2017年02月09日 [からだのこと]
キラーストレス
お疲れ様です。院長です。
2月9日木曜日。
今週もきたきた木曜日(笑)
今年は、文句言わずに乗り切ろうって考えてたんですが、そうしたらそうしたでストレスが…(笑)
って強引な流れからの、今日はそのストレスが人を殺しちゃうメカニズムのお話。
「キラーストレス」という言葉をご存じでしょうか?
ストレスが突然死や癌を引き起こすメカニズムが、最新の研究でわかってきたそうで、脳の扁桃体が不安や恐怖を感じると「ストレス反応」が起きて、これが長く続くと、血管が破壊されるなどの異常が起き、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすということなんだって。
30〜40代で若くして亡くなった人の遺族・知人にヒヤリングしたところ、発症前に「強いストレスを抱えていた」という声が少なからずあったそう。
もしあなたや、あなたの周りの人がストレスにさらされているなら、それが「キラーストレス」になる前に手を打たないと、取り返しのつかない事になってしまいますよ。
以下に、ストレスが原因でのケースを挙げてありますので、ちょっと参考にしてみて下さい。
1)息子の事故から4か月。父親も脳溢血に…(45歳・銀行員のケース)
「20歳の息子さんをバイク事故で亡くしてしまった父親(45歳)が、それから毎日お酒を浴びるように飲んだら、4か月後に本人も脳溢血で亡くなってしまった。息子に先立たれて本当にショックだったようです」(知人)
たしかに子供の早すぎる死は、親にとっては言葉にならないほどのストレスとなるでしょう。
2)プレッシャーも一因? 寝ている間に突然死(36歳・自営のケース)
「実家の製薬会社を立て直すため、祖父とともに新しい事業を始めるところだった兄(36歳)。おそらく跡取りとしてのプレッシャーは相当だったはずです。
東京の仕事も辞めて田舎に帰ってきた兄は、しばらくして毎日体の不調を訴えていました。ある日、深夜に息をしていないことを同居していた母親が気づき、帰らぬ人となった。死因は不明です」(弟)
3)クビ、家庭崩壊…夜中に異常ないびきをかいて(46歳・無職のケース)
「自己都合で大手銀行を辞め、次の職がなかなか決まらなかった知人(46歳)。奥さんからも毎日責められたりして、どこにも居場所がなかったようです。
もともと無口なタイプだったので、妻に反論もできないし、罵詈雑言を浴びる日々だったようです。亡くなる直前に少し会ったら、相当顔色が悪かったのを覚えています。
それから間もなく、夜中に異常ないびきをかいて、救急車で運ばれたら脳出血だった。帰らぬ人になってしまいました」(知人男性)
逃げ場がない、自分でも消化できない。そんな極限のストレスが死に繋がったようです。
これらの実例は、家族が異常に気付いていますが、もしひとり暮らしだったらと考えると、さらに恐ろしいですね。
しかも、最近では独身ミドルの孤独死が増えているという事なんですって。
実際、高齢者が住んでいるならば周囲も気を使いますし、たとえ部屋で亡くなったとしても早期に発見できますが、若い人のほうが発見が遅くなることが多く、腐敗してから周囲が気づき始めるなんてこともあるそうなんですね。
まぁ、職場の人なんかが不振に思うでしょうが、何日か無断欠勤があって電話もつながらないとなって、仮に家まで行ったとしても、当然留守ってだけで、そこからは踏み込めないでしょうからねぇ…
ミドルエイジの死因としては、やはり自殺が一番多い様なんですが、心不全、癌、くも膜下出血などの病死もあるという話です。
両親とも長年連絡を取っていないなんて人も、結構おられるんでそういう人は気をつけないとね…
また、自殺するほど何かに押し潰されそうになってる方の多くは、部屋を片づけることが出来なくなり、部屋がゴミで埋もれてしまうので、寝る場所もままならないから、エコノミー症候群で肺血栓になって亡くなる人もいるらしいです。
こういう案件が、年々増えているそうですし、今後もひとり暮らしワンルームでどんどん孤独死は増えていくと言われています。
何か嫌な世の中だねぇ…
孤独とストレス…
どっちもなかなか手ごわい存在ではありますが、ほんの少し、目線を変えるだけで変わることもありますから、あんまりな状態の方はほんとに少しでも変えてみましょう。
変な言い方ですが、死ぬくらいなら…
ですよ。
死んでしまう位なら、もうどうでも良くないですかね?
ストレスを感じるのも、何かをしなきゃいけないからなわけで、そこから逃げちゃえばストレスもなくなります。
時にはこの「逃げる」ってのも大事な事かもしれませんね。
ってことで、私は逃げたいのを我慢して、今日もストレスに打ち勝ってきます(笑)
では〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月9日木曜日。
今週もきたきた木曜日(笑)
今年は、文句言わずに乗り切ろうって考えてたんですが、そうしたらそうしたでストレスが…(笑)
って強引な流れからの、今日はそのストレスが人を殺しちゃうメカニズムのお話。
「キラーストレス」という言葉をご存じでしょうか?
ストレスが突然死や癌を引き起こすメカニズムが、最新の研究でわかってきたそうで、脳の扁桃体が不安や恐怖を感じると「ストレス反応」が起きて、これが長く続くと、血管が破壊されるなどの異常が起き、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすということなんだって。
30〜40代で若くして亡くなった人の遺族・知人にヒヤリングしたところ、発症前に「強いストレスを抱えていた」という声が少なからずあったそう。
もしあなたや、あなたの周りの人がストレスにさらされているなら、それが「キラーストレス」になる前に手を打たないと、取り返しのつかない事になってしまいますよ。
以下に、ストレスが原因でのケースを挙げてありますので、ちょっと参考にしてみて下さい。
1)息子の事故から4か月。父親も脳溢血に…(45歳・銀行員のケース)
「20歳の息子さんをバイク事故で亡くしてしまった父親(45歳)が、それから毎日お酒を浴びるように飲んだら、4か月後に本人も脳溢血で亡くなってしまった。息子に先立たれて本当にショックだったようです」(知人)
たしかに子供の早すぎる死は、親にとっては言葉にならないほどのストレスとなるでしょう。
2)プレッシャーも一因? 寝ている間に突然死(36歳・自営のケース)
「実家の製薬会社を立て直すため、祖父とともに新しい事業を始めるところだった兄(36歳)。おそらく跡取りとしてのプレッシャーは相当だったはずです。
東京の仕事も辞めて田舎に帰ってきた兄は、しばらくして毎日体の不調を訴えていました。ある日、深夜に息をしていないことを同居していた母親が気づき、帰らぬ人となった。死因は不明です」(弟)
3)クビ、家庭崩壊…夜中に異常ないびきをかいて(46歳・無職のケース)
「自己都合で大手銀行を辞め、次の職がなかなか決まらなかった知人(46歳)。奥さんからも毎日責められたりして、どこにも居場所がなかったようです。
もともと無口なタイプだったので、妻に反論もできないし、罵詈雑言を浴びる日々だったようです。亡くなる直前に少し会ったら、相当顔色が悪かったのを覚えています。
それから間もなく、夜中に異常ないびきをかいて、救急車で運ばれたら脳出血だった。帰らぬ人になってしまいました」(知人男性)
逃げ場がない、自分でも消化できない。そんな極限のストレスが死に繋がったようです。
これらの実例は、家族が異常に気付いていますが、もしひとり暮らしだったらと考えると、さらに恐ろしいですね。
しかも、最近では独身ミドルの孤独死が増えているという事なんですって。
実際、高齢者が住んでいるならば周囲も気を使いますし、たとえ部屋で亡くなったとしても早期に発見できますが、若い人のほうが発見が遅くなることが多く、腐敗してから周囲が気づき始めるなんてこともあるそうなんですね。
まぁ、職場の人なんかが不振に思うでしょうが、何日か無断欠勤があって電話もつながらないとなって、仮に家まで行ったとしても、当然留守ってだけで、そこからは踏み込めないでしょうからねぇ…
ミドルエイジの死因としては、やはり自殺が一番多い様なんですが、心不全、癌、くも膜下出血などの病死もあるという話です。
両親とも長年連絡を取っていないなんて人も、結構おられるんでそういう人は気をつけないとね…
また、自殺するほど何かに押し潰されそうになってる方の多くは、部屋を片づけることが出来なくなり、部屋がゴミで埋もれてしまうので、寝る場所もままならないから、エコノミー症候群で肺血栓になって亡くなる人もいるらしいです。
こういう案件が、年々増えているそうですし、今後もひとり暮らしワンルームでどんどん孤独死は増えていくと言われています。
何か嫌な世の中だねぇ…
孤独とストレス…
どっちもなかなか手ごわい存在ではありますが、ほんの少し、目線を変えるだけで変わることもありますから、あんまりな状態の方はほんとに少しでも変えてみましょう。
変な言い方ですが、死ぬくらいなら…
ですよ。
死んでしまう位なら、もうどうでも良くないですかね?
ストレスを感じるのも、何かをしなきゃいけないからなわけで、そこから逃げちゃえばストレスもなくなります。
時にはこの「逃げる」ってのも大事な事かもしれませんね。
ってことで、私は逃げたいのを我慢して、今日もストレスに打ち勝ってきます(笑)
では〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院