Vending machine for meat
2018年09月14日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
9月14日の金曜日でございます。
9月も2週間が過ぎ、涼しい時間が多くなってきましたね。
これから秋になれば、絶好の行楽シーズンですから、みなさんお出掛けでもいたしましょう。
そんな行楽シーズンにも人気のあるレジャーに、バーベキューってのがありますが、好きな人多いですもんねぇ。
今日は、そんなバーベキューには欠かせないあるモノのお話をしていきたいと思いますのことよ。
たいていの家庭がバーベキューグリルを所有し、老いも若きもとりあえず肉を求めがちなアメリカ人ですが、ついに「肉の自販機」なるものが普及するようなんですね。
ニューヨーク州の精肉店が設置するその自販機は、早朝だろうが深夜だろうが常にフレッシュな肉類が購入できると好評らしく、販路拡大のチャンスを迎えているといいますからまぁ便利なんだか何なんだか…。
米ニューヨーク州を拠点とする精肉店アップルストーンミートカンパニーが、肉の自動販売機でさらに多くの顧客をつかむ計画を立てています。
この店はこれまでストーンリッジの本店に肉の自販機を4台設置していましたが、今後は同じものを同州内のいくつかの場所に設置するつもりだという話です。
店とすれば、販売する場所が増えて良い事なんですが、客のニーズを維持すべく、つねに各商品を自販機に補充する必要がありますし、もちろん鮮度の問題もありますしねぇ…。
まぁ、アメリカらしいと言ってしまえばそれまでですが、日本じゃ流行りませんかねぇ…。
どうも、感覚的に自販機の中に、生ものが入ってるってのは不衛生な気がしてなりませんが、この自販機ってビジネスは色々アイディア次第で広がりはみえますよね。
つい先日、ビジネスではないですが小説の自販機ってのも紹介いたしました。
自動で販売できるわけですから、当然販売には人件費等かからず、場所と内容によれば放っておいても利益を上げれるものですが、肉とはねぇ…。
日本にも、野菜の自販機っぽいのはありますし、まぁお国柄なんですかね。
最近じゃ、出来たてのピザが買える自販機が出たりして話題になってましたが、この自販機って意外と歴史は古いんですよね。
一説によると紀元前215年頃、寺院などに「聖水」の自販機があったとか…
これは機械というより、コインの重みで水が出る仕組みだったらしく、こいつが世界初の自販機ではなかろうかという話です。
それから時は流れて1800年代に入り、産業革命後のイギリスで、飲料、菓子、食品、チケット、たばこなどに実用化され、基本的な技術もこの頃に開発されました。
で、基本的な動きですね、コインを入れると商品が出るって仕組みは、この頃から変わらず中身的にはそんなに変化はないそうなんですよ。
日本では最古の自販機と言われているものが、1900年頃の発明家・俵谷高七による「自動郵便切手葉書売下機」だそうです。
こいつは、切手と葉書の販売だけでなく、ポスト機能も備えたアイデア製品でした。
それから、時を経て日本では1962年にコカコーラが日本に本格参入し、それをきっかけに自販機がドンドン増えていったそうです。
この時の、自販機の増え方は、日本の治安の良さが拍車をかけたようで一気に自販機が日本中を席巻するようになったわけです。
1962年といえば、前回の東京オリンピックの2年前ですし、まぁわたくしもさすがに生まれておりませんが、わたくしの子供の頃は、コカ・コーラの瓶の自販機もまだありましたね。
自販機に栓抜きがついてて、その場で栓を抜いて飲むスタイルなんですが、子供心にコーラの炭酸のキツさは印象的でした。
そして1967年あたりに100円硬貨が改鋳され、硬貨の大量流通により、自販機はさらに使いやすくなりました。
駅の乗車券自販機の導入が本格化されたのもこの頃のことだそうで、ちょうど50年程前ですね。
そして1970年代、日本独自の技術による革新の自販機が登場します。
それが、「ホット&コールド機」で、1台で冷たい飲み物と、温かい飲み物の両方が買えるようになりました。
これにより、年間通じて売り上げが安定するようになり、日本は売り上げでは年間約5兆円と、世界一の売り上げとなったそうです。
てな歴史(笑)
完全に、肉の自販機から脱線してしまいましたが、こういう歴史をもってこんにち、肉の販売まで行われるようになったってことですわ。
日本じゃ、さすがに肉の自販機は成立しないでしょうけど、何でも自動で売れる時代ですから、アイディアひとつで大儲け出来るかもしれませんよ。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月14日の金曜日でございます。
9月も2週間が過ぎ、涼しい時間が多くなってきましたね。
これから秋になれば、絶好の行楽シーズンですから、みなさんお出掛けでもいたしましょう。
そんな行楽シーズンにも人気のあるレジャーに、バーベキューってのがありますが、好きな人多いですもんねぇ。
今日は、そんなバーベキューには欠かせないあるモノのお話をしていきたいと思いますのことよ。
たいていの家庭がバーベキューグリルを所有し、老いも若きもとりあえず肉を求めがちなアメリカ人ですが、ついに「肉の自販機」なるものが普及するようなんですね。
ニューヨーク州の精肉店が設置するその自販機は、早朝だろうが深夜だろうが常にフレッシュな肉類が購入できると好評らしく、販路拡大のチャンスを迎えているといいますからまぁ便利なんだか何なんだか…。
米ニューヨーク州を拠点とする精肉店アップルストーンミートカンパニーが、肉の自動販売機でさらに多くの顧客をつかむ計画を立てています。
この店はこれまでストーンリッジの本店に肉の自販機を4台設置していましたが、今後は同じものを同州内のいくつかの場所に設置するつもりだという話です。
店とすれば、販売する場所が増えて良い事なんですが、客のニーズを維持すべく、つねに各商品を自販機に補充する必要がありますし、もちろん鮮度の問題もありますしねぇ…。
まぁ、アメリカらしいと言ってしまえばそれまでですが、日本じゃ流行りませんかねぇ…。
どうも、感覚的に自販機の中に、生ものが入ってるってのは不衛生な気がしてなりませんが、この自販機ってビジネスは色々アイディア次第で広がりはみえますよね。
つい先日、ビジネスではないですが小説の自販機ってのも紹介いたしました。
自動で販売できるわけですから、当然販売には人件費等かからず、場所と内容によれば放っておいても利益を上げれるものですが、肉とはねぇ…。
日本にも、野菜の自販機っぽいのはありますし、まぁお国柄なんですかね。
最近じゃ、出来たてのピザが買える自販機が出たりして話題になってましたが、この自販機って意外と歴史は古いんですよね。
一説によると紀元前215年頃、寺院などに「聖水」の自販機があったとか…
これは機械というより、コインの重みで水が出る仕組みだったらしく、こいつが世界初の自販機ではなかろうかという話です。
それから時は流れて1800年代に入り、産業革命後のイギリスで、飲料、菓子、食品、チケット、たばこなどに実用化され、基本的な技術もこの頃に開発されました。
で、基本的な動きですね、コインを入れると商品が出るって仕組みは、この頃から変わらず中身的にはそんなに変化はないそうなんですよ。
日本では最古の自販機と言われているものが、1900年頃の発明家・俵谷高七による「自動郵便切手葉書売下機」だそうです。
こいつは、切手と葉書の販売だけでなく、ポスト機能も備えたアイデア製品でした。
それから、時を経て日本では1962年にコカコーラが日本に本格参入し、それをきっかけに自販機がドンドン増えていったそうです。
この時の、自販機の増え方は、日本の治安の良さが拍車をかけたようで一気に自販機が日本中を席巻するようになったわけです。
1962年といえば、前回の東京オリンピックの2年前ですし、まぁわたくしもさすがに生まれておりませんが、わたくしの子供の頃は、コカ・コーラの瓶の自販機もまだありましたね。
自販機に栓抜きがついてて、その場で栓を抜いて飲むスタイルなんですが、子供心にコーラの炭酸のキツさは印象的でした。
そして1967年あたりに100円硬貨が改鋳され、硬貨の大量流通により、自販機はさらに使いやすくなりました。
駅の乗車券自販機の導入が本格化されたのもこの頃のことだそうで、ちょうど50年程前ですね。
そして1970年代、日本独自の技術による革新の自販機が登場します。
それが、「ホット&コールド機」で、1台で冷たい飲み物と、温かい飲み物の両方が買えるようになりました。
これにより、年間通じて売り上げが安定するようになり、日本は売り上げでは年間約5兆円と、世界一の売り上げとなったそうです。
てな歴史(笑)
完全に、肉の自販機から脱線してしまいましたが、こういう歴史をもってこんにち、肉の販売まで行われるようになったってことですわ。
日本じゃ、さすがに肉の自販機は成立しないでしょうけど、何でも自動で売れる時代ですから、アイディアひとつで大儲け出来るかもしれませんよ。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院