ブロック宇宙論〜宇宙は巨大な箱庭だ。
2018年10月05日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
10月5日の金曜日でございます。
過ごしやすい過ごしやすいと、毎日言うてますが、わたしゃまだ昼間は暑いです(笑)
まだ真夏と同じ格好でウロウロしてますし、この服装が変わるのが大体今月末辺りですね。
さすがに11月に半袖短パンは腕白すぎるんで、ちょっとだけ厚着します。
ほんのちょっとね(笑)
ですから、まだまだ真夏の格好でうろついてます院長です。
ですがこれでも、年々寒さが堪えるようになってきてはいるんですよね。
一昨年より去年、去年より今年と、少しずつ身体が朽ちる方向にいってるのが分かります。
ではここで問題です。
朽ちる方向とは、つまり未来へ向いての時間の経過ですよね。
そう、普通は時間というもの、矢のように一方向に流れているように感じられるものです。
未来を覗き見ることは当然出来ませんし、また過去に戻ることも出来ません。
ですから、完全2次元な一方向スクロールゲームみたいな、日々の全ての瞬間は自らの死に向かって進んでいるわけですよ。
何か難しく書いてますが、これが普通に感じる、当たり前の時間経過ってもんですよね。
しかし、これから紹介する理論では、過去・現在・未来が全て同時に実在し、時間は流れ去らないと考えることもできるという「ブロック宇宙論」てのをご紹介したいと思います。
まぁ…
話のネタに読んでごらん。
途中で道に迷っても、気にしないでいいです(笑)
ではいくよ。
まず、「ブロック宇宙論」では、宇宙は4次元時空のブロックとして見られ、全ての出来事はその中にすっかり納まっていると考えられています。
はい。
次、次(笑)
ブロック宇宙論で考えられているブロックとは、長さ、高さ、幅からなる3つの空間次元に、時間を加えたもので立方体の長さを時間に置き換えたようなものだとイメージすればよいらしいです。
この辺の一方の端が宇宙の始まりであるビッグバンで、もう片方の端が宇宙の終焉であるビッグクランチになるわけで、この立方体には宇宙の全てが詰まっていると…。
すると、過去はすでに過ぎ去り存在せず、未来はまだやって来ていないから存在しないはずですが、ブロック宇宙論からみれば、それらは全てブロックの中に実在しているということになるわけです。
うんうん。
分かる分かる(笑)
とは言え、このブロック宇宙論はあまりにも常識とかけ離れ過ぎてます。
ですから、普通は机上の空論となるんでしょうけど、実はこのブロック宇宙論は、アインシュタインの相対性理論と深い関係があり、決して無意味な思弁ではないそうなんですよね。
相対性理論は時間と空間が単独ではなく、統一的に絡み合った「時空連続体」であると解いてます。
そして、特殊相対性理論を定式化したミンコフスキー空間(時空)では、時間を空間的に表現することができる。
ここから生まれた時間論が、ブロック宇宙論てことなんだそうだ(笑)
相対性理論が宇宙の真理を表しているならば、そこから生まれたブロック宇宙論も時間の真理に触れているはずである。
てことで、ブロック宇宙論では、時間が空間的に扱われ、過去も未来も存在し続けると考えられています。
てことは、この空間内を移動することが出来るなら、タイムトラベルも可能ってことになるわけです。
もちろん、空間を移動するように簡単に時間を移動することは技術的にまだ不可能ですが、理論的には間違いなく可能です。
ってな理論。
しかしこのタイムトラベルに関して言えば、少なくとも光の速さに近い速度で動くことができれば、未来へは行くことができると言われてはいます。
では、過去へのタイムトラベルはどうでしょう?
ブロック宇宙論では、過去へのタイムトラベルも理論的には可能であり、ワームホールなどの特異点を通ることで、それは実現できるという考えです。
というより、この理論だと、過去・現在・未来がすでに存在していると考えられます。
つまり、ブロックの中の空間ですから、1分前も1分後もそして現在も、同時に進行してるってことですよね。
ですから、例えば過去に戻って何かを変えたとしても、それが未来へ反映することはないって事になります。
同時に存在してる以上、そこには時間の流れに伴う変化、因果関係などは存在しないわけなんですよ。
はい。
ややこしすぎる(笑)
わたくし的には、何となく理解したつもりなんですが、文章にするとこりゃなに?
ま、頭の片隅にでも、こういう理論を真面目に考えてる学者さんがいるってことと、ブロック宇宙論って名前くらい覚えて帰って下さい(笑)
また勉強してお知らせしま〜す。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月5日の金曜日でございます。
過ごしやすい過ごしやすいと、毎日言うてますが、わたしゃまだ昼間は暑いです(笑)
まだ真夏と同じ格好でウロウロしてますし、この服装が変わるのが大体今月末辺りですね。
さすがに11月に半袖短パンは腕白すぎるんで、ちょっとだけ厚着します。
ほんのちょっとね(笑)
ですから、まだまだ真夏の格好でうろついてます院長です。
ですがこれでも、年々寒さが堪えるようになってきてはいるんですよね。
一昨年より去年、去年より今年と、少しずつ身体が朽ちる方向にいってるのが分かります。
ではここで問題です。
朽ちる方向とは、つまり未来へ向いての時間の経過ですよね。
そう、普通は時間というもの、矢のように一方向に流れているように感じられるものです。
未来を覗き見ることは当然出来ませんし、また過去に戻ることも出来ません。
ですから、完全2次元な一方向スクロールゲームみたいな、日々の全ての瞬間は自らの死に向かって進んでいるわけですよ。
何か難しく書いてますが、これが普通に感じる、当たり前の時間経過ってもんですよね。
しかし、これから紹介する理論では、過去・現在・未来が全て同時に実在し、時間は流れ去らないと考えることもできるという「ブロック宇宙論」てのをご紹介したいと思います。
まぁ…
話のネタに読んでごらん。
途中で道に迷っても、気にしないでいいです(笑)
ではいくよ。
まず、「ブロック宇宙論」では、宇宙は4次元時空のブロックとして見られ、全ての出来事はその中にすっかり納まっていると考えられています。
はい。
次、次(笑)
ブロック宇宙論で考えられているブロックとは、長さ、高さ、幅からなる3つの空間次元に、時間を加えたもので立方体の長さを時間に置き換えたようなものだとイメージすればよいらしいです。
この辺の一方の端が宇宙の始まりであるビッグバンで、もう片方の端が宇宙の終焉であるビッグクランチになるわけで、この立方体には宇宙の全てが詰まっていると…。
すると、過去はすでに過ぎ去り存在せず、未来はまだやって来ていないから存在しないはずですが、ブロック宇宙論からみれば、それらは全てブロックの中に実在しているということになるわけです。
うんうん。
分かる分かる(笑)
とは言え、このブロック宇宙論はあまりにも常識とかけ離れ過ぎてます。
ですから、普通は机上の空論となるんでしょうけど、実はこのブロック宇宙論は、アインシュタインの相対性理論と深い関係があり、決して無意味な思弁ではないそうなんですよね。
相対性理論は時間と空間が単独ではなく、統一的に絡み合った「時空連続体」であると解いてます。
そして、特殊相対性理論を定式化したミンコフスキー空間(時空)では、時間を空間的に表現することができる。
ここから生まれた時間論が、ブロック宇宙論てことなんだそうだ(笑)
相対性理論が宇宙の真理を表しているならば、そこから生まれたブロック宇宙論も時間の真理に触れているはずである。
てことで、ブロック宇宙論では、時間が空間的に扱われ、過去も未来も存在し続けると考えられています。
てことは、この空間内を移動することが出来るなら、タイムトラベルも可能ってことになるわけです。
もちろん、空間を移動するように簡単に時間を移動することは技術的にまだ不可能ですが、理論的には間違いなく可能です。
ってな理論。
しかしこのタイムトラベルに関して言えば、少なくとも光の速さに近い速度で動くことができれば、未来へは行くことができると言われてはいます。
では、過去へのタイムトラベルはどうでしょう?
ブロック宇宙論では、過去へのタイムトラベルも理論的には可能であり、ワームホールなどの特異点を通ることで、それは実現できるという考えです。
というより、この理論だと、過去・現在・未来がすでに存在していると考えられます。
つまり、ブロックの中の空間ですから、1分前も1分後もそして現在も、同時に進行してるってことですよね。
ですから、例えば過去に戻って何かを変えたとしても、それが未来へ反映することはないって事になります。
同時に存在してる以上、そこには時間の流れに伴う変化、因果関係などは存在しないわけなんですよ。
はい。
ややこしすぎる(笑)
わたくし的には、何となく理解したつもりなんですが、文章にするとこりゃなに?
ま、頭の片隅にでも、こういう理論を真面目に考えてる学者さんがいるってことと、ブロック宇宙論って名前くらい覚えて帰って下さい(笑)
また勉強してお知らせしま〜す。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院