夏が過ぎ 風あざみ
2018年08月30日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
8月30日の木曜日でございます。
いよいよ明日で8月も終りですね。
さすがに少々秋を感じさせてくれる時間が長くなってはきましたが、まだ日中、暑い日は暑いね。
とは言え、真夏の尋常じゃない暑さはさすがにないですから、暑いってもしれてます。
今年の暑さを体験すれば、少々の夏日でも涼しく感じるってもんよ。
ほんと、今年の夏は異常な暑さでしたね〜。
40℃越えたもんね。
もう、暑いってより痛いって感じの日差しでした。
で、みなさん薄々感じてるとは思うんですが、年々暑くなってますよね〜。
なんと、2015年から4年連続で、記録史上最も暑い年のトップ4(高い方から2016年、2017年、2015年、2014年の順)を占めたそうです。
もちろん、温暖化も影響してるようですがそれにプラスして、気候変動の影響で夏の暑さはさらに過激さを増していくようなんです。
科学者による最新の予測によれば、今後5年は地球温暖化と自然要因により、異常な暑さが続くというデータがあるそうなんです。
地球は温暖化しているのは様々なデータが示しているように事実ですが、だからといって毎年前年よりも暑くなるということではないそうなんです。
10年単位の傾向で見た場合に暑くなっているという全体的な傾向を指しており、単年度だけで見れば、暑さにはばらつきがあるのが普通だそうです。
ある年の気温を決める主要な因子の1つが、専門家が「内部変動」と呼ぶもので、これは、人為的な温室効果ガス等による温暖化とはまた別な因子なわけです。
この「内部変動」ってのは、人間活動とは無関係に生じる自然の変動のうち、気候システムの外部要因(太陽活動や火山噴火など)によらない現象のことなんです。
ちょっとややこしい言い回しですが、偏西風の蛇行や台風などの気象擾乱、エルニーニョなどの気候変動がこれにあたります。
そして、2000年に入ったあたりから温暖化が停滞しているように見えるのは、海洋サイクルのような内部変動が地球を温室効果ガスの影響から予測されるほどには暑くならないよう保っていたからなんだとか…。
ですが今後は、同じ内部変動が逆に作用するそうで、温暖化のおだやかな気温上昇が今後も続くのだとすると、気温は一気に高くなってしまうという研究結果が出てるそうです。
フランス国立科学センターの研究では、10種の既存の気候変動モデル(シミュレーション)から得られたデータを分析し、内部変動が地球の気温に寄与する程度を最もうまく捉えているモデルを選び出しました。
そして、そのモデルを利用して、今後5年の間に内部変動が地球の気温に与える影響を予測した結果、2018〜2022年に地球全体の気温が異常に暑くなる確率は58パーセント、海洋の場合は69パーセントという結果が得られたそうです。
つまり、これから5年間は暑くなるでしょうってことですな。
暑くなるでしょうったって、どれくらいかによりますやん。
今年より暑いのか寒いのか…。
まぁ、あくまで予想ですから何とも言えませんが、今年くらいのが後5年続くとしたら…
ってだけでもかなりの恐怖ですが、この予想を越えてくるって事もあり得ますからね。
つまり、今年以上の暑さがくるってことなんですが、一部の専門家はそこにも言及しているそうです。
まだ暑くなるから気をつけろと…。
今年の気温に、さらにあと1℃〜2℃も気温が上昇すれば、もう外に出られない人が出てきます。
夏場は屋外での活動は禁止せざるを得ませんし、海や山も危険になるでしょう。
夏の風物詩、甲子園大会なんかも一人でも熱中症が出たら責任問題ですからね。
そりゃ、予測できますもん。危険やって…
こうなると、「夏」が夏じゃなくなるというか、みんなが楽しみにしてる「夏」ではなくなってしまいます。
この内部変動による高温と、温暖化のミックスが襲って来たら、もう人は夜しか行動出来なくなりますよ。
でもこの暑さに限らず、最近はいわゆる「天変地異」といいますか、自然災害がやたら猛威を振るってきてる気がしませんか?
集中豪雨にしても、ただ雨が降っただけなんですよ?
それやのに、あれだけの犠牲者が出る大惨事に発展してしまいましたから…。
自然って言葉は、ごく当たり前の事も指しますよね?
つまり、当たり前にあるものなんですが、この自然が我々に牙をむいたら、人間なんざひとたまりもないね。
で、どうもこの「自然」が少しずつ当たり前じゃなくなってきてる気がします。
これはきっと、地球規模で考えなきゃいけない問題なんだと思うんですが、なかなかねぇ…。
この星に人が住めなくなる前に、なんとか出来ることはやらなきゃいけない気がします。
ま、もちろん、わたくしの生きてるうちは、何もおこりゃ〜しませんけどね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月30日の木曜日でございます。
いよいよ明日で8月も終りですね。
さすがに少々秋を感じさせてくれる時間が長くなってはきましたが、まだ日中、暑い日は暑いね。
とは言え、真夏の尋常じゃない暑さはさすがにないですから、暑いってもしれてます。
今年の暑さを体験すれば、少々の夏日でも涼しく感じるってもんよ。
ほんと、今年の夏は異常な暑さでしたね〜。
40℃越えたもんね。
もう、暑いってより痛いって感じの日差しでした。
で、みなさん薄々感じてるとは思うんですが、年々暑くなってますよね〜。
なんと、2015年から4年連続で、記録史上最も暑い年のトップ4(高い方から2016年、2017年、2015年、2014年の順)を占めたそうです。
もちろん、温暖化も影響してるようですがそれにプラスして、気候変動の影響で夏の暑さはさらに過激さを増していくようなんです。
科学者による最新の予測によれば、今後5年は地球温暖化と自然要因により、異常な暑さが続くというデータがあるそうなんです。
地球は温暖化しているのは様々なデータが示しているように事実ですが、だからといって毎年前年よりも暑くなるということではないそうなんです。
10年単位の傾向で見た場合に暑くなっているという全体的な傾向を指しており、単年度だけで見れば、暑さにはばらつきがあるのが普通だそうです。
ある年の気温を決める主要な因子の1つが、専門家が「内部変動」と呼ぶもので、これは、人為的な温室効果ガス等による温暖化とはまた別な因子なわけです。
この「内部変動」ってのは、人間活動とは無関係に生じる自然の変動のうち、気候システムの外部要因(太陽活動や火山噴火など)によらない現象のことなんです。
ちょっとややこしい言い回しですが、偏西風の蛇行や台風などの気象擾乱、エルニーニョなどの気候変動がこれにあたります。
そして、2000年に入ったあたりから温暖化が停滞しているように見えるのは、海洋サイクルのような内部変動が地球を温室効果ガスの影響から予測されるほどには暑くならないよう保っていたからなんだとか…。
ですが今後は、同じ内部変動が逆に作用するそうで、温暖化のおだやかな気温上昇が今後も続くのだとすると、気温は一気に高くなってしまうという研究結果が出てるそうです。
フランス国立科学センターの研究では、10種の既存の気候変動モデル(シミュレーション)から得られたデータを分析し、内部変動が地球の気温に寄与する程度を最もうまく捉えているモデルを選び出しました。
そして、そのモデルを利用して、今後5年の間に内部変動が地球の気温に与える影響を予測した結果、2018〜2022年に地球全体の気温が異常に暑くなる確率は58パーセント、海洋の場合は69パーセントという結果が得られたそうです。
つまり、これから5年間は暑くなるでしょうってことですな。
暑くなるでしょうったって、どれくらいかによりますやん。
今年より暑いのか寒いのか…。
まぁ、あくまで予想ですから何とも言えませんが、今年くらいのが後5年続くとしたら…
ってだけでもかなりの恐怖ですが、この予想を越えてくるって事もあり得ますからね。
つまり、今年以上の暑さがくるってことなんですが、一部の専門家はそこにも言及しているそうです。
まだ暑くなるから気をつけろと…。
今年の気温に、さらにあと1℃〜2℃も気温が上昇すれば、もう外に出られない人が出てきます。
夏場は屋外での活動は禁止せざるを得ませんし、海や山も危険になるでしょう。
夏の風物詩、甲子園大会なんかも一人でも熱中症が出たら責任問題ですからね。
そりゃ、予測できますもん。危険やって…
こうなると、「夏」が夏じゃなくなるというか、みんなが楽しみにしてる「夏」ではなくなってしまいます。
この内部変動による高温と、温暖化のミックスが襲って来たら、もう人は夜しか行動出来なくなりますよ。
でもこの暑さに限らず、最近はいわゆる「天変地異」といいますか、自然災害がやたら猛威を振るってきてる気がしませんか?
集中豪雨にしても、ただ雨が降っただけなんですよ?
それやのに、あれだけの犠牲者が出る大惨事に発展してしまいましたから…。
自然って言葉は、ごく当たり前の事も指しますよね?
つまり、当たり前にあるものなんですが、この自然が我々に牙をむいたら、人間なんざひとたまりもないね。
で、どうもこの「自然」が少しずつ当たり前じゃなくなってきてる気がします。
これはきっと、地球規模で考えなきゃいけない問題なんだと思うんですが、なかなかねぇ…。
この星に人が住めなくなる前に、なんとか出来ることはやらなきゃいけない気がします。
ま、もちろん、わたくしの生きてるうちは、何もおこりゃ〜しませんけどね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院