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2024年07月16日 [色々なこと]

スマホ透視

お疲れ様です。院長です。

7月16日の火曜日でございます。

7月も折り返しを過ぎ、いよいよ夏本番ですな。

では今日も元気にネタいきましょう。

ホンマに?ってなものが開発されたそうです。

なんでも、スマホで壁の向こう側が透視できるチップが開発されたんだとか…。

スーパーマンの能力から着想を得たそうです。

近い将来 スマホで壁の向こうを透視できるようになるかもしれません。

アメコミヒーロー、スーパーマンの透視能力をヒントに生まれた「透視チップ」は、 スマホに内蔵できるほど小型のミリ波イメージングチップで、スマホ1つで壁の向こうの物体を文字通り”見る”ことを可能にするんだとか…。

現在はプライバシーに配慮しており、透視範囲はごく間近に限られますが、きちんと法整備がなされ、セキュリティーやプライバシーへの課題も克服できれば、将来的には便利なアイテムとなるだろうと期待されてます。

例えば悪天候での自動運転車のナビゲーションを支援したり、箱を開封することなく荷物の中身をチェックしたり、あるいは炎や煙が立ち込める災害現場での人命救助に使われたりと、視界が限られるさまざまな現場での活躍が期待されています。

スマホで壁を透視する技術の核となるのは、テキサス大学ダラス校の研究チームが20年にわたって開発してきた超強力かつ小型の透視イメージングチップです。

アメコミのスーパーマンの透視能力は、その目でX線を捉えることによるものらしいですが、今回の透視チップは300GHzのミリ波を使うそうです。

チップから放たれたミリ波が壁などを通り抜け、その向こう側にある物体にあたって反射されます。

それをセンサーでキャッチして、画像に変換すると…。

電波や音波を利用するレーダーやソナーの仕組みにも似ているようです。

ミリ波は、空港の荷物検査で使われるマイクロ波と赤外線画像システムの赤外線の中間の周波数で、人体にも安全なものです。

それによって描き出される1つ1つのピクセルは、0.5×0.5mmと小さなものですから透視画像だったとしても、妥協のない高精細な仕上がりとなるそうです。

じつは同様の技術はかなり以前から考案されていました。

ですが実用的なものにするために研究チームは長い年月をかけて研究を続け、それによってピクセル性能が1億倍にアップされ、デジタル信号処理技術も洗練されました。

そのプロトタイプが発表されたのは2022年のことですが、これは産業的向けのもので、小さなデバイスに搭載できるような大きさではありませんでした。

そこで スマホ向けに小型化が試みられたわけなんですが、そのための重要なポイントが、いかに少ない消費電力で小さなピクセルを描き出すかだったそうです。

そのために無駄なパーツを取り除き、必要なパーツもできるだけ小型化し、2年かけて スマホにも搭載できるサイズに改良されたわけです。

産業向けの大型デバイスは、数メートル先の物体を透視することができ、現在その範囲を最大20メートルにまで伸ばそうと開発が続けられているそうです。

一方、 スマホ向けのチップの場合、やはりセキュリティやプライバシーが懸念されることから、透視範囲はわずか2.5センチほどに制限されているそうです。

カバンの中身や財布を覗き込んでやろうと何者かが怪しからぬことを考えたとしても、それを実行するにはターゲットのすぐそばまで接近しなければならないので、実行は困難になると…。

とは言え、将来的には12センチまでアップグレードが検討されているそうです。

もちろんこれらは透視範囲を広げた場合ですが、例えば、透視チップを自動運転車に組み込めば、悪天候や道路の状況がよくないなど、視界が制限されるような状況でのドライブを支援することができるかもしれません。

大雨や霧で隠れてしまった車や障害物の輪郭を描いて、ドライバーに知らせるといったことも可能になるでしょう。

車に限らず、視界が制限される状況では、さまざまな業界で活躍してくれる可能性を秘めています。

開封することなく荷物の中身を検査したり、炎や煙が立ち込める災害現場での人命救助にも役立つでしょう。

まぁ、透視と聞いたら良からぬことしか思い浮かばなかったわたくし院長が恥ずかしいですが、まぁ、役には立つでしょう。

ですが、一般人に必要ですかね?

わたくし院長、特に透視出来たらなぁ〜ってな場面に遭遇したことないですけどね(笑)

ではまた〜。








京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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