燃え尽きたぜ…真っ白な灰に…
2018年08月20日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
8月20日の月曜日でございます。
8月ももう後半戦に突入ですなぁ…。
まだまだ残暑厳しいですが、それでも少しずつ秋感は増していきます。
今年は夏になるのが早かったですから、秋になるのも早いんでないの?ってな予想は当たるんでしょうか…
早く涼しくなって欲しいですけど、そうなると寒くなるのも早いからねぇ…。
わたくし院長は、寒いのも苦手なんですが冬も嫌いじゃないんですよ。
夏の場合、暑いのは苦手ですが夏は好きだったんで、結局何でもええんかいってなりますけど、夏にも冬にも良さはあるもんね。
そして、暑いのも寒いのも両方、嫌ですよね。普通…。
なので、暑いのは嫌いだが夏は好き。寒いのは嫌いだが冬は好き。
これが大正解なんじゃないの?
的な…。
さ、脱線しておりますが、今日もネタにいきましょう。
今日のネタはそんな夏とも冬とも関係ないお話なんですが、今日はストレスと髪色のお話でございます。
恐怖やストレスで、一瞬で髪が白くなるって話、聞いたことないですか?
あれは本当の話だったって研究発表が、アメリカでございました。
ストレスは実際に白髪を増やすんだそうです。
白髪…
わたくし院長は、幸いにもストレスがないのか、ほとんど白髪はありません。
ほんとに、探しても2〜3本あるかないかっていうレベルです。
同世代だと、もう週一ペースで白髪染めしてるなんて人もいますし、まぁ遺伝的な要素も多分にあるでしょうけど、楽で良かったかなぁと…
あと、若白髪に関しては遺伝子の問題がほとんどで、絶対に防止できないのかどうかについては、これまでも議論が交わされてきました。
しかし最近の発見では、体がストレス(病気やショックなど)を受けると二重の影響が現れることが明らかになったそうです。
この白髪、そもそもなんで生えてくるのかってことなんですが、実は黒髪の色が抜けて白髪になるってわけではないようなんです。
実はこれ、逆の順番で、もともと白い髪にメラノサイト(色素細胞)の働きが加わりメラニン色素によって黒色になってるんですね。
つまり黒い髪は、髪の毛が作り出される過程で、メラニン色素と合成され黒い色に染められて生えてきているわけなんです。
ですから、このメラノサイトの働きによって、白髪から茶色い髪になる場合もあり、金髪になる場合もあるわけです。
そして、このメラノサイトの働きが悪かったり、色素が沈着しなくなった場合、白い髪は白いまま成長し、それが白髪になるわけなんです
つまり、黒髪から白髪になるってことではないわけで、理論的には白と黒が混合する髪はないってことのようなんです。
なるほど…。
まず免疫系が防衛反応を見せ、そしてこれが髪の色を作る毛包の細胞に変化を起こすと、髪の毛が白や灰色に変わってしまうってことらしいです。
この髪の色を制御する遺伝子と、体に感染と戦うよう信号を出す遺伝子との驚きの関係を明らかにしたのは、米アラバマ大学バーミンガム校の研究チームです。
また、このメカニズムは髪の色だけでなく、皮膚の色まで変えて、尋常性白斑を生じさせることもあるそうです。
彼らの研究によれば、体がストレスなどから攻撃を受けると、細胞はインターフェロンという化学信号を発します。
このインターフェロンはウイルスを撃退し、防衛機構全般を強化させるために、細胞を変化させる作用があります。
ところが、この防衛機構の思わぬ副作用として、髪の色を作る細胞のスイッチが切れてしまうってことらしいんです。
この発見から、髪や皮膚の色素を制御する遺伝子は、先天性免疫機構をも制御する働きを持っていることが窺えます。
要はストレスが原因と言うより、インターフェロンにメラノサイトを抑制する働きがあるから、白髪になるってだけなんじゃ…
もちろん、漫画みたいに恐怖のあまり一瞬で白髪になるなんてあり得ません。
有名な話で、マリー・アントワネットが処刑されるショックで、一晩のうちに髪が真っ白になったなんてエピソードも聞いたことありますが、あれもどうやら嘘のようです。
まだ若白髪とストレスについての関連性はハッキリしていませんが、長年のストレスが白髪の原因の一端なのは間違いなさそうです。
てことは…
白髪のない院長は、ノンストレスってことけぇ?失礼な(笑)
ま、遺伝的な要素もあるとは思うんですがストレスを減らして白髪も減るなら、減らした方がいいよね。
院長は、死ぬまで黒髪でいられるよう、今日もストレスをさけて生きていきたいと思います。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月20日の月曜日でございます。
8月ももう後半戦に突入ですなぁ…。
まだまだ残暑厳しいですが、それでも少しずつ秋感は増していきます。
今年は夏になるのが早かったですから、秋になるのも早いんでないの?ってな予想は当たるんでしょうか…
早く涼しくなって欲しいですけど、そうなると寒くなるのも早いからねぇ…。
わたくし院長は、寒いのも苦手なんですが冬も嫌いじゃないんですよ。
夏の場合、暑いのは苦手ですが夏は好きだったんで、結局何でもええんかいってなりますけど、夏にも冬にも良さはあるもんね。
そして、暑いのも寒いのも両方、嫌ですよね。普通…。
なので、暑いのは嫌いだが夏は好き。寒いのは嫌いだが冬は好き。
これが大正解なんじゃないの?
的な…。
さ、脱線しておりますが、今日もネタにいきましょう。
今日のネタはそんな夏とも冬とも関係ないお話なんですが、今日はストレスと髪色のお話でございます。
恐怖やストレスで、一瞬で髪が白くなるって話、聞いたことないですか?
あれは本当の話だったって研究発表が、アメリカでございました。
ストレスは実際に白髪を増やすんだそうです。
白髪…
わたくし院長は、幸いにもストレスがないのか、ほとんど白髪はありません。
ほんとに、探しても2〜3本あるかないかっていうレベルです。
同世代だと、もう週一ペースで白髪染めしてるなんて人もいますし、まぁ遺伝的な要素も多分にあるでしょうけど、楽で良かったかなぁと…
あと、若白髪に関しては遺伝子の問題がほとんどで、絶対に防止できないのかどうかについては、これまでも議論が交わされてきました。
しかし最近の発見では、体がストレス(病気やショックなど)を受けると二重の影響が現れることが明らかになったそうです。
この白髪、そもそもなんで生えてくるのかってことなんですが、実は黒髪の色が抜けて白髪になるってわけではないようなんです。
実はこれ、逆の順番で、もともと白い髪にメラノサイト(色素細胞)の働きが加わりメラニン色素によって黒色になってるんですね。
つまり黒い髪は、髪の毛が作り出される過程で、メラニン色素と合成され黒い色に染められて生えてきているわけなんです。
ですから、このメラノサイトの働きによって、白髪から茶色い髪になる場合もあり、金髪になる場合もあるわけです。
そして、このメラノサイトの働きが悪かったり、色素が沈着しなくなった場合、白い髪は白いまま成長し、それが白髪になるわけなんです
つまり、黒髪から白髪になるってことではないわけで、理論的には白と黒が混合する髪はないってことのようなんです。
なるほど…。
まず免疫系が防衛反応を見せ、そしてこれが髪の色を作る毛包の細胞に変化を起こすと、髪の毛が白や灰色に変わってしまうってことらしいです。
この髪の色を制御する遺伝子と、体に感染と戦うよう信号を出す遺伝子との驚きの関係を明らかにしたのは、米アラバマ大学バーミンガム校の研究チームです。
また、このメカニズムは髪の色だけでなく、皮膚の色まで変えて、尋常性白斑を生じさせることもあるそうです。
彼らの研究によれば、体がストレスなどから攻撃を受けると、細胞はインターフェロンという化学信号を発します。
このインターフェロンはウイルスを撃退し、防衛機構全般を強化させるために、細胞を変化させる作用があります。
ところが、この防衛機構の思わぬ副作用として、髪の色を作る細胞のスイッチが切れてしまうってことらしいんです。
この発見から、髪や皮膚の色素を制御する遺伝子は、先天性免疫機構をも制御する働きを持っていることが窺えます。
要はストレスが原因と言うより、インターフェロンにメラノサイトを抑制する働きがあるから、白髪になるってだけなんじゃ…
もちろん、漫画みたいに恐怖のあまり一瞬で白髪になるなんてあり得ません。
有名な話で、マリー・アントワネットが処刑されるショックで、一晩のうちに髪が真っ白になったなんてエピソードも聞いたことありますが、あれもどうやら嘘のようです。
まだ若白髪とストレスについての関連性はハッキリしていませんが、長年のストレスが白髪の原因の一端なのは間違いなさそうです。
てことは…
白髪のない院長は、ノンストレスってことけぇ?失礼な(笑)
ま、遺伝的な要素もあるとは思うんですがストレスを減らして白髪も減るなら、減らした方がいいよね。
院長は、死ぬまで黒髪でいられるよう、今日もストレスをさけて生きていきたいと思います。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院