ゆるキャラとも言えないユールキャット。
2018年12月21日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
12月の21日は金曜日でございます。
さぁ、世間では明日から3連休のクリスマス突入って事で、今晩あたりから浮かれポンチが街にあふれ出るわけですな。
まぁ、ハロウィンの時みたいに調子乗り過ぎはよくないですが、クリスマスは老若男女みんなが楽しめますからね〜。
サンタクロースが、子供たちにプレゼントを配るって伝説にならって、クリスマスはプレゼントあげたり貰ったり…
サンタさんをいくつまで信じてるかなんて、今の子にはナンセンスでしょうけど、やはりそこは夢の話ですもんね。
ですが、このクリスマスの日にプレゼントをくれるサンタ伝説…
世界中で共通ってわけではないんですよ。
オランダではサンタクロースの起源ともいわれる聖ニコライって爺さんが、ロシアでは寒波じいさん(ジェド・マロース)ってのが訪ねてきてプレゼントをくれたりするんだそうです。
そしてこのプレゼントに関しても、無条件でくれるサンタさんタイプもいれば、1年間いい子にしてなかったら石炭や小枝を置いていくって伝説もあるそうです。
で、この小枝は悪さをした罰にお尻をペンペンするためのものだとか…。
こういう、悪い子はいねぇかーなナマハゲ的なキャラも結構世界中にいますよね。
いい子にしてないと○○が来るよ〜。っていう、親の常套句(笑)
で、その悪い子はいね〜かーキャラでも、クリスマスに現れ、悪い子をひと呑みにしてしまうという、なかなか強烈な「猫」を今日はご紹介したいと思います。
彼の名は、「ユールキャット」といい、アイスランドで活動されてます。
この伝説にも、もちろん諸説あるようなんですが、日本で言うところの山姥(やまんば)のグリーラの飼ってる猫のようで、このグリーラには13人の息子がいて、彼らを「ユールラッズ」と呼んでるようです。
彼ら13人は、クリスマスイブの13日前から一人ずつ現れ、24日に勢ぞろいして、25日には帰っていくって言う妖精だそうです。
もともとアイスランドでは、クリスマスのプレゼントを、セーターやマフラー、手袋などの身体を暖めるものを贈る風習があり、クリスマスイブにはこの新しい衣服を身につけるというのが定番だそうなんですが…
この「新しい衣服」(手袋やマフラーも可)を身につけてない子供を見つけると、「ユールキャット」がその子供を、ひと呑みしちゃうって伝説なわけですよ。
どうも、これは飼い主の山姥グリラの影響のようで、グリラも親のいう事を聞かない子供をさらって、料理して食べちゃうらしいんです。
この手の山姥、子供さらって食っちゃう系も、世界各国に伝説としてありますね〜。
まぁ、基本的には、子供を戒めるためのものですが、子供からするとマジで怖かったりするんやろね。
話はちょっと逸れますが、つい先月に、ユネスコ無形文化遺産にナマハゲなど8県の「来訪神」が登録されてましたよね。
ナマハゲ以外の神さん、聞いたことない神さんでしたが、ナマハゲは典型的な、子供ビビらすやつやもんね。
恐らくこの「ユールキャット」もその類のヤツやとおもうんですが、この山姥グリーラのファミリー「ユールラッズ」、13人の息子とこの猫ですが、どうも日本の「来訪神」とは毛色が違うような…。
普通は子供を脅かしたりしますが、基本は神さんなんでナマハゲが来た家は栄えるとか、ナマハゲに抱かれた子供は元気に育つとか、そっち系のメリットがありますやん。
でも、この「ユールラッズ」ファミリーは、おかんは子供さらってきては料理して食うわ、飼い猫は子供丸呑みにするわ(笑)
そして、13日いる息子たちが、12月12日から毎日、一人ずつ現れるんですが、個々にちょっとだけ、いらんことしていきよるんですよ。
例えば、今日なら12月21日は、Gluggagagir(グルッガガイギル)って名前のヤツが、窓から覗き見をして、いいものがあれば後で手に入れようとする。
とか(笑)
初日にやって来るのはStekkjarstaur(ステキャルストゥイル)ってヤツで、農家の羊小屋に侵入し、羊のミルクを飲もうとする。
とか(笑)
一番笑えるやつが、3日目にやってくる、Stufur(ストゥーフル)てヤツで、背が小さく、フライパンにくっついている料理の残りを食べるために、フライパンを盗む。
もう、小物過ぎる(笑)
まぁ、ちっちゃい悪戯をする妖精とか、妖怪って感じなんでしょうけど、ペットの猫とお母んは、子供食うしね(笑)
てな感じで、世界にはいろんな形のクリスマス伝説があるわけですね〜。
明日からの3連休は、どこもかしこもクリスマスムードでいっぱいでしょうけど、くれぐれも羽目を外しすぎないようにね(笑)
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月の21日は金曜日でございます。
さぁ、世間では明日から3連休のクリスマス突入って事で、今晩あたりから浮かれポンチが街にあふれ出るわけですな。
まぁ、ハロウィンの時みたいに調子乗り過ぎはよくないですが、クリスマスは老若男女みんなが楽しめますからね〜。
サンタクロースが、子供たちにプレゼントを配るって伝説にならって、クリスマスはプレゼントあげたり貰ったり…
サンタさんをいくつまで信じてるかなんて、今の子にはナンセンスでしょうけど、やはりそこは夢の話ですもんね。
ですが、このクリスマスの日にプレゼントをくれるサンタ伝説…
世界中で共通ってわけではないんですよ。
オランダではサンタクロースの起源ともいわれる聖ニコライって爺さんが、ロシアでは寒波じいさん(ジェド・マロース)ってのが訪ねてきてプレゼントをくれたりするんだそうです。
そしてこのプレゼントに関しても、無条件でくれるサンタさんタイプもいれば、1年間いい子にしてなかったら石炭や小枝を置いていくって伝説もあるそうです。
で、この小枝は悪さをした罰にお尻をペンペンするためのものだとか…。
こういう、悪い子はいねぇかーなナマハゲ的なキャラも結構世界中にいますよね。
いい子にしてないと○○が来るよ〜。っていう、親の常套句(笑)
で、その悪い子はいね〜かーキャラでも、クリスマスに現れ、悪い子をひと呑みにしてしまうという、なかなか強烈な「猫」を今日はご紹介したいと思います。
彼の名は、「ユールキャット」といい、アイスランドで活動されてます。
この伝説にも、もちろん諸説あるようなんですが、日本で言うところの山姥(やまんば)のグリーラの飼ってる猫のようで、このグリーラには13人の息子がいて、彼らを「ユールラッズ」と呼んでるようです。
彼ら13人は、クリスマスイブの13日前から一人ずつ現れ、24日に勢ぞろいして、25日には帰っていくって言う妖精だそうです。
もともとアイスランドでは、クリスマスのプレゼントを、セーターやマフラー、手袋などの身体を暖めるものを贈る風習があり、クリスマスイブにはこの新しい衣服を身につけるというのが定番だそうなんですが…
この「新しい衣服」(手袋やマフラーも可)を身につけてない子供を見つけると、「ユールキャット」がその子供を、ひと呑みしちゃうって伝説なわけですよ。
どうも、これは飼い主の山姥グリラの影響のようで、グリラも親のいう事を聞かない子供をさらって、料理して食べちゃうらしいんです。
この手の山姥、子供さらって食っちゃう系も、世界各国に伝説としてありますね〜。
まぁ、基本的には、子供を戒めるためのものですが、子供からするとマジで怖かったりするんやろね。
話はちょっと逸れますが、つい先月に、ユネスコ無形文化遺産にナマハゲなど8県の「来訪神」が登録されてましたよね。
ナマハゲ以外の神さん、聞いたことない神さんでしたが、ナマハゲは典型的な、子供ビビらすやつやもんね。
恐らくこの「ユールキャット」もその類のヤツやとおもうんですが、この山姥グリーラのファミリー「ユールラッズ」、13人の息子とこの猫ですが、どうも日本の「来訪神」とは毛色が違うような…。
普通は子供を脅かしたりしますが、基本は神さんなんでナマハゲが来た家は栄えるとか、ナマハゲに抱かれた子供は元気に育つとか、そっち系のメリットがありますやん。
でも、この「ユールラッズ」ファミリーは、おかんは子供さらってきては料理して食うわ、飼い猫は子供丸呑みにするわ(笑)
そして、13日いる息子たちが、12月12日から毎日、一人ずつ現れるんですが、個々にちょっとだけ、いらんことしていきよるんですよ。
例えば、今日なら12月21日は、Gluggagagir(グルッガガイギル)って名前のヤツが、窓から覗き見をして、いいものがあれば後で手に入れようとする。
とか(笑)
初日にやって来るのはStekkjarstaur(ステキャルストゥイル)ってヤツで、農家の羊小屋に侵入し、羊のミルクを飲もうとする。
とか(笑)
一番笑えるやつが、3日目にやってくる、Stufur(ストゥーフル)てヤツで、背が小さく、フライパンにくっついている料理の残りを食べるために、フライパンを盗む。
もう、小物過ぎる(笑)
まぁ、ちっちゃい悪戯をする妖精とか、妖怪って感じなんでしょうけど、ペットの猫とお母んは、子供食うしね(笑)
てな感じで、世界にはいろんな形のクリスマス伝説があるわけですね〜。
明日からの3連休は、どこもかしこもクリスマスムードでいっぱいでしょうけど、くれぐれも羽目を外しすぎないようにね(笑)
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院