日航機と免疫機能。
2018年08月10日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
8月10日の金曜日でございます。
さぁ、8月も1/3終了したわけですが、まぁ、まだ夏だわね。
そして今年は、明日11日が「山の日」とかいう謎の祝日で、もうお盆休みに突入してしまいます。
ん?
「山の日」って、ハッピーマンデーじゃなかったっけ?
とか思って調べてみたら、「海の日」が当初7月20日だったのから、2003年よりハッピーマンデーに変更されてまして、これと勘違いしてるんですな。
え?
わたくし院長だけですか?
因みに「山の日」は2014年に制定されたばかりで、まだ4回目なわけで、馴染みが少ないのも仕方ないかもしれませんな。
で、折角なんでこの「山の日」が決定した経緯でもお話しときたいんですが、本来は12日に「山の日」を持ってきたかったらしいんですね。
そうすると、主に13日からのお盆休みに絡められて、大型連休が出来ると…
しかし、これには少し問題があったようで、その問題とは、8月12日は1985年(昭和60年)に日本航空123便墜落事故が発生した日でした。
そして、このJAL123便が墜落した場所が、御巣鷹の尾根、つまり「山」という事から、当時の衆議院議員小渕優子さんらが「JAL123便事故が起きた日をお祝いするのは違和感がある」として、最終的に11日に落ち着いたんだそうです。
へぇ…
この日航機墜落事故って、わたくし世代ならみんな覚えてると思います。
あの坂本九さんとか、当時の阪神タイガースの社長さんとかが亡くなった事故ですんで、こう聞けばみんな思いだすと思います。
そんな経緯があったとはねぇ…。
飛行機事故で亡くなるなんて不運中の不運と言えるかもしれませんが、この事故を回避した人として、あの稲川淳二さんの名前が列挙されてました。
お盆だし…
なにか、稲川さんを守るものがあったのかなぁ〜とか…
稲川さんは搭乗予定でしたが、体調不良を訴え、翌日の新幹線に変えて難を逃れたという事らしいです。
って、コレ今日のネタじゃないんですけど(笑)
山の日の話から、えらい脱線してしまいました。
では、大急ぎで今日のネタにいきましょう。
今日は、とある夢のお薬のお話でもしようかと思ってたんですよね。
その薬とは、免疫系の加齢による影響を逆転させ、高齢者の感染率を40パーセント近くも下げることに成功した薬なんだそうです。
この薬は「mTOR阻害剤」といいまして、インフルエンザワクチンへの反応を強化する効果もあるそうです。
264名を対象とした試験では、1年間阻害剤を服用したグループが平均1.49回感染症にかかったのに対し、服用しなかったグループでは平均2.41回だったそうです。
1.94回と2.41回…
大差ないんじゃ…
いや、そんなことはないらしいです。
この免疫機能改善ってのが、これからの人類の大きな目標のひとつで、寿命が伸び続けている今、年齢とともにどうしても落ちてくる、免疫系を若返らせることがいろんな意味でも急務となってるんですね。
これから、超スーパー高齢化社会が来ると言われています。
寿命だけが延びても、自分自身で病気やケガと戦える身体を維持していないと、要介護な高齢者が増えてしまいます。
いや、そんなことより…
この免疫を若返らせるって行為自体、究極のアンチエイジングにつながるわけで、美容業界も非常に注目してるらしいんです。
そりゃ、薬飲むだけで若返るなら、誰でも飲みますわなぁ…。
女性に取って、アンチエイジングとダイエットは、一生の課題でしょうし、こういう研究はドンドンすすめて欲しいところでしょう。
わたくし院長も、実はこの免疫系で困っとることがあるんですわ。
それは、ケガの治りかたで、昔はすぐに治ったケガも、今ではなかなか治りません。
なので、免疫力を上げるサプリメントとか、なんか良いものはないかと、常々さがしておるんです。
結局は、この免疫系が強いと、病気もしにくしですし、ケガも治りやすい。
新陳代謝にもいい影響を与えますから、色んな意味で若さを保てます。
そして、さらに寿命が延びると…
後は人類的に、骨、軟骨、靭帯などの再生が可能になれば、元気なまま高齢を迎えられます。
例えば高齢化社会と言っても、今みたいに60歳の定年とかではなく、80歳まで自立出来てれば、高齢化社会もなんのそのですよ。
少子化が進んでる以上、こちら側を何とかする方がよさそうですしね。
ま、例によってわたしの生きてる間は、何も変わらないでしょうけどね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月10日の金曜日でございます。
さぁ、8月も1/3終了したわけですが、まぁ、まだ夏だわね。
そして今年は、明日11日が「山の日」とかいう謎の祝日で、もうお盆休みに突入してしまいます。
ん?
「山の日」って、ハッピーマンデーじゃなかったっけ?
とか思って調べてみたら、「海の日」が当初7月20日だったのから、2003年よりハッピーマンデーに変更されてまして、これと勘違いしてるんですな。
え?
わたくし院長だけですか?
因みに「山の日」は2014年に制定されたばかりで、まだ4回目なわけで、馴染みが少ないのも仕方ないかもしれませんな。
で、折角なんでこの「山の日」が決定した経緯でもお話しときたいんですが、本来は12日に「山の日」を持ってきたかったらしいんですね。
そうすると、主に13日からのお盆休みに絡められて、大型連休が出来ると…
しかし、これには少し問題があったようで、その問題とは、8月12日は1985年(昭和60年)に日本航空123便墜落事故が発生した日でした。
そして、このJAL123便が墜落した場所が、御巣鷹の尾根、つまり「山」という事から、当時の衆議院議員小渕優子さんらが「JAL123便事故が起きた日をお祝いするのは違和感がある」として、最終的に11日に落ち着いたんだそうです。
へぇ…
この日航機墜落事故って、わたくし世代ならみんな覚えてると思います。
あの坂本九さんとか、当時の阪神タイガースの社長さんとかが亡くなった事故ですんで、こう聞けばみんな思いだすと思います。
そんな経緯があったとはねぇ…。
飛行機事故で亡くなるなんて不運中の不運と言えるかもしれませんが、この事故を回避した人として、あの稲川淳二さんの名前が列挙されてました。
お盆だし…
なにか、稲川さんを守るものがあったのかなぁ〜とか…
稲川さんは搭乗予定でしたが、体調不良を訴え、翌日の新幹線に変えて難を逃れたという事らしいです。
って、コレ今日のネタじゃないんですけど(笑)
山の日の話から、えらい脱線してしまいました。
では、大急ぎで今日のネタにいきましょう。
今日は、とある夢のお薬のお話でもしようかと思ってたんですよね。
その薬とは、免疫系の加齢による影響を逆転させ、高齢者の感染率を40パーセント近くも下げることに成功した薬なんだそうです。
この薬は「mTOR阻害剤」といいまして、インフルエンザワクチンへの反応を強化する効果もあるそうです。
264名を対象とした試験では、1年間阻害剤を服用したグループが平均1.49回感染症にかかったのに対し、服用しなかったグループでは平均2.41回だったそうです。
1.94回と2.41回…
大差ないんじゃ…
いや、そんなことはないらしいです。
この免疫機能改善ってのが、これからの人類の大きな目標のひとつで、寿命が伸び続けている今、年齢とともにどうしても落ちてくる、免疫系を若返らせることがいろんな意味でも急務となってるんですね。
これから、超スーパー高齢化社会が来ると言われています。
寿命だけが延びても、自分自身で病気やケガと戦える身体を維持していないと、要介護な高齢者が増えてしまいます。
いや、そんなことより…
この免疫を若返らせるって行為自体、究極のアンチエイジングにつながるわけで、美容業界も非常に注目してるらしいんです。
そりゃ、薬飲むだけで若返るなら、誰でも飲みますわなぁ…。
女性に取って、アンチエイジングとダイエットは、一生の課題でしょうし、こういう研究はドンドンすすめて欲しいところでしょう。
わたくし院長も、実はこの免疫系で困っとることがあるんですわ。
それは、ケガの治りかたで、昔はすぐに治ったケガも、今ではなかなか治りません。
なので、免疫力を上げるサプリメントとか、なんか良いものはないかと、常々さがしておるんです。
結局は、この免疫系が強いと、病気もしにくしですし、ケガも治りやすい。
新陳代謝にもいい影響を与えますから、色んな意味で若さを保てます。
そして、さらに寿命が延びると…
後は人類的に、骨、軟骨、靭帯などの再生が可能になれば、元気なまま高齢を迎えられます。
例えば高齢化社会と言っても、今みたいに60歳の定年とかではなく、80歳まで自立出来てれば、高齢化社会もなんのそのですよ。
少子化が進んでる以上、こちら側を何とかする方がよさそうですしね。
ま、例によってわたしの生きてる間は、何も変わらないでしょうけどね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院