2024年06月14日 [色々なこと]
ギザの大ピラミッド
お疲れ様です。院長です。
6月15日の金曜日でございます。
今日は世界高齢者虐待啓発デーなんだそうですよ。
世界的に、高齢化社会になってきてますからねぇ…。
では今日も元気にネタいきましょう。
なんでも、ギザの大ピラミッド付近の地下で、謎の構造物の存在を示す異常が検出されたんだとか…。
歴史ミステリー好きにはたまらないじ事案ですな。
それは、クフ王の墓とされる「ギザの大ピラミッド」近くの遺跡群のとある空白の一画でした。
地下に何やら”異常"があることが判明したそうなんですが…。
吉村作治氏を中心とする東日本国際大学と東北大学の考古学者チームは、西の墳墓「マスタバ群」にある、これまで放置されていた区画で非破壊検査を行いました。
吉村作治先生って、まだ活躍してらっしゃるんですねぇ。
なんか、ずいぶん昔から活動されてるイメージでしたから、驚きました。
で、吉村先生たちが調査した結果、地下に異常を検出したわけなんです。
そこには、2mほどの深さにあるL字型の地下構造と、さらに下に続くまた別の謎の地下構造の存在を示しているということらしいです。
その内部に何があるのか今のところ不明ですが、早急に発掘調査を行う必要があると現地では盛り上がっているようです。
エジプト最大のピラミッド「ギザの大ピラミッド」の東西に隣接した土地には、古代エジプトのファラオの家族や高官を埋葬した墳墓「マスタバ」が数多く存在しています。
古代エジプトの古墳ともいえるマスタバは一般に、日干しレンガなどで地上に造られた長方形の建造物と、そこから地下の墓室へとつながる深い縦穴が掘られた構造をしています。
ギザの大ピラミッド周辺のマスタバの多くは20世紀に発掘されましたが、西のマスタバ群には、地上に目立った特徴がないため調査されず、そのまま放置されてきた区画があるそうなんですよ。
2021〜2023年にかけて、この空白の区画を調査したのが、吉村作治氏を中心とする、東日本国際大学と東北大学などの考古学者チームでした。
彼らは、よくある発掘調査だけではなく、地中レーダーや電気抵抗トモグラフィーといった非破壊技術によって調査を進めていきました。
最近ではこうした技術によって、大ピラミッド自体からも未知の空洞が発見されたりしているそうなんです。
まぁ、もちろんことですが、技術が進化していけば、新しい発見もありますわなぁ。
そして今回、奇妙なことが判明したわけなんです。
地下で検出された異常はいったい何があるからなのか?
研究者らは、浅い構造物と深い構造物の組み合わせを示す異常を発見したと推測しているそうです。
浅い構造物は10x10mの大きさで、地表からの深さは最大2m。
明らかにL字型をしており、内部は砂などで充満しているという話です。
どうやら、作られた後に埋められたらしく、かつては「深い構造物への入り口だった可能性」もあると推測されているそうです。
さらにその下、地表から5〜10mの深さにあるのが、もう1つの深い構造物です。
こちらも10x10mだが、中身についてははっきりせず、空っぽである可能性もあるし、砂や砂利などで埋まってい可能性もあるという話です。
多くの疑問が残るものの、少なくとも「考古学的遺物が存在する可能性」が示されており、「その目的を明らかにするために、速やかに発掘する必要がある」と研究チームは主張しているそうです。
そこに何があるのか今の時点でははっきりしていません。
ですが研究の主執筆者である東北大学の佐藤源之氏は、新発見があるだろうことに楽観的であるようで、「L字型は自然の地質構造では作れません」と、The Art Newspaper誌で述べています。
まぁ、これだけの遺跡群ですから、まだまだ未知なものが眠ってる可能性はあるんでしょうねぇ。
これは歴史好きじゃなくても興味出ますよね。
ぜひ、掘り返してもらいたいもんですな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
6月15日の金曜日でございます。
今日は世界高齢者虐待啓発デーなんだそうですよ。
世界的に、高齢化社会になってきてますからねぇ…。
では今日も元気にネタいきましょう。
なんでも、ギザの大ピラミッド付近の地下で、謎の構造物の存在を示す異常が検出されたんだとか…。
歴史ミステリー好きにはたまらないじ事案ですな。
それは、クフ王の墓とされる「ギザの大ピラミッド」近くの遺跡群のとある空白の一画でした。
地下に何やら”異常"があることが判明したそうなんですが…。
吉村作治氏を中心とする東日本国際大学と東北大学の考古学者チームは、西の墳墓「マスタバ群」にある、これまで放置されていた区画で非破壊検査を行いました。
吉村作治先生って、まだ活躍してらっしゃるんですねぇ。
なんか、ずいぶん昔から活動されてるイメージでしたから、驚きました。
で、吉村先生たちが調査した結果、地下に異常を検出したわけなんです。
そこには、2mほどの深さにあるL字型の地下構造と、さらに下に続くまた別の謎の地下構造の存在を示しているということらしいです。
その内部に何があるのか今のところ不明ですが、早急に発掘調査を行う必要があると現地では盛り上がっているようです。
エジプト最大のピラミッド「ギザの大ピラミッド」の東西に隣接した土地には、古代エジプトのファラオの家族や高官を埋葬した墳墓「マスタバ」が数多く存在しています。
古代エジプトの古墳ともいえるマスタバは一般に、日干しレンガなどで地上に造られた長方形の建造物と、そこから地下の墓室へとつながる深い縦穴が掘られた構造をしています。
ギザの大ピラミッド周辺のマスタバの多くは20世紀に発掘されましたが、西のマスタバ群には、地上に目立った特徴がないため調査されず、そのまま放置されてきた区画があるそうなんですよ。
2021〜2023年にかけて、この空白の区画を調査したのが、吉村作治氏を中心とする、東日本国際大学と東北大学などの考古学者チームでした。
彼らは、よくある発掘調査だけではなく、地中レーダーや電気抵抗トモグラフィーといった非破壊技術によって調査を進めていきました。
最近ではこうした技術によって、大ピラミッド自体からも未知の空洞が発見されたりしているそうなんです。
まぁ、もちろんことですが、技術が進化していけば、新しい発見もありますわなぁ。
そして今回、奇妙なことが判明したわけなんです。
地下で検出された異常はいったい何があるからなのか?
研究者らは、浅い構造物と深い構造物の組み合わせを示す異常を発見したと推測しているそうです。
浅い構造物は10x10mの大きさで、地表からの深さは最大2m。
明らかにL字型をしており、内部は砂などで充満しているという話です。
どうやら、作られた後に埋められたらしく、かつては「深い構造物への入り口だった可能性」もあると推測されているそうです。
さらにその下、地表から5〜10mの深さにあるのが、もう1つの深い構造物です。
こちらも10x10mだが、中身についてははっきりせず、空っぽである可能性もあるし、砂や砂利などで埋まってい可能性もあるという話です。
多くの疑問が残るものの、少なくとも「考古学的遺物が存在する可能性」が示されており、「その目的を明らかにするために、速やかに発掘する必要がある」と研究チームは主張しているそうです。
そこに何があるのか今の時点でははっきりしていません。
ですが研究の主執筆者である東北大学の佐藤源之氏は、新発見があるだろうことに楽観的であるようで、「L字型は自然の地質構造では作れません」と、The Art Newspaper誌で述べています。
まぁ、これだけの遺跡群ですから、まだまだ未知なものが眠ってる可能性はあるんでしょうねぇ。
これは歴史好きじゃなくても興味出ますよね。
ぜひ、掘り返してもらいたいもんですな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院