2017年09月25日 [色々なこと]
衣食住。食が大事だろ。
お疲れ様です。院長です。
9月25日の月曜日でございます。
はい。
れんきゅーあけ(笑)
はいはい。
頑張る頑張る(笑)
てことで、9月は2回も連休がありましたので、もう院長的にはまぁまぁダメージが…
でも休むと身体は楽になりますよね。
やはり人間、寝ることと食べることが充実してれば元気になるんやなぁって実感しちゃいます。
衣食住とはよく言ったもんですな。
て感じで、今日のネタに入っていきますが、今日はそんな衣食住から「食」に関するお話…
いきなりですが、科学者によって電気と空気から食料が作られました。
この技術はいつの日か世界から飢餓を一掃するかもしれないとのことですから、画期的な発明といえるでしょう。
この研究はVTTフィンランド技術研究センターとラッペーンランタ工科大学によって、世界の飢餓問題を解決するという野心的な目標のもと開始されました。
具体的にこの食料を作るには、まず原料(空気から取り出された二酸化炭素、水、微生物)をコーヒーカップ大のタンパク質リアクターとかいう装置に入れます。
そして、これを電気分解によって化学分解させるというだけの工程で、食品が出来ちゃうってんですから、凄いじゃないの。
しかしこのやり方では、プロテインパウダー1グラムを生産するにはおよそ2週間かかるそう(笑)
ですが出来上がったパウダーの構成は、タンパク質50パーセント、炭水化物25パーセント、残りは脂質と核酸というまぁまぁ完璧な配分といえる食糧なんですよね。
まぁ、2週間かかるというのと、作る量に関してはこんなもん、いくらでも改善されていくことでしょうから問題ないとしても…
多分、美味しくはないでしょうねぇ…(笑)
みなさん、最近のプロテインって飲まれたことあります?
かなり美味しいんですよね。
で、ついでなんでプロテインについてちょっと書いとくと、色んなメーカーからいろんな味が売られています。
当然、中身も違います。
注意すべきものはタンパク質の含有量なんですよね。
これが製品ごとに違いますし、もっと言えば含有量が高い方が、純度のいいプロテインってことになります。
大体よく売られている商品だと60〜70パーセント後半位までの数字です。
で、これを超える含有量だと、極端に不味くなります(笑)
つまり、タンパク質が多ければ多いほど味は落ちますね。
ですが、純度は上がると…
って話はそれましたが、先ほどの人工プロテインパウダーですが、タンパク質50パーセントってことですから、改良すれば美味しくなるんじゃないかなぁと…。
ま、そんなことより、再生可能エネルギーを用いて空気から作られるということはすごい事です。
大規模なスケールで、効率的に生産出来るようになれば、世界の飢餓を解消するうえで大きな役割を果たすことになるのは間違いないでしょう。
この研究者達の見積もりによれば、この方法は今の段階でも光合成より10倍効率的であり、今後は通常の食料生産に匹敵できるようさらなる効率性の改善が目指されるということです。
また、家畜の餌として用いることで、現在飼料を生産している土地を、人間の食料生産にあてられるよう解放するようなことも可能になってくるとのことですから、二次的効果も生まれます。
さらに従来の食料生産と比べてもいくつもの利点があり、例えば、適正な温度・湿度や特定の土壌の種類など、農業に適した土地を必要としない点も画期的といえるでしょう。
その効率化に成功すれば、この方法が環境に負荷を与えることなく生産される未来の食料になるかもしれないですしね。
原料さえ作れたら、そこから加工することなどわけないでしょうし、この分野の研究もこれからの期待は大ですよね〜。
まぁ、わたしなんかは、今でも栄養分の半分以上はサプリメントで補ってるくらいですから、こういった「食糧」でも全然生きてける気がしますし(笑)
日本は裕福ですけど、まだ飢餓に苦しんでる人々は世界に8億人以上いると言われています。
もし、こんな装置を作ることが出来たら、裕福な国が飢餓に苦しんでる国に作ってあげたらいいわけで…
それで命が救われるなら味は二の次だしねぇ…。
ぜひ完成させてもらいたいですね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月25日の月曜日でございます。
はい。
れんきゅーあけ(笑)
はいはい。
頑張る頑張る(笑)
てことで、9月は2回も連休がありましたので、もう院長的にはまぁまぁダメージが…
でも休むと身体は楽になりますよね。
やはり人間、寝ることと食べることが充実してれば元気になるんやなぁって実感しちゃいます。
衣食住とはよく言ったもんですな。
て感じで、今日のネタに入っていきますが、今日はそんな衣食住から「食」に関するお話…
いきなりですが、科学者によって電気と空気から食料が作られました。
この技術はいつの日か世界から飢餓を一掃するかもしれないとのことですから、画期的な発明といえるでしょう。
この研究はVTTフィンランド技術研究センターとラッペーンランタ工科大学によって、世界の飢餓問題を解決するという野心的な目標のもと開始されました。
具体的にこの食料を作るには、まず原料(空気から取り出された二酸化炭素、水、微生物)をコーヒーカップ大のタンパク質リアクターとかいう装置に入れます。
そして、これを電気分解によって化学分解させるというだけの工程で、食品が出来ちゃうってんですから、凄いじゃないの。
しかしこのやり方では、プロテインパウダー1グラムを生産するにはおよそ2週間かかるそう(笑)
ですが出来上がったパウダーの構成は、タンパク質50パーセント、炭水化物25パーセント、残りは脂質と核酸というまぁまぁ完璧な配分といえる食糧なんですよね。
まぁ、2週間かかるというのと、作る量に関してはこんなもん、いくらでも改善されていくことでしょうから問題ないとしても…
多分、美味しくはないでしょうねぇ…(笑)
みなさん、最近のプロテインって飲まれたことあります?
かなり美味しいんですよね。
で、ついでなんでプロテインについてちょっと書いとくと、色んなメーカーからいろんな味が売られています。
当然、中身も違います。
注意すべきものはタンパク質の含有量なんですよね。
これが製品ごとに違いますし、もっと言えば含有量が高い方が、純度のいいプロテインってことになります。
大体よく売られている商品だと60〜70パーセント後半位までの数字です。
で、これを超える含有量だと、極端に不味くなります(笑)
つまり、タンパク質が多ければ多いほど味は落ちますね。
ですが、純度は上がると…
って話はそれましたが、先ほどの人工プロテインパウダーですが、タンパク質50パーセントってことですから、改良すれば美味しくなるんじゃないかなぁと…。
ま、そんなことより、再生可能エネルギーを用いて空気から作られるということはすごい事です。
大規模なスケールで、効率的に生産出来るようになれば、世界の飢餓を解消するうえで大きな役割を果たすことになるのは間違いないでしょう。
この研究者達の見積もりによれば、この方法は今の段階でも光合成より10倍効率的であり、今後は通常の食料生産に匹敵できるようさらなる効率性の改善が目指されるということです。
また、家畜の餌として用いることで、現在飼料を生産している土地を、人間の食料生産にあてられるよう解放するようなことも可能になってくるとのことですから、二次的効果も生まれます。
さらに従来の食料生産と比べてもいくつもの利点があり、例えば、適正な温度・湿度や特定の土壌の種類など、農業に適した土地を必要としない点も画期的といえるでしょう。
その効率化に成功すれば、この方法が環境に負荷を与えることなく生産される未来の食料になるかもしれないですしね。
原料さえ作れたら、そこから加工することなどわけないでしょうし、この分野の研究もこれからの期待は大ですよね〜。
まぁ、わたしなんかは、今でも栄養分の半分以上はサプリメントで補ってるくらいですから、こういった「食糧」でも全然生きてける気がしますし(笑)
日本は裕福ですけど、まだ飢餓に苦しんでる人々は世界に8億人以上いると言われています。
もし、こんな装置を作ることが出来たら、裕福な国が飢餓に苦しんでる国に作ってあげたらいいわけで…
それで命が救われるなら味は二の次だしねぇ…。
ぜひ完成させてもらいたいですね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院