サイバーパトロール的な?
2018年10月23日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
10月23日の火曜日でございます。
10月も終盤に差し掛かろうとしておりまして、そろそろ月末のバタバタが始まるなぁと…。
11月に入れば、一気に慌ただしさ満開ですから、何となくのんびりできるのも10月のイイとこかもしれません。
そう、そろそろ紅葉がどうやこうや言ってる地方もありますもんね。
京都じゃ、11月に入ってから見頃って感じでしょうけど、これが終わるといよいよ冬やもんねぇ…
って思ってちょっとネットで、今年の紅葉の見頃を調べてみたら、嵐山で11月20日頃ですって。
こんなん調べたん初めてですが、三千院では11月11日頃とか、割と細かく予想されてんにゃねぇ…。
って感じで今日も始まりましたが、こういったネット情報ってとにかく便利に活用されます。
しかし、これらの情報の中には、ひょっとして偽の情報が紛れてるかもしれませんよね。
ちなみに、先ほどの紅葉情報は、「2018 紅葉 京都」でググって最初に出てきたサイトです。
で、普通はこんな感じで調べるじゃないですか。
そして、そのサイトの信憑性だのは、そこまで追求しないというか、気にも留めず、この情報が正しいと思ってしまうでしょ?
中には、意図的に偽の情報を流してる人もいるかもしれませんし、実際ネット上ではいわゆる「フェイクニュース」って形で、結構存在します。
では、これらをどう検証するのか…。
事実確認する作業はかなり大変です。
でも、それが正しいかどうか検証しないと、結局は偽の情報を掴んでるだけですから、この作業は重要と言えるかもしれません。
これだけ簡単に、何でも調べられる時代ですから、当然そこの部分はクリアされなければならないでしょう。
つまり、その情報が、フェイクニュースかそうでないかを判断するってことが、新しい課題となっているわけですね。
で、この難題を支援するために、米マサチューセッツ工科大学(MIT)ならびにカタールとブルガリアの研究所が共同して、あるAIを開発しました。
研究者によると、これはさまざまなニュースサイトで述べられている内容が正しいのかどうか自動的に確認するAIの開発へ向けた、大切な一歩だということです。
研究チームは、このAIをトレーニングするために、まずメディアバイアス/ファクトチェックというサイトに掲載されていた1066のサイトを、記事のソース、ウィキペディアのページ、ツイッターアカウント、URLなどを考慮しつつ分析させました。
その結果、AIは65%の精度でサイトが伝えている事実の程度を予測し、70%の精度で意見の偏りを検出することができたそうです。
まぁ、確かに一つの情報を得るのでも、いくつかのサイトを確認して、3つ、4つと同じ事が書いてあれば正しいってことの確率はかなり上がりますよね。
で、AIだとそれが瞬時に出来てしまうわけで、これはかなり便利なものだと言えるでしょうね。
つまり、こういったAI搭載のアプリなんかが開発されれば、そのアプリを通して、情報を検索すれば何通りかある答えのうちの、一番数の多いもの(まぁそれが必ずしも正解とは限らないとも言えるんですが…)が表示されると…。
あと、偽情報とまではいかなくても、作為的に作られた情報も出来れば排除したいところですよね。
例えば、いわゆる「口コミサイト」と呼ばれるものなどは、一般人が評価を口こむわけですが、あまりよろしくない口コミだと削除されたりしますし、また掲載側(店側)は意図的に良い評価といい口コミを書くなんて常識ですからねぇ…。
で、そういったいわゆる「有害コメント」といえるものを判定するAIを、グーグルは使っているそうなんです。
これは、「ジグソー(Jigsaw)」というコメントの有害性を判定するAIで、フェイスブックはヘイトスピーチなどを食い止めるためにAIを利用しているそうです。
まぁ、完璧にするには時間はかかるでしょうけど、キチンとしたAIを開発出来れば、このAI自体が勝手に学習していくわけで、いつかはフェイクニュースも根絶されるかもしれません。
実際問題として、例えばグーグルなんかでも、検索した情報が偽だったら、まったく意味がないですし、そこには力を入れるでしょうねぇ…。
世界のネット社会は、このグーグル中心に回ってるといっても過言はないでしょうし、一般サイト主などは、いかにグーグル検索で上位に表示されるかを日々研究したりしています。
それだけに、情報の正確さはそのサイトの生命線みたいなもんですから、このAI達はこれからも、世界一流の頭脳たちによって、ドンドン進化していくことでしょう。
そうして、偽情報が淘汰されていけば、そこに秩序が生まれていき、そこからはじめて、新しいメディアとしての地位が確立されるってなもんでしょ。
まだ、ネットは新聞やテレビのニュースに比べると信頼度に欠けますからね。
このAIもひとつのきっかけとして、これからドンドン正確な情報を提供してくれることを期待しましょう。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月23日の火曜日でございます。
10月も終盤に差し掛かろうとしておりまして、そろそろ月末のバタバタが始まるなぁと…。
11月に入れば、一気に慌ただしさ満開ですから、何となくのんびりできるのも10月のイイとこかもしれません。
そう、そろそろ紅葉がどうやこうや言ってる地方もありますもんね。
京都じゃ、11月に入ってから見頃って感じでしょうけど、これが終わるといよいよ冬やもんねぇ…
って思ってちょっとネットで、今年の紅葉の見頃を調べてみたら、嵐山で11月20日頃ですって。
こんなん調べたん初めてですが、三千院では11月11日頃とか、割と細かく予想されてんにゃねぇ…。
って感じで今日も始まりましたが、こういったネット情報ってとにかく便利に活用されます。
しかし、これらの情報の中には、ひょっとして偽の情報が紛れてるかもしれませんよね。
ちなみに、先ほどの紅葉情報は、「2018 紅葉 京都」でググって最初に出てきたサイトです。
で、普通はこんな感じで調べるじゃないですか。
そして、そのサイトの信憑性だのは、そこまで追求しないというか、気にも留めず、この情報が正しいと思ってしまうでしょ?
中には、意図的に偽の情報を流してる人もいるかもしれませんし、実際ネット上ではいわゆる「フェイクニュース」って形で、結構存在します。
では、これらをどう検証するのか…。
事実確認する作業はかなり大変です。
でも、それが正しいかどうか検証しないと、結局は偽の情報を掴んでるだけですから、この作業は重要と言えるかもしれません。
これだけ簡単に、何でも調べられる時代ですから、当然そこの部分はクリアされなければならないでしょう。
つまり、その情報が、フェイクニュースかそうでないかを判断するってことが、新しい課題となっているわけですね。
で、この難題を支援するために、米マサチューセッツ工科大学(MIT)ならびにカタールとブルガリアの研究所が共同して、あるAIを開発しました。
研究者によると、これはさまざまなニュースサイトで述べられている内容が正しいのかどうか自動的に確認するAIの開発へ向けた、大切な一歩だということです。
研究チームは、このAIをトレーニングするために、まずメディアバイアス/ファクトチェックというサイトに掲載されていた1066のサイトを、記事のソース、ウィキペディアのページ、ツイッターアカウント、URLなどを考慮しつつ分析させました。
その結果、AIは65%の精度でサイトが伝えている事実の程度を予測し、70%の精度で意見の偏りを検出することができたそうです。
まぁ、確かに一つの情報を得るのでも、いくつかのサイトを確認して、3つ、4つと同じ事が書いてあれば正しいってことの確率はかなり上がりますよね。
で、AIだとそれが瞬時に出来てしまうわけで、これはかなり便利なものだと言えるでしょうね。
つまり、こういったAI搭載のアプリなんかが開発されれば、そのアプリを通して、情報を検索すれば何通りかある答えのうちの、一番数の多いもの(まぁそれが必ずしも正解とは限らないとも言えるんですが…)が表示されると…。
あと、偽情報とまではいかなくても、作為的に作られた情報も出来れば排除したいところですよね。
例えば、いわゆる「口コミサイト」と呼ばれるものなどは、一般人が評価を口こむわけですが、あまりよろしくない口コミだと削除されたりしますし、また掲載側(店側)は意図的に良い評価といい口コミを書くなんて常識ですからねぇ…。
で、そういったいわゆる「有害コメント」といえるものを判定するAIを、グーグルは使っているそうなんです。
これは、「ジグソー(Jigsaw)」というコメントの有害性を判定するAIで、フェイスブックはヘイトスピーチなどを食い止めるためにAIを利用しているそうです。
まぁ、完璧にするには時間はかかるでしょうけど、キチンとしたAIを開発出来れば、このAI自体が勝手に学習していくわけで、いつかはフェイクニュースも根絶されるかもしれません。
実際問題として、例えばグーグルなんかでも、検索した情報が偽だったら、まったく意味がないですし、そこには力を入れるでしょうねぇ…。
世界のネット社会は、このグーグル中心に回ってるといっても過言はないでしょうし、一般サイト主などは、いかにグーグル検索で上位に表示されるかを日々研究したりしています。
それだけに、情報の正確さはそのサイトの生命線みたいなもんですから、このAI達はこれからも、世界一流の頭脳たちによって、ドンドン進化していくことでしょう。
そうして、偽情報が淘汰されていけば、そこに秩序が生まれていき、そこからはじめて、新しいメディアとしての地位が確立されるってなもんでしょ。
まだ、ネットは新聞やテレビのニュースに比べると信頼度に欠けますからね。
このAIもひとつのきっかけとして、これからドンドン正確な情報を提供してくれることを期待しましょう。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院