2017年01月17日 [日々のこと]
In optimistic way.
お疲れ様です。院長です。
1月17日火曜日。
1月も半ばを過ぎて後半戦に突入です。
何となく焦る?
まぁ、まだまだ大丈夫。
いやもう時間がない。まだまだある…
例え同じ時間、日数だとしても人によってとりかたは様々です。
よくいいますが、コップに半分水が入っているとして、「まだ半分もある」と感じる人と、「もう半分しかない」と感じる人…
これを楽観性と一括りで言っちゃった場合…
そんな気はしてたけど…楽観主義の人の方が長生きできることが判明(笑)
そりゃそやろとは思ってはいたけど、科学的に裏付けられたようですな。
楽観主義の人はハーバード公衆衛生大学院の最新研究によると、最も楽観的な女性は調査期間中に重病によって死ぬ確率が30%も低かったという話。
この調査は現在も実施中で、看護師健康調査に登録されている7万名の女性サンプルを追跡し、アンケートによって2004〜2012年の前向き度を測定したもの。
楽観主義が寿命を伸ばす証拠を少々紹介しますと、最も楽観的な女性が癌で死ぬ確率は16パーセント低いそうです。
心疾患で死ぬ確率は38パーセント低くて、脳梗塞で死ぬ確率は39パーセント、呼吸器疾患で死ぬ確率は38パーセント低く、感染症で死ぬ確率は52パーセント低いてな感じで、オール罹患率は低いんですよ。
つまり、確実に「病気には罹りにくい」と言えるわけです。もうこれだけで、長生き出来る確率が上がりますわな。
で、こうした結果を目にした専門家たちは、「この新発見は、私たちが楽観主義を促進するよう努力すべきであることを示唆しています。そうした態度が健康的な行動に結びつき、人生の変化に対する健康的な対応と関連していることが証明されました」と論文の著者はコメントしています。
うんうん。分かるよ。
そりゃ、細かい事をグチグチ考えすぎて、胃が痛くなる様な性格じゃ長生きって感じはしないもんね。
逆に、あ〜ん?それがなに?オレのせいちゃうし(# ゚Д゚)
位の人の方が、長生きって事だけで言うとしそうやもんね。
まぁ、この楽観性も度が過ぎると人としてどうかって倫理的な問題が起こって来るかもですが、出来るだけ楽観的な方がいいのは、みなさんも薄々感じてたでしょ?
でも、元々楽観的に考えられる人なら良いですが、それ以外の人はどうしましょ?
楽観主義や悲観主義は生まれつきの性格やし、そうそう変えれないよ?
確かに私たちには生まれつきの明るい、あるいは暗い傾向というものがあります。
しかしそれでも学習された行為は、楽観の度合いに極めて大きな役割を果たすことができると考えられます。
つまり学習し、慣れて上達したものの場合、性格的に悲観的な人でも、割と楽観視は出来ると…
まぁ、慣れてる段階で「自信」もあるでしょうし、その「自信」が楽観性に繋がってるとも思われます。
で、この研究チームはこれまでの研究で、楽観主義をあまり複雑でなく、コストのかからない方法で変えられることを明らかにしました。
以下に、簡単に楽観主義に近づけるトレーニング方法を記します。
ま、参考までに…
1. 感謝の日記をつける
幸せの専門家なら誰もが多少の違いこそあれ、この習慣について口にします。自分が持っているものを強制的に数える、簡単だがしっかりとした方法です。
脳科学者も「科学的な調査から、感謝が幸福を大きく向上させ、ストレス、否定感、不安、鬱といったことから守ってくれることが判明しています」と、この習慣を薦めている。
なぜ感謝はそれほどまでにパワフルなのだろうか? それは人生の明るい側面を見るよう、脳の回路を文字通り繋ぎ直すからだと考えられています。
2. 拒否される練習をする
おやっ?と思うかもしれませんが、多くの著名な専門家が自信を育むために、恥ずかしいことをやって、他人からバカにされるよう薦めているそうなんです。
拒否に慣れることは一つのスキルであり、練習として傷つくような出来事や面接での失敗などを味わっておくといいそうです。
そりゃ、拒否されることなしに人生を最後まで生きることができる人などいないわけですから、先ほどの「慣れ」にも通じることですからね。
拒否されることに慣れられたら、まぁ、「ダメ元で〜」的に考えられますからね・
3. 不平屋を避ける
人のグチなど、聞く必要はない。近くの人がブツクサと不満を言い始めたら、すぐさまそこから離れる習慣を身につけておくべきです。
ある心理学の実験では、グチが気分を悪化させ、後ろ向きにさせることが証明されています。
それどころか健康を害する危険性もあるということが、近年では分かってきています。人生の満足感や楽観度も下がり、感情やモチベーションを阻害してしまうのは明白ですから、自分も言わない、他人のグチも聞かないに越したことはないんです。
4. 呼吸に意識を集中する
人は生きている間ずっと呼吸しているのでつい忘れてしまいがちですが、呼吸に意識を集中することで、いかに心に強い影響を与えることができるのかに気付くはずです。
呼吸は気分(自律神経の変動)によって変化します。そして、何より素晴らしいのはその逆もまた真なりということですね。
つまり、呼吸を使って、感じ方(自律神経の変動)をコントロールすることが出来るわけです。
是非この記事も参考にしてみて下さい。
5. 良いニュースに目を向ける習慣をつける
残念ですが、私たちが生きる世界は悲しい出来事で満ちています。
人はどうしても悲惨なニュースの方に目を奪われがちですが、もちろんそれが全てな訳はありません。
良いニュース、出来事も数少ないながらあるわけですから、そこに目を向ける習慣をつけてみましょう。
いかがでしょう?
まぁ、急には難しいかもしれませんが、「楽観的」には色々な特典がついてます。
是非、少しでもこの術を身に付け、ストレスから解放されて下さい。
明日が変わるかもしれませんからね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月17日火曜日。
1月も半ばを過ぎて後半戦に突入です。
何となく焦る?
まぁ、まだまだ大丈夫。
いやもう時間がない。まだまだある…
例え同じ時間、日数だとしても人によってとりかたは様々です。
よくいいますが、コップに半分水が入っているとして、「まだ半分もある」と感じる人と、「もう半分しかない」と感じる人…
これを楽観性と一括りで言っちゃった場合…
そんな気はしてたけど…楽観主義の人の方が長生きできることが判明(笑)
そりゃそやろとは思ってはいたけど、科学的に裏付けられたようですな。
楽観主義の人はハーバード公衆衛生大学院の最新研究によると、最も楽観的な女性は調査期間中に重病によって死ぬ確率が30%も低かったという話。
この調査は現在も実施中で、看護師健康調査に登録されている7万名の女性サンプルを追跡し、アンケートによって2004〜2012年の前向き度を測定したもの。
楽観主義が寿命を伸ばす証拠を少々紹介しますと、最も楽観的な女性が癌で死ぬ確率は16パーセント低いそうです。
心疾患で死ぬ確率は38パーセント低くて、脳梗塞で死ぬ確率は39パーセント、呼吸器疾患で死ぬ確率は38パーセント低く、感染症で死ぬ確率は52パーセント低いてな感じで、オール罹患率は低いんですよ。
つまり、確実に「病気には罹りにくい」と言えるわけです。もうこれだけで、長生き出来る確率が上がりますわな。
で、こうした結果を目にした専門家たちは、「この新発見は、私たちが楽観主義を促進するよう努力すべきであることを示唆しています。そうした態度が健康的な行動に結びつき、人生の変化に対する健康的な対応と関連していることが証明されました」と論文の著者はコメントしています。
うんうん。分かるよ。
そりゃ、細かい事をグチグチ考えすぎて、胃が痛くなる様な性格じゃ長生きって感じはしないもんね。
逆に、あ〜ん?それがなに?オレのせいちゃうし(# ゚Д゚)
位の人の方が、長生きって事だけで言うとしそうやもんね。
まぁ、この楽観性も度が過ぎると人としてどうかって倫理的な問題が起こって来るかもですが、出来るだけ楽観的な方がいいのは、みなさんも薄々感じてたでしょ?
でも、元々楽観的に考えられる人なら良いですが、それ以外の人はどうしましょ?
楽観主義や悲観主義は生まれつきの性格やし、そうそう変えれないよ?
確かに私たちには生まれつきの明るい、あるいは暗い傾向というものがあります。
しかしそれでも学習された行為は、楽観の度合いに極めて大きな役割を果たすことができると考えられます。
つまり学習し、慣れて上達したものの場合、性格的に悲観的な人でも、割と楽観視は出来ると…
まぁ、慣れてる段階で「自信」もあるでしょうし、その「自信」が楽観性に繋がってるとも思われます。
で、この研究チームはこれまでの研究で、楽観主義をあまり複雑でなく、コストのかからない方法で変えられることを明らかにしました。
以下に、簡単に楽観主義に近づけるトレーニング方法を記します。
ま、参考までに…
1. 感謝の日記をつける
幸せの専門家なら誰もが多少の違いこそあれ、この習慣について口にします。自分が持っているものを強制的に数える、簡単だがしっかりとした方法です。
脳科学者も「科学的な調査から、感謝が幸福を大きく向上させ、ストレス、否定感、不安、鬱といったことから守ってくれることが判明しています」と、この習慣を薦めている。
なぜ感謝はそれほどまでにパワフルなのだろうか? それは人生の明るい側面を見るよう、脳の回路を文字通り繋ぎ直すからだと考えられています。
2. 拒否される練習をする
おやっ?と思うかもしれませんが、多くの著名な専門家が自信を育むために、恥ずかしいことをやって、他人からバカにされるよう薦めているそうなんです。
拒否に慣れることは一つのスキルであり、練習として傷つくような出来事や面接での失敗などを味わっておくといいそうです。
そりゃ、拒否されることなしに人生を最後まで生きることができる人などいないわけですから、先ほどの「慣れ」にも通じることですからね。
拒否されることに慣れられたら、まぁ、「ダメ元で〜」的に考えられますからね・
3. 不平屋を避ける
人のグチなど、聞く必要はない。近くの人がブツクサと不満を言い始めたら、すぐさまそこから離れる習慣を身につけておくべきです。
ある心理学の実験では、グチが気分を悪化させ、後ろ向きにさせることが証明されています。
それどころか健康を害する危険性もあるということが、近年では分かってきています。人生の満足感や楽観度も下がり、感情やモチベーションを阻害してしまうのは明白ですから、自分も言わない、他人のグチも聞かないに越したことはないんです。
4. 呼吸に意識を集中する
人は生きている間ずっと呼吸しているのでつい忘れてしまいがちですが、呼吸に意識を集中することで、いかに心に強い影響を与えることができるのかに気付くはずです。
呼吸は気分(自律神経の変動)によって変化します。そして、何より素晴らしいのはその逆もまた真なりということですね。
つまり、呼吸を使って、感じ方(自律神経の変動)をコントロールすることが出来るわけです。
是非この記事も参考にしてみて下さい。
5. 良いニュースに目を向ける習慣をつける
残念ですが、私たちが生きる世界は悲しい出来事で満ちています。
人はどうしても悲惨なニュースの方に目を奪われがちですが、もちろんそれが全てな訳はありません。
良いニュース、出来事も数少ないながらあるわけですから、そこに目を向ける習慣をつけてみましょう。
いかがでしょう?
まぁ、急には難しいかもしれませんが、「楽観的」には色々な特典がついてます。
是非、少しでもこの術を身に付け、ストレスから解放されて下さい。
明日が変わるかもしれませんからね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院