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2024年05月06日 [色々なこと]

サグラダファミリア完成

お疲れ様です。院長です。

5月6日の月曜日でございます。

今日は子供の日の代休ってことでお休みです。

長かったゴールデンウィークもついに終わりを迎えます。

次の大型連休はお盆ですな。

お盆を楽しみに頑張りましょう。

では今日も元気にネタいきますよ。

みなさんは、スペインの「サグラダファミリア」ご存じですか。

もちろん、実物を見たことがあるって人もいらっしゃるでしょう。

この建造物、建設が開始されてから144年も経ってるそうなんです。

そう。

この建物を有名にしている一つの要因が、まだ建設中ってことでしょう。

つまり、この建物を見たことがあるって人もみんな「建設中」の途中経過なわけです。

ですが、もうすぐ完成するらしいです。

建設中と言えるのもあと2年なんだそうです、あまりに長い建設期間から一生終わらないんじゃない疑惑すらあった、サグラダ・ファミリアがこれまでの予定通りの2026年についに完成するという話です。

スペインの建築家アントニ・ガウディが人生を捧げたバルセロナのカトリック教会がいよいよ完成したあかつきには、世紀の未完の大建築から、144年もの歳月をかけた世界的プロジェクトの完結としてあらためて語られることになります。

ですが、ずっと作ってる建物という認識でしたから、いざ完成するなるとむしろさびしい気もしますねぇ(笑)

スペイン・バルセロナを代表する世界遺産、いわずと知れたサグラダ・ファミリアは、著名な建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)指導のもと、1882年に建設が始まりました。

彼が晩年の人生のほとんどをこの教会の建設に捧げ、死後に地下の聖堂に埋葬されたことも有名です。

そのサグラダ・ファミリア財団からの2023年の声明によると、この壮大な教会は従来提示していた通り、2026年の完成を予定しているということらしいです。

その年はちょうどガウディの死後100年にあたるそうで、完成すれば高さ172.5mの世界一高い教会にらすようです。

現在サグラダ・ファミリアは、おなじみの18本の尖塔のうち12本が完成。

中央の尖塔を含む残りの6本の建設が進行中なんだそうです。

この尖塔が計画通りに完成すると、高さ172.5mに達し、現在世界一の高さを誇るドイツのウルム大聖堂(約162m)を10mも超える世界一高い教会になるんだとか…。

にしてもこれまでの進捗状況を思うとあと2年ってあっという間ですし、本当に間に合うかどうかもやっぱり気になるところですな。

しかし今回はまったくもってガチらしく、実際現地ではスピードアップのために助っ人を動員しているそうですから、本当に完成するんでしょう。

作業の加速を手伝うのは、世界各地の有名建築の構造に携わっている国際的なエンジニアリングサービス企業、アラップ社の専門的なエンジニアリングチームなんだそうです。

イギリス・ロンドンを拠点とする同社は、時短のためあらかじめ工場で石のパネルを作り、現場で組み立てる工法で、効率よく残りの塔を建設してゆくという話です。

ちなみにサグラダ・ファミリアは、建設開始から130年以上の間、正式な建築許可を得ずに建設が進められていたそうなんです。

しかし2018年、教会がバルセロナ市に今後10年かけて3600万ユーロ(額面は諸説あり)を支払うことで許可を得たので、現在は合法的に建設が進められているんだとか…。

2026年にはついに完成するサグラダ・ファミリア。

それは144年もの長きにわたる歴史的なプロジェクトの完結とガウディの想いの実現、そして人間の創造性と忍耐力の証明になりそうです。

そうなるとサグラダ・ファミリアの意味するところも変わりそうで、今はまだ未完の大作の象徴みたいな立ち位置ですが、出来上がればその象徴がなくなりますしねぇ…。

完成がとても楽しみな反面、老朽化で前に作った箇所の修復も並行してるそうですから、なんだかな〜な感じです。

なんなら、9割9分完成させて、あとは建築中って体もありなんじゃないのとか思いますけど、本当に完成させる気のようです。

ま、完成した暁には、一度見てみたいもんです。

予定はないですけどね(笑)

ではまた〜。









京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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