、やはりビールが一番好まれてるようですね。
続いて日本酒、焼酎などが、割合的に高いんですが、ハイボール等の手軽なカクテルが、最近では流行りのようです。
で、ハイボールと言えば、ウイスキーのソーダ割りですが、ウイスキーにも色々種類があるんですわな。
これも細かくやるとめんどくさいんで、大きく分けると、「モルトウイスキー」・「グレーンウイスキー」・「ブレンデッドウイスキー」の3種類があり、さらにどこで作られているのかによって呼び名が変わったりします。
モルトウイスキーは、大麦だけを原料に使用したウイスキーのことで、さらに1つの蒸留所だけで作られたモルトウイスキーを「シングルモルトウイスキー」なんて呼んだりします。
「グレーンウイスキー」は、トウモロコシ・ライ麦・小麦などの穀物を原料に作られてるウイスキーで、「ブレンデッドウイスキー」は、モルトとグレーンを混ぜたものって感じの定義でございます。
ここからさらに、スコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、アメリカンウイスキー、カナディアンウイスキー、ジャパニーズウイスキーなどに分類されます。
例えば、よく聞くバーボンウイスキーなんかは、アメリカンウイスキーの仲間で、原料の51%以上がトウモロコシで、アルコール分80度未満で蒸留し、オーク樽で熟成させたもの。てな細かい定義があったりします。
これ以上やると、ウイスキー講座になりますんで、こんなもんにしますが、日本製のジャパニーズウイスキーってのも、世界的に人気があるんですよね。
では、我々日本人が一番好んで飲むお酒に、ビールに関して少々お話しますと、例えば居酒屋なんかに行くと、「とりあえず生」なんて注文の仕方しますよね。
ま、これに「生と言う名のビールはない」とか、屁理屈言うCMがありましたが、それくらいまずはビールからって流れがあるのは確かです。
乾杯の時なんか、とりあえず全員生のジョッキを持つみたいなところもありますし、馴染みの深いお酒といえるでしょう。
では、このビール、瓶ビールと缶ビールと生ビール、何が違うんや?
これ、実はほぼ同じもんなんですよね。
てか、瓶ビールにも、缶ビールにも「生」って表記がありますしね。
では何が「生」なのって話ですよね。
これは、加熱処理をしてるかしてないかの違いなんですよ。
加熱処理してないのが「生」なんですが、じゃなんで加熱処理が必要なのかってことですが、これはビールを発酵させる酵母を処理するために行われていたものでした。
ですが、現在の技術だと、加熱しなくても酵母を処理出来るようになり、あえて加熱する必要がなくなりました。
ですから、大体が「生」なわけです。
で、逆に加熱処理をあえてしたビールの方が特殊になってるわけで、日本だと「クラシックラガー」(キリンビール)、「アサヒスタウト」(アサヒビール)、「サッポロラガービール」(サッポロビール)などがそれにあたります。
わたくし院長は何でも飲みますが(笑)、生とラガーじゃ、生の方が軽い気はしますね。
ま、普段は糖質ゼロの発泡酒しか飲みませんけど(笑)
で、次に飲まれてるのが日本酒で、これもまた実は奥が深すぎて(笑)
まず大きく分けて「純米酒」ってのと「本醸造酒」ってのに分けられます。
そして、ここから純米酒は「純米大吟醸」「純米吟醸」「特別純米」「純米」に分けられるんですよ。
そして「本醸造酒」も「大吟醸」「吟醸」「特別本醸造」「本醸造」に分けられます。
これだけでも8種類あるし。
これを全部説明するのは、めんどいんでしませんが、お酒の話はほんとにつきませんよ。
それ位、世界中で需要があり、人々から愛されてるもんなんだなぁと、今日改めて思いました。
そして、正月はそんなお酒を、だれしもが飲む日だと…
ってことで、今日も正月、この後ジムへ行ってから、とことん飲んだろうと思っております。
では、また明日〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院