2017年10月11日 [動物のこと]
イルカに乗った少年のペット。
お疲れ様です。院長です。
10月11日の水曜日でござんす。
10月も、もう前半は終了って感じで、そろそろ何となく慌ただしくなってきましたね〜。
11月に入ったら、急にみんな「年内に」ってワードを使いだすし、もうそうなったら何だか毎日が早い早い(笑)
もうすぐクリスマスぢゃん。
クリスマス好きなんですよね〜。
キラキラしてて白くてキレイやしねぇ〜。
ま、何するわけでもないですけど、あの感じが好きなんですねぇ〜。
って気が早すぎますが、まぁいくらなんでも、そろそろ寒くもなってきますから、風邪ひかないようにね。
って事で、今日のネタに突入ですが、昨日は迷子のクジラの話をしましたが…
今日はイルカの話でもしてみましょう。
イルカにのった少年はどこに行ったか知りませんが、今日のお話はちょっと不思議なお話です。
「中世の遺跡でイルカの墓を発掘、前代未聞」
な。
不思議やろ?
世界ふしぎ発見レベルの不思議さですが、このお墓、考古学者が発見したそうです。
その考古学者もこんなもん、見たこともねぇって言ってるらしいくらい珍しい代物なわけですよ。
英国とフランスの間に浮かぶ英王室領ガーンジー島にあるガーンジー博物館・美術館の考古学スタッフは、島の南西部シャペル・ドム・フエにある中世の修道士の隠遁所の発掘を行ってきたそうです。
そして作業開始から11日目。
「35年間発掘に携わってきましたが、これは今までに発見した中でも特に奇妙なものです」
考古学者をそう言わしめたものが発掘されたわけですね。
それは、まだ湿り気の残る地面に掘られた墓でした。
しかも、中には数百年前のネズミイルカの頭骨があり、その両脇には肩甲骨のようなものあったそうです。
で、何で?って話ですが、この希少な発見については現在、ふたつの仮説があるそうです。
ひとつ目の仮説は、宗教的な意味合いで埋葬されたというもの。
まぁ、あるかもね。知らんけど(笑)
そして、ふたつ目の説は、修道士がこれを食べようとしていた(あるいはすでに一部を食べていた)というものだそうです。
中世にはイルカはときにごちそうとして食されていた記録があるそうなんですね。
これちゃうの?
普通に食ってたとしたら、骨があるのは何も不思議はないからね。
と思いますが、ここで疑問が出てくるわけです。
彼らがこのイルカの遺骸を、なぜわずか3メートル先にある海に捨てなかったのかと…
そこで、また仮説として、彼らはイルカの肉を、後で食べるために保存しようとしたのかもしれないと…。
イルカは保存料の塩と一緒に埋められたのではないかと推測出来なくもないとのことなんですが、その「墓穴」はかなりキチンと作られているようなんですね。
穴を掘る事もかなりの重労働だったうえ、底を平らにし、壁を左右対称に仕上げ、一方の端を、丸みを帯びた形に削ってあるらしいんですね。
つまり、ただ保存しようと埋めたにしちゃ、キレイに仕上がり過ぎだろうと…
これが唯一の画像なんですが…↑
まぁ、几帳面な人が保存しようとしたら、これ位キレイに掘るかもって気もしますがねぇ(笑)
わたし的には、この時代の人達は、泳ぎが達者でそれこそ、リアル「イルカに乗った少年」のペットが死んでお墓作ったげたんよ的な話じゃあないのとか思うんですが…。
なぜイルカの骨が埋められたのか?
その理由については、今はまだ推測の域を出ていません。
ですが、骨はすでに研究室に運ばれ、これから炭素年代測定など、さまざまな検査が行われるとのこと…。
もし塩などの食物成分が見つかれば、イルカが食料として消費された可能性も高まりますしね。
もしそういったものが検出されなければ、謎の解明はまだ先のことになるでしょうけど、「イルカに乗った少年」のペットだとしたら、絶対謎はとけないよね?
だって、少年が可哀想に思って埋めただけやし。
それを見てた大人が、じゃ手を貸すわっつって、キレイに掘っただけかもしれんしねぇ…。
とか。
例え何らかの証拠が出たとしても、それはそれで必ず正解とは限りませんしね。
こういった謎を追求している学者さんは、ほんとに大変でしょうねぇ…。
このお話も続報があるかもしれませんので、そちらに期待して…
わたしは、イルカに乗った少年が作ったペットの墓だと思いますけどね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月11日の水曜日でござんす。
10月も、もう前半は終了って感じで、そろそろ何となく慌ただしくなってきましたね〜。
11月に入ったら、急にみんな「年内に」ってワードを使いだすし、もうそうなったら何だか毎日が早い早い(笑)
もうすぐクリスマスぢゃん。
クリスマス好きなんですよね〜。
キラキラしてて白くてキレイやしねぇ〜。
ま、何するわけでもないですけど、あの感じが好きなんですねぇ〜。
って気が早すぎますが、まぁいくらなんでも、そろそろ寒くもなってきますから、風邪ひかないようにね。
って事で、今日のネタに突入ですが、昨日は迷子のクジラの話をしましたが…
今日はイルカの話でもしてみましょう。
イルカにのった少年はどこに行ったか知りませんが、今日のお話はちょっと不思議なお話です。
「中世の遺跡でイルカの墓を発掘、前代未聞」
な。
不思議やろ?
世界ふしぎ発見レベルの不思議さですが、このお墓、考古学者が発見したそうです。
その考古学者もこんなもん、見たこともねぇって言ってるらしいくらい珍しい代物なわけですよ。
英国とフランスの間に浮かぶ英王室領ガーンジー島にあるガーンジー博物館・美術館の考古学スタッフは、島の南西部シャペル・ドム・フエにある中世の修道士の隠遁所の発掘を行ってきたそうです。
そして作業開始から11日目。
「35年間発掘に携わってきましたが、これは今までに発見した中でも特に奇妙なものです」
考古学者をそう言わしめたものが発掘されたわけですね。
それは、まだ湿り気の残る地面に掘られた墓でした。
しかも、中には数百年前のネズミイルカの頭骨があり、その両脇には肩甲骨のようなものあったそうです。
で、何で?って話ですが、この希少な発見については現在、ふたつの仮説があるそうです。
ひとつ目の仮説は、宗教的な意味合いで埋葬されたというもの。
まぁ、あるかもね。知らんけど(笑)
そして、ふたつ目の説は、修道士がこれを食べようとしていた(あるいはすでに一部を食べていた)というものだそうです。
中世にはイルカはときにごちそうとして食されていた記録があるそうなんですね。
これちゃうの?
普通に食ってたとしたら、骨があるのは何も不思議はないからね。
と思いますが、ここで疑問が出てくるわけです。
彼らがこのイルカの遺骸を、なぜわずか3メートル先にある海に捨てなかったのかと…
そこで、また仮説として、彼らはイルカの肉を、後で食べるために保存しようとしたのかもしれないと…。
イルカは保存料の塩と一緒に埋められたのではないかと推測出来なくもないとのことなんですが、その「墓穴」はかなりキチンと作られているようなんですね。
穴を掘る事もかなりの重労働だったうえ、底を平らにし、壁を左右対称に仕上げ、一方の端を、丸みを帯びた形に削ってあるらしいんですね。
つまり、ただ保存しようと埋めたにしちゃ、キレイに仕上がり過ぎだろうと…
これが唯一の画像なんですが…↑
まぁ、几帳面な人が保存しようとしたら、これ位キレイに掘るかもって気もしますがねぇ(笑)
わたし的には、この時代の人達は、泳ぎが達者でそれこそ、リアル「イルカに乗った少年」のペットが死んでお墓作ったげたんよ的な話じゃあないのとか思うんですが…。
なぜイルカの骨が埋められたのか?
その理由については、今はまだ推測の域を出ていません。
ですが、骨はすでに研究室に運ばれ、これから炭素年代測定など、さまざまな検査が行われるとのこと…。
もし塩などの食物成分が見つかれば、イルカが食料として消費された可能性も高まりますしね。
もしそういったものが検出されなければ、謎の解明はまだ先のことになるでしょうけど、「イルカに乗った少年」のペットだとしたら、絶対謎はとけないよね?
だって、少年が可哀想に思って埋めただけやし。
それを見てた大人が、じゃ手を貸すわっつって、キレイに掘っただけかもしれんしねぇ…。
とか。
例え何らかの証拠が出たとしても、それはそれで必ず正解とは限りませんしね。
こういった謎を追求している学者さんは、ほんとに大変でしょうねぇ…。
このお話も続報があるかもしれませんので、そちらに期待して…
わたしは、イルカに乗った少年が作ったペットの墓だと思いますけどね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院