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2024年05月31日 [色々なこと]

サーモネーター(Thermonator)2

お疲れ様です。院長です。

5月31日の金曜日でございます。

ついに5月も終わりです。

明日から6月ってことで、梅雨感出てきますねぇ〜。

当分嫌な季節です。

では今日も元気にネタいきましょう。

今日は、去年にこのブログでご紹介したちょっと変わった犬型ロボットのお話の続きでございます。

詳しくは、過去ブログで確認していただきたいんですが、どう変わったロボットなのかと言うと、火炎放射器を搭載した犬型のロボットなんですよ。

犬型ロボットに火炎放射器というとんでもない組み合わせに、映画「ターミネーター」にからめた名称の「サーモネーター(Thermonator)」というロボットなんですが、なんとついに一般販売の運びとなったそうなんです。

この火炎放射器を背負ったロボット犬、サーモネーターは、昨年このブログでは予約開始とお伝えしてたんですが、ついに販売されることになったようなんですよ。

SFの域を出なかった禁断のマシンなんですが、こんなもの世に解き放って大丈夫なんでしょうか(笑)

これこそがリアル地獄の番犬とでも言いましょうか、犬のような4つ足で暗闇も駆けまわり、ジャンプしながら炎を放射するサーモネーターの最新動画をみていただきましょう。

動画、見ていただきました?

これ、売るらしいですよ(笑)

なんか、動画では、夜中の山中をさまよい、山火事を起こしてるようにしか見えませんが、まぁ、これが家にいたら侵入者はビビるでしょうね。

このサーモネーター(Thermonator)は、アメリカの火炎放射器メーカー、スローフレーム(Throwflame)が開発した4足歩行の犬型ロボットです。

その背には、同社特製の電気式火炎放射器「ARC」を搭載していて、そこから出る炎の射程は最大およそ9mもあるんだそうです。

しかもレーザー照準搭載なので、遠目に犬と見て近づこうものなら確実にロックオンされるんだとか…。

安定の4つ足ゆえに、足場の悪い森の中や雪原も駆け回ことができるだけでなく、ジャンプしながらでも炎を放射できるという優れものではあります。

さらにLiDAR(低電力レーザー光によるセンサー技術)搭載で、暗闇でも3Dマッピングと障害物回避が可能という高性能さなんです。

また搭載のカメラを使った一人称視点(FPV)ナビゲーションにも対応しています。

で、今回、このサーモネーター、9,420ドル (約146万円)で販売するそうなんです。

高いものなのかどうかも分かりませんけど、このロボットの動きからすると、まぁ、バカ高くはないのかもしれませんが…。

参考までに

本体サイズ:30×20×20インチ (約76cm×51cm×51cm)

重量:本体「 Unitree Go1」30ポンド (約17kg) 、火炎放射器搭載で約60ポンド(約27.2kg)

バッテリー寿命:1時間

火炎放射器:電気式火炎放射器「ARC」(レーザー照準付属)

火炎射程:最大30フィート (約9m)

操作:Wi-FiとBluetooth 経由でスマートフォンによる遠隔操作が可能


スマホで操作とかお手軽過ぎるやろ(笑)

当然ながらサーモネーターの登場は一部で賛否両論を巻き起こしています。

その斬新さと機能性を称賛する声もあるそうですが、安全性や倫理的な問題をあげる声ももちろんあります。

最も懸念されるのはこのように危険なメカが悪用される可能性でしょう。

なお、当のスローフレーム社は興奮気味にこのように述べています。

この四足歩行ロボットはARC Flamethrowerと連動しており、オンデマンドでどこにでも火を放つことができます。

同社によると、サーモネーターの用途は、山火事の予防や農業管理、保全、氷雪除去、またエンターテイメントなどの特殊効果などがあるんだとか…。

さらに生態系保全に役立つ可能性もあるそうですが、具体的にどう役立つかまでは示していないそうです(笑)

まぁ、お遊びとしては値段も高いですし、火炎放射器を使う用途と言えば、雪を溶かすとかですかねぇ。

防犯グッズとしてなら、使いみちもありそうですけど、火を放ったらそりゃ危険ですからねぇ…。

ま、おそらく日本では売れないでしょう


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