Crowに苦労かけるなぁ(笑)
2018年08月29日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
8月29日の水曜日でございます。
夏の終わり感満載な月末前ですが、みなさんいかがお過ごしですか。
この季節の変わり目ってのは、結局前の季節の残りなんですよね。
だって涼しくないからまだ秋じゃないわけで、夏とは言えないもうすぐ9月。
要は残暑ざんす。
ただそれだけ。
暑くなくなれば、9月でも10月でも秋深まりましたとか言いますねん。
って感じで、もう暑いのに飽きた院長ですが、そう言えば今日のネタのこいつら…
暑い真夏には、姿を隠してたのご存知?
いつもは、ゴミ収集の日になるとどこからともなく、まぁまぁの数で、時には人間をビビらせながら傍若無人にゴミを漁ってやがったのに…。
38℃を越える気温になった辺りから、街中で見なくなったんですよ。
最初はなんか天変地異の前触れかとも思いましたが、暑すぎて山に帰ってたんだとか…。
そう。
今日の主役はカラスでございます。
まぁ、凄まじい登場頻度ですわ(笑)
彼らの特集は、もう5作品登場しております。
Crowに苦労する〜言うて(笑)
Crowにやっぱり苦労する〜言うて(笑)
Crowにとっても苦労する〜言うて(笑)
Crowの苦労も知らないで(笑)
Crowに苦労なんかない(笑)
これ、みんなカラスの特殊能力を紹介してるんですが、まぁ彼らのネタは尽きないですわ。
そして今日はフランスでのお話なんですが、なんとついにカラスと人間が共存を始めてます。
フランス・バンデ県西部にある人気のテーマパーク「ピュイ・ド・フー」で、なんと6羽のカラスたちが、園内清掃員として雇われたんだそうです。
彼らは、タバコの吸い殻やゴミを拾うよう特別に訓練された清掃要因なんだそうです。マジで…
このカラス達、ゴミを拾って一定の場所に捨てると、そこにある小箱からエサが出てくるって仕組みを理解してるんです。
ですから、仕事中、彼らはゴミを集めてはエサをもらうという完全な「雇用関係」が結ばれてるわけですよ。
過去のブログでも書いてますが、カラスは本当に賢いので、こんな仕組み位なら完全に理解します。
そして、ゴミ以外のものならエサが出ないと、何回か学習させれば彼らは完璧にマスターするでしょう。
考えた人もスゴイですし、訓練した人もスゴイですが、ここで「働いてる」カラス達はもっとスゴイですよ。
そして、このカラス清掃員にはもうひとつ狙いがあるそうなんです。
カラス清掃員を導入した目的は、単に園内をきれいにすることだけではないんです。
カラスですらゴミを拾い集めるのに、人間が散らかすわけにはいかないと、来園者がそれに感化され、きれいなパークを保つ意識が高まるという目論見もあるんだそうです。
これは、なかなか…。
カラス達が拾ってる「ゴミ」を出してるのが人間なわけですから、もうこれは確かにカラスの勝ちですな(笑)
この園内清掃員として働く6羽のカラスは、野生生物専門家が、ヒナから育て上げたものなんだそうで、彼曰くどんなカラスでも訓練すれば出来るようになると言ってます。
まぁ、雇用関係が成り立つかは別として、訓練さえしてしまえば、後はその「エサ箱」にエサさえしこんどけば、後はカラスが勝手に掃除してくれるんですから、これはすごいシステムですよねぇ…。
これ、もうひとつ可能性として、この訓練されたカラス達の行動を他のカラスが見て真似るってことも考えられます。
カラスには真似るという特殊技術がありますし、見て覚えるなんて彼らからすれば簡単な事ですから…
ですから、こういった試みも規模を大きくすれば、完全に人間とカラスは共存できますよね。
こんな頭の良い清掃カラスが街中に飛んでたら、ホントにキレイな街になるかもしれませんし、ちゃんと彼らに分からせればゴミなんか漁らなくなると思いますよ。
そして、次の世代のカラス達も、先人を習ってゴミを集めてエサを得ると…
これぞ共存ですよねぇ…。
毎回、カラスの話を書く時は、最終的に人間と共存すべきだと主張してきた、わたくし院長にとっては、これくらい彼らなら当たり前だぜぃって感じです。
こうやって彼らの才能が、素晴らしい方向に生かされていってくれれば良いんですけどね。
これからも当ブログは、彼らを応援していきます(笑)
では次回作までさようなら〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月29日の水曜日でございます。
夏の終わり感満載な月末前ですが、みなさんいかがお過ごしですか。
この季節の変わり目ってのは、結局前の季節の残りなんですよね。
だって涼しくないからまだ秋じゃないわけで、夏とは言えないもうすぐ9月。
要は残暑ざんす。
ただそれだけ。
暑くなくなれば、9月でも10月でも秋深まりましたとか言いますねん。
って感じで、もう暑いのに飽きた院長ですが、そう言えば今日のネタのこいつら…
暑い真夏には、姿を隠してたのご存知?
いつもは、ゴミ収集の日になるとどこからともなく、まぁまぁの数で、時には人間をビビらせながら傍若無人にゴミを漁ってやがったのに…。
38℃を越える気温になった辺りから、街中で見なくなったんですよ。
最初はなんか天変地異の前触れかとも思いましたが、暑すぎて山に帰ってたんだとか…。
そう。
今日の主役はカラスでございます。
まぁ、凄まじい登場頻度ですわ(笑)
彼らの特集は、もう5作品登場しております。
Crowに苦労する〜言うて(笑)
Crowにやっぱり苦労する〜言うて(笑)
Crowにとっても苦労する〜言うて(笑)
Crowの苦労も知らないで(笑)
Crowに苦労なんかない(笑)
これ、みんなカラスの特殊能力を紹介してるんですが、まぁ彼らのネタは尽きないですわ。
そして今日はフランスでのお話なんですが、なんとついにカラスと人間が共存を始めてます。
フランス・バンデ県西部にある人気のテーマパーク「ピュイ・ド・フー」で、なんと6羽のカラスたちが、園内清掃員として雇われたんだそうです。
彼らは、タバコの吸い殻やゴミを拾うよう特別に訓練された清掃要因なんだそうです。マジで…
このカラス達、ゴミを拾って一定の場所に捨てると、そこにある小箱からエサが出てくるって仕組みを理解してるんです。
ですから、仕事中、彼らはゴミを集めてはエサをもらうという完全な「雇用関係」が結ばれてるわけですよ。
過去のブログでも書いてますが、カラスは本当に賢いので、こんな仕組み位なら完全に理解します。
そして、ゴミ以外のものならエサが出ないと、何回か学習させれば彼らは完璧にマスターするでしょう。
考えた人もスゴイですし、訓練した人もスゴイですが、ここで「働いてる」カラス達はもっとスゴイですよ。
そして、このカラス清掃員にはもうひとつ狙いがあるそうなんです。
カラス清掃員を導入した目的は、単に園内をきれいにすることだけではないんです。
カラスですらゴミを拾い集めるのに、人間が散らかすわけにはいかないと、来園者がそれに感化され、きれいなパークを保つ意識が高まるという目論見もあるんだそうです。
これは、なかなか…。
カラス達が拾ってる「ゴミ」を出してるのが人間なわけですから、もうこれは確かにカラスの勝ちですな(笑)
この園内清掃員として働く6羽のカラスは、野生生物専門家が、ヒナから育て上げたものなんだそうで、彼曰くどんなカラスでも訓練すれば出来るようになると言ってます。
まぁ、雇用関係が成り立つかは別として、訓練さえしてしまえば、後はその「エサ箱」にエサさえしこんどけば、後はカラスが勝手に掃除してくれるんですから、これはすごいシステムですよねぇ…。
これ、もうひとつ可能性として、この訓練されたカラス達の行動を他のカラスが見て真似るってことも考えられます。
カラスには真似るという特殊技術がありますし、見て覚えるなんて彼らからすれば簡単な事ですから…
ですから、こういった試みも規模を大きくすれば、完全に人間とカラスは共存できますよね。
こんな頭の良い清掃カラスが街中に飛んでたら、ホントにキレイな街になるかもしれませんし、ちゃんと彼らに分からせればゴミなんか漁らなくなると思いますよ。
そして、次の世代のカラス達も、先人を習ってゴミを集めてエサを得ると…
これぞ共存ですよねぇ…。
毎回、カラスの話を書く時は、最終的に人間と共存すべきだと主張してきた、わたくし院長にとっては、これくらい彼らなら当たり前だぜぃって感じです。
こうやって彼らの才能が、素晴らしい方向に生かされていってくれれば良いんですけどね。
これからも当ブログは、彼らを応援していきます(笑)
では次回作までさようなら〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院