今月のお手当てとか(笑)
2018年12月20日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
12月20日の木曜日でございます。
20日って響きが、かなり後半感を出してますよねぇ〜。
いよいよ年末って感じです。
年末ジャンボも、明日までですから、買われる方はお急ぎください。
1等前後賞合わせて10億円だそうで…
10円置くんちゃいまっせ。10億円でっせ(笑)
まぁ、10億となるとこれはもう、人生完全に変わるね〜。
ってより、わたくし院長、今から死ぬまで働きまくってとしても、絶対10億稼げません。
つまり、もう遊んで暮らせるってことになるんでないの?
仮にあと50年生きるとして、年間2千万円使えるわけです。
年収2千万なら、悠々自適ってやつ?
これで100歳まで生きる計算ですから、まぁ、今から10億なら楽勝すぎるな。
当たらんかねぇ(笑)
正直、当たったら仕事を続けていくかどうか自信がない(笑)
だって、100歳まで年収2千万やで?
とか…。
そして、最近はネットでも宝くじ買えるんですよ。
しかも、クレジットカードで支払えて、当選金は口座に振り込んでくれるんですって。
スゴイねー。
まぁ、宝くじは新聞の当選欄とクジを見比べるあの瞬間が、一番ワクワクするわけですから、全部ネットやとちょっと寂しい気もしますけどね。
それと、きっと実際の紙の当選クジを持ってたら、当たった〜って気がしますけど、ネットの画面だと、なんかほんまかいなって思っちゃうと思うなあ(笑)
次、見たら数字変わってんちゃうとか(笑)
今日は、ちょっとこれに近い感覚の情報をお伝えしたいと思い、こんな長々と宝くじドリームの話をしちゃいました。
人間には五感ってのがありますよね。
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚のことで、この中で人は不確かな情報をもっと良く知ろうとするとき、目で見るより触った感覚を信用する傾向にあるってドイツの研究発表がありました。
ドイツ・ルードヴィッヒ・マクシミリアン大学の哲学者たちが、触覚という特殊な能力について研究しておられます。
というのも、美術館では毎年、多くの鑑賞者が作品に触るせいで、そのダメージを修復する費用がバカにならないと言います。
ここで、どうして人は作品をもっとよく見ようとして、触りたがるのだろうかと…
少なくとも絵に触るという行為は、よく見ようと思って取るべき行為ではありません。
しかし、多くの鑑賞者は作品に手を触れていきます。
まるで、なにかを確認するように…
我々は本当に触れることで現実感を得ようとしているのでしょうか?
例えば、臨床研究で、強迫性障害の患者さんは、ちゃんとドアに鍵がかかっているのが分かってても、何度も触って確認します。
また見えている水道の蛇口でも、閉まっているのを触って確認せずにはいられないってことが分かっています。
確かにこれ、強迫性障害の人以外でもあると思います。
実際、目で見て確認できるのにってのがポイントで、やはり最終的には、触覚を当てにするんでしょうか…。
ですか、今までこの問題を科学的に証明した研究はありませんでした。
で、ドイツ・ルードヴィッヒ・マクシミリアン大学を中心とした学際研究グループが、初めての科学的証拠を発表したわけです。
研究では、わたしたちの物の形の見方や感じ方に影響する、垂直と水平の錯覚を利用したんだそうです。
よくある錯視的なヤツですが、同じ長さの2本のマッチ棒で逆さのTの文字を作ると、長さは同じはずなのに、垂直(縦)のマッチのほうが、水平(横)のマッチよりも長く見えるとかってヤツね。
複数の被験者たちに、長さについて訊いてみると、2本のマッチの長さはほとんど変わらないと感じた人もいれば、明らかに2本の長さは違うと感じた人もいたりと結果にばらつきがあります。
まぁ、それは当然なんですが、重要なことは、長さの判断がつかず、なんとか推測しようとするとき、人は目よりも手を触れて判断するほうに自信をもつとが多いということです。
つまり、人は状況がはっきりしないときは、触覚を頼りにするようなんですな。
触れるということは、現実をよりしっかりと把握する確実性という感覚を与えてくれるという事のようなんです。
ですが、触覚が他の感覚より優れているという事は基本的にありません。
これは、正確さを求めるというより、不安感から「触って安心」したいからという事のようなんです。
触れることで我々は安心する…。
これ、逆のバージョンも非科学的ながらも、医学界で根強く伝わっています。
「手当て」って言葉は、いわゆる「撫でて」もらうことによる安心感からきた言葉と聞いたことありますし、これも、医学的な実験では多くの結果が出ており、医者や両親に撫でて貰うだけで痛みが軽減したりします。
この二つが同じ原理かどうかは分かりませんが、少なくとも触って、触られて安心感を得ると言う部分では共通しているのかもしれません。
ま、手を当てただけで治ったら医者はいりまへんが、少なくとも安心感から治癒効果が高まる、早まるということは絶対あると思います。
触ると触られるって、基本同じですし、やはり触覚には特別な力があるのかもね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月20日の木曜日でございます。
20日って響きが、かなり後半感を出してますよねぇ〜。
いよいよ年末って感じです。
年末ジャンボも、明日までですから、買われる方はお急ぎください。
1等前後賞合わせて10億円だそうで…
10円置くんちゃいまっせ。10億円でっせ(笑)
まぁ、10億となるとこれはもう、人生完全に変わるね〜。
ってより、わたくし院長、今から死ぬまで働きまくってとしても、絶対10億稼げません。
つまり、もう遊んで暮らせるってことになるんでないの?
仮にあと50年生きるとして、年間2千万円使えるわけです。
年収2千万なら、悠々自適ってやつ?
これで100歳まで生きる計算ですから、まぁ、今から10億なら楽勝すぎるな。
当たらんかねぇ(笑)
正直、当たったら仕事を続けていくかどうか自信がない(笑)
だって、100歳まで年収2千万やで?
とか…。
そして、最近はネットでも宝くじ買えるんですよ。
しかも、クレジットカードで支払えて、当選金は口座に振り込んでくれるんですって。
スゴイねー。
まぁ、宝くじは新聞の当選欄とクジを見比べるあの瞬間が、一番ワクワクするわけですから、全部ネットやとちょっと寂しい気もしますけどね。
それと、きっと実際の紙の当選クジを持ってたら、当たった〜って気がしますけど、ネットの画面だと、なんかほんまかいなって思っちゃうと思うなあ(笑)
次、見たら数字変わってんちゃうとか(笑)
今日は、ちょっとこれに近い感覚の情報をお伝えしたいと思い、こんな長々と宝くじドリームの話をしちゃいました。
人間には五感ってのがありますよね。
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚のことで、この中で人は不確かな情報をもっと良く知ろうとするとき、目で見るより触った感覚を信用する傾向にあるってドイツの研究発表がありました。
ドイツ・ルードヴィッヒ・マクシミリアン大学の哲学者たちが、触覚という特殊な能力について研究しておられます。
というのも、美術館では毎年、多くの鑑賞者が作品に触るせいで、そのダメージを修復する費用がバカにならないと言います。
ここで、どうして人は作品をもっとよく見ようとして、触りたがるのだろうかと…
少なくとも絵に触るという行為は、よく見ようと思って取るべき行為ではありません。
しかし、多くの鑑賞者は作品に手を触れていきます。
まるで、なにかを確認するように…
我々は本当に触れることで現実感を得ようとしているのでしょうか?
例えば、臨床研究で、強迫性障害の患者さんは、ちゃんとドアに鍵がかかっているのが分かってても、何度も触って確認します。
また見えている水道の蛇口でも、閉まっているのを触って確認せずにはいられないってことが分かっています。
確かにこれ、強迫性障害の人以外でもあると思います。
実際、目で見て確認できるのにってのがポイントで、やはり最終的には、触覚を当てにするんでしょうか…。
ですか、今までこの問題を科学的に証明した研究はありませんでした。
で、ドイツ・ルードヴィッヒ・マクシミリアン大学を中心とした学際研究グループが、初めての科学的証拠を発表したわけです。
研究では、わたしたちの物の形の見方や感じ方に影響する、垂直と水平の錯覚を利用したんだそうです。
よくある錯視的なヤツですが、同じ長さの2本のマッチ棒で逆さのTの文字を作ると、長さは同じはずなのに、垂直(縦)のマッチのほうが、水平(横)のマッチよりも長く見えるとかってヤツね。
複数の被験者たちに、長さについて訊いてみると、2本のマッチの長さはほとんど変わらないと感じた人もいれば、明らかに2本の長さは違うと感じた人もいたりと結果にばらつきがあります。
まぁ、それは当然なんですが、重要なことは、長さの判断がつかず、なんとか推測しようとするとき、人は目よりも手を触れて判断するほうに自信をもつとが多いということです。
つまり、人は状況がはっきりしないときは、触覚を頼りにするようなんですな。
触れるということは、現実をよりしっかりと把握する確実性という感覚を与えてくれるという事のようなんです。
ですが、触覚が他の感覚より優れているという事は基本的にありません。
これは、正確さを求めるというより、不安感から「触って安心」したいからという事のようなんです。
触れることで我々は安心する…。
これ、逆のバージョンも非科学的ながらも、医学界で根強く伝わっています。
「手当て」って言葉は、いわゆる「撫でて」もらうことによる安心感からきた言葉と聞いたことありますし、これも、医学的な実験では多くの結果が出ており、医者や両親に撫でて貰うだけで痛みが軽減したりします。
この二つが同じ原理かどうかは分かりませんが、少なくとも触って、触られて安心感を得ると言う部分では共通しているのかもしれません。
ま、手を当てただけで治ったら医者はいりまへんが、少なくとも安心感から治癒効果が高まる、早まるということは絶対あると思います。
触ると触られるって、基本同じですし、やはり触覚には特別な力があるのかもね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院