2017年01月13日 [日々のこと]
13日の金曜日。には全然関係ない話(笑)
お疲れ様です。院長です。
1月13日金曜日。
あら。ジェイソンちゃんの日じゃないの(笑)
もう最近の若い人は、ジェイソン知らんかもとか思ってたら、うちのバイトのゆうぞう君は、かろうじて知ってました。
でも、彼女の中で、ジェイソンとフレディがゴチャゴチャになってたんで、まぁ名前くらいは知ってるよレベルでしたね。
因みにこの「13日の金曜日」、今年は次は10月にきます。で、2018年は、4月と7月と2回。
年に2回位あるみたいですなぁ…。
って、今日はそんな話ではありません。
今年に入って何回か「幸せ」について書いてきたと思うんですが、今日もそんな幸せのお話。
「お金より人を幸せにしてくれること」が大学の研究で判明したんだって。
なによ。それ(笑)
「お金こそが世の中で最も大事」、「お金がなければ幸せになれない」という考え方が世の中にはあります。
ある意味とてもパワフルな意見で、誰もがどこかに違和感を覚えながらも、物入りな生活に四苦八苦している日々を振り返ると、思い切って反論もできずに言葉を濁してしまう場面も少なくないと思います。
しかしUCLAやペンシルベニア大学の研究者らが行った研究によれば、実は「お金」よりも人を幸せにしてくれる大事な要素が、世の中には他にあると分かったそうです。
そこで今回はその研究者らが発表した論文をもとに、幸せを感じるために大切にしたい「あるもの」の存在を紹介したいと思います。
あ、因みに「愛」ではないよ(笑)
では、具体的に「人を幸せにしてくれるもの」と言ったら、何を思い浮かべます?
「お金」という回答は、決して大きく外れているわけではなさそうな気がしますよね。てか、正解じゃね?(笑)
そのために誰もが一生懸命働いたり、節約や貯蓄に頭を使ったりするのだと思いますが、実は上述の研究者らが調べたところ、「お金」以上に「時間」こそが人を幸せにしてくれる要素なのだと分かったそうです。
同研究者たちは「お金」と「時間」、どちらが人々の幸せにより大きな影響を与えるか、合計で4,400人以上のアメリカ人を対象にいくつかの方法で調べたそうです。
被験者に対しては年齢や収入、職業などを聞いた上で、手に入るならもっと「お金」が欲しいか、「時間」が欲しいかなどを尋ねます。さらに各人の幸福度をいくつかの方法で評価しました。
その結果、被験者のうち64%と多数派が「時間」以上に「お金」に対して人生の価値や幸せの重きを置いていたと分かりましたが、逆に幸福度については「お金」以上に「時間」に人生の価値や意味を感じていた人たちの方が高かったというのです。
この結論は、調査に参加した人の収入や自由になる時間の違いを調整した上での結果だとか。
だからといって「お金」が全く人生に必要ないという話にはなりませんが、「お金」を稼ぐために家族や友達との時間、自分磨き、人生の意味を振り返る時間などを全て犠牲にしてしまえば、かえって大きな幸せは得られないという話なのかもしれませんね。
とはいえ時間をたっぷり確保しても、ダラダラと過ごしてしまっては幸せにはつながらないはず。時間を大切に、有意義に使うとは、どのような過ごし方をいうのでしょうか?
有意義な時間の使い方については、「緊急ではないけれど、とても重要な用事」にできるだけ時間を割くといったことがポイントだそうです。
緊急ではないがとても重要な事…
例えば運動や家族・友人・ご近所さんとの関係作り、将来設計など、今すぐやらなくてもいいけれど(緊急ではないけれど)、長い目で見るととても重要な用事に時間をできるだけ充てるようにするべきなのだとか。
まぁ、確かに緊急でないものを出来るだけやるって事は、結局緊急の事はやってしまわなければいけないわけですから、両方出来ちゃうって事になるかもですねぇ…
これが有意義な時間の過ごし方の見本だそうです。
でも、とにかく時間がない!緊急の要件すら、こなしきれない!って方も多いと思います。
では、そう言う人は、まず時間を確保するって事から始めないといけませんよね?
そこで、先ほどの考えに戻るわけです。
つまり、緊急の用、緊急ではないが大事な用。
この二つを出しちゃいます。ちゃんと考えてね。
で、これ以外の事を、出来るだけ排除して、時間を捻出するってのはどうでしょうか…。
結局、これをやると自分が楽しむための時間ってものが、必ず出てきます。
例えばテレビ鑑賞だの、やたら長い入浴、やたら長い晩酌等々…
こういった「楽しみ」に何となく理由づけ、いいわけをつけてダラダラのばしてないかなぁと…
一日頑張ったんだから、ストレス解消のためゆっくり入浴するとか。ゆっくり晩酌するとか。
確かにストレス解消は必要です。ですが、その行為自体が新たなストレスを産んじゃうようじゃ、本末転倒だわな。
つまり、そのストレス解消に時間をかけ過ぎて、肝心の事をやる時間が足りなくなり、それがストレスになる…
あるでしょ?(笑)
私なんかも、ストレス解消と明日への活力てな感じで、飲酒するんですが、これが長引いて体調は崩すわ、寝不足になるわ…
これは、テレビ鑑賞でも、長い入浴でもなんでも同じ。
その行為がストレスを作ってるわけです。
ですので、有意義な時間ってものを、もう一度考えて大切な24時間をうまくつかってノンストレスな毎日を過ごしましょう。
意外とあなた自身がストレスを頑張って作ってるんですよ(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月13日金曜日。
あら。ジェイソンちゃんの日じゃないの(笑)
もう最近の若い人は、ジェイソン知らんかもとか思ってたら、うちのバイトのゆうぞう君は、かろうじて知ってました。
でも、彼女の中で、ジェイソンとフレディがゴチャゴチャになってたんで、まぁ名前くらいは知ってるよレベルでしたね。
因みにこの「13日の金曜日」、今年は次は10月にきます。で、2018年は、4月と7月と2回。
年に2回位あるみたいですなぁ…。
って、今日はそんな話ではありません。
今年に入って何回か「幸せ」について書いてきたと思うんですが、今日もそんな幸せのお話。
「お金より人を幸せにしてくれること」が大学の研究で判明したんだって。
なによ。それ(笑)
「お金こそが世の中で最も大事」、「お金がなければ幸せになれない」という考え方が世の中にはあります。
ある意味とてもパワフルな意見で、誰もがどこかに違和感を覚えながらも、物入りな生活に四苦八苦している日々を振り返ると、思い切って反論もできずに言葉を濁してしまう場面も少なくないと思います。
しかしUCLAやペンシルベニア大学の研究者らが行った研究によれば、実は「お金」よりも人を幸せにしてくれる大事な要素が、世の中には他にあると分かったそうです。
そこで今回はその研究者らが発表した論文をもとに、幸せを感じるために大切にしたい「あるもの」の存在を紹介したいと思います。
あ、因みに「愛」ではないよ(笑)
では、具体的に「人を幸せにしてくれるもの」と言ったら、何を思い浮かべます?
「お金」という回答は、決して大きく外れているわけではなさそうな気がしますよね。てか、正解じゃね?(笑)
そのために誰もが一生懸命働いたり、節約や貯蓄に頭を使ったりするのだと思いますが、実は上述の研究者らが調べたところ、「お金」以上に「時間」こそが人を幸せにしてくれる要素なのだと分かったそうです。
同研究者たちは「お金」と「時間」、どちらが人々の幸せにより大きな影響を与えるか、合計で4,400人以上のアメリカ人を対象にいくつかの方法で調べたそうです。
被験者に対しては年齢や収入、職業などを聞いた上で、手に入るならもっと「お金」が欲しいか、「時間」が欲しいかなどを尋ねます。さらに各人の幸福度をいくつかの方法で評価しました。
その結果、被験者のうち64%と多数派が「時間」以上に「お金」に対して人生の価値や幸せの重きを置いていたと分かりましたが、逆に幸福度については「お金」以上に「時間」に人生の価値や意味を感じていた人たちの方が高かったというのです。
この結論は、調査に参加した人の収入や自由になる時間の違いを調整した上での結果だとか。
だからといって「お金」が全く人生に必要ないという話にはなりませんが、「お金」を稼ぐために家族や友達との時間、自分磨き、人生の意味を振り返る時間などを全て犠牲にしてしまえば、かえって大きな幸せは得られないという話なのかもしれませんね。
とはいえ時間をたっぷり確保しても、ダラダラと過ごしてしまっては幸せにはつながらないはず。時間を大切に、有意義に使うとは、どのような過ごし方をいうのでしょうか?
有意義な時間の使い方については、「緊急ではないけれど、とても重要な用事」にできるだけ時間を割くといったことがポイントだそうです。
緊急ではないがとても重要な事…
例えば運動や家族・友人・ご近所さんとの関係作り、将来設計など、今すぐやらなくてもいいけれど(緊急ではないけれど)、長い目で見るととても重要な用事に時間をできるだけ充てるようにするべきなのだとか。
まぁ、確かに緊急でないものを出来るだけやるって事は、結局緊急の事はやってしまわなければいけないわけですから、両方出来ちゃうって事になるかもですねぇ…
これが有意義な時間の過ごし方の見本だそうです。
でも、とにかく時間がない!緊急の要件すら、こなしきれない!って方も多いと思います。
では、そう言う人は、まず時間を確保するって事から始めないといけませんよね?
そこで、先ほどの考えに戻るわけです。
つまり、緊急の用、緊急ではないが大事な用。
この二つを出しちゃいます。ちゃんと考えてね。
で、これ以外の事を、出来るだけ排除して、時間を捻出するってのはどうでしょうか…。
結局、これをやると自分が楽しむための時間ってものが、必ず出てきます。
例えばテレビ鑑賞だの、やたら長い入浴、やたら長い晩酌等々…
こういった「楽しみ」に何となく理由づけ、いいわけをつけてダラダラのばしてないかなぁと…
一日頑張ったんだから、ストレス解消のためゆっくり入浴するとか。ゆっくり晩酌するとか。
確かにストレス解消は必要です。ですが、その行為自体が新たなストレスを産んじゃうようじゃ、本末転倒だわな。
つまり、そのストレス解消に時間をかけ過ぎて、肝心の事をやる時間が足りなくなり、それがストレスになる…
あるでしょ?(笑)
私なんかも、ストレス解消と明日への活力てな感じで、飲酒するんですが、これが長引いて体調は崩すわ、寝不足になるわ…
これは、テレビ鑑賞でも、長い入浴でもなんでも同じ。
その行為がストレスを作ってるわけです。
ですので、有意義な時間ってものを、もう一度考えて大切な24時間をうまくつかってノンストレスな毎日を過ごしましょう。
意外とあなた自身がストレスを頑張って作ってるんですよ(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院