弘泉堂鍼灸接骨院
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薄荷ー
2018年09月04日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。

9月4日の火曜日でございます。

何でも本日は午後より、今世紀最大級の台風が上陸するとか…

どうも、真昼間〜夕方にかけてエライ事になるらしく注意が必要なようです。

みなさん、気をつけましょ。

そんな9月4日ですが、9月4日でクシの日ってのは想像に難くないですな。

昨日はドラえもんの誕生日だったんで、今日はドラミちゃんかと調べてみたんですがね。

因みにドラミちゃんの誕生日は、12月2日でした。

ま、どうでもいい話ですな。

でも、これは誰しもがやることやと思うんですが、自分と同じ誕生日の有名人を調べるってやつ。

やりません?

自分の誕生日を検索すれば、その日に生まれた有名人が出てきますから、やってない人は調べてみ。

意外な人と同じ誕生日かもしれませんよ。

で、ドラえもんは13歳の時、ドラミちゃんは11歳の時にのび太のところに来ているようです。

で?(笑)

少々強引ですが、今日はドラミちゃん繋がり(笑)で、この11歳ってキーワードでネタに入っていきたいと思います。

「11歳少年がたった10分でハッキング。フロリダ州の選挙投票結果を書き換えることに成功(アメリカ)」

こんなニュースがありました。

この少年、かなりの天才らしいですが、こんなことしたら捕まっちゃうやんってとこなんですが、これは実は、世界最大のハッキングイベントでの出来事なんです。

ハッキングイベント…

そんなもんがあるのもしりませんでしたが、アメリカ・フロリダ州で、8月9日から12日にかけて開催されたもので、毎年行われているイベントなんだそうです。

このイベント、毎年会場では趣向を凝らした様々なハッキングが参加者たちによって行われているんだそうです。

そしてその中で、今年はなんと、11歳の少年がフロリダ州の選挙結果報告サイトをたった10分でハッキングして、その投票結果を書き換えたといいますから、ほんとに大丈夫なんかねぇ…。

このイベント「DEF CON 26」で行われた「投票機械ハッキング・ビレッジ」では6歳から17歳の子供たち39人がアメリカ大統領選挙投票関連のウェブサイトのレプリカハッキングに挑戦したんだそうです。

そしてこのうち35人が成功し、党名や候補者名、得票数を変えることができたそうです。

で、その中でも最も速かったのは、11歳のエメット・ブリュワー少年の10分という記録だったんだそうです。

こんなに簡単に破られて大丈夫なんかいな?

と当然思いますが、アメリカ合衆国国土安全保障省の話によると、このハッキングは、子供向けに企画されたもので、難易度は抑えてあるという話です。

ほんまかいな(笑)

子供達にハッキングされたレプリカサイトは米大統領選挙で共和・民主両党の支持率が拮抗するいわゆる「スイング・ステート」の州務長官が選挙結果報告を行うウェブサイトのレプリカだそうです。

大統領選挙の結果を大きく揺るがすこととなるスイング・ステートの投票結果がもしもハッキングされたら…と考えると恐ろしいんですが、それよりもこのイベントよな(笑)

基本、ハッキングという行為自体が犯罪なわけで、それを子供たちに競わせるってどういう感覚なんやろね?

まぁ、言葉尻が似てるってだけですが、「ピッキング」って犯罪あるっしょ?

そう、道具を使ってドアを開けちゃうヤツね。

あんなもん、子供たちに競わせたらアカンやろ?

このハッキングも同じやんねぇ…。

これで優勝した子は、グーグルとかが雇ってくれそうですが、絶対ほんとのハッキングしたくなると思うんやけどねぇ…。

まぁ、今回のは本当に、レプリカサイトだったとしても、なんでこんなイベントやるんやろ?

思うに、将来的にハッカーとなり得る人物を、当局が把握しておくために行うとか、さらに強固なセキュリティーを作るための人材探しとか…

実際、2016年の米大統領選挙ではロシアからのハッキングやウェブを介しての世論操作が行われたとされています。

これは投票インフラへの直接的なハッキングとは異なるものの、投票に関わってくるサイバーセキュリティという点では現実的な問題が存在するということの現れです。

これからの時代、サイバー攻撃ってのがほんとに脅威になるもんね。

ちょっと古い海外ドラマの「24」でも電磁波パルス爆弾とかいって、電子機器をすべて使えなくしちゃう武器が登場していました。

どんなものでもコンピューター制御されてるこの時代、電子機器が使えなくなると何も出来なくなるわけですよ。

逆に、ハッキングなどによりコンピューターを乗っ取られちゃうと、もうお手上げなわけで、このハッキング技術がこれからの強さのレベルといえるのかもしれません。

核爆弾を持つより、どんなコンピューターにでも侵入できる技術の方が強いやろ?

敵の武器がそのまま、自国の武器として使えるわけやしね。

アメリカのこういったイベントそのものが、次世代の天才ハッカー発掘の場とかだったら、恐ろしい気がしますがそういう意味でも日本は遅れてるかもしれません。

ハッキングさせて、さらにセキュリティを上げてまたハッキングさせてと繰り返していけば、ドンドン強固なセキュリティにはなりますわな。

そのためにも「正義」のハッカーが必要なのかもしれません。

さっきのピッキングの話でもそうですが、金庫破りに金庫作らせたら、そうそう開かない金庫作りそうですもんね。

で、その金庫破りが作った開かない金庫を、また別の金庫破りがあけて、さらに開かないのを作ると…

まぁ、セキュリティーなんて、現実もサイバーも結局はイタチごっこですから、諦めず強いのを作っていくしかないんでしょうね。

ドラミちゃんの誕生日から、11歳の天才ハッカーの話に飛びましたが、わたくし院長は11歳の時、コンピューターどころか電子な機器などなにもなかったですからね。

この11歳の少年が、50歳になる時には、世界は大きく変わってることでしょう。

ま、例によってわたしは生きてないですけどね(笑)

ではまた〜




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