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2024年10月01日 [色々なこと]

50℃超え

お疲れ様です。院長です。

10月1日の火曜日でございます。

今日はなんでも天下一品の日らしいですよ。

なんかイベントしてるかもね。

知らんけど(笑)

では今日も元気にネタいきましょう。

まだまだ暑い日が続きますが、最新の研究によりますと、二酸化炭素が倍増すると、地球は今よりも14℃も暑くなるとする研究結果がでたんだそうです。

14℃…。

最近の夏じゃ、35度超えが当たり前ですし、ここから14度となると、50℃超えも夢じゃない(笑)

仮に気温が50℃なんてことになったら、外に出れるんでしょうか?

もう、日中は、外出制限とか設けないとヤバいかもしれませんよね。

意外と高齢者って、暑さ感じてない人多いですから、外に出て気づかぬうちに脱水するとか…。

普通にありますよね。

にしても、これはエグイ話ですわな。

この話は、オランダ王立海洋研究所をはじめとする研究チームは、太平洋から採取した堆積物を分析し、もしも大気中の二酸化炭素濃度が倍増すれば、地球の平均気温は7〜14℃上昇するだろうことを突き止めました。

国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)では、同じ状況では2.3〜4.5℃暑くなると予測していますが、最新研究はそれよりはるかに高い数値を予測しました。

すなわち、二酸化炭素が気温に与える影響は、現在想定されているよりもずっと強力かもしれないということですね。

今回の研究では、カリフォルニア沿岸の太平洋から45年前に採取されたサンプルが分析され、太古の昔の海水温や大気中の二酸化炭素濃度が探られました。

オランダ王立海洋研究所の上級研究員で、ユトレヒト大学でも教鞭をとるヤープ・シンニンへ・ダムステ教授によると、海底は「何百万年も酸素がない状態」であるため、調査にはうってつけの場所なんだそうです。

酸素に触れないおかげで、堆積物には有機物や二酸化炭素(CO2)がきれいに保存されているからなんだって…。

海底に積もった1000mの堆積物は、およそ1800万年分の過去に相当します。

そこに残された手がかりを調べれば、各時代の温度やCO2の濃度を知ることができるわけです。

例えば、堆積物に埋まっている古細菌の化石の化学組成を調べれば、海水温がわかります。

さらに藻類の葉緑素とコレステロールの化学組成から、大気中のCO2濃度まで推測することができるそうです。

この新しい手法を用いたところ、約1500万年前には大気中のCO2濃度が650ppmであったこと、1760年に始まる産業革命前には280ppmにまで低下していたことがわかりました。

さらに過去1500万年間の推定温度と大気中のCO2レベルを比較したところ、両者の間には強い関連性が見られました。

1500万年前の平均気温は18度を超えており、現在よりも4度高かったと推測されます。

Global Monitoring Laboratoryによると、現在の大気中のCO2濃度は、2024年8月時点で約426.9ppmに達しているそうなんです。

2023年と比較して2.9 ppmの増加となり、NOAA(アメリカ海洋大気庁)によると、観測史上最大の急上昇だという事らしいです。

この急速な増加は主に化石燃料の燃焼によるもので、気候変動に大きな影響を与えているということは想像に難くないです。

国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、もしも今後、CO2濃度が倍増し、もっとも極端なシナリオを辿ることになれば、2100年までにこの温度に達するだろうと予測しています。

つまり私たち人間の取り組み次第では、かつての暑い地球に再び戻る恐れがあるということですね。

二酸化炭素の排出量削減が不十分であれば、未来に何が待ち受けていのか、この研究が示しています。

この研究は、CO2濃度が現在考えられているよりも気温に強い影響を与えている可能性が高いということです(ダムステ教授)

まぁ、もう問題はそこじゃないですよね。

いかに、世界が一丸となって地球を守るか…。

そりゃ、戦争してる国があるくらいですから、無理ですわな。

さらば地球(笑)

ではまた〜。






京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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